韓国ドラマ~ネタバレブログ

ドラマや映画の感想を中心に。

「ミリオネアの初恋」

2006-04-30 | 韓国映画
住民登録証 = 遺産相続?
いや、卒業証書 = 遺産相続!

生意気で分別の無い財閥3世ジェギョンは恐れるものも、特別な人生の目標もない。住民登録証さえ手にすればすぐ数千億の遺産を相続するのにそんなものが何だと言うのか。しかし住民登録証を受けとった翌日、ジェギョンに青天の霹靂のようなお爺さんの遺言が言い渡される。遺産を相続したければ江原道山里のボラム高校の卒業証書が必要だということ!

この世の中に思うようにいかない事があるなんて…

仕方なく田舍の学校に転校したジェギョン。この田舍の学校をやめても遺産を相続できる方法は退学しかないと考える。この学校のボスと見えるミョンシックをぶんなぐるが、ジェギョンには退学ではなく全心で彼を包み込むミョンシックの暖かい食膳が与えられる。校長に裏金を渡して退学を勧めるが、帰って来るのは教育者の信念が盛られた訓戒。どんな過ちも許してしまうここでジェギョンはどうしようもなく学校に通わなければならない。

傲慢不遜財閥少年, 運命とも交換する愛とぶつかる

思いのままになることが何一つないジェギョン。いつからか同じクラスの班長ウンファンがやたらと目に付く。時間さえあれば熱心にバイトをしてお金を溜めるウンファンにジェギョンはつっけんどんにふるまうが、ある瞬間から彼女から目をはなすことができなくなる。ウンファンの存在は、心の扉を閉じて生きて来たジェギョンの胸にいつのまにか染みこんで、彼の人生を揺すぶる。あれほど求めた遺産相続を放棄することができるくらいこの愛を守りたいジェギョン、果してこの愛を守ることができるか? (BUNKAKOREAより)


監督:キム・テギュン
俳優:ヒョンビン、イ・ヨンヒ、イ・ハンソル

公開予定日:2006-02-09

公式ホームページ:http://www.100manlove.co.kr/

・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下、ものすごくネタバレ&ケチョンケチョン感想です。

「わたしの名前はキム・サムスン」以来のヒョンビンの出演とあって、かなり期待して観ました。
ヒョンビンは、確かに、素敵なのですが、高校生役は、さすがに無理があるような。
ウンファン役のイ・ヨンヒは、竹内結子にちょっと似ているかも。かわいいですね。
最初、ジェギョンの放蕩ドラ息子役も、結構はまっていて、テンポよく展開するように思えました。

しかし、いったいいつ、ウンファンのことをそんなに好きになってしまったのか今ひとつ不明。
仲良くなったと思ったら、ウンファンが、突然、倒れて、病気発覚。急に心臓が止まるかもしれない難病らしくて、胸がドキドキする恋もご法度。あ~~、やっぱり不治の病ものだったのね…。(--;)
ジェギョンも仮病?で入院。どうして、高校生の男女が、病院の同じ病室で入院しているのでしょ!!!???
医者は、ウンファンの病状を他人のジェギョンにべらべらしゃべります。韓国ドラマと映画で、守秘義務を貫徹する医者に会ったことがありません。

その上、ジェギョンとウンファンは、幼馴染だった事実も判明。
幼いときの約束を、ジェギョンは、両親を失ったショックで忘れていたらしい。部分的記憶喪失。
ウンファンには、出生の秘密もあって、オモニを訪ねて、涙のご対面シーンもあり。

とどめが、ラスト間近のミュージカルシーン。
ウンファンは、瀕死の病なのに、ミュージカルでダンス踊って、結婚式シーンまで。

韓国でも、高校生たちは、映画館で泣いてたっていうから、若い子にはウケる作りなのかしら?
20話くらいの韓国ドラマテイストの、お涙頂戴的なエピソードのテンコ盛りを、2時間弱で凝縮したみたい。
私は、もう、いい加減にしてくれよって、つぶやいてしまいました。
同じ監督でも「オオカミの誘惑」の方がよかったです。

田舎の風景はきれいだし、音楽も素敵だし、ヒョンビンはかわいかったですが。

☆☆☆


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「宮」(クン)24話最終回!

2006-04-28 | 「宮」(クン)
GW突入記念~!最後まで一気に書きました。
これにて、終わりです!

では、最終回。

チェギョン「シン君に似合う人になりたかったのに。思うようにはいかないわ」
「おまえはおれに似合う人じゃないよ。まぶしくて、見ることができないくらいに輝いている」
「そして、おまえのおかげで、俺は、本当の世界を知ったんだ」

「宇宙征服、おめでとう!」
「どういう意味?」
「今までは自分の星だけにいたけれども、他の星も見始めたってことよ。もうすぐ宇宙征服の始まり」
「宇宙征服の日まで、アジャ!」
そして、E.T。

アジョシが「真犯人がわかりました」とやってきました。でも表情からはあまりいい話じゃなさそうです。

ソンサングンが「皇太子に頼まれてやった」と手紙を書いてきたようです。
困惑する天皇たち。

すでに取調べを受けているソンサングン。
「ピグンママの携帯のメールを消せばお金をもらえると言われたのです。知らない人です」
シン君とアジョシも取り調べ。
シン君のスイスの口座からの入金操作もされているようです。


宮。シン君は、明日召還のようです。
皇太子を信じて、守りましょうと。

覚悟を決めているシン君。

「また泣いているのか?」
「ううん」
「明日、発つんだろう?」
「よかった。君なしで、うまくやれると思わなかった。君の前で、召還されるのも耐え難いし。」
「大丈夫。何も起こらないわ」
「ぼくのそばにいるとごり押ししない?」
「国民に、私の失敗の罰は受けると約束したから。私は、この国の皇太子妃だから」
「ぼくも、無実がわかるまであきらめない。この国の皇太子だから」

シンVSユルのフェンシング。
シンはユルに「陰謀を企てたのはおまえじゃないとわかっている」
一つの封筒を渡します。「おれたち3人のからまった縁に終止符を打つのは、おれではなくおまえだ」

封筒は、古い紙と写真。天皇がテーウママに昔送った恋文と写真のようです。

皇后様は、チェギョンに箱を渡し、自分が宮に嫁いできたときの不安などを語ってきかせます。
「最初は、皇太子妃じゃなかったから、ちゃんと教育も受けなかったし、皆の注目も集めなかったし、あなたがうらやましいわ」
「もし、昔に戻れるなら、あなたのような勇気がほしいわ」

「ピグン、わたしをオモニと呼んでね」

手作りのご馳走を持って、チェギョンを励ましにきたチェギョン家族。


「なぜ、愛していた人と別れたのですか?」とオモニに尋ねるユル。
「アボジが哀れだ。ぼくは、あなたが、アボジが成し遂げられなかった夢をかなえようとしていると思っていた。
でも、その中には、一人の女の嘘が隠れていたんだ」
「悪縁は巡るって、今、わかったよ」
「チェギョンを愛したのも、チェギョンを得られないのも…、すべて計画されていたんだ」


シンとチェギョン。
「あなたが、とても遠く感じられるわ」
「君の近くに行ったら、君を行かせられないかもしれない。ずっとここに居させて、おれを待たせるかもしれない」
「私たちの道は今は離れるわ。シン君、戻ってきて、皇太子の場所を守ってね。前に言ったでしょ。誰よりも皇太子が似合うって。」
「私、世界で一番素敵な人になるわ」
「シン・チェギョンは、今まで会った中で一番輝いていたよ」
「シン君は、今まで会った中で一番、孤独な人だった」

「今日のシン君を覚えておかなきゃ。」
「なぜ?」
「なぜなら、これが本当のシン君だから。温かくて、正直で、無垢な…」

「出会いは、花のように空にいっぱいで、別れは…」と詩を詠むシン君。

アルフレッドと並んでベッドに腰掛けるシン君。
シンとの出会いを思い出し、涙するチェギョン。

アジョシに「しばらく帰ってこれないかもしれない。アボジをたのみます」とシン君。

ユルとチェギョン。
「外国へ行くのがこわくない?」と尋ねるユル君に「自分で決めたことだから」と。
「3つのものを持っていくわ。愛、友情、家族。ユル君、あなたの友情を忘れない」

「次の世で、シンに会う前に僕にあったら、僕の方を見てくれる?」
「私たち、大人になろう」

シンの車を追いかけるチェギョン。車を降りるシン。ひし!と抱きあう二人。


皇太后様にお別れを言うチェギョン。
「ミアネヨ。おまえを行かせたくない。信じてほしい。元気で過ごすんだよ」

天皇の恋文と写真を燃やしたあと、インタビューに向かうユル君。
「真実を明らかにしなければ、悪縁は絶たれない」

インタビュー、ユル君の発言。
「今日、話す真実は、皇室の名誉と威厳に途方もない影響を及ぼすかもしれません。でも、もうこれで、皇室への冒涜をおやめください」
「シンが容疑者だといわれていましたが、真犯人は、私です」
「皇太子に容疑をかけて、廃位させようとしたのが、その動機です。」
「犯行は一人で行いました」
ピグンママとのスキャンダル、元々婚約者であったことをどう思うかと尋ねられて、
「世の中には、つかまえることの出来る縁と、離れていく縁があります。そして、また、最初から意味のない縁もあります。ピグンママと私は、その意味のない縁であったのです」と。

*チェギョンとの出会いを思い返すユル。茶髪のユル君が、なつかしいな。
ユル君は、ずっとチェギョンのそばにいて、いつもチェギョンを見つめていたよね。(結構、ユル君びいきな私ですので)

テーウママは、ユルのインタビューのことをきき、ショックを受けて、車で事故を。

シンの疑惑が晴れて喜ぶ皇太后様。
天皇は、責任をとって、王位を降りると言います。自分の健康状態もふくめて、前から考えていたことだからと、明るく…。

「シンに王位を譲りたい」と言う天皇。今までシンを信じなかったことを悔い、謝ります。
「今、アボジが信じてくれるなら、それで十分です」というシン。
「でも、心を決める前に、話すことがあります」

*死んじゃったかと思って心配したけど、車椅子に乗っているテーウママ。
「オモニがいなくなったら、ぼくは一人ぼっちだよ。帰ってきてくれてありがとう」とユル。
「たくさんの悪いことをしました。許されるのでしょうか」

オモニの車椅子を押して、宮を出るユル君。光の中へ。
(*ちょっと、このあたりのユルの扱いがどうも納得できないわ。)


いきなりマカオ。自転車お買い物チェギョン。街中の人と仲良し。

サングンオンニと暮らしているようですね。
オンニを、カジュアル&セクシーファッションに変身させてあげます。

「シン君だ~~!」

「姉さんに王位を譲ってよかったと思うよ」(*って、ヘミョンが、王位を継承したのね!!)

「ユル君にも手紙を出したの。テーウママと元気にしているみたい」

「ここは、空気がちょっと違うね」
「マカオは、東と西の文化が混ざっているのよ」
「宮と比べると、ここの方が君に合っているみたいだね」

他国の文化を一生懸命勉強しているというチェギョン。今度はスペインに行きたいそうな。
世界中でデザインの勉強をするかも。

レストランのアジョシに「私のボーイフレンドよ」と紹介。夫と紹介されなかったと怒るシン君。


皇太后様も登場。チェサングンのミニスカートに驚く♪

チャリティ事業をシン君が手伝ってくれているのよと、チェギョンに話す皇太后様。


マカオ夜の水辺。
「君には、宮の外がよく合ってるよ」
「そう?」
今の生活が幸せだというチェギョン。嘘偽りのない生活をしたいと。

「おれと一緒にいたくないだろうな。おれに比べて、おまえの夢はもっと輝いているから」
「ばーか!」ぼこ。「そんな意味じゃないわ。全然変わってないんだから。行こう。オンニに叱られる」

「見知らぬ二人を結婚させるのは、心苦しかったけれども、今は近づいていますね」と皇太后様。
シンは、皇太后様に「皇太子じゃないぼくをチェギョンが愛してくれるのでしょうか。自信がありません」と。

「ピグンの目を見なさい。私はわかっていましたよ。あなたをどんなに好きか」

皇太后様は、亡き王の愛の証である思い出のペアの指輪をシンに渡します。「お互いの心が通った今、もうこれをあげてもいい時です」

チェギョンに指輪を渡して、「ぼくたち、本当の結婚をしよう」
「本当の結婚?」
「大人たちにアレンジされた結婚じゃなくて、自分の残りの人生を過ごしたい女性に、心からプロポーズしたいんだ。」
「考える時間をください」(*チェギョン、なんで?????)

