ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

「ミリオン」達成の拭いきれない茶番感、「サヨナラの意味」初動は80万枚の攻防へ [11Nov16]

2016-11-11 05:30:00 | 芸能

乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント

11月07日(月)〜11日(金) 06 : 00 〜 06 : 15 [CS] MUSIC ON! TV『ZOOM UP!』に、月曜から金曜まで毎日、北野日奈子、中元日芽香、松村沙友理が出演

11月09日(水) 乃木坂46の16枚目シングル発売

11月10日(木) 24 : 25 〜 [地デ] UHB北海道文化放送『乃木坂46橋本奈々未の恋する文学‐夏の旅‐』

11月11日(金) 26 : 20 〜 27 : 05 [地デ] 日本テレビ『東京暇人〜TOKYO hi-IMAGINE〜』に、秋元真夏、松村沙友理が出演

11月12日(土) 04 : 15 〜 04 : 45 [地デ] TBS『開運音楽堂』に、衛藤美彩、中元日芽香が出演
11月12日(土) 15枚目『裸足でSummer』発売記念スペシャルプレゼントのAコース「あなたの私物にサインしちゃいます!会」を都内某所で開催
11月12日(土) 23 : 15 〜 23 : 44 [BS] NHK BSプレミアム 『乃木坂46SHOW!』。「サヨナラの意味」、「ブランコ」、「白米様」のスタジオライブと「かわいいメイド」のコントをオンエア。翌日午前10時からの再放送、今回は、行わないようです

11月13日(日) 15枚目第6回個別握手会 in 神奈川・パシフィコ横浜

11月14日(月) 22 : 00 〜 22 : 45 [FM] NHK-FM『AKB48の"私たちの物語"』に、秋元真夏、伊藤純奈、樋口日奈が出演

11月15日(火) 20 : 15 〜 20 : 43 [地デ] NHK総合『サラメシ』の「シーズン6第21回」に、中元日芽香と堀未央奈が登場。二人のお昼ご飯が紹介されるようです

11月15日(火) 24 : 55〜 [地デ] メ〜テレ『BOMBER-E』。


乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['16Oct〜Dec]

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 08Nov16 〜 テレビ・ラジオのレギュラー番組日程 ['16Nov]


「ブックマーク」内にある次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。

定期日程(@Nov16)
重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)



16枚目「サヨナラの意味」のオリコン初動を予想する記事に、「前作大幅越え」と書いたけど、まさかミリオンまで行くとは思いませんでした。

もちろん、冗談です(笑)。

100万枚出荷したことと、100万枚売れたことは、イコールではなく、では、実際にどれくらい売れたのかを調べたのが、CDチャートであり、その一つがオリコンランキングだと思います。


しかし、売れる見込みがないのにガンガン出荷するわけはないので、101.3万枚という出荷数は、実売数を考える上で、大きな参考になる。

乃木坂の「初ミリオン」を報じたあるスポーツ新聞が、歴代シングルすべての出荷枚数を、記事に載せていたので、それを使って、各シングルについて、オリコン累計枚数との比を計算してみました。

すると、直近3シングルは、売り上げ枚数の出荷数に対する比が、87%プラスマイナス1%の範囲に入っている。

16枚目の出荷数が、ミリオンを意識して頑張り過ぎていなければ(笑)、今回もこの比率に収まる可能性が高く、出荷数101.3万枚から計算して、レコード会社は、少なくとも88万枚プラスマイナス1万枚を売り切る自信があると考えられます。

ちなみに、実売数の見通しを立てづらい1、2枚目を除いて、この比率がもっとも小さかったのが、初動の前作割れを喫し、さらに累計も、全シングル中、唯一ダウンしていると思われる「夏のFree&Easy」で、9枚目のCDセールスには、幾つかの「誤算」があったのかもしれません。


運営は、88万枚をすべて初動でさばくつもりではないと思いますが、乃木坂のシングルでは、初動の累計に対する比率は、85〜90%と大部分を占めており、第1週で相当な枚数の売り上げを見込んでいると思います。

