白石麻衣が、フジテレビ「うまズキッ!」のレギュラーになった頃から、
どういうわけか、乃木坂は、競馬関連の仕事が増えてきましたね。
最近では、白石さんは、1億5千万円もする2歳の牡馬の命名まで任されているし、
井上小百合の昨日のブログタイトルも
ヽ(。・ω・。) うま うま
ってほどで。
なぜ「まいやん」が突如「うまいやん」((c)松村沙友理)になったのか、理由はよく分からないですが、
競馬業界はファン人口も多く、経済的に見ても大きな産業なので、
上手く付き合っていけば、乃木坂にとっても、競馬界にとっても、悪い話ではないでしょう。
しかし、忘れていけないのは、乃木坂46はティーンのメンバーを中心とするグループで、
ファンには、あるいは乃木坂を目指すひとたちにも、未成年者が多いということです。
一方、競馬は本質的にギャンブルです。
20歳以上で、かつ学生ではない、という条件を満たさないと、馬券は購入出来ません。
従って、乃木坂がこれからも競馬に関わっていくのであれば、
それなりのルールとけじめを持って、仕事をしていく必要があります。
アイドル業界は恋愛スキャンダルには敏感ですが、ギャンブル関係も、未成年者の飲酒や喫煙と同じく、
取り上げられると、結構、ダメージは大きいでしょう。
後から、あれこれ指摘されるのは、一番宜しくないので、
初めから、やや厳しすぎるくらいの姿勢で臨んだ方が、結局は、成功すると思います。
ということで、これまでの競馬関連の仕事に問題点がないかどうか、振り返ってみます。
もちろん、個人的な見解ですが、考える一つのきっかけになるかと思うので。
// 未成年者の競馬予想は、テレビではマズいのでは
以前、「乃木坂って、どこ?」で、白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未、衛藤美彩の成人特集がありました。
その中で、お笑いのTIMに連れられて、競馬場に行き、場内を探検。さらに、競馬新聞を買って、四人でレースの予想をした上で、自腹で馬券を買っていました。
衛藤さんと橋本さんは、ロケの時点でまだ未成年、ということで馬券の購入は、白石さんと松村さんだけでした。
しかし、馬券を買えない二人にも、がっつり予想させて、フリップにまで馬番を書かせるのは、やや行き過ぎだと思います。
同じ番組の別回で、橋本さんは、学校で「空間デザイン」を勉強していると、発言しています。
つまり、未成年である上に、学生でもある可能性が濃厚なわけです。
もちろん、未成年者でも、大学生でも、競馬場に行って、馬を見たり、食事をしたり、レースを眺めるのは、
大いに楽しめばいいし、何の問題もない。
しかし、勝ち馬の予想、しかも、はっきりと馬券購入目的での予想となると、テレビでは止めた方がいいと思います。
飲酒に置き換えると、未成年のアイドルがおいしい水割りの作り方を教わっているようなものです。
やはり公共の電波では、流しづらいでしょう。
予想の段階から、馬券を購入出来る、白石、松村の二人だけで行うべきだったと思います。
// 「うまズキッ!」の日本ダービー特番は、抜け目がない
25日(土)深夜の「うまズキッ!」に、白石、松村、橋本の三人が、日本ダービーについて勉強するというコーナーに出演しました。前回のブログ「乃木坂の風 26May13 ~ すごいぞ、橋本奈々未!6thのヒットが見えてきた!」に書いたように、乃木坂の好感度と知名度のアップにつながるので、こういう企画への参加は、今後も、大いにやって欲しいですね。
この特番、ダービーの予想については、はっきりと別コーナーを設けて、競馬好き芸人とAKB48の小嶋陽菜などで、討論形式で進めていました。
一方、乃木坂が出ているコーナーでは、勝ち馬予想の話は出さず、ダービーを巡る馬とひとの感動的なエピソードに集中する。
出演した三人は全員20歳以上ですが、やはりティーン中心のアイドルグループの代表ですので、イメージ的にもぴったりのナイス判断です。
AKBにも未成年者は多いですが、小嶋陽菜さんは、グループの代表というより、ちょっぴりセクシーな個人タレント(笑)として出演している色合いが強いので、違和感は少ないですね。
「おぎやはぎ」の小木が、やたらお色気ネタで小嶋さんに絡むのも、大人の雰囲気を出して、アイドル色を薄めるという効果を発揮しています。
