乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
(テレビ・ラジオ・イベント・リリース)
09月18日(月祝) [特典] 18th「逃げ水」第1回個別握手会 in 神奈川・パシフィコ横浜
09月18日(月祝) [地デ] 12:00~22:18 テレビ朝日系『MUSIC STATION ウルトラFES2017』に、乃木坂が出演。「インフルエンサー」を披露する模様
09月19日(火) [地デ] 19:00~19:56 日本テレビ系『火曜サプライズ』に、生田絵梨花と白石麻衣が出演
09月19日(火) [地デ] 24:55~ メ~テレ『BOMBER-E PRIVATE NIGHT』に、伊藤かりん、相楽伊織、鈴木絢音が出演
09月20日(水) [地デ] TBS『トコトン掘り下げ隊! 生き物にサンキュー!!SP』に、生田絵梨花と西野七瀬が出演
09月21日(木) [地デ] 22:54~23:00 フジテレビ系『My first baito』
09月22日(金) 映画『あさひなぐ』の公開スタート
09月22日(金) [地デ] 19:00〜 日本テレビ『沸騰ワード10』に、生駒里奈がロケ、生田絵梨花と西野七瀬がパネラーとして出演
09月24日(日) [地デ] 13:30~ フジテレビ系『KinKi Kidsのブンブブーン』に、桜井玲香、西野七瀬、松村沙友理が出演
09月24日(日) [特典] 18th「逃げ水」第2回個別握手会 in 神奈川・パシフィコ横浜
9月18日(月祝)に放送されるテレビ朝日『MUSIC STATION ウルトラFES2017』は、番組公式サイトの出演アーティスト欄に、乃木坂の名前が載っていたものの、ちょうどこの日は、パシフィコ横浜で「逃げ水」個別握手会が開催されるので、どうするんだろうと気になっていたんですが、なんと中継を結ぶようですね。
乃木坂公式サイトが、『ウルトラFES』へ生放送出演するため、「インフルエンサー」選抜メンバーは、13時半に握手会を中断するとの注意書きを記事に載せていて、横浜から生中継があるのは間違いないようです。
番組企画でアーティストが被災地などに赴き、現地でのステージを中継したり、単独ライブの途中に会場からというのは、割とよくあるけど、個別握手会という、ミニライブすらない、純粋なCD販促イベントの最中というのは、もちろん聞いたことがなく、かなり強烈なやり方だと思います。
Mステ特番にスタジオ参加すれば、トークコーナーなどで、自分たちのステージ以外の出番を貰える可能性があり、また、出演後は、他アーティストとのツーショット写真を撮って、ネットにアップ出来たりするので、メンバーとグループにとって、かなりのアピールになる。
しかし、そういった大きな出演メリットを逃してまで、握手会を優先しているわけで、乃木坂に詳しくない人から、そんなに握手会は大事なのか?という、ツッコミが入りそうです(笑)。
メンバー指名制握手会である個別握手会は、数ヶ月前から日時が決定され、運営は参加者からお金を予め受け取り、メンバー側の都合によるキャンセルは、別日へ振り替えるという「慣例」がある。
そのため、『ウルトラFES』のような大型音楽祭と重なることが、後日判明しても、10人以上の出演メンバー、しかも多くが1日5部担当の人気メンバーを、急遽、握手会不参加にするという決断は、なかなか出来ないのだと思います。
しかし、乃木坂のテレビ出演が増えるにつれ、土日祝祭日に開催される握手会が、グループの活動を妨げる因子になりつつある。
運営もこの点を理解しているようで、18枚目「逃げ水」の個別握手会は、白石麻衣、西野七瀬、松村沙友理が全日程不参加、続く19枚目「いつかできるから今日できる」では、さらに、秋元真夏、伊藤万理華、桜井玲香の全欠席がアナウンスされ、松村沙友理は過去の振り替え分消化で、1日のみ参加になるなど、外仕事のとくに忙しいトップメンバーは、最初から除外して、スケジュールの弾力性を確保しようとしています。
さらに、18、19枚目の握手会日程は、年末大型音楽祭が頻繁に開催される11月と12月を、なるべく避けるよう設定されている節がある。
しかし、今回の『ウルトラFES』では、選抜メンバー全員の出演が求められる大型音楽祭と個別握手会が重なり、怖れていた悪夢が現実化してしまった。
