久しぶりのファンジニです。ビビッドな色彩が美しいドラマです♪
水木ドラマでは、「きつねちゃん何してるの」と首位争いだそうで、どっちも観たいです。
妓生屋敷に入門したくてやってきたジニは、そこで盲目の産みの母と対面することに!
「妓生の子は妓生。お前の産みの母だよ。挨拶しなさい」との親分アジュマの言葉に、驚くジニ。
「この子は私の子ではありません。私はだれのオモニでもない」と否定して逃げるオモニ。
親分アジュマ「オモニに否定されて悲しいのか?」
ジニ「私の本当のオモニなのですか?」と確認するジニ。「オモニのところへ連れていってあげようか?」と言われても「いいです」と答えます。
親分アジュマの部屋へ行き「私はあの子のオモニではありません」というジニオモニ。
ジニオモニは、「自分はここで死んでもいいのでなんとかしてここからあの子を出してやってほしい」と親分に懇願します。「娘は自分のように生きさせたくない」と、その運命を変えたいと思っているのね。
「誰も強要していない。あの子が自分で決めてきたことだ」と親分。
「あなたの利己的な欲望のためにあの子を使わせたくないのです」とジニオモニ。
夜中に眠れないジニ。琴の音色にひきよせられます。
「おまえがジニか?」と声をかけるアジョシは誰?どうやらジニのオモニとアボジの恋を知っているみたいでジニに語ってきかせます。
「おまえの綺麗な目は父親ゆずりだよ」と。「おまえのオモニは、幸せはアボジと共有できたが苦痛は一人で背負った。心痛がオモニを病気にしたんだ」と。オモニはアボジに捨てられて、その心痛から目が見えなくなってしまったみたいです。
ジニ「だから私は望まれない子どもだったのですね」
アジョシ「オモニを責めてはいけないよ。憐れみなさい」
もうすぐハジウォン登場だと思いますが、ここで、ハジウォンの代表作「バリでの出来事」での共演者を一人発見♪インソン君にへこへこしていた部下がここでも親分アジュマ上司の子分の役です。
ジニの部屋へ夜中にやってきたオモニ。
ジニ「このにおい、このにおいだった。忘れてないです。オモニのにおい。どうして違うと言ったのですか?私が期待したように育っていなかったからまた捨てようとしたのですか?」ジニの顔の輪郭を確かめるようになでて泣くオモニ。
「本当に私が見えないのですか?」「もう悪い子にならないようにします」「オモニ、オモニ…こうやって呼んでみたかったんです」
オモニがまた自分から去ると思ったのか、ジニは「捨てないでください」
「かわいい私の子」とジニを抱きしめながら泣くオモニ。
オモニは、ジニとの再会とその抱擁のうれしさに、ジニと一緒に妓生屋敷にいることを決意。
色とりどりのチマチョゴリの少女たちが綺麗~。
ジニの妓生になるための修行の始まり~!書道に衣装選びに音楽に踊り・・親分アジュマは妓生の暮らしの素晴らしさを少女たちに話します。
ジニの目はきらきらと希望に輝いています。
滝の流れる川での修行。「楽器の演奏と歌と踊りで一番大切なのは呼吸です」
親分アジュマの言葉に、一斉に水にもぐる少女たち。
透明な水の流れと自然の美しさ。映画のようなシーンです。再び水から顔をあげたのは、美しく成長したジニ(ハジウォン~!)でした。
いよいよ、かわいいウンホ(ジャン・グンソク君)=良家のおぼっちゃま登場。彼は、「着信あり」や「プラハの恋人」に出ていたのね。
ウンホたち、ジニらの潜水修行を覗き見。ウンホったら、かわいい顔してチマ(衣装)泥棒まで!?
そして、ジニに一目惚れ~。
チマがハラハラと風に乗って飛んでしまい、覗き見発覚で、ジニたち悲鳴です。
でも修行中は悲鳴をあげてもいけないみたい。
「妓生は決して感情を表してはいけないのです」とビシバシ棒叩きのお仕置きです。
ジニ「私は感情を抑したくありません。感情を表さずにどうして人に共感できましょうか?」
ウンホは、お坊ちゃま学校でチングにカンニングを頼まれているのがおかしいです。
チマ泥棒の件で、妓生たちが学校を訪れて、「先生も先生なら、生徒も生徒ですわ~」てな感じで、昔の先生の素行の悪さを暴露!?
ジニとオモニ。散歩しながら「好きな人はいないの?」みたいなことをオモニに言われて、「いないわ」みたいな会話。(女は花なら男は蝶。演歌にこんなたとえなかったかしら?)
結婚式の行列が通ります。
オモニ「女の幸せは結婚して子どもを産むこと。妓生のようにではなく、普通の女性のように生きて…」
ジニ「やめてよ。もう6年も同じことを言ってるわ」
オモニ「妓生は道端の花のようなもの。芸を学ぶのをやめなさい。才能があればあるほど苦しむことになるの。あなたの幸せのためにここを出て行きなさい」
ジニ「十分幸せよ。私とオモニを比べないで。私は男にも結婚にも興味はないの」
ウンホのアボジ?は新しい妓生を屋敷に迎え、オモニがご機嫌斜めのようです。
オモニをなぐさめるウンホ。
オモニ「あなたはこんなふうにならないで。すべての愛を妻に注いでね。人にとって一番大事なことは誠実さよ。」
ウンホには、すでにフィアンセ(もちろん良家の子女)がいるみたいです。
ウンホ、すでに恋わずらいで胸がいたんでおります。
ジニが描いた竹の絵(書?)がヒラヒラと風に乗って、ウンホの足元に。
ウンホ「これはあなたが?すごくお上手です。」
ジニ「捨てるので返してください」
ウンホ「どうして捨てるのですか?」
ビリ!で続く~~。
次回予告では、もうすっぽりと2人は恋の淵に落ちてしまっている模様です。
綱渡りハジウォンちゃんシーンもあるみたい。
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