さすがにフジテレビ、この辺の手綱さばきは、お見事です。
// 中山競馬場でのライブはグッドアイデア、しかし、手渡し馬券は問題あり
26日(日)に、中山競馬場で行われた、11人の特別選抜によるライブは、曲ごとにフロントメンバーが変わって、新鮮で魅力的なステージだったようですね。
若月佑美や深川麻衣のセンターもあったそうで、ん~、個人的にもめちゃ見たかったです(笑)。
今後も、レースのない日の競馬場などで、ライブを行えるのであれば、ぜひやって欲しいですね。
乃木坂は33人全員がしっかりとした実力を、多少のばらつきはありますが(笑)、持っているので、選抜メンバーの都合がつかなくても、レベルダウンではなく、むしろレアなライブとなるでしょう。
ライブの回数も少ないのだから、競馬場ライブは、良いアイデアだと思います。
しかし、問題はその後に行われた、馬券の手渡しですね。
今回の中山特別選抜のうち、馬券を買えるのは、深川さんと衛藤さんの2人だけです。
勝ち馬予想ですら控えた方がいいのに、9人もの未成年メンバーがファンに馬券を渡すのは、さすがにマズいでしょう。
二期生の渡辺みり愛や佐々木琴子が、おじさんに笑顔で馬券を渡している姿を想像すれば、分かると思います。
そういう違和感を少なくするために、高校卒業メンバーを選んだのだと思いますが、馬券を購入出来ない未成年の学生という意味では、秋元真夏も渡辺みり愛もまったく同じです。
実際、この光景をニュースとして流すテレビ局は、まずないでしょう。
さらに、「おみくじ馬券」という点も気になります。
手堅く本命で買ってくれてるならまだしも、ランダムに選んだ馬番なんて、そんな馬券はまず当たらないでしょう(笑)。
競馬をよく知っているひとが、分かった上で買うには良いのかもしれませんが、
おそらく競馬初心者の多い乃木坂ファンに、事実上強制的に買わせているわけで、
馬券も外れ、グッズも外れの方からすれば、気分のいいものじゃないですよね。
当たり前ですが、馬券は購入者が自分の意思で馬を選んで買うのが、大前提です。
そして、結果には自分で責任を持つ、だからこそ、大人の遊びなわけです。
ここまでくると、半分くらいJRA側の問題ですが、アイドルはイメージ商売なので、とばっちりを食らう危険があれば、避けるに越したことはありません。
では、どうやって競馬と付き合っていくのか?
例えば、馬券購入が可能なメンバーを選んで、「乃木坂ホース6」を結成する(笑)。
このメンバーには、競馬を勉強してもらって、勝ち馬予想や馬券に関わる仕事を、担当してもらう。
それなら、ダービーの予想に参加しても問題はない。
つまり、競馬のギャンブルイメージは、すべて「ホース6」が吸収する。「46」とは、別コーナーということです。
もし衛藤美彩が大穴狙いのとんでもない勝負師だったりしたら、なんだか素敵な気がしませんか。ちょっと、セクシーな感じもするし(笑)。
そして、ライブなど馬券が絡まないイベントは、年齢関係なしに、スケジュールの都合がつくメンバーから選んで行う。
昨日も、馬券の手渡しがなければ、中学生メンバーが出演しても、何の問題もないでしょう。
来場した乃木坂ファンで、ダービーに賭けたいひとは、好きな馬券を自分で買えばいい、それだけのことです。
そうすれば、深川麻衣の横で、元気に踊る川後陽菜なんていう、夢のようなライブを見ることが出来たかもしれません。
中高生のファンも、遠慮なく来て応援してくれれば、さらに盛り上がるステージになる。もちろん、未成年者が多く来場するようになれば、馬券購入時の年齢確認などは、しっかりする必要があります。
アメリカのラスベガスという街は、そういったことに成功したからこそ、ギャンブルだけの街から、子供から大人まで、家族で楽しめる一大テーマパークに生まれ変わったわけです。
子供連れや中高生も安心して楽しめる競馬場を作る、それこそJRAの仕事でしょう。
ちなみに、競馬場の入場料、15歳未満はタダです。
そう、齋藤飛鳥さん、顔パスですよ!(笑)
乃木坂46について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)
