乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
11月03日(木) 24 : 25 〜 [地デ] UHB北海道文化放送『乃木坂46橋本奈々未の恋する文学‐夏の旅‐』
11月04日(金) 20 : 00 〜 [地デ] テレビ朝日『MUSIC SATION』で、乃木坂46が「サヨナラの意味」を披露
11月04日(金) 26 : 50 〜 27 : 35 [地デ] 日本テレビ『東京暇人〜TOKYO hi-IMAGINE〜』に、秋元真夏と松村沙友理が出演
11月05日(土) 18 : 56 〜 20 : 54 [地デ] テレビ朝日『池上彰のニュースそうだったのか!!』に、高山一実が出演
11月06日(日) 13 : 30 〜 14 : 00 [地デ] フジテレビ『KinKi Kidsのブンブブーン』に、生駒里奈、高山一実、西野七瀬が出演
11月06日(日) 17 : 00 〜 17 : 54 [地デ] NHK総合『シブヤノオト』で、乃木坂46が「サヨナラの意味」を披露
11月06日(日) 19 : 54 〜 21 : 48 [地デ] テレビ東京「日曜ビッグバラエティ『ふるさとプレゼン旅 ニッポン!そこどこ観光大使』」に、高山一実と、松村沙友理が出演
11月06日(日) 15枚目第5回個別握手会 in 愛知・ポートメッセなごや
乃木坂が出演する番組やイベントをさらに知りたい方は、以下のリンクをご利用下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Aug16 〜 テレビ・ラジオ番組と重要イベントの日程 ['16Aug〜Sep]
また、「ブックマーク」内の次のリンクは、乃木坂のスケジュールを、過去分も含めて、まとめたものです。「ブックマーク」は、PCでは左サイドバー、モバイルでは記事の最後に置かれています。
重要日程(Aug~Sep16)
重要日程(Jun~Jul16)
重要日程(Apr~May16)
重要日程(Feb~Mar16)
重要日程(Nov15~Jan16)
先週末から今週始めは、短期間に、びっくりするくらい様々なことが起こった、怒濤の日々でしたね(笑)。
10月30日(日)深夜の『乃木坂工事中』で、橋本奈々未が自身の「卒業」「引退」について語り、31日(月)夜は、TBS『ハロウィン音楽祭2016』において「サヨナラの意味」のステージパフォーマンスをテレビ初披露。
さらに、11月1日(火)夜、秋元真夏、相楽伊織、鈴木絢音、渡辺みり愛の「真夏さんリスペクト軍団」がニコニコ生放送に出演して、「2度目のキスから」MVを「解禁」、その後、間髪を入れずYouTubeで公開されたと思ったら、ほぼ同時に、16枚目「サヨナラの意味」の7曲パッケージ「Special Edition」が、iTunes Store で配信開始となり、「おおー、展開早いな!」と呟きながら、何気なく公式ブログをのぞくと、今夜、テレビ東京『THEカラオケ★バトル 』に3度目の挑戦を果たした川村真洋が、自慢のロングヘアをばっさり切って、ボブを披露。
(川村真洋の2016/11/01_23:42ブログ)
今週末は、テレビ朝日『MUSIC STATION 』とNHK総合『シブヤノオト』におけるステージが予定されており、猛スピードで新曲キャンペーンをぶちかましている感じです(笑)。
しかし、16th選抜発表が遅れに遅れ、同時に、タイトルの告知、個別握手会の応募開始、店頭販売CDの外付け特典詳細発表など、あらゆるスケジュールが後手後手に回ったまま、CD発売が1週間前に迫ってしまったので、短期集中型のプロモーションになるのは当然と言えば、当然です。
問題は、ファンがどこまで付いて来てくれるかですが、iTunes Store トップソングでは、11月2日(水)午後9時において、「サヨナラの意味」が6位、橋本奈々未ソロ「ないものねだり」がカップリング曲中最高の55位に位置しています。
