自転車で野山や旧街道へ

サイクリングを楽しみ、
山・花・樹の写真を撮ってます。

陶街道を1日で走破

2008-08-15 | 陶街道53次
砥部町内の自然、歴史、文化、砥部焼に関わる53のポイントを回るスタンプラリー(陶街道53次)を1日で回ろうと、真夏日が続く8月14日に、無謀な計画?を実行した。2時間後にはもう後悔してたが、何はともあれ朝6時過ぎスタートした。

まずは番外の出発点、陶街道夢タワー「愛伊砥くん」    (06:37)


1番「念ずれば花開く」百番碑  坂村真民さん(1909~2006)               


9番 「砥部動物園」 ホッキョクグマのピースは元気かな。  (07:36)


11番 「陶芸館の陶壁画」  手水鉢も砥部焼!        (07:55)



15番 「中央公民館の陶壁画」               (08:05)


19番 「湯砥里館」 総合公園がまだ閉まっていたので徒歩で、これは予想外!(08:22」


41番 「砥石山公園」 3kmほどの上りで足慣らし。    (09:41)


37番 「川登の水車」 今は動いてないが、ここはホタルも多い(10:45)


35番「銚子ダム公園」 ショートカットをしようと、36番銚子滝よりダム公園まで自転車を押し上げたのだが、ここでの無理が太もものケイレンの原因で後々まで苦労した、歩くのなら自転車は放置しておく事。! 堰堤の階段は上下2段に分かれていて、下の段は階段の端にタイヤを沿わせて押したのだが太ももがピリピリ!そこで上の段は背負って登ったが、あまりのしんどさに段を数えると上だけで248段だった。あ~あバカな事をした。 (11:27)


25番 「神の森大橋」 木造の車道橋、重量20トンまでOKらしい。(12:25)


ここまで6時間ほど、ゼリー1袋と飲み物だけで走ったので倒れそう、農村食堂こぶしの家で山菜うどんと稲荷寿司3個を食べ少しは元気に。(食堂のお客の話で北島選手の2個めの金メダル獲得を知る。)
 旧広田村を走り、29番 「佐々木酒造の主屋」へ    (13:31)


いよいよこれからがしんどそう、行ったことも無いし不安。28番の山村留学センターまでの上りは何とかこなし、帰りの途中で左折し、本日の難関、31番「長曽池キャンプ場」へ。おいわさんのホームページで、途中に峠があるのは分かっていたが、登りが何km続くのか?またこれが厳しい傾斜で、よっぽど押して上ろうかとも思ったが、意地でも乗って登り切った。でもSメーターの表示は5km/hの時も。(分岐点よりキャンプ場まで上り3km、下り1km) (15:00)


登り切った満足感だけを持って、反対側の広田の総津へ降り 32番「権現山」へ。総津から登ったとしても3km強あり、高市から登るのが正解か。ここの名物はそうめん流し(15:17)


来る時にスタンプを押し損ねていた34番「上尾陶石」へ寄り、いよいよ53番「本陣」砥部焼伝統産業会館へ、後は下るのみ。(自転車には下りがよく似合う?また乗るもので押すものでは無い!)(本日の走行距離は97.8km)
 会館で、完巡之印と記念品(砥部焼完巡記念メダル外)を貰い終了!! (なおこの写真は、午前中に寄った時のもの)     (16:35)


完巡メダルには干支が入るので12種あるらしい、全部揃えるのはちょっと? (NO.274)





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