横浜からの生中継は、本来なら六本木に駆けつけて、ぜひステージに上がりたいけど、握手会の大量キャンセルは出来ず、身動きが取れなくなった末の、苦肉の策に見えます。
そして、当日のスケジュールによっては、出演メンバーに大きな負担が掛かるかもしれない。
番組公式サイトで発表された「演奏順」によると、12時00分から16時45分までの「昼の部」に、総勢31組のアーティストが参加し、番号がふってないので100%とは言えないけど、写真の並び順から、乃木坂は17番目に登場するようです。
その順番が正しければ、単純計算で、「インフルエンサー」の披露は14時30分頃と予想されます。
しかし、乃木坂公式の記事には、握手会は13時30分までは、通常の進行で行われると書かれている。
すると、握手会を終えてから、『ウルトラFES』本番出演まで、1時間ほどしかなく、出演メンバーは、その短い間に、着替えて、直前チェックをこなさなければならない。
もし、「インフルエンサー」を、その場で踊って、生中継するのであれば、ぶっつけ本番に近い形でのパフォーマンスですが、複雑な手脚のフリを、次々と高速でつなぐダンスを、メンバーがどこまでこなせるか、かなり不安なものがある。
握手会が始まる午前10時までに、リハーサルやカメラ割りは済ませると思うけど、忙しいメンバーが多い中、当日までに、全体練習の時間を十分取れているとは、ちょっと思えない。
ダンスの精度があまりに芳しくなければ、乃木坂側としては、一発勝負の生中継ステージではなく、パフォーマンスだけは、予め収録したものを流す形にして頂けると有難いなと(笑)。
ただ、Mステという音楽番組は、昔から、「生放送」に強いこだわりがあって、私が記憶する限り、アイーティストが正式な出演者として登場しているのに、パフォーマンス部分だけ、別撮りのVTRを流していると感じたことは、一度もないです。
実際、「インフルエンサー」の衣装を着たメンバーが、スタジオのタモリさんと話をし、弘中綾香アナウンサーの曲振りを合図に、ハードなダンスを披露したのに、その後、全然息が弾んでないなんてこと(笑)、さすがにマズいでしょう。
かと言って、正直に、これは録画のステージです、とテロップを出すのも格好が良くない。
ん〜、もし生放送ステージであれば、異様に厳しいです。
「インフルエンサー」を音楽番組で披露したのは、バナナマン日村の「ヒム子」が乱入して、一緒に踊った、6月28日(水)の『テレ東音楽祭』以来で、もう3ヶ月近く前になる。
9月9日(土)の幕張メッセ『セブン-イレブンライブ』は、セットリストに「インフレンサー」が入っていて、パフォーマンスしたようですが、やはり、地上波テレビで放送されるステージは、緊張の度合いが数段階アップする筈で、しばらく遠ざかっている以上、徹底した再練習が必要だけど、メンバーの日程を見ていると、ほとんど期待はできません。
このダンスは、一度フリを間違えると、誤魔化しが効かないようで、随分と練習を積んだ「ヒム子」も、『テレ東音楽祭』は、ステージに入った最初のあたり、かなり苦戦してました。
また、録画ステージだとしても、事前の練習が足りないと、完成度が低くなってしまう。
生放送の音楽番組に、14時30分頃出演するのに、10時00分から13時30分まで握手会が入っているのは、さすがに、どうにかならなかったのかと言いたくなります。
ところで、パフォーマンスが録画なのか、生放送なのか、という点以外に、もう一つ気になるのは、18枚目個別握手会に参加していない白石、西野、松村は、パシフィコ横浜にいるのかという点です。
私は、披露されるステージの放送形態がどうであれ、Wセンターのまいやんとななせまるが、ダンスに参加しない可能性は低いと思っています。
中継される曲前トークでも、さゆりんごを含めて、3人が揃っているんじゃないかと。
もちろん、日程調整の効かない、重要な仕事が入っていたら、欠席せざるを得ないけど、Mステ特番のステージで、センターとしてパフォーマンスする以上に大事なことって、そんなにはないでしょう。
従って、逆に、白石西野のどちらか一人、あるいは二人とも現れなかったら、余程大きな仕事をしていることになるわけで、それはそれで良い知らせという気がします。
ただ、西野白石松村の3人が、個別握手会の日に行われる『ウルトラFES』に対して、どういう動きを見せるかで、なぜ握手会を「全欠席」しているのか、その一端が明らかになるかもしれず、場合によっては、「仕事なんか入ってないじゃん!なぜ、握手会やらないの?」と、ファンの間に波紋が広がることもあって、運営にとって、舵取りの難しい日になりそうです。
