韓国ドラマ~ネタバレブログ

ドラマや映画の感想を中心に。

「怪傑春香」13~17話

2006-03-13 | 「快傑春香」
12話の最後でようやく、気持ちを確かめ合った二人。
しばらくはラブラブモードですが、あと5話もあるんだもの。このまま終わるわけはない。
アジョシは、モンリョンを駐車場で女性をレイプしようとした犯人に仕立て上げようとし、その場に居合わせて、女性を救った俳優をかつぎあげます。
無実の罪をきせられたモンリョンを逃がした警察署長アボジは、責任を取って退職。

そして、アジョシハクトは、チュニャンがモンリョンと別れて自分の元に来なかったら、モンリョンをつぶすと脅します。そこまで落ちたのか~!アジョシ!

そして、チュニャンは、モンリョンのために「アジョシと一緒になる」と嘘をつき、モンリョンに別れを告げるのよね。

一気に5年?が経過…。はやい!

5年後のモンリョンは、なんと、検事です。かっこよくなってました。
そして、チュニャンはというと、ハクトと一緒に日本へ行くということになってましたが、姿を消しています。そして、釜山でネットショップのアクセサリー屋を経営。

チング二人の結婚式には、隠れながらも出席します。彼らは出来ちゃった結婚で、彼の方は売れっ子芸能人になっていました。そこから足がついて、ハクトにもモンリョンにも見つかるチュニャン。

モンリョンには悪態ついていましたが、モンリョンが見つけたチュニャンの古い携帯には、モンリョンの写真がいっぱい。そしてスクラップブックには、敏腕検事モンリョンの切り抜きなどと一緒に、愛の言葉がいっぱい…このシーンは、なかなかウルウルきました。

私の笑いのツボは、モンリョンに、好きな人が出来たというチュニャンの作り話。サイコーでした!
1.冬ソナのパロディ
2.ごめん愛しているのパロディ。これでムヒョクっぽく登場しているアクセ店の部下がまるでジソプ…で大笑いさせてもらいました。チュニャンもグラデーションのセーターでウンチェになりきってました。

ジソプもどき。



3.フルハウスのパロディ。ジウンチックな髪型で窓ふきするチュニャン。…どれもおもしろかったです。(みな、KBSのドラマだものね)


ハクトは、結局、未公開VTRを公開し、モンリョンの濡れ衣をはらします。
そして、めでたく二人は幸せに~!

ま、予想どおりのハッピーエンドでした。
せつなさのツボは、うーん、思ったよりは少なかったかも…。

ハクトも真の悪者にはならなかったけど、もうちょっと悪になりきれないアジョシの葛藤を描いてもいてもよかったかなぁ。

そうそう、悪女チェリンは、途中で、さらりとモンリョン執着をやめて、留学。
これも、まあ、あっさりしすぎていたような気もします。

モンリョンアボジは、いいキャラでした。
「マイガール」を少し観たら、モンリョンアボジとモンリョンオモニがまた、セットで出ていておかしかったです。





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「怪傑春香」8~12話

2006-02-20 | 「快傑春香」
「宮」に夢中で、ちょっと置いてあった(まだ他にもあるけど…^^;)怪傑春香。
でも、時々はちゃんと観ていました。なんといっても日本語字幕。ありがたいです。

いっきに4話ですが、12話までの展開は、私としては、ちょっともどかしいというか、イライラするというか…。

チュニャンは、アクセサリーショップを構えます。(モンリョンアボジが支援。でもチュニャンはオモニが詐欺にあったお金が戻ったと思ってました)

モンリョンは、自分がチェリンではなく、チュニャンを好きだとはっきり自覚し、チェリンヌナにもそう話します。

でも、相変わらず嫌な女チェリンは、全くわからず、あれこれ嫌な手口で二人の関係をじゃましようとします。
最初は、モンリョンなんて相手にしていなかったくせに、チュニャンにとられるのがイヤだってことで執着しているようにしか思えないのよね。本当にモンリョンが好きだという感じがしないの。その点、アジョシは、チュニャンが好きで仕方ないっていうところが哀れなんだけど。