どういうわけか、乃木坂は、競馬関連の仕事が増えてきましたね。
最近では、白石さんは、1億5千万円もする2歳の牡馬の命名まで任されているし、
井上小百合の昨日のブログタイトルも
ヽ(。・ω・。) うま うま
ってほどで。
なぜ「まいやん」が突如「うまいやん」((c)松村沙友理)になったのか、理由はよく分からないですが、
競馬業界はファン人口も多く、経済的に見ても大きな産業なので、
上手く付き合っていけば、乃木坂にとっても、競馬界にとっても、悪い話ではないでしょう。
しかし、忘れていけないのは、乃木坂46はティーンのメンバーを中心とするグループで、
ファンには、あるいは乃木坂を目指すひとたちにも、未成年者が多いということです。
一方、競馬は本質的にギャンブルです。
20歳以上で、かつ学生ではない、という条件を満たさないと、馬券は購入出来ません。
従って、乃木坂がこれからも競馬に関わっていくのであれば、
それなりのルールとけじめを持って、仕事をしていく必要があります。
アイドル業界は恋愛スキャンダルには敏感ですが、ギャンブル関係も、未成年者の飲酒や喫煙と同じく、
取り上げられると、結構、ダメージは大きいでしょう。
後から、あれこれ指摘されるのは、一番宜しくないので、
初めから、やや厳しすぎるくらいの姿勢で臨んだ方が、結局は、成功すると思います。
ということで、これまでの競馬関連の仕事に問題点がないかどうか、振り返ってみます。
もちろん、個人的な見解ですが、考える一つのきっかけになるかと思うので。
// 未成年者の競馬予想は、テレビではマズいのでは
以前、「乃木坂って、どこ?」で、白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未、衛藤美彩の成人特集がありました。
その中で、お笑いのTIMに連れられて、競馬場に行き、場内を探検。さらに、競馬新聞を買って、四人でレースの予想をした上で、自腹で馬券を買っていました。
衛藤さんと橋本さんは、ロケの時点でまだ未成年、ということで馬券の購入は、白石さんと松村さんだけでした。
しかし、馬券を買えない二人にも、がっつり予想させて、フリップにまで馬番を書かせるのは、やや行き過ぎだと思います。
同じ番組の別回で、橋本さんは、学校で「空間デザイン」を勉強していると、発言しています。
つまり、未成年である上に、学生でもある可能性が濃厚なわけです。
もちろん、未成年者でも、大学生でも、競馬場に行って、馬を見たり、食事をしたり、レースを眺めるのは、
大いに楽しめばいいし、何の問題もない。
しかし、勝ち馬の予想、しかも、はっきりと馬券購入目的での予想となると、テレビでは止めた方がいいと思います。
飲酒に置き換えると、未成年のアイドルがおいしい水割りの作り方を教わっているようなものです。
やはり公共の電波では、流しづらいでしょう。
予想の段階から、馬券を購入出来る、白石、松村の二人だけで行うべきだったと思います。
// 「うまズキッ!」の日本ダービー特番は、抜け目がない
25日(土)深夜の「うまズキッ!」に、白石、松村、橋本の三人が、日本ダービーについて勉強するというコーナーに出演しました。前回のブログ「乃木坂の風 26May13 ~ すごいぞ、橋本奈々未!6thのヒットが見えてきた!」に書いたように、乃木坂の好感度と知名度のアップにつながるので、こういう企画への参加は、今後も、大いにやって欲しいですね。
この特番、ダービーの予想については、はっきりと別コーナーを設けて、競馬好き芸人とAKB48の小嶋陽菜などで、討論形式で進めていました。
一方、乃木坂が出ているコーナーでは、勝ち馬予想の話は出さず、ダービーを巡る馬とひとの感動的なエピソードに集中する。
出演した三人は全員20歳以上ですが、やはりティーン中心のアイドルグループの代表ですので、イメージ的にもぴったりのナイス判断です。
AKBにも未成年者は多いですが、小嶋陽菜さんは、グループの代表というより、ちょっぴりセクシーな個人タレント(笑)として出演している色合いが強いので、違和感は少ないですね。
「おぎやはぎ」の小木が、やたらお色気ネタで小嶋さんに絡むのも、大人の雰囲気を出して、アイドル色を薄めるという効果を発揮しています。
さすがにフジテレビ、この辺の手綱さばきは、お見事です。