今回の『ウルトラFES』は、各アーティストが、最新曲というより、ヒットした曲を披露するというコンセプトが、番組側から出されているようで、乃木坂のステージも「いつかできるから今日できる」ではなく、「インフルエンサー」が選択されています。
個人的には、映画『あさひなぐ』の宣伝と、前回Mステのリベンジを兼ねて(笑)、もう一度、「朝の靄に差し込んだ陽の光」を生で歌って欲しかったけど、大型音楽祭は、主催者の考え方があるので、曲数を1つに絞られると、それに従うしかありません。
そして、確かに、ここ数シングルを眺めると、「インフルエンサー」は、楽曲指標のもっとも良好な表題曲と言っていいでしょう。
とくに、好調なのが、MV人気です。
以下の表は、YouTubeに公開されている表題曲フルバージョンMVについて、初期5週間における再生回数の積み上げスピードを並べたものです。
(表1) 乃木坂15〜18枚目表題曲の、公開初期5週におけるMV再生回数平均増加速度
凡例
公開初期5週における再生回数の平均増加速度 (対象5週終わりの累計回数 / +対象5週に積み上げた回数) @ 対象5週の番号 : 対象期間の日付 曲名
#「回数」は「万回」単位
#「対象5週の番号」は、公開開始から5番目の同曜日同時刻までを「5w」としている
10.5万回/日 (366.3/+366.3) @ 05w : 2017/07/21(金)-08/25(金)12:00 逃げ水
21.0万回/日 (733.4/+733.4) @ 05w : 2017/03/02(木)-04/06(木)12:00 インフルエンサー
12.0万回/日 (418.3/+418.3) @ 05w : 2016/10/21(金)-11/25(金)12:00 サヨナラの意味
10.8万回/日 (377.1/+377.1) @ 05w : 2016/07/08(金)-08/12(金)12:00 裸足でSummer
上表は、公開から5週間、つまり1ヶ月強の再生回数を見ていますが、「インフルエンサー」の伸びは、群を抜いています。
そして、「裸足でSummer」以前のMVは、再生回数の増加速度がずっと小さかったので、17枚目表題曲MVこそ、もっとも勢いのあるスタートを切った作品と見なしていい。
また、時間経過に伴う伸びの鈍化も、比較的緩やかで、最新週において、もっとも大きな増加速度を維持しており、それ故、乃木坂のMVで唯一、2千万再生を達成することが出来た。
(表2) 乃木坂15〜18枚目表題曲の、最新週におけるMV再生回数平均増加速度
凡例
対象週における再生回数の平均増加速度 (週終わりの累計回数) @ 対象週の番号 : 期間
#「対象週の番号」は、公開開始から次の日曜までを「1W」、翌月曜から次の日曜までを「2W」、翌月曜から次の日曜までを「3W」と順に数えたもの
# 2017年9月4日(月)〜10日(日)の週データを示している
4.2万回/日 (0444.8/+29.2) @ 08W : 09/04(月)10(日) 逃げ水
4.8万回/日 (2023.3/+33.4) @ 28W : 09/04(月)10(日) インフルエンサー
2.0万回/日 (1429.4/+14.3) @ 47W : 09/04(月)10(日) サヨナラの意味
2.2万回/日 (1527.7/+15.6) @ 62W : 09/04(月)10(日) 裸足でSummer
公開8週目に当たる「逃げ水」MVの再生回数増加速度が、28週目の「インフルエンサー」を下回っているのは、ちょっと寂しいですね。
MV人気を測る方法としては、YouTubeに表示された再生回数を追跡する以外に、ビルボード「国内動画再生回数」の順位変化を調べる手があります。
(表3) 乃木坂と欅坂のシングル表題曲に関する、Billboard JAPAN Hot100「国内動画再生回数」ランキングのMV公開全期間に渡る順位帯分布
凡例
(動画) 100位以内ランクイン回数 最高順位 @ 最新週の番号(MV公開週の番号) A/B-C-D-E-F 曲名
# 上記 A〜F は、それぞれ以下の順位帯にランクインした日数を表す
A(1〜10位)、B(1〜20位)、C(21〜40位)、D(41〜60位)、E(61〜80位)、F(81〜100位)