一方、オリコンデイリーは、1日目が前作8.3万枚増となる68.3万枚、2日目は5.3万枚で、現時点で15枚目の初動を越えてきました。

16枚目「サヨナラの意味」
1日目(火) : 68.3万枚
2日目(水) : 05.3万枚
3日目(木) : 00.0万枚
4日目(金) : 00.0万枚
5日目(土) : 00.0万枚
6日目(日) : 00.0万枚
現時点での累計 : 73.6万枚
前作初動からの伸び : 0.8万枚増


過去シングルの例を見ると、3日目、4日目、5日目は、それぞれ、2万弱、1万強、1万弱という感じで、だいたい4万枚ほど積み上げるのが相場です。

従って、通常の進み方であれば、初動77万枚は堅いと思います。

ただ、問題は日曜6日目で、12枚目「太陽のノック」の8万枚は、コンビニ販売分をカウントする際に生じた特殊な例外としても、前作「裸足でSummer」は2.5万枚、前々作「ハルジオンが咲く頃」は0.8万枚と、バラツキが大きくて読めない。

オリコン初動を予想する記事に、70万台後半に落ち着いて、80万突破は厳しいんじゃないかと書きましたが、どこまで届くのか、鍵は6日目が握っている気がします。

まあ、記事で予想した初動77万枚は、ちょっと少ないよね、という雰囲気は、すでに漂っていますが(笑)。


「サヨナラの意味」のオリコン初動については、さらに数字が出てから分析することにして、今日は、16枚目収録曲の楽曲指標、すなわちMVの再生数や iTunes Store ランキングの現状を見ていきます。

まず、カップリング曲MVですが、結局、CD発売日の正午に、4曲すべてが、フルバージョンからショートに切り替えられたようです。

15枚目「裸足でSummer」と同じ措置で、残念という言葉しかありません。


ちょうど、アンダー曲「ブランコ」のMVに関して、考察を進めて記事を書こうと、集中的にYouTubeのフルバージョン作品を観ていた時だったので、抹消された時はショックを受けました。

初回限定盤が手元に届くのに、少し時間が掛かるので、繰り返し鑑賞して徐々に盛り上がってきた感情、まとまりつつあった見方を、一度寝かさなければならない。

心の中に沸き起こってくる疑問、例えば、「水筒しか持ってない寺田蘭世を、中田花奈がバカにして、ランゼさんが、そっか、こんなんじゃドラゴン捕まえるの無理っすよね、って頭かいてた?」とか、「あの夜のシーンでは、みんなアイテム持ってなかったっけ?」といったことを、YouTubeにフルバージョンのMVがあると、すぐに確認出来るので、感想をまとめやすい。

つまり、YouTubeにフルバージョンを長期に公開すれば、より多くの人が感想記事を書き、それがネット上の「口コミ」となって、楽曲と映像作品の評判を、少しずつ高めていくチャンスが生まれる。


ところが、以下に示すように、16枚目のカップリング曲MVのフルバージョンは、ほとんどが1週間ほどでショートに差し替えられています。

「ブランコ」のMVを含め、クリエーターが丁寧に作り込んだ作品揃いなのに、鑑賞期間がたったの6日では、内容を十分に咀嚼することが出来ない。

これらの作品を、少なくとも1ヶ月、YouTubeでフルバージョン公開すれば、多くの人が、さまざまな感想記事を書いて、盛り上がる可能性がある。

実際、公開期間が2週間あった「あの教室」MVについては、色々な感想記事が、ネット上に幾つも出ているようです。

(表1) YouTubeに公開されていた16枚目カップリング曲フルバージョンMVの公開期間と再生数推移

凡例
「曲名」MV (full ver.)
公開された時期 [公開期間の長さ : 公開開始の日付時刻〜公開終了の日付時刻]
(日ごとの推移)
対象日における再生回数上昇速度 (日終わりの累計再生回数 @ 経過日数) : 対象日の始めと終わりの日付時刻