「明日、発つんだ」

「なぜここに?」
「あなたを送りに」
こんがらがったスカーフをほどいてと頼むチェギョン。ほどくとペアでぶらさがる指輪。
「私もシン君がいないと退屈なの」


そして、結婚式。立会いは、皇太后様とサングンオンニのみ。
(韓国風お決まりの、花の輪髪飾り。)

サングンオンニに、ブーケをあげるチェギョン。(オンニ、とってもきれいですね!)「結婚するべきよー!」

そして、ウっと吐きそうなチェギョン。

「だいじょうぶか?」

「もしや、baby~!?」と皇太后様。

チェギョンとシン君が、驚いて顔を見合わせるシーンで、完!

エンディングは、babyベアを抱く、テディベアシンチェと宮家族。

・・・・・<完!>・・・・・・・・

宮、終わってしまいましたねー!
おしゃれで、おもしろくて、せつなくて、本当に素敵なドラマでした。

最後、皇位を継承したのは、ヘミョン。そして、最後は、チェギョン懐妊かって!?
まさかねー。今、子どもが出来たら、宮Ⅱの展開が難しいんじゃ…。

とにかく、ここまで、つたないレビューを読んでくださいました皆様、ありがとうございました!
コメントで励ましてくださった皆様、チョンマルロカムサハムニダ!

途中の中だるみ感と、ユル君の最後についてはあまり納得できないのですが、このドラマ、主役陣は、新人さんばかりで、こんなにおもしろくて楽しくて、やっぱり5つ星です。


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「宮」(クン)23話

2006-04-28 | 「宮」(クン)
この回を観るために、18,19くらいからの暗い回にがまん一筋…。
では、23話!

・・・・・・・・・・・・・・

宮の一部は焼け落ちたものの、シン君は無事でした。よかったです。

しかし、放火の容疑がシン君に。
チェギョンの携帯に、シン君へのメッセージ送信記録はなく、シン君の携帯も、炎のなかで消失したので証拠なしなのです。


サングンに、シン君に容疑がかかっていると聞いたチェギョンは、「ありえない。シン君を信じるわ」
「シン君が読んだメッセージはいったいだれが送ったのかしら」と、自分のせいでシン君が容疑者になったことを心配。

天皇と皇后に、真実を問い詰められるシン君。最初は、「逃げ道もないし仕方ないです」と。
でも、そんなことでどうする?と言われて、「無実です」と答えますが、
「どうして、問題が起こるたびに、その中心にお前がいるんだ?」と天皇。

「シン君が、かわいそう。シン君が泣いているの」というチェギョンに、サングンオンニは「中にお入りください」と。
(*しんみりしたシーンなのですが、このときのサングンオンニの頭にちょうどステンドグラスの三角のてっぺんが乗っているように見えて
まるで、小鬼みたいな角のオンニが、ちょっとかわいい)
チェギョンは、自分が、シン君をこんな風にしてしまったと涙を流します。


病院に火事の際のけがで入院したテーウママ。
証拠隠滅を部下に指示しています。部下は、「抜かりありません」と。
携帯の通信記録、スイスの銀行の入金記録など…。
「ユルには知られないようにね」と念押し。

テレビでも皇太子が容疑者であると報道され、テレビを消すチェギョン。
やってきたシン君に「大丈夫?」と。
「シン君は、放火犯じゃない、あの晩、自分を心配してくれた目は嘘じゃなかった。
「だれが、自分の携帯からシンにメールを送ったのか…」というチェギョン。
シンは、「このことが解決したら、宮から解放してやる、家に帰れ」と。
「ここは、君が息をしていける場所じゃない」


アジョシとシン君。
「あの夜の監視カメラは停止していたようです。」
まだ容疑がかけられているシン君に「希望を持ってください」と。
「証拠がないんだ。罠にはまってしまった。自由になりたいと思っていた。皇太子になったときにすべてをあきらめた。
でも、ピグンに会って、また夢をみることが出来たんだ。もし、ピグンと一緒なら、また空を飛べるような夢を。」

「殿下、真実は必ず明るみに出ます。」


病室でオモニを心配するユル君。
この事件は、すべてシンが嫉妬にかられて、ユルを焼き殺そうとした殺人未遂事件であるとユルに説明しますが、賢いユルは、オモニを疑います。
そして、部下を呼んで「あなたがオモニを助けたのですか?」とすぐさまチェック!もちろん、否定する部下ですが。

落ち込むチェギョンのもとに、皇太后様来訪。
「まだ宮を出たいと思っていますか?」
「愛する人のことを考えずに自分のことだけ考えて、宮を出ることや離婚を口にしてしまった」と泣きながら後悔するチェギョン。
そして、皇太后様の名言。
「まだ、あなたは19歳。失敗をする年ですよ。正しい大人になるために通るべきまちがいだったのです。大切なのは、そのまちがいを認めて、乗り越える勇気を持つことですよ」と。
*ここ、うるうるしました。


天皇たちは、皇室の問題が大きくなることを心配して、ユルが宮を出ることも、ピグンの廃妃も先延ばしにすることにしました。


ユル君は、スイスの銀行のオモニからの出入金を調べ、オモニの仕業であったことを確信。


シン君は、ストレスで吐き気があると、アジョシからきいたチェギョン。

心配するチェギョンに「なぜ、お前が気にするんだ?」と冷たいシン君。
シンの背中から抱きつくチェギョン。
「ごめんね。本当にごめんね。離婚するとか、宮から出て行くとかもう言わない。
宮で息ができたのは、シン君がいたからなの。そばに居たいの」

「皇太子じゃなくなるかもしれない」

「私が好きなのは、皇太子じゃない、ただのあなたなの」

「なんて言った?」

「胸が痛いの。あなたを愛しているの」

「おれは、お前の羽根を折って飛べなくするかもしれない」

「そんなこといいの。ただ、そばにいろって言ってほしいの」

何も言わないシン君に落胆して過ぎ去ろうとするチェギョンに

「行くな。そばに居てくれ。おれをひとりにしないでくれ」

そして、長い長いポッポシーンです。びっくり!途中から、R12がR15になったのは、このせい?
「見てはいけない!」と自分で目隠ししているアルフレッドが、最高にかわいくて、今日のBESTシーンかも!

長いすでラブラブシンチェ。
「宮を追い出されたら、おまえがおれを養わないとな」とシン君。
チェギョン実家のように、専業主夫のシン君と外で働いて帰るチェギョンの想像。

この後は、テーハミングッ!で、いきなりご機嫌な二人のお祭りでした。(詳細省略)ごちそうさま~。

テーウママの怪我を心配する皇太后様たち。たいしたことがなくてよかった、そして、
真犯人をつかまえないと。


やけにはしゃぐ二人の外のユル君の悲しそうな顔が、かわいそうです。


皇后は、テーウママが犯人だとわかっているようで、本人に、罪を認めるようにせまっていますが、しらばっくれるテーウママ。
「まだあきらめないのですか?」
「持っていないものをあきらめるとは言いません」

皇太后様とユル。
ユルのつらい気持ちを理解する皇太后様。
「おばあさま、ぼくは全ての感情をなくしてしまいました。だから心をからっぽにすることも消すこともできないのです」
「今はそうかもしれないが、時がくれば、風が吹き消してくれますよ」

「今は、死にそうな気持ちかもしれないが、あなたには、29歳の人生も30歳の人生もあるのですよ」
詩を語りながらユルを抱きしめる皇太后様。

ユル君、一人で鏡に向かって。
「君のことを思うときはいつも喉が渇く。そして、バカみたいに泣いてしまう」

皇太子夫妻をそろって追い出そうと電話で指示するテーウママ。
ユル君がやってきて「オンマ、もうやめよう。オンマがやったんだろう」と。

ピグンの廃妃と共に、皇太子の廃位もマスコミで騒がれるようになり、
天皇は、一時的な打開策を持ち出します。
それは、ピグンを一時外国へ行かせるという案。
シン君は反対しますが、「皇太子の気持ちはわかるが宮の存続がかかっているのだから」とあいなります。
「ピグンのことは私が決めます」とシン君。

「シン君、どこにに行っていたの?」
チェギョンを抱きしめるシン君。
「おれのことばをよく聴け」
「どうしたの?」
「これから、何が起こっても、おれの言うことをきいて、おれを信じろ」
「わかった。何かあったの?」
「もう一つある。何をきいても、俺の許可なしに悲しむな。約束だ」
「約束するわ」

学校でも、宮で頑張るとチングに話すチェギョン。皆応援してくれます。

シン君は、学校へ行ってないようですね。
「取調べが終わったら帰ってきてね」
「まるで、地球を離れるみたいだな」「俺たちは離れないよ」

シンとユル。
「テーウママの手の込んだ罠はさぞご苦労なことだったろう」
「時期が来たら、皇太子の位もユルに渡すつもりだったのに」
「チェギョンを得る権利はお前にはない。おまえの利己的な愛のせいでチェギョンは宮を追われるんだ」とシン。

取調べが終わって、夜遅く、チェギョンの部屋にやってきたシン君。
「こんなに遅くどうしたの?話があるの?」
「会い…たくて(ポゴ…シッポソ)」*ここのシン君が、何度も見ました。
「お前に会わないと窒息しそうなんだ」

「もう一回言って」

「会いたくて。こうやって会っていても、まだ会いたい」

またポッポかと思いきや、チェギョン、しゃっくり。
お化けの話してとか、なんとか、楽しそうなやりとり。

「外国へ行くのですか?」とチェギョン。
この方法しかないから、宮の危機を救うために「はいと言ってちょうだい」と皇太后様も言いますが、
チェギョンは「シン君の問題が解決してからではだめですか?今すぐ行くのですか?」と。


ユル君もその話をきいて衝撃を受けます。
「お前が王になってもあの子とは一緒になれないのよ」と王位をまだあきらめないオモニにも「オモニがそんな風に続けるなら、僕は何をするかわからないよ」と。


「これは皇室の暴力だ」と怒るシン君に「私が決めるの」とチェギョン。
「これは、シン君と皇室にとって一番いい道なの。だから決めたの」
「宮に来たのも自分の選択よ。だから出るときも私が決めるの」

「別れないって言ったじゃないか」
「別れるんじゃないわ。冬休みよ」

「これは宮の問題だ。もっと大事なのがおまえの人生だ」
「家族を守るのが私の人生よ。皇室も私の家族でしょ」*涙…。

ユルとチェギョン。
「ぼくのせいだね。僕が宮を出れば、大人たちも考えを変える」
「ユル君のせいじゃないわ」
「最後まで、シンのためなんだね」
「シン君のためなら何でも出来るの。でも胸が痛いの」
「君が宮に来なかったら、僕が戻って来なかったら、ぼくら3人はもっと幸せだったかな?」
「たとえつらくても、シン君に会えて感謝しているの」
「僕の望みは些細なことだったのに。僕が農夫でも、太陽みたいな君の笑顔を見ていられたら、それでよかったんだ。
最初から、僕には何もなかったんだね」

ユルオモニ、危険を犯して、何かを計画中。

チェギョン、家族にも外国行きを報告。
心配しながらも、チェギョンの成長を喜んでくれる家族。

そして、チェギョン、アジョシに二人での外出をお願い。
見て見ぬふりのアジョシ。

バス。
「どうしてぼくをつれてきたの?」
「私が、生きていた世界を見せてあげたかったの」
「急に、どうして?」
「もし、冬休みが長くなったら、見せられないでしょ」

「少しの間だけでも、皇太子イ・シンとして持つことが出来ないものをあげたかったの」

「でも、ぼくが、皇太子だったから、君を見つけられたんだよ」

「もし、君がぼくの前から消えても、この日を、忘れないよ」

「私も、永遠に覚えているわ」

「どんなに私が好きかきいてもいい?」

「どんな女の子がそんなこときくんだ!?」

 「覚えておきたいからよ」

「ほんとうに知りたい?」

群集の中、帽子を取って、チェギョンにポッポで、ラスト~~!

