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ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:あざみ野~浄慶寺~柿生編(上)

2009年06月21日 20時53分50秒 | 徒然日記



梅雨真っ盛り(?)、ということで今回は梅雨の風物詩「紫陽花」で有名な柿生の浄慶寺をメインに据えた散策です。道筋は、我が街「新百合ヶ丘」の裏玄関(!)東急田園都市線のあざみ野駅から柿生に至る、大体、8キロ-2時間弱のコース。出発地点までは小田急新百合ヶ丘駅からバスで約25分で到着。

「柿生周辺」を歩いた過去記事(↓)と併せて一読いただければ、ゴール地点の様子は分かりやすいと思います。また、同じくURLを記した<地図画像>と<柿生周辺の散策情報>を適宜参照してください。


【過去記事】

再々掲:ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」シリーズ記事の目次ですよ

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/2b680910fc0d58497ba6e371f165236b

・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:柿生-新百合ヶ丘編
・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」:麻生川沿い花見編

【地図画像】
・あざみ野~柿生

 http://www31.ocn.ne.jp/~matsuo2000/shinyurimap9a.JPG

【柿生の散歩道】
・柿生の里散歩道
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kimagure-hiking/kawasaki02/kakio.htm
 http://www5f.biglobe.ne.jp/~kimagure-hiking/kawasaki02/kakio_02.htm

・小田急沿線自然ふれあい歩道:柿生駅(王禅寺)コース編
 http://www.odakyu.jp/walk/16/print/guide_5.pdf














新百合ヶ丘駅前のバスロータリーから出発。第1回目の「我が街」で紹介したサティー・ビブレすぐ横のバス停。そして、25分後、横浜市青葉区、東急田園都市線のあざみ野駅に到着です。そう、あの『金曜日の妻たちへ』の舞台となった新興住宅地エリアにあざみ野はあるんですよぉー。

・ウォーキング de 我が街「新百合ヶ丘」
 http://blogs.yahoo.co.jp/kabu2kaiba/56362657.html

ということで、あざみ野は新百合ヶ丘の<裏玄関>のつもりでいたら、横浜市営地下鉄も乗り入れていて今ではあざみ野の住民の方々は買い物とかは横浜に出るのが普通とのこと。つまり、<裏玄関>なんていうのは失礼な話で、新百合ヶ丘こそあざみ野の離れかも(涙)。とにかく、あざみ野はこじんまりとした暮らしやすく都会的で清潔な街です。上の画像の三枚目は、あざみ野駅から真っ直ぐに伸びているメインストリート、この道に沿って30分ほど歩くと、そこはもう川崎市麻生区、早野聖地公園の入り口、「虹ヶ丘小学校」のバス停です。尚、早野聖地公園に関しては下記URL(↓)でご確認ください。

・早野聖地公園
 http://www.city.kawasaki.jp/30/30kokan/home/y-park.htm
 http://www.kawasaki-green.or.jp/ahureru/06_autumn.html















虹ヶ丘小学校のバス停に隣接している木製の橋を渡って「早野聖地公園」に入ります。要は、ここは「公園型墓地」。けれど、線香臭い雰囲気は微塵もなく明るく開放感あふれる公園でもあり、なんか不思議な気持ちになります。そして、下の一枚目の風景を見て「デジャブー」を私は感じました。京都で学生生活を送った私的にはこのお墓と小山の木々の緑と青い空は、そう、東山山麓の風景そっくりなんですよ。黒谷の金戒光明寺や親鸞聖人の大谷本廟辺りから見た東山の風情に似ている。畢竟、生死と自然の温和な融合は「日本人の感性」に心地よい落ち着きを与えるのでしょうか。お墓参りを兼ねて、親族でピクニックに来ていた子供達の朗らかな笑顔を見てそんなことを考えてしまいました。尚、「早野聖地公園」内の池は農業用水にも使われる溜め池で、釣堀ではなく殺生禁止なことは言うまでもありません。















と、道を急ぎます。上の画像は、次の目的地「月読神社」に移動中に見たいかにも趣のある飲み屋さん。そして、下の画像は昭和4年(1929年)大恐慌の年に建てられた道標と、その近辺東柿生小学校そばで見かけたケーキ屋さんです。なになに、「南 市ヶ尾 川和 横浜」「西 柿生駅 鶴川 原町田 八王子」「北 柿生駅 近道真福寺 生田 登戸」「東 王禅寺 石川 溝ノ口」とな。そして、「Happy Birthday さきちゃん たつやくん」。「お誕生日おめでとう」と縁も縁もない私もさきちゃんとたつや君に声をかけたくなりました。これも早野聖地公園の<影響>でしょうか。神道的というか、自然と人間の共生を基盤にする日本的な感性は人を優しくするのかもしれませんね。





・イルフェジュール
 http://www.ilfaitjour.com/














洋菓子のイルフェジュールさん所から「月読神社」の参道までは徒歩3分ほど。上の画像は「月読神社」の参道脇の「不動院」と途中で越えた真福寺川で見かけた鴨のご夫婦かも! fukufukimama女史、渡りの直前で羽の艶もよく体もひときわ大きく立派でしたよぉー。







と、鴨さんに分かれて月読神社の参道を登ります。結構な坂を歩くこと4-5分で到着。鴨さん達の無事な渡りと、来るべき総選挙での麻生総理の善戦を祈念したことは言うまでもありません。下は月読神社を辞して今回のメインの目的地「浄慶寺」に移動中に見かけた某政党のポスター。



頑張れ麻生総理! この期に及んで山内、「総裁選挙の前倒し」なんぞ、
麻生総理に背中から弓引いたあの山本拓みたいなふざけた真似すんじゃねーぞ!












と、心の中で大声を出した所で、先を急ぎます。上の画像は浄慶寺に続く、「柿生の里特別緑地保全地区」の尾根伝いの道につながる階段とその尾根道。下の最後の画像はその尾根道に出る浄慶寺からの取り付け道路(?)です。紫陽花寺・浄慶寺はもうすぐです。











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