昨日の朝、ユメの部活のお弁当を作っているとき、突然オーブントースターにストライキされました。
トレーにオーブンペーパーをしいて串に銀紙まで巻いたミニミニシシカバブ2本は、タイマー終了のチン!という音でガラス扉を開けたら、生のまま庫内で所在なさそうに鎮座。
それから慌ててコードを差しなおしてみたりタイマーをかけなおしたりしてみましたが、一向にヒーターは熱くなりません。
二本のヒーターの両方が沈黙しているとなると、断線のようです。
少し前から焼きムラもあったので、調子が悪いなあとは思っていたのですが。
帰国時に買ったものですから11年目。毎日フル活用なので、外見もそうとう傷んでいます。
これは買い替えでしょう。朝食とお弁当作りには必須ですし!
というわけで、とりあえずシシカバブとトーストはガスグリルで焼いてその場をしのぎ(忘れて焦がすのではないかとひやひやしました。しかし、結局ガスの直火で焼いたシシカバブのほうがいつもよりおいしそうだった・・・)、朝食と投票が済んでから電気屋さんに買いに行きました。
お店には単機能(高温で一気焼きオンリー)から複雑な機能を持つもの(オーブン機能が充実、温度設定や自動調理設定がある)まで、お値段もかなりの開きがありました。
当初2段階くらい温度切り替えがある旧機と同じタイプを探していましたが、いろいろ見ているうちにルークさんの目がきらきらしてきました。
いろんな機能があるのが好きなんですねー・・・。
結局選んだのは三菱電機のBO-PV6型、5段階火力切り替えのオーブントースター。
値段的にも機能的にも中程度、発売してそこそこたっているので不具合があってもつぶしているでしょう(←パソコンユーザーになってからすっかり新製品不信になっている・笑)。
オーブンレンジがあるのでオーブン機能は外しましたが、上火グリル加熱があるので焼き目だけの調節ができます。
奥行きが広がったので、4人分のホイル焼きも樂々です(今までは小さめのトレイにきちきちに並べていました)。
箱を抱えて嬉々としてカウンターに向かうルークさんの背に、「まあ、あの人のお金だから・・・」とつぶやいてしまいました。
家に帰って、さっそく設置し、昨日今日ででいろいろ使ってみました。
たしかにパンは外側がかりっと仕上がります(トースト1200Wまたはバターロール600Wまたは300W)。
ピザトーストもトースト全体をよい加減に焼いてから、上火でチーズに焦げ目がつけられます。
トーストにかかる時間も半減しました。
ホイル焼きも遠赤外線効果があるそうで、とてもジューシー(900W)。
これからがんがん使うぞー!
でも、以前からよくやる「うっかり火力切り替え忘れ」をすると・・・今度は短時間で真っ黒焦げの惨事が待っています。
1200Wで加熱している庫内にうっかり触れたら火傷も重くなりそう。
しない自信は2件ともまったくなし。
気をつけないと・・・!!
ところで、ルークさんは「まだ5分以下のタイマーをかけるときはいったん5分以上にまで回さないといけないの?」と不満そうです。
なぜでしょうね?