・・・・・・・・・・・・・

私、個人的には、もうこの23話で終わってくれてもよかったと思います。
それほど、この回は、濃かったですね

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「宮」(クン)22話

2006-04-26 | 「宮」(クン)
22話、特筆すべきは、ちびユル&シンが出てきたことかなぁ。
でも、「皇太子と呼べ!」なーんて、シン君をこづいている場面です。ユル君がいじわるに描かれていて、そんなところばかり取り上げなくてもいいのにって、ちょっと残念!
もっと、宮を追われるちびユルの苦悩とかも描いてくれたらよかったのになぁ。


ユルは、「従兄弟の妻として、ピグンを見たことはありません。最初から恋していました」と激白!皆、呆然。
「本来は自分の婚約者であったはずです。この気持ちはもうコントロールできません」などとも、天皇たちに話します。
「真実を話したからピグンを許してください」と。

シン君にも「宮の規則を捨てる」と宣言するユル君。
「どんなに心を閉ざしてもチェギョンが入り込んでくるんだ。決してチェギョンをあきらめない。生まれて初めてほしいものがチェギョンなんだ」と話すユル君。
「どんなにほしくても、今は、従兄弟の妻だ」とシン君。
「一度も、そう思ったことはない。チェギョンはあきらめない。お前は、チェギョンをあきらめて、皇太子の座を守っていろ。俺は王位はいらない」
「皇室がそんなことを許すと思っているのか?」とシン君。
「覚悟はできている」とユル君。


チェギョンのところに「陛下が許してくれたから」とやってきたのはユル君。
最初、シン君の幻を見たチェギョンは、露骨にがっかりして、ユル君かわいそう。
チェギョン、その後、やってきて「おれが連れていく」と言うシン君には、「あなたに頼んでないわ。ユル君、私を連れていって」と冷たく振舞ってしまうし、ちぐはぐですね。
ユル君も大人たちにカミングアウトしたことはチェギョンに言えず。

天皇は、書庫で、亡きユルパパが、ユルママを好きになったときに自分に話した言葉を思い出しています。「悪縁は巡る…と兄さんもわかっていたのでしょう」とつぶやく。

眠るチェギョンの枕元に座るシン君。「なぜ、なぜ、あんなことを…」
寝言で、「オンマ、私を連れて行って」とうなされるチェギョン。


その後は、いつもの皇后VSユルママ。ユルの告白に憤り「自分の感情を抑えられない者は王位を継ぐにはふさわしくない。どんな処分がでようと恨まないように」と言う皇后。

ユルとオモニ。
「どうしてあんなことを言ったの?」と怒るオンマに、
すべて自分がけしかけたことだと話すユル君。
「あの子のことは忘れましょう」となだめるオモニの手を振り払い、「チェギョンは僕の内面を笑わせてくれる。彼女を見ているだけでバカみたいに笑顔になるんだ」と。
今までのようなオモニのいうことなら、ガマンしてでも何でもきく息子だったユル君ですが、ここで、オモニに別離宣言ですね。

そして、天皇VSシン君。皆の前で、シン君を責める天皇。シンをかばう皇后とヘミョン。
シン君は、「このことは、ユルの一方的な気持ちだからチェギョンを責めないでください」と言いますが、「夜中に遅くまで一緒にいた彼をかばって嘘をついたピグンを許せない」
という天皇。自分がチェギョンに会って、真実を問いただすと宣言。

チェサングンに「陛下には真実をお話ください」と説得されつつも、ぼーっとするチェギョンのところにシン君がやってきます。
「まわりが何を言っても、知らないと言え」
「もう嘘はつきたくないの」
「皇室の恐ろしさを知らないんだ。ピグンでも許されないことだ。追い出されるぞ。それともユルと一緒に逃げたいのか?」

「私の心が痛いのは、いつもシン君のせいなのに。なぜ、ユル君の話をするの?」
「待って、待って、待って…足がだめになるくらい待って、それでも来てくれると信じていたのに」

「なぜ、行かなかったかわかるか?おまえたちが、ひそひそと計画を立てて、大人たちに話して、そして、座って許しを請う。吐きそうだ。許せないんだ」

天皇からチェギョン呼び出し。

「俺の許可なくして、宮を出て行けると思うな!俺と一生ここで暮らすことが俺を傷つけた報いだ」


宮の休憩室で、チェギョンの心配をするチェギョン家族。
アボジが、ユルがチェギョンを好きだとの噂をききつけてきた話をすると、弟は「かっこいい皇太子二人の間のシンデレラ!」と。
「ウィソンテグンは人気があるんだよ~」とアボジ。
ユルと結婚するチェギョンの想像をする弟。


またまた、天皇と皇太后様に、ユルへの気持ちを問い詰められるチェギョン。「ウィソンテグンと同じ気持ちなのですか?」と問われて、ただ泣くだけのチェギョン。
この前、皇后様に「友情以外の気持ちはない」と言ったのに、ここでは、はっきり言わないのね。なんでよ~~!!??
そのうち処分が下ると言い渡されるチェギョン。

天皇は、ユルには、優しく、「お前を、私の後継者にと考えていたが、厳しい決断をしなくてはいけない。自分も若いころには同じようなことがあったが、手に入れられないものはあるのだ。チェギョンを忘れて他の人と結婚しなさい」と言いますが、
「もう心にいる人がいるのに、他の人と結婚はできません」ときっぱり言うユル君。

♪ぼくはなんてばかなんだ~♪とのメロディに乗せて、屋根部屋のシン君の独り言。
「なぜ、こんなにこじれたんだ。こんなときに何と言えばいいのか。誰も教えてくれなかったよ。(チェギョンデザインの靴をなでながら)これ、よく似合うだろ?
アルフレッドに「泣くな」って。♪君もぼくもばかだ~♪って歌詞が響きます。

天皇は、宮の法律に従って、厳しい処罰を決めました。
ユルは、宮から追い出されて、そして、おりを見て、見合い結婚をさせると。ピグンのことはその結果を見て決めると。

覚悟を決めている様子のユル君。


「ユル君が追い出されるって本当なの?」
「法律で決まったことだ」
「一度、追い出されたことがあるのに。残酷だわ」
自分のせいだと言うチェギョンに、「一緒についていくつもりなのか?」と言うシン君。
またもや「お前は、一生宮にいることが罰なんだ!」と言っちゃうシン君。(*あ~~、このあたり、もう会話が堂々巡りでくどいのなんのって…)
チェギョンも「こんな宮なんて出て行ってやる!」というような素振りです。

天皇にユルの処分撤回を求めるテーウママ。それをきいている皇后様。

皇后様VSテーウママの暴露対決。
全てを失った自分が取り戻したいものがユルの皇位であるというテーウママに、失ったのはあなただけではなく自分もだという皇后。
夫の愛を失ったことを激白。奪われるのは自分の妻としての立場だけで十分であり、シンの皇位は奪わせないと。

このあとは、ちょっとだらだらするので、はしょります。
チェギョンに「廃妃」の話が持ち上がります。廃妃って、暇を出される妃のことのようです。

チェギョンは、それならそれで、平民のシン・チェギョンに戻れるからと納得している様子。

ユルママに「チェギョンに関わらないでほしい」と言うシン君。「野心には死がともなう」とも…。

シンVSユルも、いつものとおり、奪った奪われた…という議論の展開で、今いちです。

ユルママは、何かを決意しているようで、「すべてが終わった。出て行く」というユルに「あなたは皇帝になる人よ」と。


「宮に来たのは自分の意志だから、出るのも自分の意志でしたいの」というチェギョン。
「廃妃が決まったわけじゃにのに、いそぐな」というシン君。
「昔のようにシンチェギョンとして生きて生きたい」というチェギョン。「あなたは、皇太子として生きて幸せ?私は、宮に来て、シン君を好きになって幸せだった。来なかったら、見てもくれなかっただろうから」
*シン君、また一筋の涙です…。


廃妃の話が出たことに、自分のせいだと謝るユル君。チェギョンは「かえって出て行きやすくなったわ」と。
そして、「じゃあ、ぼくと一緒に宮を出てくれるの?」と目を輝かせるユル君。

「違うの。宮を出たら、もうユル君には会わない」
そして、シン君が話してくれた、星には2500万年の周期があって、2500万年後、人はまためぐり合うという話をするチェギョン。

(*ここからがすごいのよね…。)
「ユル君、2500万年後に、出会っても、私から逃げて。私も知らないふりをするから」
「私は、2500万年後も、シン君が好きだから」って。
ユル君、なんて、かわいそう!なんて報われない!
「ぼくじゃだめなの?こんなに胸がはりさけなそうなのに…」って。もう、ユル君がかわいそうで泣いちゃったよ。

そして、22話の最後は、大事件が。
チェギョンの携帯から、何者か(女官?)がシン君にメールを送ります。
「ユル君の部屋に来て」と。
シン君が行くと、もくもくと煙が出て、宮が炎に包まれます。

ユルママの罠なのか…、クライマックスへと、to be continued…。

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「宮」(クン)21話

2006-04-25 | 「宮」(クン)
21話は、つらいだけでなく、結構重要なシーンもありです♪
なかなかコンパクトになりませんが。


21話

皇太子妃夫妻のインタビュー。皇后様は、テレビ鑑賞でシン君をオルチャン(男前)!と称えています。

「サランハムニダ!」シン君のピグンを愛していますとの、きっぱりはっきり宣言で、インタビューも無事終わるかとおもいきや、
チェギョンが「話があります!」と。そして「離婚を考えています」と言ってしまいました。

このあとの長いシン君の演説は、とても心を打つもので、言葉をかみしめながら、観ていると、うるる・・と観客と一緒に私も涙ぐみましたよ。
かいつまんで書くとですね、

・結婚は、自分たちの意志でしたものではなく、おじいさまたちの約束でした。
・最初は反発して、ガールフレンドにプロポーズしたりもしました。
・でも、結婚は自分たちで決意したのです。
・普通の女子高生だった少女が、孤独と不安とホームシックに耐えて、宮の生活を送っています。僕の妻になってくれた彼女に深く感謝しています。
・彼女は、たくさんの涙をかかえているけれども、僕は、彼女を泣かせないようにしたいのです。
・彼女を愛しています。
・彼女は、若くて未熟だけれども、与えられた運命を受け入れようと必死にがんばっている。皆さんの愛が必要です。
・最後に言いたいことは、皆さんに、私たちを許していただきたいということです。

というような感じでした。

宮では、ピグンが、「離婚」と言う言葉を出したことが大問題に。天皇の怒りは収まりません。
シン君は、これは、未熟な皇太子妃を迎え入れた大人たちの責任問題で、自分たちは謝らないと言い、チェギョンの手をとって部屋を出ます。

「大人たちに謝らないと・・」というチェギョンに「その前に俺に謝れ!」とシン君。
「生まれて今日まで、今日ほど、切実に頼みをしたことはなかった。こんなに惨めになったこともなかった。あんなにはっきり頼んだのに。今日だけはがまんしてくれと」
「お前を心から信じていたのに。バカな言葉で、おれの願いを踏みにじったんだ」

「わからなかったの。私も真剣だったの。シン君が自分を好きでいてくれるのか、宮でやっていけるのかわからなくなって…」

「おまえは、俺の気持ちを考えなかったんだ。」
「インタビューで話したことが本当かどうかわからなかったの。あれはインタビューだから。だから…」
「本当だったんだ。生まれてはじめての真剣な言葉だったんだ。」

 「皇太子としてではなく、一人の男としての一人の女への初めての真剣な告白だったんだ。それを踏みにじったんだ」

「いつからかわからないけれども、お前が俺の心の奥をこじ開けて入ってきたんだ。俺の心が壊れてしまうほどに。
そして、もっともっとお前のことが気になって、おまえに会いたくて、お前のことを考えて、バカみたいに笑ったりして…。
バカみたいに…。(シン君の一筋の涙…)

 (*↑本日の名台詞!↑この部分のシン君の台詞ですが、宮OSTのⅡの中に入っております。何度聴いても素敵です)

俺をこんなにバカにしておいて、お前は離婚を切り出した。俺じゃなくてお前が俺の気持ちを踏みにじったんだ。


皇后は、天皇に「彼らはまだ若いのだから」と許しを求めますが、天皇は、シンの無礼な態度が許せず、ユルの方が皇位継承にふさわしいと
皇后に話します。皇后は「それはユルオモニへの未練ですか?」ときつい一刺し!

