金沢発 あれやこれや

-ヒントをくれる存在に感謝しつつ物語をすすめます-

義援金に感謝申し上げます

2024-04-29 23:48:26 | いしかわの日々
先日、金沢市から災害義援金の第二次配分についてのお知らせが封筒で届きました。
それを見ると、家の一部損壊で3万円もらえることがわかりました。
募金を寄せていただきありがとうございました。

令和6年能登半島地震災害義援金の第二次配分について
ttps://www4.city.kanazawa.lg.jp/soshikikarasagasu/fukushiseisakuka/gyomuannai/1/1_1/25974.html
↑先頭にhを追加ください

 ※ ※ ※
震災当日は次々と地震がきて、揺れも大きくて、
とても安心して寝られないと思ってたら、8時頃か、
自主非難所が開いた情報を見て早速移動しました。

私たちが向かったのは勤労者プラザという建物でした。
そこで2晩お世話になりました。
畳の部屋を用意していただけたので、ざぶとんを敷いたうえに
配布された毛布をかぶって寝ることができました。

強い余震のため鉄筋の建物もけっこう揺れましたが
木造の自宅よりは各段に安心できてよかったです。

非難所で、自宅の被害程度の調査の申し込みかたの
話を聞き、電話で申し込みました。
震災直後は人員も足りないし、金沢市の山手で
土砂くずれが多かったこともあり、てんやわんや
の様相でしたが、1月中頃までには建物内部の
調査までしていただきました。

振り返って思うのは、当時すぐ見つけられず、
時間がたってから気づく破損がわりと多かったこと。
階段の下端が1階の接続部から1センチ浮いてた。
壁内部の亀裂が時間と何度かの余震をへて
表に達してはじめて壊れたのに気付く。

なぜこんな事書くかというと、調査員さんが
専門家の目で家の異常を見つけてくれるのではなく、
私に被害箇所を聞いて、そこを写真に収める
かたちがとられたからです。
部屋のなかの物をどかしてまでチェックしておらず
見えてない場所の被害はわかってません。

最初は半壊未満はなにも補償されない感じでした。
市内に住まれてて、罹災証明書発行のための
現地調査をしなかったなかで、半壊未満の
被害があった方は、市に相談してみたら
どうでしょう。

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