#「公開された時期」は、CD発売日の午前0時を原点として、公開開始時刻がその何日前、あるいは何日後であるかを計算したもの。単位は「日前」「日後」で、小数点以下2桁目を四捨五入
# 「公開期間の長さ」は、単位が「日間」で、小数点以下2桁目を四捨五入
#「対象日における再生回数上昇速度」は、指定された1日間に積み上げた再生回数。「万回/日」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
#「日終わりの累計再生回数」は、対象日の終わり時点における累計再生回数。「万回」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
# ピンク色の数字は、公開終了時点での累計再生回数
#「経過日数」における「01d」は、公開01日目の意
#「対象日の始めと終わりの日付時刻」における「10/26(水)27(木)12:00」は、10月26日(水)12:00から10月27日(木)12:00までの1日間を示す

「あの教室」MV (full ver.)
13.5日前 [14.0日間 : 10/26(水)12:00〜11/09(水)12:00]
(日ごとの推移)
24.2万回/日 (24.2 @ 01d) : 10/26(水)27(木)12:00
07.1万回/日 (31.3 @ 02d) : 10/27(木)28(金)12:00
07.1万回/日 (38.4 @ 03d) : 10/28(金)29(土)12:00
05.3万回/日 (43.7 @ 04d) : 10/29(土)30(日)12:00
04.0万回/日 (47.7 @ 05d) : 10/30(日)31(月)12:00
03.2万回/日 (50.9 @ 06d) : 10/31(月)01(火)12:00
03.0万回/日 (53.9 @ 07d) : 11/01(火)02(水)12:00
03.3万回/日 (57.3 @ 08d) : 11/02(水)03(木)12:00
04.7万回/日 (62.0 @ 09d) : 11/03(木)04(金)12:00
02.4万回/日 (64.4 @ 10d) : 11/04(金)05(土)12:00
02.8万回/日 (67.2 @ 11d) : 11/05(土)06(日)12:00
02.2万回/日 (69.4 @ 12d) : 11/06(日)07(月)12:00
02.2万回/日 (71.6 @ 13d) : 11/07(月)08(火)12:00
01.9万回/日 (73.5 @ 14d) : 11/08(火)09(水)12:00

「2度目のキスから」MV (full ver.)
07.0日前 [07.5日間 : 11/02(水)00:00〜11/09(水)12:00]
(日ごとの推移)
14.1万回/日 (14.1 @ 01d) : 11/02(水)03(木)00:00
10.3万回/日 (24.3 @ 02d) : 11/03(木)04(金)00:00
05.8万回/日 (30.2 @ 03d) : 11/04(金)05(土)00:00
03.3万回/日 (33.5 @ 04d) : 11/05(土)06(日)00:00
02.7万回/日 (36.2 @ 05d) : 11/06(日)07(月)00:00
02.1万回/日 (38.3 @ 06d) : 11/07(月)08(火)00:00
01.7万回/日 (40.1 @ 07d) : 11/08(火)09(水)00:00
01.6万回/日 (40.9 @ 08d) : 11/09(水)00:00〜12:00

「君に贈る花がない」MV (full ver.)
05.5日前 [06.0日間 : 11/03(木)12:00〜11/09(水)12:00]
(日ごとの推移)
18.8万回/日 (18.8 @ 01d) : 11/03(木)04(金)12:00
05.7万回/日 (24.5 @ 02d) : 11/04(金)05(土)12:00
04.5万回/日 (29.1 @ 03d) : 11/05(土)06(日)12:00
03.0万回/日 (32.1 @ 04d) : 11/06(日)07(月)12:00
02.4万回/日 (34.5 @ 05d) : 11/07(月)08(火)12:00
02.0万回/日 (36.5 @ 06d) : 11/08(火)09(水)12:00