チェギョン実家もチングたちも、チェギョンが追放されるのではないかと心配しているようです。

ユルオモニは、ユルのことを心配。

チェギョン「シン君、ごめんね。私を愛してるって言ってくれたこと、本当なら、私を許してくれない?
あやまってもだめ?」
シン君、無言で、チェギョンの横をすり抜けます。

このことは、チェギョンが言ってはいけないことを言ってしまったんだから、まぁ、仕方ないよね。
でも、まだ高校生なんだし、これまた、仕方ないんだよね。

シン君は、一人で、幸せな新婚旅行の映像を見てます。うれしそうなチェギョンの顔が、悲しいなぁ。

チェギョンは、イッタンモメン人形に「こんなことになるなんて…。宮に入ってから、幸せそうに笑っていたけど、
本当は、とても心配で、こわかった。本当の気持ちをわかってほしかったのに。きれいな服を着ていても
いつも他人の服を着ているみたいだった。
皇太子妃の服は、今は、重すぎるの…。だから逃げたかったの。自分のことだけ考えて、シン君を傷つけるって思わなかったの…」
「ごめんね。本当にごめんね。」

*このあと、イッタンモメンのシン君のお顔がアップで、悲しいシーンなのに、笑っちゃいましたよ。

天皇と皇后の寝室。
皇后は、インタビューのシンの告白を聞いて、胸がどきどきしたと話します。
「あなたは、私を愛していますか?」天皇の愛が自分に向けられていないことを知っている悲しい皇后様。

チェギョンに、ユルへの気持ちに友情以外の気持ちがあるのかと尋ねる皇后さま。
「ありません」ときっぱり否定するチェギョン。

今度は、テーウママに呼び出されるチェギョン。
天皇の許しを請いたいのであれば、ソッカテジェ?という、藁の敷物の上に座り続ける方法をと、薦めるテーウママ。

天皇は、公式行事に、シンを連れて行かず、ユルを連れていくことに。

藁の上に座って、「すべて私が悪かったのです」と許しを請うチェギョンですが、「一緒にいた若い男のせいで、離婚を言い出したのか?それはだれなのか?」と
問われ、答えられず、許してもらえません。困惑するユル君。

シン君に、こんなことをしても許してはもらえないから、立てと言われるチェギョンですが、許してもらえるまでというチェギョン。
勝手にしろと言われてしまいます。


ミョンソンダン(書庫)でアジョシに、この場所の因縁について尋ねるシン君。
ここで、天皇の恋文を見つけたこと、昔、天皇とテーウママの密会の場所であったことを、アジョシに確かめます。


博物館での公式行事で、株を上げるユル君。
チェギョンの様子を女官に電話して心配しています。

皇太后様もチェギョンを心配して、正直に話せばいいのですと言いますが、言えないチェギョン。
「私にも言えないというのですね」と落胆する皇太后様。

ユルも、天皇に、ピグンを許してあげてほしいと頼みますが、聞き入れない天皇。

チェギョンは、天皇に、シン君に優しくしてあげてほしいと懇願。どんなにシンが天皇を愛しているかを語りますが、まだ許してはもらえません。


そして、シンVSユル。
「おまえみたいな冷たいやつにチェギョンはやれない」とユル君。
「規則を破るのもいい加減にしろ」とシン君。
「そんな規則のせいで、全てを奪われたのだから、破ってやる」とユル君。

チェギョンのところにいって「ごめん・・みな、ぼくのせいだ」と謝るユル君。
「あなたのせいじゃないわ。私が言いたかったから話したのよ」
「シンは来ないよ。彼を待つな」

皇后は、ピグンの体を心配しますが、
天皇は、若い男のせいで、シンが座り込みピグンの所へもいかないのではないかと皇后に話します。

皇太后様は、ピグンを心配して、皆を集めて会議を開きます。
我々に嘘をついたピグンを許せないという天皇に、ユル君がついに、
「あの夜、ぼくが一緒にいました」と白状!
その場でその事実を知っていたのは、シン君と皇后様のみ。あとの人達はビックリ仰天。
「もしや、ピグンに、何か別の感情を持っているのではないだろうな?」と恐る恐る尋ねる天皇に、これまた、ユル君が、
「はい、特別な感情を持っています!」とカミングアウト。

・・・・・・・・・・・・・・・
21話も、きつかったですが、シン君が、チェギョンへの気持ちを涙ながらに吐き出したこと、
ユル君も皆の前でチェギョンへの気持ちをはっきり告げたこと…これが評価できるでしょう。

チェギョンは、口が堅いですね~。

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「君はどの星から来たの」8~10話

2006-04-24 | 「君はどの星から来たの」
最初は、レウォン君のキャラにあまりハマれなかったのですが、途中からグングン。
結構いいです!カンドンニム!首をかしげながら、ヨタヨタ歩くボクシルも一途でキュートで、ナイスカップルだと思います。(↓言葉がわからず適当に想像して書いてるところも多々ありますので、ご了解の上、お読みください~!)

8話

田舎へボクシルを迎えに行ったスンヒ。
農道で、後ろをつけてきたスンヒを見つけたボクシルの嬉しそうな顔!観ているこっちも思わずニコニコしてしまいます。
「ヘスの妹だから迎えに来た」という言葉にちょっとがっかりするボクシルですが、一緒にソウルに戻ります。
帰り道、車で寝てしまったボクシルに上着をかけて見つめるスンヒのせつなそうな顔!

ソウルの家に戻ると従姉オンニが「なんでスンヒっしがあんたを迎えに行ったのよ!?」とちょっとお怒りモード。
ハラボジが「私が頼んだんだよ」と。

カンドンニムにシナリオの勉強を教えてもらえると勇んで会社へ出かけたボクシルを待っていたのは、スンヒのチングのシナリオ作家、サンウ?。
彼は、スンヒのいいお友達で、スンヒがボクシルを好きだってことも早くに見抜いてますね。


そして、ボクシルの野外センイルパーティ♪
またまたかわいいドレスを着せてもらって、皆の前で、挨拶するボクシル。
話すことがなくて、「歌います!」とへんてこりんな歌を、へんてこりんな踊りつきで披露。

ある日、ずっとよそよそしいスンヒが、オーストラリア?に行ってしまうとききつけて、慌てて、空港へかけつけるボクシル。
何度も、スンヒの携帯に電話しますが、出ないスンヒ。
でも、留守電に、ボクシルの泣き声で「今、空港に居るの」とのメッセージをきき、思わずボクシルを探すスンヒ。
韓ドラおなじみの空港、捜索シーン!!
そして、泣きじゃくるボクシルを見つけたスンヒは、「キム・ボクシル!」と大きな声で呼びます。(今まで、ヘリムっしとしか言えなかったのにね♪やったー!)

9話
空港での一途なボクシルの姿にすっかり心を打ちぬかれたようなスンヒですが、冬ソナのような展開にはならないところがおもしろい♪
オーストラリアは、ずっと行くのじゃなくて、ちょこっと行ってくる取材旅行のようで、ちょっと気まずいボクシル。
お土産買ってきてね~!と。
飛行機に手を振るボクシルがかわいい!飛行機が2機飛んできて、どっちにカンドンニムが乗っているのか、わからなくなってしまうところも、おかしいー!
機内で、ボクシルのことを思って、顔が思わずにやけてしまい、サンウに訝しがられるスンヒ。

スンヒが帰って来る日をカレンダーに印をつけてまちわびるボクシルも、これまたかわいいです。(かわいいって表現しかでないけど、でも本当にかわいいのよ)
帰ってきた、スンヒは、ジョンフンとミヒョンにビタミン剤の大瓶をおみやげ。でも、ボクシルには、「適当にこれを分けろ」って言われて、がっかりのボクシル。
でも一緒にご飯を食べに行ったときに、コアラの木彫りの置物と「ライ麦畑でつかまえて」の本をもらうボクシル。
コアラは、記念品だから(?)と言われてがっかり。本は、高校のときに読んでよかった本だから、感想文をかけと言われてがっかりするボクシル。


このあたりから、前半では、あまり絡んでこなかったジョンフンがボクシルに、そして、ミヒョン(従姉オンニ)がスンヒに絡んできます。
ジョンフンは、ボクシルに「誰か好きな人がいますか?」と尋ね、ボクシルは、素直に「はい」と。
ミヒョンもスンヒと飲みに行って、酔っ払って「誰か好きな人がいるの?」とスンヒに問いただします。
スンヒは、「酔っ払ってるなぁ」なんて、かわすんだけどね。
そして、二人とも、スンヒとボクシルの関係に危機感を抱いていくようです。
ハラボジとオモニは、ジョンフンとヘリムとがうまくいくように願っている様子。
オモニたちは、ボクシルをアメリカへ留学?させようとしている様子もあり。

ボクシルは、チングとスンヒの子分?と一緒にご飯を食べに行ったときに、コアラの置物は、オーストラリアの砂漠でとても貴重なお守りのようなもので、スンヒが苦労して捜し求めたものだったと
きき、慌てて店を飛び出し、スンヒを探しに。

スンヒがいたのは、イギリス村?みたいな所かな?撮影の下見みたいなのをしています。
話があるからカメラで自分を撮影してくれと頼んで、「カンドンニム、カンドンニム…」と話しかけますが、言葉にならずに涙ぐむボクシル。
スンヒは、ボクシルが撮るカメラに向かって「一生懸命、勉強して、一生懸命生きろ」みたいなことを話し、また泣くボクシル。

イギリス村の広場のようなところで、舞踏会の撮影っぽく、ダンスを踊る二人。「お姫様みたい~!」と喜ぶボクシル。
コアラの置物の話をするボクシルに「記念品だ」とスンヒ。「カンドンニムにとって、私はどんな人ですか?ただの記念品みたいなもの?」と尋ねるボクシル。
「もし、私が、ヘスオンニの妹でなかったなら、好きになってくれましたか?恋人になれましたか?」(←たぶんこう言ったと思う)そして、妹であることを悲しんで泣く
ボクシルに、スンヒが、いきなりチョッキッスです!