# MVの公開が始まった週から、集計対象が2017/09/04(月)〜09/10(日)である9月18日付までのデータを示している
#「最新週の番号」と「MV公開週の番号」は、CD発売週を「1週目」、翌週を「2週目」、CD発売の前週を「1週前」、前々週を「2週前」と順に数え、9月18日付週とMV公開週に相当する番号を記している
乃木坂の15〜18枚目シングル表題曲
(動画) 08回 17位 @ 05週目(3週前) 00/01-01-04-01-01 逃げ水
(動画) 28回 07位 @ 25週目(3週前) 05/08-10-07-03-00 インフルエンサー
(動画) 20回 05位 @ 44週目(3週前) 01/02-02-03-05-08 サヨナラの意味
(動画) 09回 03位 @ 59週目(3週前) 02/04-01-02-00-02 裸足でSummer
欅坂の01〜04枚目シングル表題曲
(動画) 25回 02位 @ 23週目(2週前) 08/15-10-00-00-00 不協和音
(動画) 43回 05位 @ 41週目(2週前) 07/14-08-09-07-05 二人セゾン
(動画) 21回 07位 @ 57週目(4週前) 02/06-04-03-06-02 世界には愛しかない
(動画) 78回 01位 @ 75週目(3週前) 33/60-18-00-00-00 サイレントマジョリティー
「インフルエンサー」は、「国内動画再生回数」100位以内に28回ランクインし、そのうち、トップ10に5回、トップ20に8回、トップ40に18回入っている。
他の表題曲と比べて良好な数字で、YouTube再生回数の伸びの勢いと合致しています。
しかし、乃木坂の楽曲との比較ではなく、一般的な意味で「ヒット」したかと言われると、正直、まだまだ数字が物足りない。
欅坂の「サイレントマジョリティー」は、100位以内に78回ランクインして、トップ10が33回、トップ20に60回、トップ40は78回で、つまり、MV公開週以来、恐ろしいことに、一度も40位を割ったことがない(笑)。
ここまでの数字が出ると、間違いなく「ヒット」と呼べますが、「二人セゾン」と「不協和音」も、トップ20入りがそれぞれ14回、15回で、「インフルエンサー」を越える上位食い込みを見せています。
ちなみに、欅坂の4表題曲MVについて、公開初期5週と最新週の再生回数データを載せておきます。
(表4) 欅坂1〜4枚目表題曲の、公開初期5週及び最新週におけるMV再生回数平均増加速度
# 表記法は(表1)(表2)と同じ
公開初期5週
29.6万回/日 (1035.5/+1035.5) @ 05w : 03/23(木)-04/27(木)12:00 不協和音
18.0万回/日 (0629.9/+0629.9) @ 05w : 11/17(木)-12/22(木)12:00 二人セゾン
10.0万回/日 (0351.6/+0351.6) @ 05w : 07/12(火)-08/16(火)12:00 世界には愛しかない
18.1万回/日 (6033.0/+0633.0) @ 05w : 03/16(水)-04/20(水)12:00 サイレントマジョリティー
最新週
8.9万回/日 (2648.3/+062.1) @ 25W : 09/04(月)10(日) 不協和音
4.4万回/日 (2779.5/+030.6) @ 43W : 09/04(月)10(日) 二人セゾン
2.2万回/日 (1804.4/+015.4) @ 61W : 09/04(月)10(日) 世界には愛しかない
9.7万回/日 (7332.5/+068.2) @ 78W : 09/04(月)10(日) サイレントマジョリティー
「サイレントマジョリティー」MVは、スタートダッシュが図抜けていたわけじゃなく、「不協和音」MVより、ずっと大人しい歩み出しだった(笑)。
しかし、長期間に渡って、再生回数の増加速度を維持し続け、公開78週目に当たる最新週でも、9.7万回/日で伸びており、25週目である「不協和音」の8.9万回/日を上回っています。
結局、時間の流れに伴う人気低落に、どこまで抗えるかという点が重要のようで、最初に桁違いのスタートを見せても、急速に勢いが鈍る曲は、人々の心に残らず、「ヒット」曲とは呼ばれないのでしょう。
