自転車で野山や旧街道へ

サイクリングを楽しみ、
山・花・樹の写真を撮ってます。

尾道の千光寺へ

2009-01-18 | ちょっとお出かけ
 今日は降水確率80%だったが、久しぶりに尾道へ行った。しまなみ海道が全線開通してからは初めてだったので、随分早く着いたように感じ、また天気も何とか曇り空のままで、持参した傘は不要だった。
 
 前回はイベント会場のアナゴ飯を食べただけですぐ帰ったので、今回は尾道ラーメンを食べようと、駐車場の係員に尋ねて、有名ラーメン店へ。


 ちょうど昼時だったので、行列ができていた。普段は並んでまで食べたことが無いので少し悩んだが、せっかくここまで来たのだからと、おとなしく待った。(中華そば 550円)


 食事の後は散策、千光寺山ロープウェイ山頂駅に着いて。


 ロープウェイ駅から「文学のこみち」を下ると、いろいろな文学碑があった。
正岡子規の「のどかさや 小山つづきに 塔二つ」


 ここではなんといっても、林芙美子の「放浪記」


 「千光寺」の名前の由来の「玉の岩」と梵字岩


 除夜の鐘で有名らしい「鐘楼」。 (どの写真にも観光客があまり写ってないが、上りのロープウェイは満員だった。)尾道の名誉?のためにあえて追記!


 本堂の横にはなんと「石鎚山鎖修行」場があった。鎖は怖いのでもちろんパス。


 さらに「文学のこみち」を進むと、鼓岩の向かいに頼山陽の碑と「岩割の松」


 再び千光寺公園に上り、安藤忠雄氏の設計でリニューアルオープンした「尾道市立美術館」へ入った。


 帰りのロープウェイの中から撮影。下に降りて細い路地を歩いているとスクーターが何台も走って来たのには驚いた、生活道だから仕方ないが、接触しない様に避けるのが精一杯だった。怪しげな?小道を散歩して商店街へ行くと、シャッターを下ろした店が多いなか、専門店風の喫茶店があり、コーヒーとワッフルを注文した。カップからあふれそうな、おいしいコーヒーで大満足。「尾道浪漫珈琲」だった。  
(それにしても、高速料金のETC割引が5割もあるとは知らなかった、今日は片道2区間を利用して、往復11,600円だったので、5,800円の損?)(追記、5割引きは同一車両で一日に2回までらしく、長い方に適用したら、4,700円の損?)  

 

植樹祭から育樹祭

2009-01-03 | ちょっとお出かけ
 久万高原町の大宝寺へ初詣に行った帰りに、2008年10月に全国育樹祭が開催された「久谷ふれあい林」へ寄った。ここは1966年に全国植樹祭が行われた所で、歩道を歩いて行くと、奥の正面の6本の木が、昭和天皇、香淳皇后両陛下のお手植えのスギだった。


 それにしても周辺の林は手入れが行き届いていたし、また進入道路もりっぱな舗装道路だった。実は42年前の植樹祭の時にも訪れたのだが、当時は国道33号線ですら、この下の進入口の少し先までしか舗装されていなかった。

七折から谷上山へ

2009-01-03 | サイクリング
 今年になって、テニスコートへの往復以外は自転車に乗っていなかったので、久万から帰った後、以前にMTBの練習コースにしていた谷上山へ久し振りに行ってみた。

 自宅から33号線を少し上り、陶芸館の手前を右折し、七折小梅まつりの会場を越えて、峠にある「七折地蔵尊堂」へお参りした。


 大谷池まで一気に下り、池の手前で左折し少し走ると、トイレと駐車場があり、いよいよここから本格的な登りが始まる。


 このコースを初めて走った20年位前はほとんど悪路だったが、だんだん舗装路が増え、今日走ってみると99%アスファルト道だった。わずかに残ったダートの箇所から雪の石鎚が見えたので休憩した。


 石鎚を切り取ると。


 何とか「谷上山宝珠寺」の近くまで上ると立派な林道が出来ていた。お参りを済ませ、正岡子規の句碑の前で休憩。「夏川を 二つ渡りて 田神山」


 次に第2展望台へ上ると、伊予市街がよく見えた。


 良く見ると、ひょうたん島?のような小島があったので切り取ってみた。 (由利島)
展望台からは下るのみ、今日も寒くて大変だったが良い運動になった。



日尾八幡神社

2009-01-01 | サイクリング
今年の走り初めは、元旦のテニスコートへの往復だが、少し時間があったので八幡さんへお参りに行った。朝7時頃だったが、大勢の方が初詣に来られていた。
 有名な注連石に注連飾りが!。