10話

ジョンフンに「ヘリムっしとは何でもないから心配しないでくれ」と言うスンヒ。
ボクシルには「昨日のこと(ポッポ)は、まちがいだった。あんなこともあるさ。男には気をつけろ」と言われ、ガックシ…のボクシル。
ジョンフンと一緒にスカッシュ!ボクシルもなんやかんや言いながら、ジョンフンと映画(プレミアムルーム)行ったり、ゲーセン行ったり。
こうやって、振られ役の男はいつも期待して振られるのよね。かわいそうに・・。

オモニに、美国で勉強するように言われ、イヤだというボクシルですが、オモニの気持ちを思い、ちょっとブルー。

よっぱらってるスンヒに、一生懸命自分の気持ちを話すボクシル。
「カンドンニムは、私が好きですか?オンニが好きですか?オンニは死んじゃいました。
私は、千年でも生きてる自信があります。私はヘスの妹じゃなくて、ボクシルです。カンドンニムが大好きなボクシルだから」って。
よっぱらったスンヒは、わかっているだかないんだか。「帰れ」って一人で家に入っちゃうし。
大雨の中、街をさまよったボクシルは、翌日病気に。目覚めず、高熱で入院。
スンヒは、ボクシル入院をきき、病院へかけつけますが、ボクシルは退院。

田舎のオモニがおかゆを持ってきてくれて、元気になるボクシル。ソウルのオモニがちょっとかわいそう…。
それで、「ヘリムは外国に行かせます」なんて、食事中に、田舎のオモニに話すソウルのオモニ。
「行きたくないです!」と言うボクシル。

元気になったボクシルは、田舎のオモニと展望台のカフェ。
「オンマ、あれが、南大門だよ」「お客さま、南大門は、こちらの方向です」と訂正してくれる店員さん。
「カンドンニムと結婚しないのかい?私はカンドンニムが好きだし」とオモニ。「いのししでも、ヤギでも、コーヒーでも何でも好きっていうんだからオモニは」
「アメリカへ行っておいで」というオンマ。「私は大丈夫だから」と。

ボクシルがバスターミナルにオンマを送りにいったと聞いて、かけつけるスンヒ。
偶然会ったように装って、ボクシルを無理やりお茶に誘います。
気まずい雰囲気で「体は大丈夫なのか?サンウにきいたから」「はい」
「勉強してるか?」などあたりさわりなーくはなして、そそくさ別れる二人。

帰ってきたらオモニがお酒を飲んで大泣き。「オモニのいうとおりの女性になります」とボクシル。
ミヒョンオンニは、ボクシルに「あんた、スンヒっしが好きなの?」と問い詰めお怒りモードに。
「はい、好きでした。でも、私は、今人生の重大決断をしているの。アメリカに行きますから、あとは勝手にしてください」みたいな感じで
オンニに切り返します。

ジョンフンに出国を前に「好きな人のことはどうなりましたか?」と尋ねられ、
「整理しました。片思いだったし」と。

ボクシルのことを思って、悶々とするスンヒ。
ボクシルに「アメリカ(ニューヨークみたい)へ留学します」と告げられ、ショックを受けるスンヒですが、冷静を装って、発音練習をボクシルにさせたり、飛行機の話をする二人。
「夢を失わずにがんばれ」「カンドンニムもお元気で」と別れます。

その後、ボクシルのビデオを見たスンヒ、たまらなくなってボクシルを追いかける。走る!走る!まどろっこしい道の向こう側のボクシル。
青信号を待ちかねて、走って、走って、
「ボクシル!カジマ~!行かないでくれ!俺はお前が好きだ。俺が愛しているのはお前だ~!」って、田舎者のお前が好きだみたいな愛の告白!
「そばにいてくれ。行かないでくれ~!」ひし!

♪♪ノルサランヘソ~! ノムサランヘソ~~!♪♪っていつものエンディング、MtoMのミラクルが、耳に心地よい~♪


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「君はどの星から来たの」4~7話

2006-04-22 | 「君はどの星から来たの」
4~7話

やはり視聴率第一位だけのことはありますねー。
判り易いストーリーで、きっとこのあとは、こうなって、ああなるんだろうなぁと、よめるのですが、それでも、観てしまうおもしろさ。

リョウォンちゃんが、かわいいです。
ボクシルのちょっと曲がったみつあみヘア。ヘアピン2個並べで、ださいのがまたかわいい。

3話の終わりに、ボクシルの本当のオモニが山奥へやってきて、あなたは、本当はヘリムという私の娘だと話します。
ソンセンニムにも説明され、案外あっさりとその事実を受け入れて、ソウルに来ることにするボクシルです。
田舎のオモニとのお別れ、実の娘と再会する実のオモニ。二人のオモニともせつなくってもらい泣きしました。

ボクシルの話によると、ボクシルの田舎のオモニは、若いときに田舎にやってきた大学生と恋に落ち、妊娠したそうな。必ずまた帰ってくるからと約束してくれた大学生に会いに行くと、彼には妻子が居て、それから、オモニは、一人で子ども産み育てていたが、ある日、ガス事故で、子どもを亡くし、また自分は10歳の知能しかない障害を抱えてしまう。
精神的におかしくなった彼女は、レストランの火事で、火の中で泣き叫ぶ子ども(ヘリム)を助け、自分の子(ボクシル)として育てていた…ということのようです。

ま、そんなこんなで、いきなりお嬢様暮らしをすることになったボクシル。
田舎のオモニが気になって、何度も帰って、ソウルの家族を心配させちゃったり、家族に内緒でスンヒの事務所に働きに行ったり…。
まだ、彼女の生活の変化を知らないスンヒ。

スンヒは、ボクシルが気になって仕方なくなってきているようです。
スンヒに事情を話したくても話せないボクシル。

従姉に、見せてもらったアルバムに、カンドンニム(スンヒ)の写真を見つけ、「あなたの本当のお姉さんは、スンヒの恋人だった」と聞かされ、ショックを受けるボクシル。
この頃から、ボクシルも、自分が、ボクシルなのにヘリムになってしまったことを受け入れがたくなってきて、苦しみ始め、スンヒにも会いづらくなります。
なぜ、ボクシルに避けられているのかわからず、とまどうスンヒ。

スンヒのアボジも時々登場。彼は、女たらしでどうしようもないアボジのようですねー。
サンドゥ学校へ行こうのサンドゥのおじさんで、悲しき恋歌のサンウのアボジだった役者さんのようです。
そんなアボジは、スンヒが恋をしていることをいち早く見破っているみたい。

お月様を見ると、スンヒはボクシルの顔が浮かび、ボクシルはスンヒの顔が浮かび…というくらい二人はお互いに好き好きなのですが、気持ちは確認しあっていません。

そして、ハラボジが、孫娘が見つかったとパーティで発表。
きれいなドレスを着せてもらって壇上に立ったボクシルがヘリムだったことを知ったスンヒは大ショックを受けます。

その後、ボクシルは、今までどおりにスンヒに接しようとするのですが、スンヒは、ボクシルを避けるようになり…。
ボクシルをボクシルと呼ばずに「ヘリムっし」と呼ぶスンヒに悲しくなります。

酔っ払ってスンヒのマンションを訪ねたボクシルに「ヘスが生きていたら、俺たちは義兄妹なんだ」と言われるボクシル。

田舎が恋しくなり、種まきやジャガイモの植え付けにかこつけて田舎に引きこもってしまったボクシル。
オモニたちが呼びに行っても戻ってきません。

そんなボクシルを連れ戻すために、ハラボジは「君が、ヘリムにシナリオの書き方を教えてやってくれ」とスンヒに頼みます。
ボクシルは、シナリオ作家になりたいって夢があるのよね。

田舎へボクシルを迎えに行くところで7話は終了!
ボクシルがヘリムだとわかって泣くレウォン君の涙はせつなかったし、酔っ払って大泣きするボクシルもかわいそうで泣けちゃいました。
こう書くと、だんだん深刻モードに思えますが、結構、要所要所に笑えるエピソードが入っていて、どんよりせずに面白く観られます。


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「宮」(クン)20話

2006-04-21 | 「宮」(クン)
20話

すごく間が空いてしまいましたが、20話いきます。
このあたり、中だるみ感がきついです。


シン君が、怒って新聞を持って入ってきました。
皇太子妃スキャンダルが一面トップです。

「車を盗んだ男が、皇太子妃が男といたってマスコミに話したんだ。誰と一緒だったんだ」
「ユルと一緒だった」
「気でも狂ったか。人妻が男と夜中に漢江にいるなんて。大変なことになる。」

皇后様がお呼びです。シン君は「おまえはここにいろ。俺が何とかする」と言ってますが、
「私が悪いんだから、責任とらなきゃ」と言うチェギョン。
「ユルと一緒に居たことは言うな。」

皇后様に、誰と一緒にいたのかと問い詰められ「アボジと一緒に居ました」と、皇室のレストランで働くアボジの話をきいてあげていたと言うチェギョン。
皇后様には、「明日から謹慎(反省?)!」といい渡されるチェギョン。


一方、天皇に叱られているシン君。天皇はチェギョンが一緒に居た男について疑っているようですね。
シン君、「チェギョンは嘘はつきません。決められた結婚であっても、夫婦としての信義は守っています」と、チェギョンをかばっています。
天皇は、皇室へのさらなるバッシングを恐れ、気をつけるようにとシン君にきつく言います。

ユル君はユル君で、オンマに怒られています。
「王になるより、チェギョンの方が大事なんだ。もし一つをあきらめなくてはいけないのであれば、僕は、王の座をあきらめる」
「アボジの夢を成し遂げたいけれども、チェギョンがいるなら、平民になってもいいんだ」
倒れるオモニ。


チェギョン実家でも心配。弟は「姉ちゃん、ボーイフレンドがいたんだ。義兄さんは冷たい人だから」なーんて言ってますね。

学校でもその噂でもちきりです。「誰と居たの~~!!?」とチェギョンに詰め寄るチングたちをカンヨンが一喝!
シン君にもチングたちが「パーティのときはうまくいっていたのに、男と夜中に会うなんて」と…。

宮。
インターネットの噂は静まらないと心配する天皇。
ここでまたヘミョンが助け舟。「国民はピグンが誰といたかを知りたいのだから、アボジと居たと記事にすればいい」と。

ユル君とオモニ。
「オモニのことを考えて、考えを変えてくれるでしょう?」というオモニに「あの二人が離婚したら、チェギョンを連れて宮を出る」というユル君。
「今まではオモニのために生きてきたけど、これからはチェギョンのために、自分のために生きるんだ」

「よくきいて。ユル。今までは話さなかったけど、私は全てをあきらめてここに居るのよ」
そこで、回想で天皇の声。「君が望むなら、宮を捨てる」(*天皇ったらこんなこと言ってたんだ~~~!)

「昔、愛していた人が居たの。その人と一緒なら、小さな村で幸せに暮らそうと思った。でも、息子を王にしようと全てをあきらめたのよ」
なのに、あの子のために全てをすてるっていうの?」

「アボジを愛していなかったんだね」
「世界で一番尊敬する人よ」

「愛と尊敬は違うんだ。友情と愛も違うんだ。その人を選ばなかったことは、オモニの人生最大の失敗だよ。もしそうしていたら、オモニはもっと幸せだったよ」
ぼくはチェギョンのところへ行くよ」

ユル君とチェギョン。
チェギョンだけが責められるのをほおっておけないユル君です。
でもチェギョンは「あなたにいつも頼ってきた。あなたの気持ちは受け入れられないけれども、今度は私が自分であなたを守るわ。ユル君は友達だから!」
「ユル君が宮に入ってから、皆と仲良くやってきたじゃない。こんなことで誤解されたくないの。」
「君は変わったね」
シン君とうまくいかなくなってから宮の生活がつらいというチェギョン。
「私、シンデレラには向かないみたい」と。


シン君とチェギョン。
ユル君をかばうチェギョンに「誰といたか、はっきりさせれば?」
「ユル君が傷つくわ」
「そんなにあの男をかばうのか?」
(最初、ユル君と一緒に居たって言うなって言ったのはシン君だったのになぁ。????です)

「ユル君にはたくさんのものをもらったのに、何もあげられないから、私の心はあげられないから…」

「私の心はもう誰かにあげてしまっているから、もうあげられないの。シン・チェギョンの心は一つだから」(ここで、「シン君に!」とはっきり言えばいいのにさぁ!)

