雑記茶屋

~インドア派主婦のベランダ日記~

興ざめ・・・

2005-08-31 18:33:36 | 雑記
 いつものように携帯のメール受信音♪が鳴る。

 誰からかな~と思ってメールを開く時って、ちょっと楽しいですよね。仲の良い友達の顔を何人か思い浮かべたりしてさ。そして私は、今日もワクワクしながらメールを開きました。


すると送信者の下に、ずらずら~っと5人分のアドレスが・・・


大ファンの摩邪さんの言葉を借りて言えば「こっちはきょとんだ!」って感じ。

「こんにちは~!元気してる~?・・・・・(以下近況など)・・・・・ではまた会いましょう♪」って見ず知らずの、その他4名と共に言われてもね・・・。

業務連絡ならいざ知らず、文面は親しみすら感じる、近況レター風メール。忙しいなら全文コピーでも構わない。でもせめて、宛先タイプをBccにするとかさ、送信メールを再編集するとかさ、気配りを希望しま~す。

そんなの全然気にしないぜ!って人も世の中たくさんいると思うけど。私はこの「宛先追加入力機能」を中途半端に活用したメールを頂くたびに、きょとん顔をし続けると思うっす。

ヨン様って・・・

2005-08-30 01:59:21 | 雑記
先にお断りしておくが、私はヨン様ファンではない。
韓流にもまったくもって興味は無い。"韓の食卓"にはそろそろ行きたいが・・・

そんな私、ヨン様についてどうしても気になることがひとつだけある。



無愛想なヨン様を見たい!!



ということだ。勿論カメラが回っているところで見られるはずも無いし、ヨン様と知り合いになる予定も無いので、まあ今の時点では1000%ムリだな。

でもヨン様も人の子だ。絶対に疲れたりムカついたりして、無愛想になったり、鼻毛切ったり、トイレ行ったりするよね。
そんなこと言ったら毎度、成田空港にお集まりになるおばさま方に怒られそうだけれど、そんな"輝いてない"ヨン様を見てみたい!!

そしたら、もしかしてヨン様ファンになってしまうかも知れない・・・・・・いや・・・無いな。

神様は隣人だった

2005-08-26 00:10:49 | 雑記
隣に仙人が住んでいる訳ではない。

この度、私事で少々弱気になっていた。そして神頼みにまで及んだ・・・まだ答えは出ていないけれど。

でもこのブログにコメントをくれた隣人、そして友人達が、本当に多くの励ましの言葉をくれた。そして私自身の心の中にも、自分が守るべき者を全力で守るのだ(ちょっと皇太子殿下のようだけど・・・)という揺るぎない思いが根付いた。

きっと神様が杖を振るって助けてくれるのではない。

助けてくれるのは自分の隣人や友人だし、もっと大事なのは自分の気持ちなんだ。

・・・と妙に謙虚な気持ちになった台風の夜。

----------------- 雨の日は雨の中を、風の日は風の中を ------------------


24(TWENTY FOUR)~今からうちこない?~

2005-08-18 16:37:30 | 雑記
育児24(TWENTY FOUR)状態もひと段落した昨今、ついに本家24シーズンⅣがやってきます。イェイ!

本音はお台場映画王なんぞでガツ~ン!!と一挙に満喫したいところですが、そこは徹夜できない30代、DVDレンタルして2時間づつ、じりじり観ます。


そう、じりじりとね・・・


世の中、シーズンⅢ真っ只中だった昨年秋、我が家はシーズンⅡの大ウェーブがやってきていました。
レンタルショップのカウンターにて  「”シーズンⅡ”でよろしかったですか?」  と親切心から確認されたこともありました。

しかし持ち前の粘り強さで”じりじり”と追い上げ、ついに世の皆様方と共にシーズンⅣのスタートを切ることが出来そうです。
ありがとうございます(何に?)


しかしCTUの人って寝ないよね・・・ぶっちゃけ勤務明け爆睡ですよね。

個人的にニーナ・マイヤーズ好きだったのですが・・・残念です。

まいにちトースト

2005-08-17 13:25:24 | 読書
イラストレーターたかはしみきさんによる、トーストのバリエーション満載!の一冊です。

すいません私、毎朝毎朝トーストに何も考えず、ひたすらマーガリンをぬって食べてきました。

私が試してみたいと思ったものは

「バター+きなこ」 「とろけるチーズ+ポテチ」 「オレンジフレンチトースト」 
「納豆+とろけるチーズ」 「プリンのせ」←ちょっと怖い・・・

などです。

ちなみに夫は 「マヨネーズ+キムチ+とろけるチーズ」 が気に入った様子。ピザっぽくて意外と美味しい!