まあ、Mステ、シブヤノオトなど、これから音楽番組を通したテレビ露出が一気に増えるので、最終的には、すべてのカップリング曲がランクインして、表題曲はTOP5に入るだろうと、願望が混じってはいるものの(笑)、そう予測しています。
何と言っても、橋本奈々未という人気メンバーの「卒業」シングルで、メディアでもかなり取り上げられたので、期待していいんじゃないかと。
実際、通常盤限定のソロ曲で、MVのない「ないものねだり」が、カップリング曲の中で真っ先に順位を上げているのは、ななみんに対する関心が高まっているからで、「卒業」センターの効果が出ているのだと思います。
ところで、「ないものねだり」を聴いていると、橋本奈々未が現代のJ-POP界を代表するディーバに思えてくるんですが(笑)、「卒業」コンサートで生歌ってことになった場合、ななみん、大丈夫なんでしょうか。
声が美しいのはその通りなんだけど、配信音源は、広い音域に渡る豊かな声量と精度の高い音程が、これでもかと炸裂して、技巧面でもスキルフルな仕上がりになっている。
ななみんの生歌って、『NOGIBINGO!』1stシリーズの「カラオケ大会」で、JITTERIN'JINNの「夏祭り」を歌い始めたものの、何故かすぐに詰まってしまい、歌を続けられず、あっさり奈落に落とされたとか、西武ドーム『Birthday Live』の「孤独兄弟」で、白石麻衣とのデュエットなのに、途中からほぼ黙ってしまうなど、ちゃんと最後まで聴いたことがなくて、本当の実力は分からないものの、やや不安になる想い出は、いっぱい蘇ってきます(笑)。
ちなみに、私は、深川麻衣が生で歌う「強がる蕾」がとても好きで、上手くはないんだけど、素朴で、独特の味わいがあり、聴いてて心揺さぶられます。
結局、ファンにとって、ソロ曲の歌唱は、歌っているメンバーの個性を色濃く感じられるかどうかが重要で、スキル面での上手い下手は二の次になる。
橋本奈々未「卒業」ライブの最後は、「ないものねだり」の生歌唱で締めるのが、自然なエンディングなわけで、どういう感じのステージであれ、楽しみにしています。
さて、ここ数日に起こった出来事で、一番大きかったのは、何と言っても、欅坂46のハロウィン衣装騒動でしょう。
乃木坂にとっても、今後の活動において、気をつけるべき問題を孕んでいて、他人事ではないので、ちょっと触れておきます。
10月22日(土)、横浜アリーナで開催された『PERFECT HALLOWEEN 2016』において、欅坂のメンバーが、ナチスドイツの軍服を想起させるコスチュームでライブを行い、それが国内だけでなく、国際的なニュースとなり、ユダヤの人権団体が抗議するまでに至ります。
確かに、直線的に左右羽を広げた鷲の紋章が付いた軍帽、すっぽりと体を覆う黒い外套は、ナチスドイツにおける将校や親衛隊をイメージさせるファッションです。
「ハーケンクロイツ」はないものの、ここまでナチス的要素が散りばめられている以上、欅坂側が、ナチスを一切意識していないと主張するのは無理で、広く物議を醸すのはやむを得ないと思います。
抗議した人権団体のコメントを読むと、とくに問題視しているのが、10代の若者たちが、ナチス風ファッションでライブを行い、観客と一緒に盛り上がっていることのようです。
欅坂がミリタリー調の制服を纏ってパフォーマンスするのは、それが「格好良い」と考えているからで、ファンも、その「格好良さ」を肯定し、受け入れている。
そして、ナチス風の衣装でライブを行うと、政治的な主張が一切なくとも、ナチスドイツのファッションは「格好良い」と発信していることになり、受け手である観客も、その感覚を共有する形になってしまう。
欅坂が行っているのは、あくまで音楽ショーであって、政治とは何ら関係ないという発想が、運営側にあるのかもしれません。
しかし、ナチスが勢力を広げた背景には、政治集会に心躍る音楽を導入し、党員が揃いのカッコいい制服を着て、集会を「ライブ化」「ショー化」することで、若者の人気を獲得していった経緯がある。