「心とか気持ちとか、もうやめろ!」(って、シン君もよく聞きなよ~~)
「よく、きけ。ユルはだめだ!宮で汚いことはやめろ」
「ユル君と私をそんな風にみていたの?」
(・・・もう、このあたりから、泥仕合です。)
信じてもらえないことが悲しい・・と部屋に入っちゃうチェギョン。


ユルを呼び出すシン君。
「人目には気をつけるように言ったじゃないか」
「殴りたいなら殴れよ」
「もうチェギョンの前に現れるな」
「できないと言ったら?」
「これはおまえとチェギョンのためだ。そして俺のため、皇室のためだ」
「おれは、皇太子じゃないから皇室に責任はない。チェギョンをこれ以上宮にしばりつけるな」
そして、悪い運命は自分たちで終わらせなくてはいけないとユル君に話しますが、ユル君、今いち、わかっていませんね。

そして、新聞記事がまた出て、皇太子妃が一緒にいたのは、アボジではなく若い男だったと。
ピグンが嘘をついたとショックを受ける皇太后様。何か理由があったのですよと慰めるヘミョン。
困惑する天皇と皇后。

怒り心頭で、チェギョンのところにやってきた皇后様。
女官たちを蹴散らす勢いです。
サングンオンニとチェギョンを怒鳴りつけます。
「真実を話しなさい!」そして、隠し通せないから正直に話すようにとオンニの助言もあり、ユル君といたことを白状するチェギョン。
皇后様は「年長者に嘘をつくなんて!皇室を破滅させたいのですか!?」と怒りまくりです。

平謝りのチェギョン。

「ウィソンテグンのことは絶対に口外してはいけない!」と一喝して出て行く皇后。

シン君が、「話をしたい」と言いますが、「あなたが出る幕ではない」と皇后。

「一人になりたい」とシン君に言うチェギョン。
チェギョンを気にしながらも出て行くシン君。

テーウママと女官。
ミョンソンダン(テーウママと天皇との思い出の書庫)の改修をきき怒るテーウママ。
皇太子を呼びつけています。


学校。
皆に将来の夢を尋ねる先生。
「良妻賢母」「舞台美術家」(女優にはならないの?って先生)
ピグンママにも尋ねます。
「私は…」と言いかけたチェギョンに「ああ、皇后様ね。」って。
そして、「かもめの夢」という詩を朗読する先生。

「私の足は地面から離れない。
私は、ただ、恐れている。
空を飛ぶことを。
なぜなら、私は、空は知らない場所だから。
私には、羽はない?
私は前に夢をみたことがない?」

頬杖をつきぼんやり考えるチェギョン。
ノートに「夢」と書いた落書きを残して教室を出るチェギョン。


ヒョリンとチェギョン。
「私、留学するの」
「本当に行っちゃうのね。いいバレリーナになれるわ」

「あなたは、宮の人形にはなれないわ。宮を出られたらデザインの勉強も続けたらいいのに」
シン君の誕生日にチェギョンが描いた靴のデザインを褒めるヒョリン。
「私たち、いつか本当の友達になれるかな」
「傷は時間がたてば思い出に変わるわ」
「私たちがベストを尽くせば、そんな日がくるよね」

美術室。ユル君とチェギョン。
「君が宮から逃げられる方法を見つけたよ」
皆が納得する離婚できる方法だそうです。
「離婚だなんて、ユル君。私はただ…」
「うそをつかないで。君が宮でつらい思いをしていることはわかってる。目をみたらわかるんだ」
「今は、そのときじゃないわ。時間が経てば…」
「時間が経てば離婚はもっと難しくなる。時間が経てば、シン・チェギョンじゃなくなる。うその笑顔で疲れた皇太子妃になってしまうんだ」
」「君はもう変わり始めている。宮になじんで、外の世界になじめなくなってきている」
そして、ユル君は、何万人もの人が観ているテレビの生放送で、「離婚したい」と発言することをチェギョンに薦めます。
「このチャンスを逃したら、もう他に機会はない」と。

ミョンソンダンの補修のことで天皇と言い合うシン君。シン君は、改装推進意見ですが、天皇は思い出があるからと反対。
「書庫に特別な思い出でも?」と嫌味なシン君です。

「ピグンが若い男と居たというではないか!?」と声を荒げる天皇に「泥棒の言うことよりもピグンを信じます」とシン君。

なぜ、シンが急にミョンソンダンの改修を言い出したのかと宮内官に尋ねる天皇。
理由がよくわからないですと答える宮内官。
自分の息子の考えていることがこの頃よくわからないという天皇。


シンを訪ねるテーウママ。
「話はありません」とシン君。
ミョンソンダンを改修することに反対しにきたテーウママは、シンに改修の理由を尋ねます。
そして、シン君は「汚らわしいからです」と!言っちゃいました~!
天皇とテーウママの逢引の場所だということを暴露!
ビンタで応酬するテーウママ!
「今度は、ユルにあの手紙を送ってあげますよ」とシン君。テーウママを脅迫ですね。
テーウママの怒りは収まりません。(*これがこの後の怖い事件につながるんですね・・)
女官に「チュングを呼びなさい!」って。そのボディーガードに何かを指示するテーウママ。

皇后とシン君。
近頃の天皇とシン君との関係を心配する皇后。
皇后は、シンが、皇太子の地位を捨てようとしていること、チェギョンを解放してあげようと思っていることなどすべてお見通しのようです。
しかし、「王位を継ぐことが、あなたの運命で、母の最後の願いなのです」とシンに訴えます。

チェギョンは、アボジの働く休憩室に両親に会いに行っているとサングンオンニからきいたシン君。
休憩室では、チェギョンが「家に帰りたい」と両親に泣き言を。
「うちの姫、本当につらいんだな」とアボジも涙。
本当につらかったら、帰ってくる場所を作ってあげる…とオモニが言いかけたときに、シン君登場。
チェギョン両親の「うちの子が…」という言葉に「ここは宮です。ピグンには敬語を使ってください」と。
そして、アボジも「ピグンママ、お行きください…」チェギョンに敬語を使います。
悲しそうなチェギョン。(*うう…、ここ泣けます)

「どうして両親にあんなことをするの?」と怒るチェギョン。
「ピグンが宮の外に出たいというのをこれ以上聞きたくないんだ」
「私は出たいの」
「じゃあ、どうしようか。俺はお前が必要なんだ。もう王位をあきらめたくないんだ。今は、完璧な王になりたい。
だから、俺のそばにいて、カメラの前で嘘をついてほしいんだ」
「私が必要なのじゃなくて、皇太子妃が必要なのね」

(もう、このあたりも、書くのもイヤになるくらい、すれ違いです。チェギョンは、逆切れ。シン君は、もっとはっきり自分の気持ちを言えばいいのに)

チェギョンは、自分がどんなにつらいかを言い散らかし、シン君は「離婚したら、最大の犠牲者はおまえの両親だ。非難される」と。
すべてがイヤになって、部屋に引っ込むチェギョン。

(*20話を24話に延ばしたのは、いいけど、こういうやりとりが延々に続くのはちょっと失敗だったのでは???と思います。)
シン君の独り言。
「行かないでくれ。おれを置いていかないでくれ」


チングからヒョリンが今日発つと電話。
一緒に行こうとチェギョンを誘うシン君。(気を使ってるのね)
チェギョンは気にしないで一人で行って来てと。


ヒョリンは、「シンを離れて自分の夢をかなえるわ!」とあっさりすっきりさっぱりと旅立ち!
(さよなら、ヒョリナ~~!次の撮影があるから降板ね!頑張ってね!)

テーウママとチェギョン。
チェギョンのつらさに心を寄せつつ、自分も宮で馴染めずに居心地が悪くつらかったことなどを淡々をチェギョンに語ります。
チェギョンが「宮を出てどうでしたか?」と言う言葉にキラリ!と光る目。
「宮を出て、私は天国の扉を見つけました。本物の人生を」…と、チェギョンが宮を出たくなるようにしむける発言。


ユル君登場。
「オンマ、何を考えてるの?」
「あなたを助けることよ」


ユル君、チェギョンに、インタビューで離婚を切り出すことを再び進言。他に方法はないと。
「考えてみるわ」(シン君が聞いています)


インタビュー当日。
会場はもちろんMBC~!
どうしていいかわからないチェギョン。
携帯にユル君からの電話。離婚を切り出すようにダメ押しするユル君。
シン君登場で、電話とりあげて、ユルに「お前だとわかっていた」と一言でぶち切り!
チェギョンに「そんなに離婚したいなら、あとで道を作ってやるから今はだまっていてくれ」と。
「あなた、知ってたの?」

あたりさわりない質問の後は国民が皆ききたいことをインタビュー。
「赤ちゃんはいつですか?」「まだ若いからそのうち…」とシン君。
そして、「あなたたちはとても若い上に政略的な契約結婚ですが、お互いにどう思っていますか?」…との質問には
シン君「サランハムニダ! とても愛しています!」ときっぱり!


・・・・・・・・
あ~、つかれました…。
この後また波乱万丈。
あと4話は、もうちょっとコンパクトにいきたいと思います。

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「君はどの星から来たの」

2006-04-18 | 「君はどの星から来たの」
タイトル : 君はどの星から来たの
キャスト : キム・レウォン、チョン・リョウォン、カン・ジョンファ、パク・シフ
放送局 : MBC
放送期間 : 2006-03-13 ~
放送時間 : 毎週月・火曜日 夜9:55~
Homepage : http://www.imbc.com/broad/tv/drama/byul/

ストーリー:
初短篇映画が世界映画祭に入賞しながら将来を嘱望される期待の星に浮上した映画監督チェ・スンヒ。しかし交通事故で恋人ヒェスを失って失意の中で生きる。そんな中江原道に旅に出たスンヒはそこでヒェスとあまりにもそっくりなキム・ボクシルに会ってたちどころに二人は互いに愛するようになる。しかし太白山脈ふもとの山奥に住むただの田舎娘だと思ったボクシルが実はソウル江南の金持ちの令嬢と明かされて・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

月・火曜ドラマって、「春のワルツ」と「恋愛時代」とこのドラマの3本立なんですよね!
その中でも「この君はどの星から来たの」が一番視聴率が高いというのですからやっぱり観なくては!
とりあえず3話まで。

↑ストーリーだけ読むと、なんだか、深刻~な暗い仕立てのドラマかしら…と思うのですが、結構明るくコメディタッチに作ってありますねー。
レウォン君は、映画監督!死んだ恋人とそっくりな女の子を見かけてそのまま後つけて山奥まで行っちゃって、そのまま、その子の家(民宿だって言われて)泊まっちゃうのよね。
ボクシル(チョ・リョウォン)が、田舎っぽくてすごくかわいいです♪
サムスンのヒジンは、都会的な役で、あちらもかわいかったですが、ボクシルの方がかわいいわ。一人二役で死んだ恋人ヘス役(こちらは都会的お嬢様)もやっています。
けなげで純朴というだけではなくて、都会で一儲けしなくちゃという計算高いところもあって、ちゃっかりしっかりしています。

ボクシルのオンマは、「宮」のチェギョンオンマで、フルハウスのヨンジェ上司。ここでは、ガス事故で知的障害を持ったオンマ役ですが、これまた好演!
ボクシル親子のお世話してくれる学校の先生は、バリでの出来事でハジウォンのお金をだましとった旅行社の社長ですね。

ボクシルは、オンマの手術代も必要だし、ソウルに出てきて、スンヒ(レウォン君)の会社で働くことになって、そこには、昔、ヘスを好きだったもう一人の男性やヘスの従兄妹の女性などが絡んでくるのね。

死んだ恋人とそっくりな人に出会って、その人を好きになっちゃうって、これまた「冬ソナ」逆バージョンですが、ボクシルは本当は死んだヘスの妹だという事実がこれから明るみに出てくるみたいです。
スンヒはボクシルを見て、時々ヘスの面影に苦しみます。
ヘスが事故で死んじゃうシーンは、あまりにもリアルで凄くびっくりしました。
サムスンでも、事故のシーンがあって、結構怖いなぁと思った記憶がありましたが、ここでは、ヘスの顔が血だらけになって、真っ逆さまに転がった車の中で、スンヒがヘスを揺すって叫ぶシーンが、リアリティがあって、また、そのことで、スンヒの、自分がヘスを死なせてしまったという悲しみが伝わってきます。

今のところは、まだあんまりハマれていませんが、これから、もっと面白くなるかなぁ。
視聴率一番に期待して、もう少し観てみまーす!

それと、このドラマ、OSTがとてもいいです♪MtoMのミラクルはじめ、他の曲もとても素敵です。



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「春のワルツ」7~12話

2006-04-16 | 「春のワルツ」
ちんたらしているなんて、けなしてしまった「春のワルツ」、申し訳ないです。
結構おもしろ~くなってきました♪
また、ジェハ役のソ・ドヨンっし↑が、フィリップ(ダニエル・ヘニー)に撮影中に殴られて、頬を骨折という大怪我のアクシデント発生だそうで、今週は、放映がお休みだとか…。
早く良くなって続きを見せてほしいです。(怪我のパンチは、12話の冒頭のシーンのようですね。結構キツイパンチだったみたいですね。痛そう~!)


