きのこつれづれ

つれづれに観察したきのこをつれづれに更新しています。

この時期にベニヤマタケが

2006-05-28 19:46:31 | きのこ
  
  ベニヤマタケ Hygrocybe coccinea   5月28日 秋吉台
  ヌメリガサ科(キシメジ科に統一されたのかな?)アカヤマタケ属

ムラサキの花を撮りたいという友人を案内して秋吉台へ。が目的だったのに何とベニヤマタケがあちこちに群生。
秋吉台では3月初旬~4月中旬に発生するきのこで今の時期の観察は初めてです。
更に広い範囲で発生していました。

 
  マツオウジ Neolentinus lepideus  5月28日 秋吉台
  ヒラタケ科マツオウジ属

遠くに見える松の倒木にマツオウジらしきものが。
笹こぎして近づいてみたら正しくマツオウジ。
そして驚く事に倒木の下に先日見つけたマツオウジより更に大きなマツオウジが4本くっついて落ちていました。
そのきのこを拾い生えていたきのこの上にのせて撮影。

  
  ニセホウライタケ Crinipellis stipitaria  5月28日 秋吉台
  キシメジ科ニセホウライタケ属

笹の根元に発生。傘の径13mm。

  
  不明

笹の根に発生。
写真では大きく見えますが傘の径は2mm~5mmの小型菌。
ヒダはありません。

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