ナチスは「格好良い」、ナチスは「イケてる」という雰囲気が、若い層に浸透していったことが、大虐殺であるホロコーストへつながる最初の一歩だったとも言える。
ナチス風ファッションに身を包んで、音楽ショーを行い、それに熱狂する若者という光景は、被害者であるユダヤの人々からすれば、過去の悪夢を、そのまま目の当たりにしているかのようで、大きなショックを受ける方が出ても不思議ではない。
ナチスの本質は、政治的な主張以上に、制服や紋章などのファッション、あるいは敬礼や行進といった動きなど、「形」に宿っている面が大きく、だからこそ、現代のドイツでは、そういった「形」を真似ることまで、処罰の対象にしているのだと思います。
欅坂がデビューシングルから、ミリタリー調ファッションを採用しているのは、清楚なお嬢様系制服でまとめる乃木坂と差別化する狙いがある気がします。
ただ、ナチスだけでなく、軍服というのは、戦争を想起させるコスチュームで、慎重な取り扱いが必要なのは当然のことです。
四方を海で囲まれた日本と違い、世界には、他国や他民族に何度も支配された歴史を持つ人々が多く存在しており、侵略する側が着ていた軍服と似ていると、こちらに悪気はなくとも、不愉快な気分になるケースは十分に考えられます。
「サイレントマジョリティー」のダンスにおいて、このフリは「ナチス式敬礼」ではないかと、以前、指摘する声があったように、欅坂はミリタリー調の衣装なだけに、かなり際どい演出をしていると、感じる点はありました。
しかし、運営母体であるソニーは、米国を中心に、国際的にエンタメビジネスを展開する大企業なので、そういった配慮は十分なされている筈で、プロなのだから、まあ上手くやっているんだろうと思っていました。
ところが、ソニー・ミュージックと秋元康氏の謝罪文を読むと、会社は「認識不足」、プロデューサーは「事前報告がなかった」とのことで、まあ、心許ないことこの上ない(笑)。
東京都の築地市場移転にまつわる「豊洲問題」で、小池百合子知事が、「知らないでは済まされない」と述べていますが、秋元氏の文章を読んでいると、まったく同じ言葉を呟きたくなります。
ライブにおいて女性アイドルが何を着るかは、演出の中核部分であり、ましてや、横浜アリーナという大会場のイベントですから、総合プロデューサーがそれを知らなかったのだとすれば、一体、普段から何の仕事をしているんだろうと、首を傾げたくなる。
しかも「スタッフもナチスを想起させるものを作った訳ではないと思いますが」と述べていて、謝罪文を書いている時点ですら、スタッフに衣装の制作意図を訊ね、「あり得ないこと」が起った経緯を調査した節がない。
これでは「再発防止」という言葉も虚しく響くだけで、欅坂の前途が心配になります。
もちろん、乃木坂も同じレコード会社と同じプロデューサーがマネージメントしているので、まったくもって対岸の火事ではない。
人権団体のコメントを読むと、口調は厳しいながら、問題だと指摘する点を、かなり絞って提示しており、関係者が迅速に謝罪コメントを発表したことから、ハロウィン衣装騒動は、これで一段落するんじゃないでしょうか。
しかし、欅坂は、今後、活動方針について、若干の変更を行わざるを得ないかもしれません。
とくに、3枚目以降も、ミリタリー調のファッションを維持するのか、それとも違う方向にイメージチェンジするのかは、議論の対象となるでしょう。
難民問題が深刻化しているヨーロッパにおいて、右派政党やネオナチの台頭はデリケートな問題になりつつある。
欅坂という日本の新人アイドルが、ライブで纏ったコスチュームを、イギリスの大衆紙がニュースとして取り上げ、ユダヤ系団体がそれに反応する。
欧州において、排他主義の傾向が強まり、ナチス的発想が再び力を持ちつつあるという危機感が募る中、日本ですらナチスを肯定する風潮が出て来たと、多くの人々がショックを受けたことが、国際的な批判につながったのかもしれません。