さて、主演は、ウニョン&フィリップかと思うほどに、しばらくはこの二人のシーンが続きましたね。
思い出の島にも行くし、一緒に(別室だけど)民宿にもお泊りしちゃうし。
おまけに、シンデレラの靴をプレゼントで、あわやお庭でポッポか~!?というような危ういシーンもありました。
ウニョンちゃん、ポッポ受け入れかと思うくらいお顔が近づいてから拒否なんだもん。フィリップが誤解するじゃない!

ピンクのバスでアクセサリーや服飾雑貨を売っていたウニョンですが、弟が借金したとかで、お金に困り、フィリップたちの助けもあって、ジェハのロードマネージャー(←って何???運転手兼付き人みたいな仕事かも)をすることに。

ずーーーーっとウニョンに冷たかったジェハですが、ホテルのトイレで見知らぬアジュマにスリとまちがわれたウニョンをかばって、ウニョンのお化粧コンパクトを拾ったあたりから、なんとなくウニョンが気になるジェハ。
ロードマネージャーとして働くウニョンと過ごす時間が多くなりましたね。ある日、車が鶏を積んだ作業車とぶつかりそうなって、逃げだした鶏を二人でかきあつめるお手伝いをした日から、二人は急接近!!
このあたりから、ドラマも面白くなり始めました。
韓ドラで一番面白いのは、二人の気持ちが、ズンズン、ぐんぐん近づき始めるときなのよね~。
観ててもなんだかドキドキします。

フィリップがウニョンのことを好きだと知っていてもなかなか自制できないジェハ。
神父さまに懺悔したり、河原で「ウニョガ~~~!」と一人叫んだのには驚きました。フィリップの気持ちを思い、一度は、ウニョンに冷たくあたりますが、ウニョンの涙を見て、思わず、いきなり河原でポッポしちゃったときにもびっくりしたよ~~!
それまで、ちんたらしていたのに、急な展開で!!!


イナやフィリップのやきもち度合いもぐんぐん強くなって、特にイナは、ヒステリック度がアップ。また、ジェハオモニも、横槍入れて、ウニョンの家のキムパブやをお金を与えて急に立ち退きさせてちゃうし。

ジェハ&ウニョン、ラブラブモードに入ってからはやたらとスキンシップが多いよね~。
特に車の中では、運転席の後ろから抱きついちゃったり、運転中に手握ったり、危ないよ~!

このドラマ、お洋服の色彩がとーってもビビッド!黄緑のセーターに黄色いジャケットとか、青にピンクとか…。イナが事務所で使っていたマグカップもこいのぼりかと思う色合いでした。

冬ソナテイストも満載ですねー!
BGMも全く同じのもあったし、二人乗りスクーターでコンサート会場にかけつけるときに、ウニョンの髪がフワフワ~っとジェハの顔にかかるシーンとかは、ユジンの髪がチュンサンの頬にフワワ~を思い出しましたよ。
二人でピアノを弾くシーン。二人の距離がグーンと近づいて、ドキドキしちゃったわ。
イルマ氏友情出演もありました。

そうそう!駅の入り口でガムを売る少年(この子の演技はうまい~!)に少年時代の自分を重ねてしまうジェハですが、彼のアボジは、なんと!ジェハのばかたれアボジじゃぁないですか!?すると二人は兄弟なのかしら?

まだ、今のところは、ジェハがスホで、ウニョンがあのウニョンだってことには、当人たちは気づいていません。ジェハ義理のアボジと義理のオモニは、調べさせてわかったみたいです。来週くらいからは、気づき始めるのかなぁ。

12話の最後、イナとジェハの無理やり婚約発表というところも、サンヒョクとユジンの無理やり婚約発表を思い出しました。

お決まりのストーリー展開だし、なんだか、ありきたりだなぁ…と思いながらも、映像の美しさと音楽の綺麗さにひきつけられて、明日の放映がないことがとーっても残念!

ウニョンは、深キョンに見えますし、ジェハは、ガチャピンに見えてきます。特に黄緑色のセーター着ているとき!早く良くなってね~~~!


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「春のワルツ」5~6話

2006-04-08 | 「春のワルツ」
春のワルツ、ちょっとテンポが、ちんたら~となってきて、マイガールを観たあとで、ちょっとだるい感じが。でも、ま、それがユン・ソクホワールド♪
一つ一つのカットの映像は、色も背景も俳優さんの服の色彩もよーく吟味されているんだなぁと思います。

ウニョンがあのウニョンか!?と思ったジェハは、ウニョンを探しますが、やはりまたいつものすれ違い。
あっというまに舞台は韓国へ移動。
ソウルでもジェハはウニョンを探します。でも、彼女を先に見つけたのは、フィリップ!
ウニョンは、ピンクのバスでチングとアクセサリー露天ショップを経営。そして、家族のキムパブやを手伝っています。この家族というのが、いつものオモニ(冬ソナユジンママ)と弟。どうやら、ウニョンは、この家に引き取られているようですね。
そうとは気づかないジェハは、探しているウニョンにオモニはいないはずだし、やはり別人なのかと思い込むのよね~。

ジェハにせっかく「小さいころはどこに住んでいたの?」と聞かれたときも「ソウル」なんて言っちゃうウニョン。ばかばか!
名前も「パク・ウニョン」になっていて、ジェハは、ここでも別人だと思い込む。
韓国に帰ってきて、ジェハは、自分がスホの記憶を捨て、ジェハとして生きていくという葛藤を改めて感じているようで、苦悩中!といったムードです。
イナには「初めて会ったみたいに、今日から始めよう!」なんて言ってるし。
そんなこんなで、ウニョンに冷たく接するジェハ。

一方、フィリップは、ウニョンにぞっこん!
ウニョンのお店を手伝ったり、バスケデートしたりで、ほとんどラブラブモード。ウニョンよ、そんな思わせブリブリな態度はよくないと思うよ~。完璧にフィリップも期待してるし…。

フィリップがホテルで、ウニョンに靴をプレゼントしようと準備している間に、ウニョンは、ついに、ジェハの宝物の貝殻の箱を見つけます。どことなく見覚えのある布切れにくるまれた貝殻のはしっこまで見えたところで、フィリップが戻ってきて残念。
その後、もう一度落とした箱を拾ったところで、ジェハが戻ってきて、激怒!「人のものに勝手に触るな!」って。

こうなってくると、早く、二人が自分たちの正体(!?)を早く暴露しあってくれよ!と思ってしまいます。うーん、まだまだ先のようですが…。

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「ダンサーの純情」

2006-04-07 | 韓国映画
日本公開直前ですので、ネタバレはほどほどにしてあります。

ストーリー:パートナーをライヴァル、ヒョンス(ユン・チャン)に横取りされたうえ、足の怪我でダンスの道を絶たれた若きダンサー、ヨンセ(パク・コニョン)。すべての希望を失い、毎日をやり過ごす、そんな彼を心配した先輩ジェイムズ(パク・ウォンサン)は、彼のために中国から新しいパートナーを招聰、3ヵ月後の大会で再起を賭けるよう説得する。しかし現われたチェリン(ムン・グニョン)が、ダンスチャンピオンだった彼女の姉の身代わりであることを知ったヨンセは、一度はチェリンを突き放すが…。
「ダンサーの純情」公式サイト


久々に、韓国映画で「これ好き~~!」と思った映画でした。私は、痛いのとか、コワイのとか、エグイのとかは苦手なんです。
笑いは、そこそこですが、胸がキュンとせつなくなって泣けました。韓国人の友人も絶賛していましたが、納得!
グニョンちゃんは、無垢でかわいいのに、演技が上手ですごい女優さんですね。
「秋の童話」の子役時代に、タオルがしぼれるくらい泣かせてもらって、そのすごさには気づいていましたが、成長とともに磨きがかかってこれからが楽しみです。
「幼い新婦」もかわいかったけれども、私はこっちの方がずっと好きです。

また、ダンスがうまいの♪なんでも、一日10時間の練習を半年続けたらしいですが、
相手役のパク・コニョンが上手だってこともあるのでしょうが、へたっぴな初心者から、コンテストまでの過程が、まるで「Shall we dance?」や、「ウォーターボーイズ」、古くは「しこふんじゃった」を思い出す楽しさでした。
「バレエ教習所」がいくらバレエ映画でないと言っても、ダンスシーンがあまりにも…だったことを思うと、これこれ!こんなのが観たかったの~!

パク・コニョンもとても素敵でした。心に傷を持っているけれども、ダンスへの情熱を忘れていなくて、そして、チェリンをほおっておけない優しさが滲み出ていて…。ちょっと調べてみたところ、彼は、「波乱万丈ミスキムの10億作り」に出ていたのね。知らなかったです。あとは、DMZって、「宮」のユル君ことキム・ジョンフンが出ていた映画かしら?
観たくなっちゃったわ。
彼はミュージカルで有名な方だそうで、さすがの演技でした♪

脇役さんで知っている人はいなかったですが、出入国管理調査員の二人組、大笑いさせてもらいました。

グニョンちゃんの訛り「アズバイ!」ってアジョシのことなのね。
ホタルの使い方も韓国映画らしいなあと思いました。

エンディングのダンスシーンがとてもよかったです♪
日本でも大ヒットするといいなぁ~!!



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「宮」(クン)19話

2006-04-05 | 「宮」(クン)
この回ぐらいから、すごーく暗い「宮」で見直すのもちょっと気合がいります。
「マイガール」が面白かったからなぁ…。

19話!

シン君たら、パソコンのスクリーンセイバーのハングルが「シン・チェギョン」です。
チェギョンのこと、好きなのに、素直じゃないから~。

「2つ顔があるのか?」なんてイッタンモメン豆腐人形を触ってみるシン君。
「出て行って。あなたの顔を見ている気分じゃないの」
シン君、反省していますが、チェギョンは冷たい。
「もしおれじゃなくてもあの場にいた男なら…おれの気持ちがわからないか?」
あれこれ言ってもだめ。
「シン君は自分のことしか考えていない。他の人の気持ちがわからない。私はあなたのおもちゃじゃないの…」

「おまえ、そんなこと言って疲れないか?」
「話しはじめたばかりなのに、もうやめろって言う。それがいつもあなたのやり方で、だれもそれを止めないのよ」
「なのに私がちょっとまちがったらねずみをつかまえるみたいに。特にヒョリンのことになると、すぐに怒る」
「なんだって?おまえ、何か勘違いしてる」
チェギョンは、ヒョリンのことでシン君にくってかかっています。
一人になりたいと言われて出て行くシン君。

(チェギョン~~!シン君から折れてきたのに、だめじゃんー!)

「おれは、おまえに厳しくしてるんじゃないんだ・・。ただやり方がわからないんだ」(シン君もそんな帰りながら話すんじゃなくて顔見て話さなきゃ~!)

