秋~冬は、アワビの採卵シーズンです。
今日は、クロアワビの採卵に向けた準備作業をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9b/14bc86a493d50e32bed724aa0533a0ee.jpg)
水槽から取り出されたアワビ。
お互いの殻にくっついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/33/fe4668038ee4c862443f919d0c2902d7.jpg)
大きく育ったアワビの殻には、他の貝やフジツボなどが付着しています。
そのままにしておくと、アワビの殻にある穴を塞いでアワビが窒息してしまうのと、
紫外線照射海水で産卵を誘発した時に、これらの生物が先に産卵してしまうため、
付着生物を取り除きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c1/747542f58e284900fcdb4a595ec5b359.jpg)
掃除前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/66/98b4736d46cbceac73d441d807a34673.jpg)
掃除後 (※掃除前後の写真はマダカアワビ)
そしてきれいになったアワビを、オスとメスに分けて水槽に入れておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/9d/bb24181f74c2ac776dd6339956cfa13d.jpg)
これはオス。殻の内側に発達した精巣(白い半月状)が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b0/a4757725d103de65e45973f3c5cf37ab.jpg)
これがメス。同じく殻の内側に緑色の卵巣が見えます。
生殖器がもう少し発達し、卵が成熟したころに採卵を行います。
今年は水温が例年に比べて高いため、その時期を見極めるのもなかなか困難です。
おそらく1ヶ月後くらいに、採卵の様子をお伝えできると思います。
今日は、クロアワビの採卵に向けた準備作業をしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/9b/14bc86a493d50e32bed724aa0533a0ee.jpg)
水槽から取り出されたアワビ。
お互いの殻にくっついています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/33/fe4668038ee4c862443f919d0c2902d7.jpg)
大きく育ったアワビの殻には、他の貝やフジツボなどが付着しています。
そのままにしておくと、アワビの殻にある穴を塞いでアワビが窒息してしまうのと、
紫外線照射海水で産卵を誘発した時に、これらの生物が先に産卵してしまうため、
付着生物を取り除きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c1/747542f58e284900fcdb4a595ec5b359.jpg)
掃除前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/66/98b4736d46cbceac73d441d807a34673.jpg)
掃除後 (※掃除前後の写真はマダカアワビ)
そしてきれいになったアワビを、オスとメスに分けて水槽に入れておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/9d/bb24181f74c2ac776dd6339956cfa13d.jpg)
これはオス。殻の内側に発達した精巣(白い半月状)が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/b0/a4757725d103de65e45973f3c5cf37ab.jpg)
これがメス。同じく殻の内側に緑色の卵巣が見えます。
生殖器がもう少し発達し、卵が成熟したころに採卵を行います。
今年は水温が例年に比べて高いため、その時期を見極めるのもなかなか困難です。
おそらく1ヶ月後くらいに、採卵の様子をお伝えできると思います。