そして、欅坂が、今後も、ミリタリー調のイメージで進むと、衣装やフリについて、再び、何らかの指摘を受ける危険は排除出来ず、政治とは一切関わらない筈のアイドルとしては、スポンサーの獲得を含めて、やりづらい面がある。
さらに、もう一つ心配なのは、メンバーのメンタルです。
大々的なニュース、しかも宜しくない方のニュースになってしまったことで、かなりショックを受けている人がいるかもしれない。
あまり能天気にスルーするのもマズいけど(笑)、大勢の観客の前で、何かを表現するエンターテナーとして、勉強する良い機会だと捉えて、前向きに乗り切って欲しい。
第2次世界大戦以降の国際社会は、ホロコーストのような悲劇を二度と起こさないことを主眼に、反ナチズムを理念的な一つの柱に掲げています。
そういった理念に逆行する活動は、世界中から強い批判を浴びる可能性があり、国際化が進んだ日本も、今回のように、例外ではない。
ショービジネスに関わる人であれば、知っておくべき、あるいは知らないと損をすることなので、欅坂のメンバーは、責任逃ればかりしている「つまらない大人はおいといて」、自分たちでしっかり歴史を学べばいいと思う(笑)。
ユダヤ人の団体が声明を発したのも、ナチス風コスチュームを着た日本の若者を攻撃するためではなく、過去に何があったのか、若い世代に知って欲しいということじゃないでしょうか。
今回の騒動を切っ掛けに、欅坂が、さらに優れたパフォーマーとして成長することを願っています。
最後に、16枚目「サヨナラの意味」の収録曲MVについて、YouTubeにおける再生回数の推移など、最新の状況を載せておきます。
まずは、表題曲MVを。
(表1) 「裸足でSummer」と「サヨナラの意味」のYouTube公開MVの初期における再生数上昇推移
凡例
「裸足でSummer」MV(full ver.)のデータ * 「サヨナラの意味」MV(full ver.)のデータ : 経過日数
# 「データ」の内容は、
その経過日における再生回数上昇速度 (その経過日終了時点での累計再生回数)
#「経過日数」の「01日目」は、公開開始時刻から、24時間経過時刻までの1日、「02日目」は、24時間経過時刻から48時間経過時刻までの1日、「03日目」は、48時間経過時刻から72時間経過時刻までの1日、といった形で日を指定している
#「再生回数上昇速度」は、その1日の再生数増分。「万回/日」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
#「累計再生回数」は、その1日が終了する時刻における累計再生数。「万回」単位で、小数点以下2桁目を四捨五入
01日目 : 23.9万回/日 (023.9) * 54.9万回/日 (054.9)
02日目 : 27.7万回/日 (051.6) * 41.4万回/日 (096.3)
03日目 : 17.9万回/日 (069.5) * 29.2万回/日 (125.4)
04日目 : 12.2万回/日 (081.7) * 20.8万回/日 (146.3)
05日目 : 14.3万回/日 (096.1) * 19.7万回/日 (166.0)
06日目 : 12.3万回/日 (108.4) * 15.6万回/日 (181.7)
07日目 : 13.0万回/日 (121.4) * 11.1万回/日 (192.8)
08日目 : 10.9万回/日 (132.3) * 17.1万回/日 (209.9)
09日目 : 13.4万回/日 (145.7) * 15.5万回/日 (225.4)
10日目 : 11.0万回/日 (156.7) * 11.5万回/日 (236.9)
11日目 : 12.8万回/日 (169.5) * 10.2万回/日 (247.1)
12日目 : 13.8万回/日 (183.3)
13日目 : 14.4万回/日 (197.7)
14日目 : 13.3万回/日 (211.0)
「サヨナラの意味」MVの再生数が、「07日目」で大幅ダウンしていますが、これはYouTubeのシステム上の問題かもしれません。