「別荘では卒業制作もできたの?」と尋ねる皇太后さまに、ちょっと気まずく報告するシン、ユル、チェギョン。
「パーティでは、ある人に、心に秘めた言いたかったことが言えたのです」とユル君。
「心に秘めたこと意味深いねえ」と皇太后。その言葉をききたいと言いますが「それは難しいです。それは、それを聞く一人の人にだけ意味がある言葉です」とユル君。

暗い顔のチェギョン。
「私は、すばらしいパーティだとは思いませんでした」とシン君。
ユル君は、「僕は、楽しいパーティになるようにベストを尽くしたけど」と。

皇太后様は、厳しく「あなたたちは、皇室の未来のためにお互いに、兄弟のように仲良く助け合わなくてはいけないのですよ」と苦言。


チェギョンとユル君。
「10歳のとき、学校から帰ったら、家がとても静かで、変な気がして、オンマの部屋に入ってみたら、オンマはいなくて、浴室で水が流れる音がして、
入ってみたら、オンマが倒れていたんだ。(自殺未遂ね・・)その時から不安なんだ」
と、父親のように突然、オンマがいなくなってしまう不安を語るユル君。

シン君。
「おい、ピグンママ。ずっとそうやって、おれから逃げているつもりか?」
「逃げてないわ」
「もう、ユルと会うな」
「ユル君と私のことにかまわないで」
「夫の俺がいやだと言ってるんだ」
「ユルは家族だから」と、チェギョン。

混乱しているから時間が必要だと言うチェギョン。

その頃、皇室に公式なTVインタビューの話がきていて、宮内官は天皇の健康を理由にあげ、どうしましょうと、皇太后に相談。
「皇太子には、インタビューに答える力量がないし、心配だ」という皆に対し、皇太子を夫妻でインタビューに出すことを強く主張する皇太后様。


学校の廊下でチェギョンとカンヨナ。
「明るいチェギョンはどこへ行った~?」というチングに「自分が正しく生きているのか考えている」というチェギョン。
シン君はチェギョンをとても好きだと思うとチング。
チェギョンもシン君がとても好きなのに、とーってもどよよ~~んとした気分です。
「私は、いつもシン君のために泣いて、シン君のために傷ついて、シン君を見て、宮に住むのがつらい」というチェギョン。

学校では、チェギョン、両親の悪口が耳に入ってきて、さらに気分が沈みます。オンマは皇太子妃の名前で保険の契約をとっているとか言われちゃうのよね。
そして、また、ユル君にその話をきいてもらいます。
気にするなと励ますユル君。宮の中でのチェギョンの生活を心配し
「君が自由に生きられるようになったらいい」と。

そこで、講堂へ入っていくシン君の後を追うように中に入ると、ヒョリンが踊っていて、足を痛めたヒョリンを介抱するシン君を見てしまうのよねー。
(もう、このあたり、すれ違いスパイラル~~!といった感じです)
シン君は、ヒョリンに想い出箱を返しに来たのにね。
ヒョリンも、チェギョンの愛が自分の愛より浅いことはないと・・。私たちは似ているけど、あなたとチェギョンは違うと。
そして「チェギョンに自分の気持ちを伝えなきゃ」とシン君にアドバイスします。

「行かなければよかったね」というユル君にチェギョンは「シン君と会えばいつも喧嘩になって、でもまた会いたくなる。シン君も同じ気持ちだといいのに」と。

「シンが同じ気持ちなら、君の幸せな時間が続くのか?時は止まるんだ。そして何も残らない」


テーウママにも保険を勧誘するチェギョンオモニ!
ユル君たら「僕は今学生だから保険には入れないけど、働くようになったら、きっとチェギョンオモニから入りますよ」だって。

チェギョン両親は、チェギョンの名前で稼いでいるなんて陰口を言われているらしいです。オモニ憤慨。
宮に嫁いだチェギョンの孤独を思い心配しています。

チェギョンの部屋を覗く皇太子に、女官たちが「ピグンママをお探しですか?」と言われて、違うというシン君。
その頃、チェギョンは、一人屋根部屋で涙を流します。

テーウママは、ユルを気に入っている天皇に、ユルを元のポジションに戻してくれと頼みます。

その頃、シン君は、屋根部屋の書庫で、リルケの本の間から、天皇のテーウママへの昔の恋文とラブラブ写真を発見!!ショックを受けるシン君。

テーウママのところへやってきたシン君。
ユルと仲良くしてやってというテーウママ。

ユル君は外国からの文化財返還について、天皇やヘミョンと意見を交わし、とても頼りにされている様子です。
「シンと話すときよりうれしそうだ」とヘミョンに言われます。

皇后はそんなユル君に「あなたは年長者の会合にも出ているようだけれども、皇位継承権は、2位だということを忘れずに」と釘をさします。
負けていないユル君。


公式インタビューが近いから、シン君に準備するようにと、宮内官。
ミョンソンダン(書庫のある建物)がいつから使わなくなったのかと宮内官に質問します。(リルケの本を見つけた場所よね)
「14年前?もっと昔?」
うろたえるアジョシ。「お勉強の時間です。ピグンママがお待ちです」

久しぶりに楽しそうな学校。
「あんたは、フル学生で、パートタイム皇太子妃だ。学生証はあるけど、皇太子妃証はないでしょ?」とチング。

シン君たちは、撮影の授業。
ヒョリンはバレエ。

放課後、お迎えのボディガードに「7分!3分!1分!だけ」と、チングとトッポッキを食べにいくチェギョン。
「ずーっと、こうやってあんたたちとトッポッキを食べたかった」と、いっぱい食べるチェギョン。それを後ろの席で見ているシン君。
先に帰るチングたち。「トッポッキは食べない」というシン君。
「私たちは全然違う」とチェギョン。「王子とこじきね」。
いつのまにかお店のまわりは、記者だらけに。シン君に手を引かれて、群集の中を歩きます。不吉に二人の手は離れ・・やっとこで車に乗り込む二人。

実家に帰りたそうなチェギョンの気持ちを思い、シン君は、チェギョンを実家へ。
「俺が責任とるから、泊まって来い」(*シン君、いいとこあるねー!)

実家でも過食のチェギョン。「オンマがくれた車にいつも乗ってるの。オンマを思い出す」

四人で寝ようとしているときに「チェギョン。宮へ帰りなさい」とオンマ。
帰りたくないチェギョンですが「あんたの家は今は宮なんだから」とオンマに言われ、あきらめ帰ります。

宮では、皇后様がお怒りでした。
「皇太子がお許しになったのですから」と実家に帰った言い訳を女官が皇后様に言ってくれますが・・。
「行きたいときに行きたいところへ行って、宮のルールが守れると思うのですか!」とお冠です。
「今度このようなことがあれば、厳しく処分します」
平謝りのチェギョン。(*これから、しばらく謝りっぱなしになるのよね~)

皇后はシン君にも厳しく言いますが、シン君はチェギョンをかばって「息抜きをさせてやりたかったんです」と。
皇后は、宮に適応するには、それではいけないとビシっ!と言います。

「ばかだな。せめて俺に電話して迎えに行っていたら」とシン君。
「そんな風に言ってうれしい?」とチェギョン。
「どうやったらいいんだよ」
「人は慰めあうのに」
「ただ、チェギョン、大丈夫か?って言ってほしかった」(*チェギョンもなんだかこのあたり、つっかかってばかりで、かわいくないなぁ。ヒョリンのことがひっかかってるのね)
「ときどきシン君に慰めてほしくなるけど、いつも慰めてくれるのは別の人よ」
「ユルのことか?ユルと比べるな」
「少なくともユル君は、人の気持ちを大事にするわ」
*もう、ここでは、売り言葉に買い言葉って感じで、敵意むき出しの二人です。

「外の空気を吸ってくる」
「どこに行くんだ?」
(*あ~~~、シン君の思いは、チェギョンに伝わってない!シン君は気持ちを表現するのが下手だし。空回りしてます。
このあとのチェギョンの行動が、とんでもない事件に発展していくのよね…)

オンマにもらった車を泣きながら運転するチェギョン。漢江へ。
ちょうど見かけたユル君が、自分の車で追いかける。

「いつもユル君に迷惑かけるね」
「またシンのせいか?君が泣くとても悲しいんだ」

「ぼくたちは、出会う前から、見えない絆で結ばれていたんだよ。チェギョン。もう泣かないで、傷つかないで。そして宮を出るんだ」
「シンに合わせるのは無理だ。君はずっと傷つくだけだ」(*ユル君、チェギョンのほっぺを触ったりして、大胆~~!)
思わず、車を降りて、歩く二人。
「混乱しているの」というチェギョン。

車に戻って、さあ大変!チェギョンの車がオプソヨ!!

もちろん、警察沙汰です。
「おまえと一緒に居た別の車は、ユルのだろ?」とシン君。
「慰めてもらったのか?人目があるのを忘れるな。真夜中に義理の従兄弟とデートなんて」


*この回は、レビューする気力もうせるって感じでした。
でも、二人の気持ちのすれ違い具合がよくわかりました。
チェギョンは、別荘でのヒョリンのことをずっと誤解しているし、シン君も自分の気持ちを表現するのが下手だから、チェギョンにちっとも伝わらないのよね。

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「マイガール」8~16話

2006-04-03 | 「マイガール」
マイガール、その後、一気観でした。
途中でレビューを書く間も惜しい!って感じで。
宮やijuksaはちょいと別格と置いておいて、最近では、私的にはサムスン以来のヒットとなったマイガール。
以前、コメントでmayuberryさんが、韓ドラNO.1に輝くと書いてくださいましたが、うーん、納得できます。

笑えて、泣けて、胸がきゅーんとなるタイプの私の好きなパターン!

孫娘のフリをするユリンは、どんどんゴンチャンを好きになって、ゴンチャンもどんどんユリンが気になります。
ユリンは、嘘をつくときに握っているとうまく嘘がつけるというコインをゴンチャンにプレゼント。
本当の孫娘は、死んだという報告が入ったあと、
ゴンチャンは、そのコインを握り締めながら「ユリン、一生、おれの従兄妹で居てくれ」と言うの。
韓国では、従兄妹って結婚できないんだよね…。兄妹と一緒みたいなものなのよね。

ユリンは、本当の誕生日がわからないから、雪が降った日がユリンの誕生日。
スノウボールがユリンへのゴンチャンからのプレゼント。
このスノーボールがまた、かわいくて、偽物の雪のスノウボールが二人の愛を象徴するかのように不吉に割れたりするのよねー。

そのうち、ユリンを会社の人達に孫娘として紹介するパーティが開催されることになり、
ユリンをそれまでに去らせなくてはいけなくなります。
パーティの日、やっとやっとゴンチャンとユリンが、面と向かって二人の気持ちを確認しあうシーンもよかったわ~。

このドラマ、「嘘」が、笑いや涙やせつなさの小道具として、そこかしこに、上手に使われているところも、脚本家のうまいところ!

最後に、ユリンが、大嘘付いて、自分を悪者にして、ゴンチャンの元を去ろうとするのだけれども、その大嘘は見事に見破られます。

ユリンもゴンチャンも、ユリンが好きなチョンウも、ゴンチャンにふられたセヒョンも、そしてハラボジもみんな、結局はいろんな嘘をついて
いたわけよねー。

セヒョンって、エリックの本当の彼女なんですってね。へえええええ~~って感じです。
彼女は、サムスンのヒジンみたいなキャラかと思ってましたが、ヒジンよりはずっと悪い子ちゃんでした。
でも最後は良い子になりましたね。

うそつきじゃなかったのは、さらなる脇役陣。
アジョシとゴンチャンイモの、モナムール恋愛はわざとらしく楽しかったし、ユリンチングトンセン(彼もなかなか素敵!)と秘書さんの純愛も素直ですごく可愛かったです。


そして、最後の最後に、本当の孫娘が登場するんだけど、ハハハ~!チュニャンとモンリョンでした!怪傑春香!
同じチームでドラマを作ったらしいけれども、なかなかイキなお計らいでした。
怪傑春香は、KBSのドラマで、マイガールはSBSだったのですが、局を超えてすごいわ♪

イ・ダヘちゃんのコミカルでかわいい演技には、女の私もイチコロでした。
おでこがチョンマルキュートだわ。

イ・ジュンギは、よかったわー。なんでふられキャラなのかしらね。
彼が主役のラブコメが観たいなぁ~~~と切望します。


エンディングでは、出演者が一言コメント。
皆の一言に結構ウルウルきちゃいました。
しかし!「私だったら、チョンウに行っちゃうわ~」ってイ・ダヘちゃん、確かに言っていたような。
ハハハハハ~!こんなところで正直なんだからっ!私も、同じ気持ちです。
イ・ドンウクssi、素敵なんですが、私は、イ・ジュンギの方が好きなの~。
ゴンチャンのぼっちゃまキャラには、ヒョンビンなんてハマリ役だったと思います。

今度、ソウルに行ったら、63ビルってのに行ってみたいわ~~!



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