フォトログ~kageでひとりごと

季節感やシーンを思い浮かべていただけるような写真を徒然なるままに綴りたく思います。

降臨~黄金の帝国

2010年03月29日 20時34分01秒 | 兵庫・大阪 photo

降臨~黄金の帝国

新舞子の干潟。
この日はあいにく日の出直前に雲が横たわってしまったのですが、一瞬光芒が差してくれました。

黄金の帝国の幕開け。
救いの光りだったかもしれません。






太陽の帝国

遠景には工場も立ち並ぶ場所だが、朝焼けに染まる干潟の海と組み合わせると
一種、異様な光景を放つ。

人のなんと小さき事か-






Stay Gold~黄金色のオアシス


今年もこんな風に色んな方が添景で画にアクセントをあたえてくれた。
この日は「狐の嫁入り」のような天気で、水面も砂金を撒いたように煌めいた。

人と自然が奏でる黄金色のハーモニー。
また11月~2月どんな光景に出逢えるだろうか。



こんにちは。12月~1月の新舞子の干潟の在庫写真です。
いろいろ忙しくて前回記事の京都 八坂神社の節分の日以来、撮影を
していません(^_^;)


そんなこんなしているうちに桜も咲きはじめました。
一年のうちで一番、気分が浮かれる季節-

今年もまた新たな事がはじまりそうな気がします。
心機一転、時間を見つけてまた写真と向き合いたいものです(^_^)

祇園の夢は夜ひらく-

2010年03月14日 22時34分07秒 | 京の出来事

祇園のすれ違い- (F4 SS=1/4秒 ストロボスローシンクロ)

節分の夜の祇園。

ここ数年、女性の方でも舞妓さんを撮る方が増えた。
やはり女性にとって、舞妓さんの華やかさ、ミステリアスさは
魅力的なのでしょう。

舞妓さんを撮っていた時に偶然写りこんだショットですが、
うまく撮れたのでしょうか。
彼女は満足げな顔をしていました。







祇園の夢は夜ひらく-


夜の帳が降り、舞妓さんたちが置屋から出て来る時間。
壁には「都をどり」のポスターが貼ってあった。

今夜も夢を見せに舞妓さんは祇園の街を彩ってゆく。







    


拙い写真ばかりですみません(汗)

しかし、暗い路地で舞妓さんが歩いて来る気配を感じた時は
毎度ドキドキしてしまいます。

いつも撮らせて頂いた後に、ひとことお礼を述べていますが、
たまにはお座敷に上がって、舞妓さんに貢献しないと(汗)


4月になればいよいよ各花街で「をどり」が始まり、京都の春が
一気に華やぎます。
去年は「だんだん」効果でチケットが取れず、「都をどり」を
見逃したので今年は見たいものです。

なごみ雪-

2010年03月07日 21時35分21秒 | 京の出来事

なごみ雪- (舞妓 杏佳 きょうか さん)

節分の日、ここ京都 八坂神社でも微かに雪が降った。
遠く、拝殿で舞う先輩舞妓さんを見つめる、舞妓さん、杏佳(きょうか)さんと
地方さんがた-

三者三様、それぞれの立場・思いで見つめておられたのでしょう。
彼女たちを包む雪があたたく感じられた-

(F4 SS=1/250 ストロボ同調)





ほっこり、と。。。


ちょうど雪がぱらつき始めた時、見習いさん(舞妓さんかも)が
おねえさんを気遣ってそっと傘を差した。
「おねえさん、どうぞ。。。」と。

お二人ともおだやかな笑みがこぼれていらっしゃいました。




「雪・・・」


祇園甲部の舞妓さん、「圭衣子さん」と、おかみさんだろうか。
孫と祖母くらいの年が離れたお二人。

かすかに舞う雪に自然と表情がおだやかになった。



こんにちは(^_^)
前回に続いて京都祗園、八坂神社での節分祭での写真です(遅っ)。

この日雪が降るかも、との予報だったので、期待していました。

昔は「京都は夏暑く、冬寒い。」というイメージでしたが、今では
雪が降るのは珍しい事になってしまったのですが。。。
(夏が暑い事には変わりがありませんが)

時間も、雪もごくわずかでしたが、冬の京都ならではの1コマを
写せたように思います。

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(オフショット)



花の列-

宮川町の舞妓さんたち。




「宮川町のマナカナ」こと、「とし真菜(まな)さん」(左)と「とし夏菜(かな)さん」(右)。

双子ではありませんが、仲の良い同い年の舞妓さん。

京都新聞HP、3月7日記事より→http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100307000012&genre=N1&area=K00





いざ、出番-


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他にしたい事が多く、この日以来、ひと月あまり撮影していませんので、
次回も京都編です(苦笑)