とういうのは、10月27日(木)は、私が調べているMVすべてが、一斉に再生速度を落としていて、その中には、BABYMETAL「KARATE」やPerfume「FLASH」など、AKB48Gや乃木坂欅坂とは異なるアーティストの作品も含まれていました。
再生数のカウンターが一時的に加算しなくなったなど、何らかの異変があったと考えないと、説明がつかない気がするので。
「07日目」を除くと、「10日目」までは、「サヨナラの意味」が「裸足でSummer」を上回っていましたが、「11日目」は少し低い水準になっています。
まあ、本当のMV人気が判明するのは、新曲キャンペーンが本格化するこれからで、橋本奈々未の「卒業」が初期の再生数を押し上げたという以外、今はまだ、何とも言えません。
次に、齋藤飛鳥と堀未央奈の「あの教室」MVです。
(表2) 「オフショアガール」と「あの教室」のYouTube公開MVの初期における再生数上昇推移
凡例
「オフショアガール」MV(full ver.)のデータ * 「あの教室」MV(full ver.)のデータ : 経過日数
#「オフショアガール」のデータは、フルバージョンMVに関するもの
# 表示形式は(表1)と同じ
01日目 : 17.0万回/日 (17.0) * 24.2万回/日 (24.2)
02日目 : 09.5万回/日 (26.5) * 07.1万回/日 (31.3)
03日目 : 06.5万回/日 (33.1) * 07.1万回/日 (38.4)
04日目 : 04.0万回/日 (37.1) * 05.3万回/日 (43.7)
05日目 : 03.2万回/日 (40.3) * 04.0万回/日 (47.7)
06日目 : 03.1万回/日 (43.4) * 03.2万回/日 (50.9)
07日目 : 03.1万回/日 (46.5)
08日目 : 03.3万回/日 (49.8)
09日目 : 02.6万回/日 (52.5)
10日目 : 03.1万回/日 (55.5)
11日目 : 02.6万回/日 (58.1)
12日目 : 02.2万回/日 (60.3)
「06日目」まで来て、「オフショアガール」MVとほぼ互角といった感じです。
一応、公式ライバルの最新MVも載せておきます(笑)。
(表3) 「LOVE TRIP」と「ハイテンション」のYouTube公開MVの初期における再生数上昇推移
凡例
「LOVE TRIP」MV(full ver.)のデータ * 「ハイテンション」MV(full ver.)のデータ : 経過日数
# 表示形式は(表1)と同じ
01日目 : 31.0万回/日 (031.0) * 61.8万回/日 (061.8)
02日目 : 25.9万回/日 (056.9) * 42.7万回/日 (104.5)
03日目 : 18.5万回/日 (075.4) * 15.8万回/日 (120.3)
04日目 : 18.9万回/日 (094.2) * 25.1万回/日 (145.4)
05日目 : 17.3万回/日 (111.5) * 22.9万回/日 (168.2)
06日目 : 13.2万回/日 (124.7) * 15.0万回/日 (183.3)
07日目 : 11.7万回/日 (136.4) * 12.0万回/日 (195.3)
08日目 : 10.2万回/日 (146.6) * 10.2万回/日 (205.5)
09日目 : 09.0万回/日 (155.6)
10日目 : 08.2万回/日 (163.8)
11日目 : 07.4万回/日 (171.2)
12日目 : 07.3万回/日 (178.5)
13日目 : 06.3万回/日 (184.8)
14日目 : 05.3万回/日 (190.2)
「03日目」は、上述した10月27日(木)に相当する分なので、このダウンは無視していいかと思います。
