NHK芸能花舞台で「八世と九世 二代の三津五郎」を観ました
『当代(十代目)三津五郎をスタジオゲストに迎え、八世・九世の三津五郎二代の人と芸を、ありし日の舞台映像などでふりかえる。「三津五郎」という、代々にわたって踊りの名手を輩出してきた名跡を継ぎ、ともに昭和の名優として歌舞伎界に個性ゆたかな足跡をのこした二人。当代三津五郎の目に二人はどう映っていたのか。やがて三津五郎を継ぐ者として、父や祖父にどのような教えを受けたのか。舞踊の名門にあって「神様」とさえ謳われた七世三津五郎の至芸は、八世・九世そして当代の中に、どう継承されているのか。代表作「喜撰」と「文屋」から、二代の三津五郎の芸をお楽しみいただく。』
今年、八世坂東三津五郎が没後30年、九世三津五郎が七回忌を迎えられるそうで、ともに、踊りの神様といわれた七世ゆずりの舞踊の名手であったそうです。
当代三津五郎さんの思い出話とともに、その二人の至芸をふりかえります。
八世はとにかく早起き(笑) 勉強家。いろいろなものを書き残しておいてくれたことがありがたい。
九世は「楷書の舞踊」といわれた人で、とにかく基本を大事にするということを骨身に染みさせてくれたそうです。
映像は八世の「喜撰」と九世の「文屋」
どちらもストーリー性のある楽しい舞踊でしたけど、どうも舞踊観てると眠くなる傾向にあるんですよねぇヾ(--;)ぉぃぉぃ
6月の玉三郎さん、大丈夫かしらん(‥;)
※舞踊・清元長唄掛合「喜撰(きせん)・文屋(ぶんや)」天保2年(1831)初演。 五変化舞踊<六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)>の一つ。小野小町と小町をめぐる五人の歌仙を描いた作品。
「喜撰」は喜撰法師のくだり。八世、九世、十世ともに襲名披露で踊る。
満開の桜を背景に、喜撰法師が茶汲女を相手に、ユーモアたっぷりに踊る軽妙洒脱で、江戸情緒豊かな名曲。この茶汲み女祇園のお梶は歌右衛門の当り役で七世、八世、九世の相手役を勤めたという。
『当代(十代目)三津五郎をスタジオゲストに迎え、八世・九世の三津五郎二代の人と芸を、ありし日の舞台映像などでふりかえる。「三津五郎」という、代々にわたって踊りの名手を輩出してきた名跡を継ぎ、ともに昭和の名優として歌舞伎界に個性ゆたかな足跡をのこした二人。当代三津五郎の目に二人はどう映っていたのか。やがて三津五郎を継ぐ者として、父や祖父にどのような教えを受けたのか。舞踊の名門にあって「神様」とさえ謳われた七世三津五郎の至芸は、八世・九世そして当代の中に、どう継承されているのか。代表作「喜撰」と「文屋」から、二代の三津五郎の芸をお楽しみいただく。』
今年、八世坂東三津五郎が没後30年、九世三津五郎が七回忌を迎えられるそうで、ともに、踊りの神様といわれた七世ゆずりの舞踊の名手であったそうです。
当代三津五郎さんの思い出話とともに、その二人の至芸をふりかえります。
八世はとにかく早起き(笑) 勉強家。いろいろなものを書き残しておいてくれたことがありがたい。
九世は「楷書の舞踊」といわれた人で、とにかく基本を大事にするということを骨身に染みさせてくれたそうです。
映像は八世の「喜撰」と九世の「文屋」
どちらもストーリー性のある楽しい舞踊でしたけど、どうも舞踊観てると眠くなる傾向にあるんですよねぇヾ(--;)ぉぃぉぃ
6月の玉三郎さん、大丈夫かしらん(‥;)
※舞踊・清元長唄掛合「喜撰(きせん)・文屋(ぶんや)」天保2年(1831)初演。 五変化舞踊<六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)>の一つ。小野小町と小町をめぐる五人の歌仙を描いた作品。
「喜撰」は喜撰法師のくだり。八世、九世、十世ともに襲名披露で踊る。
満開の桜を背景に、喜撰法師が茶汲女を相手に、ユーモアたっぷりに踊る軽妙洒脱で、江戸情緒豊かな名曲。この茶汲み女祇園のお梶は歌右衛門の当り役で七世、八世、九世の相手役を勤めたという。