その、今まで、かっこよかったサジャンアジョシハクトですが、ここにきて、これまた、あんまし、かっこよくないです。ぴちぴちナムジャばかりの「宮」の影響か、どうも、アジョシ(オム・テウン)がオッサンに見えてしまいます。(ファンの方ミアネヨ)
モンリョンがチュニャンに「二人でナンウォンに行ってやり直そう」と書いて貼ったメモを取ってしまったり。(そんなの小娘の意地悪と一緒やん~)

でも、そのメモの存在にようやく気付き(チュニャンのお見立て豪華家具の揃ったアジョシのマンション見学の直前)、バスターミナルにかけつけるチュニャン。最終バスに間に合わなかった…と落胆したチュニャンをいきなり、ぐい!っと抱きしめるモンリョン!きゃー!やったわ!こんなのが観たかったの♪

でも、その後もまた、チングペアの他愛ないおじゃま虫やらで、なかなか二人きりになれないモンリョンとチュニャン。

そうこうしているうちに、チュニャンオモニが詐欺を働いたとかで、警察によばれるチュニャン。
めざとくききつけたチェリンは、ハクトも呼んで、ややこしい展開に。

これがきっかけで、モンリョンオモニは、チュニャンをますます毛嫌いし(最初だけ優しかったのにね)、モンリョンは、何を思ったか、チュニャンが妊娠していることにしちゃたのね。
やけに喜ぶモンリョンアボジ。でかしたぞ!モンリョン!だって。

チェリンオモニを探しに、田舎のハルモニの家まで出かけたモンリョン。ハルモニチング3人に「女房を捨ててソウルに行ったやつだ」といじめられるモンリョンは情けなくてかわいそうでおかしかったです。

モンリョンがハルモニのところにいるときいてやってきたチュニャン。夜の焚き火で、ついについに、初ポッポです。12話まで引っ張りましたね~。

なかなかいいムードだわ♪


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「怪傑春香」5~6話

2006-01-26 | 「快傑春香」
今までは、能天気なラブコメと思っていましたが、急にせつない系モードに入ってきました。

チェリンヌナ、ほんとに嫌な女だわ。
モンリョンオモニも、モンリョンが大学に合格しちゃったら、勉強見てくれたチュニャンのおかげだってこと、忘れて、チュニャンに辛くあたったりして…。
それにくらべて、モンリョンアボジ、いい人です。
刀磨いて、空中りんごきりに挑戦していますが、いつも失敗。
チュニャンのことをよくわかって優しいです。チュニャンが熱を出した夜には一晩中看病してくれました。

さて、大学に合格し、皆でスキー場へ行きますが、オンマが友達にお金を騙し取られて大学の入学金を工面できないチュニャンは、元気がありません。
なのに、チェリンったら、モンリョンにべたべた。(冬ソナでミニョンさんにまとわりついてたもう一人のチェリンを思い出すわ~)
あげくのはてに、足を捻挫した振りしてます。

モンリョンを呼び出して、キス。そこを見てしまったチュニャン。これまたそこに通りかかった社長アジョシ!
後ろからグイっとチュニャンを引き寄せ、モンリョンとチェリンのキスを見せないようにします。かっこいい~~!アジョシ!サイコー!

なんだか、やっぱり「フルハウス」を思い出しちゃうなぁ。
アジョシは、フルハウスでは、キム.ソンスなんだよね。
あしながおじさん的に、ジフンを仕事面で支えてたし…。
チェリンは、へウォンだしね。ヨンジェの初恋の相手でした。
最初ふっておいて、あとから未練がましくまとわりついてくるところがそっくり。

今後、アジョシとは、どこまで進むのか楽しみだなぁ。

でも、その後、チュニャンとよっぱらったモンリョンが、ラブホ(温泉マークなのね)に入るところを目撃したアジョシが、やきもちやいて、奨学金を取り下げたせいで、チュニャンは、大学に入れず…。
露天アクセサリーやとして生計を立てるチュニャン。いつのまにかオンマも戻ってきたようね。

モンリョンは、大学にチュニャンが居ないことに驚き、探しまわります。

アジョシったら、二人の中にやきもちやいて怒っていたくせに、アクセサリーショップでチュニャンと会ったら、なんだかデレデレしてうれしそうですね。
かわいいふわふわのピンクのコートを買ってあげます。