// 中山競馬場でのライブはグッドアイデア、しかし、手渡し馬券は問題あり
26日(日)に、中山競馬場で行われた、11人の特別選抜によるライブは、曲ごとにフロントメンバーが変わって、新鮮で魅力的なステージだったようですね。
若月佑美や深川麻衣のセンターもあったそうで、ん~、個人的にもめちゃ見たかったです(笑)。
今後も、レースのない日の競馬場などで、ライブを行えるのであれば、ぜひやって欲しいですね。
乃木坂は33人全員がしっかりとした実力を、多少のばらつきはありますが(笑)、持っているので、選抜メンバーの都合がつかなくても、レベルダウンではなく、むしろレアなライブとなるでしょう。
ライブの回数も少ないのだから、競馬場ライブは、良いアイデアだと思います。
しかし、問題はその後に行われた、馬券の手渡しですね。
今回の中山特別選抜のうち、馬券を買えるのは、深川さんと衛藤さんの2人だけです。
勝ち馬予想ですら控えた方がいいのに、9人もの未成年メンバーがファンに馬券を渡すのは、さすがにマズいでしょう。
二期生の渡辺みり愛や佐々木琴子が、おじさんに笑顔で馬券を渡している姿を想像すれば、分かると思います。
そういう違和感を少なくするために、高校卒業メンバーを選んだのだと思いますが、馬券を購入出来ない未成年の学生という意味では、秋元真夏も渡辺みり愛もまったく同じです。
実際、この光景をニュースとして流すテレビ局は、まずないでしょう。
さらに、「おみくじ馬券」という点も気になります。
手堅く本命で買ってくれてるならまだしも、ランダムに選んだ馬番なんて、そんな馬券はまず当たらないでしょう(笑)。
競馬をよく知っているひとが、分かった上で買うには良いのかもしれませんが、
おそらく競馬初心者の多い乃木坂ファンに、事実上強制的に買わせているわけで、
馬券も外れ、グッズも外れの方からすれば、気分のいいものじゃないですよね。
当たり前ですが、馬券は購入者が自分の意思で馬を選んで買うのが、大前提です。
そして、結果には自分で責任を持つ、だからこそ、大人の遊びなわけです。
ここまでくると、半分くらいJRA側の問題ですが、アイドルはイメージ商売なので、とばっちりを食らう危険があれば、避けるに越したことはありません。
では、どうやって競馬と付き合っていくのか?
例えば、馬券購入が可能なメンバーを選んで、「乃木坂ホース6」を結成する(笑)。
このメンバーには、競馬を勉強してもらって、勝ち馬予想や馬券に関わる仕事を、担当してもらう。
それなら、ダービーの予想に参加しても問題はない。
つまり、競馬のギャンブルイメージは、すべて「ホース6」が吸収する。「46」とは、別コーナーということです。
もし衛藤美彩が大穴狙いのとんでもない勝負師だったりしたら、なんだか素敵な気がしませんか。ちょっと、セクシーな感じもするし(笑)。
そして、ライブなど馬券が絡まないイベントは、年齢関係なしに、スケジュールの都合がつくメンバーから選んで行う。
昨日も、馬券の手渡しがなければ、中学生メンバーが出演しても、何の問題もないでしょう。
来場した乃木坂ファンで、ダービーに賭けたいひとは、好きな馬券を自分で買えばいい、それだけのことです。
そうすれば、深川麻衣の横で、元気に踊る川後陽菜なんていう、夢のようなライブを見ることが出来たかもしれません。
中高生のファンも、遠慮なく来て応援してくれれば、さらに盛り上がるステージになる。もちろん、未成年者が多く来場するようになれば、馬券購入時の年齢確認などは、しっかりする必要があります。
アメリカのラスベガスという街は、そういったことに成功したからこそ、ギャンブルだけの街から、子供から大人まで、家族で楽しめる一大テーマパークに生まれ変わったわけです。
子供連れや中高生も安心して楽しめる競馬場を作る、それこそJRAの仕事でしょう。
ちなみに、競馬場の入場料、15歳未満はタダです。
そう、齋藤飛鳥さん、顔パスですよ!(笑)
乃木坂46について、以下のような目次ページを作りましたので、よろしければどうぞご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 15May13 ~ 関連記事の目次 (2013/04/19 ~)