「ブランコ」MV (full ver.)
05.5日前 [06.0日間 : 11/03(木)12:00〜11/09(水)12:00]
(日ごとの推移)
17.1万回/日 (17.1 @ 01d) : 11/03(木)04(金)12:00
04.5万回/日 (21.6 @ 02d) : 11/04(金)05(土)12:00
03.5万回/日 (25.1 @ 03d) : 11/05(土)06(日)12:00
02.3万回/日 (27.4 @ 04d) : 11/06(日)07(月)12:00
01.9万回/日 (29.3 @ 05d) : 11/07(月)08(火)12:00
01.5万回/日 (30.7 @ 06d) : 11/08(火)09(水)12:00


4作品とも、公開最終日の再生数上昇速度が2.0万回/日以下で、2週間足らずで、ここまで落ち込んだことから、運営は、フルバージョンの公開を打ち切ったのかもしれません。

しかし、どんなに優れたMVであっても、2週間も経たずにフルバージョンを撤去させられたら、制作者がそこに込めた、作品の真意を受け取るのは難しい。

そして、もともと知名度が低く、宣伝量の少ないカップリング曲MVこそ、初期再生数の推移で、作品の出来を判断すべきではない。

フルバージョンMVを短期でショートに差し替えることは、プラスよりマイナス面の方が多い「悪手」であって、止めるべきだと思います。


次に、「サヨナラの意味」MVの再生数を、「裸足でSummer」と比べてみましょう。

(表2) YouTubeに公開されている15、16枚目表題曲フルバージョンMVの再生数推移

凡例
[公開後経過週数]
対象週における再生回数上昇速度 (週終わりの累計再生回数 @ 対象週の始めと終わりの日付時刻)
(日ごとの推移)
公開後経過日数 : 対象日における再生回数上昇速度 [日終わりの累計再生回数 @ 対象日の始めと終わりの日付)

# 青色は「サヨナラの意味」赤色は「裸足でSummer」のMVに関するデータ
# 公開開始の日付時刻は、「サヨナラの意味」MVが10月21日(金)12:00、「裸足でSummer」MVは7月8日(金)12:00
#「対象週の始めと終わりの日付時刻」における「10/21(金)28(金)12:00」は、10月21日(金)12:00から28日(金)12:00までの1週間を示す
#「対象日の始めと終わりの日付」における「10/21(金)22(土)」は、10月21日(金)12:00から10月22日(土)12:00までの1日間を示す。時刻を省略している
#「対象週における再生回数上昇速度」は、指定された1週間に積み上げた再生回数を7日で割ったもの。「万回/日」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
#「対象日における再生回数上昇速度」は、指定された1日間に積み上げた再生回数。「万回/日」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
#「累計再生回数」は、「週終わり」又は「日終わり」の時刻における累計再生回数。「万回」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
# MV公開19日目までのデータを載せている。「サヨナラの意味」の場合は、11月9日(水)12:00まで

[01週目]
27.5万回/日 [192.8 @ 10/21(金)28(金)12:00]
17.3万回/日 [121.4 @ 07/08(金)15(金)12:00]
(日ごとの推移)
01日目 : 54.9万回/日 [054.9 @ 10/21(金)22(土)]23.9万回/日 [023.9 @ 07/08(金)09(土)]
02日目 : 41.4万回/日 [096.3 @ 10/22(土)23(日)]27.7万回/日 [051.6 @ 07/09(土)10(日)]
03日目 : 29.2万回/日 [125.4 @ 10/23(日)24(月)]17.9万回/日 [069.5 @ 07/10(日)11(月)]
04日目 : 20.8万回/日 [146.3 @ 10/24(月)25(火)]12.2万回/日 [081.7 @ 07/11(月)12(火)]
05日目 : 19.7万回/日 [166.0 @ 10/25(火)26(水)]14.3万回/日 [096.1 @ 07/12(火)13(水)]
06日目 : 15.6万回/日 [181.7 @ 10/26(水)27(木)]12.3万回/日 [108.4 @ 07/13(水)14(木)]
07日目 : 11.1万回/日 [192.8 @ 10/27(木)28(金)]13.0万回/日 [121.4 @ 07/14(木)15(金)]

[02週目]
12.6万回/日 [280.9 @ 10/28(金)04(金)12:00]
12.8万回/日 [211.0 @ 07/15(金)22(金)12:00]
(日ごとの推移)
08日目 : 17.1万回/日 [209.9 @ 10/28(金)29(土)]10.9万回/日 [132.3 @ 07/15(金)16(土)]
09日目 : 15.5万回/日 [225.4 @ 10/29(土)30(日)]13.4万回/日 [145.7 @ 07/16(土)17(日)]
10日目 : 11.5万回/日 [236.9 @ 10/30(日)31(月)]11.0万回/日 [156.7 @ 07/17(日)18(月)]
11日目 : 10.2万回/日 [247.1 @ 10/31(月)01(火)]12.8万回/日 [169.5 @ 07/18(月)19(火)]
12日目 : 10.4万回/日 [257.4 @ 11/01(火)02(水)]13.8万回/日 [183.3 @ 07/19(火)20(水)]
13日目 : 09.9万回/日 [267.3 @ 11/02(水)03(木)]14.4万回/日 [197.7 @ 07/20(水)21(木)]
14日目 : 13.6万回/日 [280.9 @ 11/03(木)04(金)]13.3万回/日 [211.0 @ 07/21(木)22(金)]

[03週目]
00.0万回/日 [000.0 @ 11/04(金)11(金)12:00]
08.8万回/日 [272.9 @ 07/22(金)29(金)12:00]
(日ごとの推移)
15日目 : 09.2万回/日 [290.1 @ 11/04(金)05(土)]10.5万回/日 [221.5 @ 07/22(金)23(土)]
16日目 : 11.4万回/日 [301.5 @ 11/05(土)06(日)]10.5万回/日 [232.1 @ 07/23(土)24(日)]
17日目 : 08.7万回/日 [310.2 @ 11/06(日)07(月)]09.5万回/日 [241.5 @ 07/24(日)25(月)]
18日目 : 07.4万回/日 [317.6 @ 11/07(月)08(火)]07.7万回/日 [249.2 @ 07/25(月)26(火)]
19日目 : 07.1万回/日 [324.7 @ 11/08(火)09(水)]07.8万回/日 [257.0 @ 07/26(火)27(水)]


「サヨナラの意味」MVの再生数の伸びは、公開11日目以降、前作を下回ることが多くなってきました。

とくに、公開3週目に入って、両者の上下は固定化しつつあるようで、気になっています。


「裸足でSummer」MVは、センター齋藤飛鳥が中心イメージを担った作品で、再生数について、極めて優秀な数字を叩き出してきました。

しかし、年末年始、より大きな宣伝効果が期待出来る秋曲「サヨナラの意味」のMVは、あしゅが作った実績を基に、さらに数字を伸ばしていくことが求められる。

従って、「サヨナラの意味」MVの再生数上昇速度が、3週で前作を下回りつつあるのは、看過出来ない点です。

7万回/日は、もちろん高い上昇速度ですが、注目を集めている原因が、楽曲と作品の素晴らしさ以上に、橋本奈々未「卒業」の「美談」を含む話題性であるならば、人気の下降スピードも速い筈で、毎日、数字をチェックしながら、ひやひやします。

「美談」や「ミリオン」といったサイドストーリーではなく、楽曲そのもの、MVそのもの、パフォーマンスそのもので、人の心を揺さぶる、そんな坂の頂上を目指して欲しい。


最後に、iTunes Store のランキングです。

16枚目収録曲で、人気のあるのはどれなのか、現状をまとめてみました。

(表3) 乃木坂16枚目収録曲に関する iTunes Store トップソングの最新順位推移

凡例
(その曲の配信成績の順位) 曲名 [収録盤種による分類]
A-B-C-D-E / F-G-H [Z] (200位以内ランクイン日数/配信日数; 確認出来た最高順位)
(日ごとの推移)
順位 A-B-C-D-E / F-G-H [Z] : 経過日数 日付

#「配信成績の順位」は、7つの収録曲で、2016年11月09日(日)までの配信開始後8日間において、ランクイン日数がより多いもの、次に最高順位がより高いものを、上に数えている
# 上記 A〜H と Z は、それぞれ以下の順位帯に、ランクインした日数した日数を表す
A(1〜10位)、B(11〜20位)、C(21〜30位)、D(31〜40位)、E(41〜50位)、F(51〜100位)、G(101〜150位)、H(151〜200位)、Z(200位圏外)
# 曲名すぐ下は、配信8日間の順位帯分布
#「日ごとの推移」は、各日付における順位と対応する順位帯

(1) サヨナラの意味 [表題曲]
7-1-0-0-0 / 0-0-0 [0] (8/8日; 003位)
(日ごとの推移)
003位 1-0-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 01日目 11/02(水)
004位 1-0-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 02日目 11/03(木)
005位 1-0-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 03日目 11/04(金)
006位 1-0-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 04日目 11/05(土)
006位 1-0-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 05日目 11/06(日)
008位 1-0-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 06日目 11/07(月)
010位 1-0-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 07日目 11/08(火)
013位 0-1-0-0-0 / 0-0-0 [0] : 08日目 11/09(水)

(2) ないものねだり [通常盤限定曲]
0-0-0-1-2 / 3-2-0 [0] (8/8日; 038位)
(日ごとの推移)
038位 0-0-0-1-0 / 0-0-0 [0] : 01日目 11/02(水)
048位 0-0-0-0-1 / 0-0-0 [0] : 02日目 11/03(木)
071位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 03日目 11/04(金)
098位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 04日目 11/05(土)
111位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 05日目 11/06(日)
126位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 06日目 11/07(月)
052位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 07日目 11/08(火)
047位 0-0-0-0-1 / 0-0-0 [0] : 08日目 11/09(水)

(3) あの教室 [TypeA限定曲]
0-0-0-0-0 / 3-3-2 [0] (8/8日; 065位)
(日ごとの推移)
065位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 01日目 11/02(水)
087位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 02日目 11/03(木)
103位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 03日目 11/04(金)
149位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 04日目 11/05(土)
173位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 05日目 11/06(日)
162位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 06日目 11/07(月)
112位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 07日目 11/08(火)
088位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 08日目 11/09(水)

(4) 君に贈る花がない [TypeD限定曲]
0-0-0-0-0 / 4-1-3 [0] (8/8日; 087位)
(日ごとの推移)
090位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 01日目 11/02(水)
090位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 02日目 11/03(木)
110位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 03日目 11/04(金)
158位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 04日目 11/05(土)
195位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 05日目 11/06(日)
190位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 06日目 11/07(月)
100位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 07日目 11/08(火)
087位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 08日目 11/09(水)

(5) ブランコ [TypeB限定曲]
0-0-0-0-0 / 1-3-3 [1] (7/8日; 099位)
(日ごとの推移)
118位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 01日目 11/02(水)
117位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 02日目 11/03(木)
152位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 03日目 11/04(金)
200位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 04日目 11/05(土)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 05日目 11/06(日)
182位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 06日目 11/07(月)
115位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 07日目 11/08(火)
099位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 08日目 11/09(水)

(6) 2度目のキスから [TypeC限定曲]
0-0-0-0-0 / 0-1-3 [4] (4/8日; 144位)
(日ごとの推移)
156位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 01日目 11/02(水)
158位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 02日目 11/03(木)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 03日目 11/04(金)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 04日目 11/05(土)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 05日目 11/06(日)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 06日目 11/07(月)
187位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 07日目 11/08(火)
144位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 08日目 11/09(水)

(7) 孤独な青空 [共通曲]
0-0-0-0-0 / 1-1-1 [5] (3/8日; 086位)
(日ごとの推移)
086位 0-0-0-0-0 / 1-0-0 [0] : 01日目 11/02(水)
107位 0-0-0-0-0 / 0-1-0 [0] : 02日目 11/03(木)
168位 0-0-0-0-0 / 0-0-1 [0] : 03日目 11/04(金)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 04日目 11/05(土)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 05日目 11/06(日)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 06日目 11/07(月)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 07日目 11/08(火)
200外 0-0-0-0-0 / 0-0-0 [1] : 08日目 11/09(水)


表題曲「サヨナラの意味」のトップ10入りは、連続では7日で、昨年の秋曲「今、話したい誰かがいる」の連続9日には届きませんでした。

8日目に陥落したのは、星野源「恋」や映画『君の名は。』のRADWIMPSによる楽曲群が、依然として上位に留まる中、水曜は新規の配信開始が多く、今回、三代目 J Soul Brothers と人気アニメの曲が複数エントリーされ、これらが入ってきて、トップ10から押し出されたからだと思います。

もちろん、本格的に人気が出ていれば、既存曲と新規曲の都合でトップ10を譲ることはない筈で、「サヨナラの意味」に「ミリオンセラー」の貫禄は感じられません。


カップリング曲で、もっとも成績が良いのは、「ないものねだり」ですが、CDが発売される11月9日(水)と8日(火)に、順位が大きくジャンプアップしている。

この現象は、他の曲でも起こっていて、「あの教室」88位、「君に贈る花がない」87位、「ブランコ」99位という9日(水)の順位から、その理由が推測出来ます。

つまり、自分が買ったCDに収録されていない曲を、iTunes Store でダウンロードしようとする方の購買行動が、ランキングに反映されているのだと思います。


そう考えると、確かに、どの盤種を買っても入っている共通曲は、ダウンロードの成績に関しては不利でしょう。

しかし、多くのカップリング曲が、上述した「発売日効果」によって、200位以内にランクインする中、唯一、圏外に留まり続けているのは、いくら何でも悲し過ぎる。

共通曲は、表題曲と並んで、シングルのコンセプトやイメージを表現する看板曲の筈で、だからこそ、2曲が一緒に、すべての盤に収録されている。


ところが、現実には、たった3日で200位圏外に去ってしまった。

もし、乃木坂運営が、16枚目「サヨナラの意味」を「ミリオンセラー」と言いたいのであれば、共通曲「孤独な青空」にMVを作り、iTunes ランキングで存在感を示せるよなプロモーションを仕掛けて欲しい。

表題に次ぐ2番目曲が、トップソングの200位圏内に、3日しか留まれないのに、シングルは「ミリオンセラー」というのは、あまりに茶番感がキツ過ぎて、「ミリオン」の意義を問い直したくなる。


関連記事

なぜ「孤独な青空」にMVがないのか、選抜共通曲の楽曲指標が示す乃木坂の憂鬱な未来予想図 [08Nov16]

乃木坂「サヨナラの意味」初動予想は前作大幅越えの77万枚、iTunesランクは最高3位を記録 [05Nov16]

乃木坂15th「裸足でSummer」初動の前作越えを左右する、セブン店頭販売分の行方 [31Jul16]

「あの教室」MVはダンスで綴る少女の心象風景ドラマ、欅「サイマジョ」の凄まじいCDセールス [29Oct16]


// 過去の記事を読みたい方へ

「ブックマーク」内に、時期別に分けた目次記事へのリンクを掲載しています。 「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。

定期日程(@Nov16)
重要日程(Oct~Dec16)
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)


// 特集ページ

「ブックマーク」内に、以下の特集記事へのリンクを掲載しています。

プリンシパルtrois
プリンシパルdeux
星野みなみ!
楽曲情報(11th~)
楽曲情報(1st~10th)
6thガールズルール
7thバレッタ
和田まあや!
えくせれんとブログ


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

『芸能』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« アレチの素敵な乃木坂業務連... | トップ | 「サヨナラの意味」初動は10... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む