カワハギの放流 ＜浦賀久比里＞

今日、横須賀東部漁協浦賀久比里支所にて、
カワハギの稚魚放流がありました。


(写真提供：横須賀東部漁協）
事業主体は(一財)東京湾南部水産振興事業団
放流尾数は11,000尾。
ほとんどの種苗は、漁船に乗って沖合で放流され、


放流効果を調べるため、200尾は標識をつけられました。


背中に黄色いタグがついたカワハギがいたら、
横須賀東部漁協久比里支所(046-841-0225)までご報告お願いします。


標識魚は港内にて放流。


元気に泳いでいました。

秋のカワハギといえば、肝が大きくなって
美味しいため、釣りなどでも人気があります。

このカワハギたちも、大きく育って帰ってきますように。

クロダイの放流 ＜東扇島＞

10月7日(土)、川崎市東扇島東公園でクロダイのイベント放流がありました。


川崎の海の歴史保存会と、川崎田島ライオンズクラブの共同開催で、
川崎みなと祭りの日に実施されました。


放流の前に、当協会専務理事による
クロダイの種苗生産についてのおはなし。


その後、一人ずつ稚魚の入ったバケツを受け取り、


すべり台を使ったり、


そのまま放流したり。


小雨降る中ではありましたが、
地元の小学生・ボーイスカウトの子供たちなどが
集まって、無事に2,000尾のクロダイ稚魚が旅立っていきました。


会場となった海岸は、9年前にオープンしたばかりの
人工海浜ですが、保存会など地元の人たちの尽力によって
アサリも殖えているようです。

放流されたクロダイたちも、豊かな海づくりに
一役かってくれることでしょう。

クロダイの放流 ＜川崎・金沢・久里浜＞

10月5日(木)、東京湾沿岸3ヶ所でクロダイの稚魚放流がありました。


まずは毎年恒例、東京湾黒鯛研究会の放流です。

「釣り人の手で東京湾に黒鯛を」というスローガンのもと、
毎年この稚魚放流のためにチャリティー釣り大会を開催したり、
放流日には地元の小学生を招待して放流体験をさせたり、
とても熱心に活動をされています。


今年も、黒鯛研究会より8,000尾、
野島防波堤海津クラブが1,500尾が
釣り場として利用されている各所に放流されました。

そのうちの一部は、小学生によって体験放流されました。


同日、当協会による事業法流も行われました。

川崎・金沢・久里浜で計5,000尾の種苗を放流しました。


まだまだ小さい稚魚ですが、数年後、大きく成長して
良い釣りのターゲットになりますように。

クロダイの放流 ＜長井・荒崎＞

9月30日(土)、クロダイの稚魚放流がありました。


横須賀市長井の井尻地区にて事業法流より。


スタッフ集合写真からスタート。


(公財)日本釣振興会神奈川県支部より4,000尾、
当協会より5,000尾が事業放流されました。


サイフォンで間に合わなかった分は、手動放流。


荒崎海岸へ移動。
クリーンフェスタに合流です。


放流体験の前に、当協会専務理事による
クロダイ種苗生産のおはなし。


海岸いっぱいに広がって、
稚魚の入ったバケツリレー＆放流


リーンをしてきれいになった海岸より、
クロダイの稚魚が旅立っていきました。

荒崎は広い磯があるので、クロダイも住み心地が良さそうです(^^♪