島崎遥香の「卒業」ソングである「ハイテンション」のMVも、初期はべらぼうに勢いがあったけど、「07日目」あたりから、前作「LOVE TRIP」に近い上昇速度になりつつあります。
こちらも、MV人気を判断するのは、今後の動き次第です。
乃木坂46とAKB48に関して、続々とMVが公開されていますが、そのタイミングは過去の作品と比べ、早いのか遅いのか、表にしてみました。
(表4) 乃木坂と欅坂の主要MVの公開タイミング
凡例
公開開始時刻のCD発売日に対する時間関係 [MVの公開期間 : 公開開始日時〜公開終了日時] 曲名
#「CD発売日に対する時間関係」は、発売日の午前0時を原点にして計算し、単位は「日前」「日後」で、小数点以下2桁目を四捨五入
# 「公開期間」は、単位が「日間」で、小数点以下2桁目を四捨五入。公開中のものは、2016年11月2日(水)昼過ぎ迄の期間
#「(short)」は short ver. MV で、それ以外はすべて、full ver. MV
(乃木坂46の16枚目)
18.5日前 [12.1日間 : 10/21(金)12:00〜公開中] サヨナラの意味
13.5日前 [07.1日間 : 10/26(水)12:00〜公開中] あの教室
07.0日前 [00.6日間 : 11/02(水)00:00〜公開中] 2度目のキスから
(乃木坂46の15枚目)
18.5日前 [117.1日間 : 07/08(金)12:00〜公開中] 裸足でSummer
12.5日前 [13.0日間 : 07/14(木)12:00〜07/27(水)12:00] オフショアガール
12.5日前 [13.0日間 : 07/14(木)12:00〜07/27(水)12:00] 命の真実
05.5日前 [06.0日間 : 07/21(木)12:00〜07/27(水)12:00] シークレットグラフィティー
05.5日前 [06.0日間 : 07/21(木)12:00〜07/27(水)12:00] 白米様
#「命の真実」の正式曲名は「命の真実 ミュージカル「林檎売りとカメムシ」」
(欅坂46の2枚目)
28.5日前 [113.1日間 : 07/12(火)12:00〜公開中] 世界には愛しかない
20.5日前 [105.1日間 : 07/20(水)12:00〜公開中] 語るなら未来を…
17.1日前 [17.6日間 : 07/23(土)21:00〜08/10(水)12:00] 渋谷からPARCOが消えた日
(欅坂46の1枚目)
20.5日前 [231.1日間 : 03/16(水)12:00〜公開中] サイレントマジョリティー
(AKB48の46枚目)
21.8日前 [08.4日間 : 10/25(火)05:00〜公開中] ハイテンション
16.1日前 [02.7日間 : 10/30(日)22:00〜公開中] ハッピーエンド
(AKB48の45枚目)
28.1日前 [91.8日間 : 08/02(火)20:30〜公開中] LOVE TRIP
26.6日前 [90.2日間 : 08/04(木)10:00〜公開中] しあわせを分けなさい (short)
20.4日前 [84.0日間 : 08/10(水)15:30〜公開中] 光と影の日々 (short)
乃木坂のカップリング曲MVは、前作に続いて、公開がCDリリースの直前で、同じように発売日にショート差し替えだと、再びごく短期のお披露目で終わってしまいます。
せっかく苦労して作ったのに、勿体ない話です。
一方、欅坂の「二人セゾン」MVは、「世界には愛しかない」と同じタイミングであれば、昨日の正午公開だったんですが、「サイレントマジョリティー」MVに倣えば、11月9日(水)正午となり、まだ少し先になる。
もし、ハロウィン衣装騒動を受けて、何らかの見直し作業が行われるなら、かなり遅くなっても不思議ではないけど、乃木坂の日程に比べると、まだ余裕があるので、発売日に間に合わないといった心配は、ほとんどないと思います。
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