魂を込めて

愛媛FCの良い所も悪い所も全てを受け止めて、その勝利の喜びや敗戦の悔しさを共に分かち合う愛媛FC応援ブログです。

愛媛FC開幕戦スタメンを検証する。

2009-02-28 11:01:56 | Weblog
愛媛FC開幕戦スタメンを検証する。

1月12日(月)に開催されたキックオフフェスタ.で今期の新体制が発表されました。
16日現在選手数21人。

新入団選手の加入の紹介もありましたので、昨期の第3クールでの起用メンバー.をベースに開幕戦スタメンを予想したいと思います。


フォーメーション

4ー4ー2システム(ボックス型)


FW    大木 内村(ジョジマール)

MF 江後 青野 赤井 横谷

DF 三上 柴小屋 金守 関根(高杉)


DF(センターバック)
3 金守智哉
愛媛FCの戦術コンセプトであるプレッシングサッカーには3ライン(FW、MF、DF)のコンパクトさが試合の勝敗の生命線となる。
彼のラインコントロール.とカバーリングの出来が上位進出への鍵となる。

2 柴小屋雄一(レンタル移籍)
187cmの長身を生かしたヘディングの強さには定評がある。
その身体能力の高さを生かしてディフェンスラインを支えて欲しい。


DF(サイドバック)
14三上卓哉
試合を決定づける可能性のある高精度のクロスボール.を上げる事が出来る左サイドバック。
今期は主将としてのキャプテンシーと愛媛FCに欠けているコーチングも発揮して欲しい。

13関根永悟
トラップやボールタッチが上手くなりドリブルにも成長の跡が見られる。
アタッキングエリアに差し掛かってのプレー選択の判断の速度・アイデア、キックの質が向上すればレギュラー定着も夢では無い。


MF(ボランチ)
16赤井秀一
攻守に望月サッカーを体現する選手である。
2007年より務め始めたボランチ.であるが、当初のキックミスやパスミスが減り、つなぎのパス.に安定感が出て来た。
持ち味は攻撃参加。
相手の嫌がるスペースに入って行けるセンスは秀逸である。
課題はラストパスの精度とアイデア.である。

27青野大介
ロングボールでのサイドチェンジ.を正確に蹴れる左利きのパサー。
常にベストのパスコースを探す意識の高さ。
その意識が強すぎてボールを持ち過ぎた時にアンカーの位置でボールを奪われる事もあった。
強烈なミドルシュート、FKも愛媛FCの武器となる。
シンプル.なプレーでのリズム作りを期待する。


MF(サイドハーフ)
18江後賢一
昨期はスピードを生かした突破力に磨きが掛かり、頼もしさが出て来た。
今期は各チームよりマークされる事になると思われるがそれにどう対処していくのかが課題である。
突破してからのクロスボール.の精度を更に高めて欲しい。
状況によっては自らゴールを狙う姿勢を更に持って欲しい。

22横谷 繁
フィジカルが強くなり段々と縦への突破が出来るようになって来た。
ドリブルでの突破にこだわり過ぎている場面があった。
もっとシンプル.に突破、人を使うようになる事が出来れば、チーム.としての崩す力がupする。
突破後にFWへのラストパス、自らが得点するといった決定的な仕事が出来るようになれば今後に期待が持てる。


FW(セカンドトップ.)
20大木 勉
最年長ながら愛媛FCの大黒柱。
常に前線に張らずに中盤高めの位置で、ボールを引き出すポジショニングの良さ、ポスト時のボールさばき、他の選手へのパス.配給の状況判断の確かさ等。
チーム.の攻撃を司る。
一年間シーズン.を通して怪我無くプレーして欲しい。

FW(ムービングタイプ)
8 内村圭宏
豊富な運動量とスピードでチームを攻守に支えた。
昨期、終盤には鬼気迫る動きを見せ得点を奪取した。
動き出しの早さ、ボールキープ力が確実に向上している。
絶対的な突破の形・得点の形を持つ事が出来れば、ストライカーとしての更なる成長を期待する事が出来る。


あまりにも長文になってしまったので、他の選手達についても優劣をつけがたい選手、期待している選手達がいますので、後日に追加記入もしくは後編と言う形で紹介させて頂きたいと思います。


E-supirit.(愛媛魂)

みんなで1つになって戦う。
今期のスローガンです。

選手、スタッフ、サポーターみんなが心を1つに合わせて戦う、これほど大切な事は無いと思います。

今シーズン.も一年間を通して、選手、スタッフ、サポーターの皆様が怪我・病気をする事無く戦えます事を心より願っています。


これからも…

魂を込めて応援します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする