22・23日と日置川へカヌーに行った。
今回はソロカヌーとなったので通勤割引の適用される九時までにETCゲートを通過出来れば良いとのん気に寝ていたら・・・八時半
もはや慌てても間に合わないし今日はカヌーを組み立てるだけやしのんびり行こう。
田辺で食材を購入したら在り難い事に白菜8分の一やしいたけ3枚とかシングルに易しいパッケージがあった。でも多少割高だが残すよりはマシ。
スタート地点の向平に15時に着くとキャンプ予定地に鮎師の車が一台止まっていた。様子を伺うと1人のようだ。これなら夕方には居なくなるだろうと思って気にもせずにビールに手をかけた。
一息つけた後にカヌーの組立てを始めたが・・・暑い
これが彼岸花の咲いている季節なのか?汗だくになって組立て終了
一休みしてからメガミットの設営地を考えた、なんせこの川原からは対岸の温泉から見えるので目障りにならないように間に木立ちを入れて設営した。
チェアーで休んでいると鮎師が戻って来て一言「私もここで寝さしてもらっても良いですか?」と聞いてきた!
テントなど設営していなかったので帰ると思ったのに・・・
断れないし今更場所換えも無理やし・・・ハァ
晩飯にはまだ早いのでおつまみでビールを飲んでいると鮎師が此方に来て一緒に呑んだ。
大阪から来ているようで暇があればここに来るらしい。鮎の季節はほぼ毎週とか・・・そういえば二週間前の視察の時にこの少し上の堰でこの車見たなぁ。テントは張らず車内で寝てご飯はコンビニ弁当で済ませるらしい、これが予測を外した原因か?お互い晩飯の為に別れたがその距離は20M程・・・失敗したなぁ。車内泊ならどっかに行けよ。
鮎師は車からテーブルと椅子とメインランタンとサブランタンを出して来たが晩飯はコンビニ弁当
私はミニチェアーにテーブル無しでヘッドライトと月明かりでワインと共に鍋を食べた。
鮎師は早々と食事を終えたようでランタンも消えてヘッドライト一つで手長エビを捕獲に行った。私の食事も終盤を迎えていたが量が多くて・・・ウップ!少し休憩してカメラで夜の撮影に挑戦し色々と設定を変えて撮影したが今となっては無理に月を入れる必要は無かったと思う。
失敗したなぁ。
鮎師が暗闇の中突然現れてライトの電池が突然前触れも無く切れたと言って帰って来た。なるほど!最近のLEDライトは確かに急に電圧が落ちるタイプが多いがそれは最後まで電池を使えるようにとの事だと思うが暗闇では徐々に落ちて行く方が交換時期を把握出来るんだな。と思った。
全然居ない!との事だったが私も暇なので食事の後に川の中に突入した。結構居るやん!
でも全敗・・・
挙句の果てには・・・
酔っぱらいは川の中に入らない事!
明日は早朝から活動するので今晩のうちにある程度片付けとこうと思って愛車まで行くと突然暗闇から「撤収するんですか?」と声が掛かって来た。当然鮎師だが暗闇だったのでもう寝てると思っていたのでちょっとビックリした。
今晩のキャンプは上々のロケーションで風が気持ち良く空に星も輝いており実に素晴らしい夜だった。