チュニャンを誘って、自分の脚本のモデルをさせたりして、またまた、出ました愛のスケートリンク!
おまけに、素敵なネックレスをチュニャンにプレゼント。

ようやくチュニャンの居所を見つけたモンリョンが、そのシーンを目撃!
こういうタイミングって韓ドラではありがちよね~。

でも、おもしろくなってきたわ。


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「怪傑春香」1~4話

2006-01-20 | 「快傑春香」
あらすじ:(KBSグローバルマーケティングより)

古典である‘春香伝’を今風にアレンジした2005年度バージョンの‘怪傑 春香’は、イ・モンリョンがソウルから全羅北道ナムウォンのとある高校に転校して来たところからはじまる。
チュンヒャンは、ナムウォン警察署長の息子で彼女の初恋の相手でもあるイ・モンリョンに勉強を教え名門大学に合格させるが、モンリョンは初恋の女性チェリンとの再会によって気持ちが揺らぎはじめる。イ・モンリョンだけを一途に愛するチュンヒャンの前には、有名な芸能企画社の代表を務めるビョン・ハクトが現れる。
これまで出会った全ての女性の心をつかんできたビョン・ハクトは、イ・モンリョンに対するチュンヒャンのひたむきな思いのために自分のプライドを傷つけられ、どうやってでも彼女の心を自分のものにしようとする。
制作陣は“朝鮮時代に自分の愛を積極的に選択してその愛を貫こうとしたチュンヒャンは、メロドラマにおいても魅力的なキャラクターだ”と述べ、“今の時代に合った新しいチュンヒャンを期待してほしい”と語った。
‘怪傑 春香(チュンヒャン)’はフュージョンドラマで、BGMもラップやパンソリ(韓国の伝統芸術)を織り交ぜるなどの様々な試みが見られる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というあらすじなのですが、チングがこのドラマを絶賛しています。
私のドラマ満足度は、かなり「胸きゅん度」の高さが勝負なのですが、それが高いそうなので、楽しみです~!

ヒロインは、母子家庭で、生活のためにアルバイトをしながらも明るく、成績抜群、ルックス抜群のチュンヒャン。ハン・チェヨンが演じています。さすが、韓国のバービー人形といわれているくらいのスタイルの良さ。私は、「オンリー・ユー」が印象的でしたが、「秋の童話」のシネだったのよね~。あの意地悪キャラとは正反対の明朗少女です。
その母は、どこかで見た・・と思っていたら、「1%の奇跡」のドンウォン君の叔母さん?です。そっちは、金持ちマダムの役で、こっちは、あまり品がなくて気さくなおばちゃんキャラ、気づくのに時間がかかりました。

ジェヒ君は、私は、初めてです。今度、「空きや」も見なくちゃ。

出会いは、少女マンガチック~!塀の上から飛んできたチュニャンに、ぶつかったモンリョン。携帯が壊れたって喧嘩になってという展開。

モンリョンは、警察署長の息子だけれども、けんか好きな問題児なのよね。
チュニャンと同じ高校に転校してきて、ひょんなことから一夜を共にすることになり(何もしないんだけどね)、契約結婚させられるってパターンです。
また、契約結婚かよって思っちゃいましたが。

そこへ登場するのが、モンリョンの初恋相手のチェリン(いやな女です)と、芸能プロダクションの社長。この社長がなかなか素敵です。オム・ジョンファ(「12月の熱帯夜」の主役で歌手?)の弟なんだってね~。チュニャンのことを好きになるのね。

昔の「春香伝」ってのを、私は全くわからないから、そのあたりの関連のおもしろさがわからないのですが、番組の最初と最後は時代劇仕立てで、これも笑えます。

今、4話では、チュニャンのおかげで大学に合格できたモンリョンが、チェリンのアプローチに心惹かれ、それを見るチュニャン(ちょっとモンリョンのことが気になってきた)が、ちょっぴりせつないって感じです。

なんとなーく、「フルハウス」の展開にも似てるわね~。
ヨンジェが、へウォンに引かれて、へギョちゃん(ジフン)がせつないって感じ。

ジェヒ君もこのあと、ぐんぐん素敵に見えてくるそうで、楽しみです~!


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