その人の意識によるところが大きいものです。
例えばギャンブルでたまたま手にしたお金は何故かあっという間に消えてしまう・・・
ということは典型例で、必要としていないお金を“ポンッ!”と与えられると
使い方が分からずおかしなことになってしまうものです。
政府の行うバラマキ政策もその最たるもので、「子供手当て」でお金さえ与えれば
なんとかなるという無責任きわまりないことでしょう。
実はこれはビジネスの世界も同様で、インターゾーンのようにあるサービスで
価値提供をしている場合、その「サービスを受ける相手の意識」がとても重要です。
このサービスにお金を払ったら、勝手に売上増えるんでしょう?
などという考えを持っている方とお付き合いしてしまうと結果は最悪です。
この道具(サービス)を使いこなして、自分たちにとって目標とする○○を目指そう!
という気持ちを持っていれば、我々のサービスは何十倍にも効果を上げることができます。
費用対効果というと、
一般的には「投入資源 → 効果」を考えがちですが、
実は
「投入資源 × 意識 → 効果」となるのが本物でしょう。
意識=ビジョン といってもいいでしょう。
ビジョンの実行には責任・行動が伴います。
お金でもサービスでも人でも、資源を投入し、効果をあげようと思ったら
ビジョンが必要ですね。