人生を楽しむには、朝のトーストから♪

朝は和食の方、ランチトースト、おやつトーストなどお試しあれ。

I LOVE YOU

2005-08-16 21:06:11 | 雑記
別にウイルスの話ではない。

先日カーラジオから流れてきた尾崎豊の歌声を聴いた。

初めてこの曲を耳にしたのは、もう10年以上前になる。そして確か「ノルウェイの森」を初めて手にした頃だった気がする。

当時の私には、この曲の詩が伝える出来事を想像することは出来ても、いまでは感じられる”この哀しいふたりのどうしようもなさ”を感じることが出来なかった。ベストセラー「ノルウェイの森」についても、ひどく苦労して読み終えたものの、なぜ世の大人達がこの本をこぞって手に入れるのか、分かりかねた覚えがある。


確かに若かった。・・・というか未熟で平和すぎた。


少し付け足すと、数年後、私はこの本を再度読みかえし、その日を境に底知れぬ村上ワールドへ身を投じて行くこととなったのだが。

切ないとか、愛しいとか、そういう気持ちを知らなかった頃は、頻繁にそういった言葉を使ってみたりした気がする。そしてある時、そういう気持ちが実際に自分の胸の中に訪れ、中には風化したり、今もなお息づいていたりする現在、むしろそういった言葉をなかなか使えなくなった。
もちろん恋に限ったことではないけど、胸が痛すぎてさ・・・

私の隣で小さな胸を上下して寝ている息子。彼もいつかその胸を傷めたり、焦がしたりするのだろうか。ふふふっ。


ある光

2005-08-12 21:11:52 | 読書
よしもとばなな著「デッドエンドの思い出」を読み終えた。
本を読み終わった時に「ああ読み終えた時に1人でよかった」と思う本がある。この作品もそのひとつだ。

見なくていいもの、知らなくていいこと、が確かにあると思う。
でもそれを見ずに知らずに生きていけたら、それで幸せかというと・・・一概にそうとは言えないんだけれど。

でも幸せとはある意味簡単なものだ。自分がそう思えばそうなんだから。
まあ「自分が幸せと思えば幸せなんだ」なんてこと微塵も考えないことが、実は本当に幸せということなのかも知れないけどね。

私事だけど、母と二人暮しだった。そしてそんな私の子供時代が、呑気で暖かなものとして記憶に残っているのは、もしかしたら私が被るかもしれなかったところの(著者の言葉を借りるならば)”恐ろしいほうの色彩”から自分を盾にして庇護しれくれた人々のおかげだったと今はわかる。

そして、もしそうしたければ簡単に壊れたり消えたりするものを、陰で必死に守ったり支えたりしている人の、決してでしゃばらないけれど、静かな決意をもった佇まいこそが、生を生かし続け、流れを続けさせる光なのだと思う。

○○命

2005-08-11 00:53:44 | 雑記
突然だけど、小学生の時、私はマッチの大ファンだった。
部屋には「たのきんトリオ」のポスターを貼り、マッチのレコードを買える時は買い(当時700円)、平凡や明星のマッチを切り抜き、もちろんスニーカーぶる~すの振り付けもバッチリだった。映画「ブルージーンズメモリー」も観た。まさに「真彦命!」状態だったのだ。


命ってなんだよ・・・。


しかしある日、鉛筆も筆箱も”近藤真彦”シリーズでビシッと揃え、とても満足した気分で登校した私は、さっそく1時間目から先生に

「お前は近藤真彦かっ?」と問われ
「いいえ」と答えると
「じゃあなんで人の名前が書いてある筆記用具を使う?」

と、ある意味納得してしまう理由で、なんと光り輝くマッチグッズを全て取り上げられてしまったのだ。命だったのに・・・。

あれから早30年近く時は流れ、先日ドラマ「エンジン」で、今やマッチさんと呼ばれるようになった近藤真彦氏を見たけれど、私の中でマッチさんは今もかなりイケていた。

サヨナラなんて言えないよ、バカヤロ~!!!!!

楽しいひとときを

2005-08-09 17:23:12 | 雑記
初対面の人と、その場を楽しむ会話が出来る人になりたい。

ちなみに合コンの話ではない。


例えば美容院とか、結婚披露宴とか。息子と散歩中に「何ヶ月ですか?」と聞かれた時とか。
この先、長いお付き合いにならない人とでも、ちょっとした会話が出来て、楽しい時を過ごせたらいいなと思う。

先日、美容院でシャンプーを担当してくれた、ちょっとこわもて君。
カットの前に「イス倒します」と言った後、ミントシャンプーとやらで黙々とシャンプーしてくれた。最初から最後まで黙々と・・・。そしてカットの後「イス倒します」と言って、またしても黙々・・・

試しに「このシャンプー、す~っとして気持ちいいですね」と言ってみた。
こわもて君は一瞬手を止めて

「ボクも使ってるんですよ~、気持ちいいですよね~。ボク、エアコンが苦手なんで、暑い日とかぬるま湯の風呂に入ってこのシャンプーすると気持ちいいんですよね~」と一気にしゃべった!

さらに、こわもて君はその後、べしゃり魂に火がついたのか、高校時代の部活の話などを一気に語りつくし、シャンプーを終えた。

この会話、有っても無くてもどっちでもいいものだったけど、まぁ会話に限らず、一見どっちでもいいものが案外日々の生活を彩っていたりするよね。