「インフルエンサー」は、乃木坂の楽曲中では、今のところ、もっともMV人気が高く、『ウルトラFES』で披露する曲に選ばれたのは、妥当なことだと思います。
映像と音楽がセットになったMVは、テレビの音楽ステージと同じ構造を持っていて、そのため、再生回数は視聴率に通じるものがある。
乃木坂でもっともMV再生回数を稼いでいる曲を、番組側が、オンエアしたいと考えても不思議ではない。
ただ、公開28週目で4.8万回/日という数字は、「不協和音」や「サイレントマジョリティー」と比べると低い数字で、このまま減衰が続くと、「ヒット」曲の範疇に入るのは難しい。
なぜ「インフルエンサー」が選ばれたのか、疑問の声が出るのは、乃木坂における「ヒット」が、本当の「ヒット」につながっていない現状を反映していると思います。
楽曲指標の数字を比べると、乃木坂の中では、より「ヒット」しているけど、現実の肌合いとして実感出来るほど、図抜けたレベルには至っていないのでしょう。
最後に、iTunes Store トップソングの成績を載せておきます。
(表5) iTunes Store トップソングにおける、乃木坂と欅坂のシングル表題曲の配信全期間に渡る順位帯分布
凡例
A-B-C-D-E / F-G-H [Z] (200位以内にランクインした日数 / 配信日数; 確認できた最高順位) 曲名
# 上記 A〜H と Z は、それぞれ以下の順位帯にランクインした日数を表す
A(1〜10位)、B(11〜20位)、C(21〜30位)、D(31〜40位)、E(41〜50位)、F(51〜100位)、G(101〜150位)、H(151〜200位)、Z(200位圏外)
# 配信開始から2017/09/16(土)までのデータを示している
# ランキング対象の配信源は、Special Edition に収録されたもの
#「*」は、現在もランクイン日数を伸ばしている曲
乃木坂の15〜18枚目シングル表題曲
08-02-06-05-02 / 18-05-00 [000] (046/046日; 4位)* 逃げ水
09-07-14-13-10 / 49-42-20 [022] (164/186日; 4位)* インフルエンサー
07-09-14-18-22 / 53-39-10 [147] (172/319日; 3位) サヨナラの意味
05-09-05-04-03 / 13-18-21 [346] (078/424日; 8位) 裸足でSummer
欅坂の01〜04枚目シングル表題曲
14-04-04-05-12 / 60-29-19 [018] (147/165日; 1位)* 不協和音
12-16-22-19-09 / 64-43-40 [066] (225/291日; 2位) 二人セゾン
06-02-04-01-01 / 29-67-33 [260] (143/403日; 3位) 世界には愛しかない
47-40-46-53-79 / 217-47-00 [00] (529/529日; 1位)* サイレントマジョリティー
「インフルエンサー」の200位以内ランクイン日数は、「サヨナラの意味」に近づいていて、MVだけでなく、配信も好調な推移を示しています。
ただ、最近、圏外に落ちる頻度が増えていて、200日を越えて、「二人セゾン」の225日にどこまで迫れるか、ちょっと読み切れません。
欅坂は、「サイレントマジョリティー」が、配信529日目にして、529日ランクインで、一度も200位圏外に去ったことがなく、「ヒット」していると認めざるを得ない成績で(笑)、さらに記録を伸ばしつつある。
一方、「不協和音」は、現在、200位の圏内と圏外を彷徨う、ギリギリの攻防を続けていて、思ったほどランクイン日数が伸びてこない。
欅坂の楽曲で、配信人気の脆弱性がはっきり露呈したのは、デビュー間もない時期の「世界には愛しかない」を除くと、初めてのことです。
また、夏シングルの代わりにリリースされた1stアルバムは、リード曲「月曜日の朝、スカートを切られた」が、200位以内に25日しかランクインせず、欅坂に、やや冷たい秋風が吹き始めた感があります。
10月25日(水)のリリースが発表された5枚目シングルは、今の重たい空気を一新できるかどうかが掛かる、非常に重要なシングルで、どういった方向性の表題曲を持ってくるのか、注目されます。
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