自転車で野山や旧街道へ

サイクリングを楽しみ、
山・花・樹の写真を撮ってます。

縮川トンネルを

2007-10-22 | サイクリング
10月21日に、自転車を押して旧土佐街道を三坂峠へ上った後、国道33号線を真っすぐ下れば自宅はすぐなのだが少し寄り道をした。峠から4分の1ほど下った所にある縮川トンネルを通り、川沿いに砥部町川登地区へ降りる。このコースは登ったことはあるが下るの初めて。

以前は暗くて狭いトンネルだったが、今は随分通りやすくなっていた。(14:05)


トンネルを抜けると、そこはR33三坂道路の工事中だった。何年後に快適な道路が出来上がるのかな。
右側に見えるのが三坂第1トンネル(仮称)の入り口、いや出口かな。


縮川集落へは、30数年前に化石を探しに来た事もあるのだが、今は工事用の道路もあって、場所はよく分からなかった。砥部へ下る道はアスファルト舗装なのだが、なにせ小石、枝葉が落ち放題だからこんな状態。うっかりスピードを出しすぎてヒヤッとした。


川登地区(千里口)は橋脚の村になっている。(R379の工事中)


ここは母親の里で、この橋を渡った所に実家があった。もともとはR379沿いだったが、35年程前の土砂崩れでここへ移っていた。(14:29)


これからゴール(衝上断層公園)までは、川沿いの快適な道が続く。
今はタケチ工業ゴムの工場になっている千里小学校跡の下には陶石を砕いた水車が。


自転車だとこんな風景にも目が留まる。


ゴールの衝上断層公園に到着。(14:49)



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