ブログが春休みの間、前回の正月休み同様に宿題を…。
1月はガレットデロアでしたが、今回、覚えて欲しい伝統菓子は”ポワソンダブリル”
和訳は『 4月の魚 』
フランスでは4月1日に食べる菓子(料理)です。
その由来は諸説ありますが、フランスでは魚の産卵期の4月1日からは釣り禁止なので、釣り好きの人に面白がって贈ったのが始まりとか…。
もちろん、サバが大量に獲れるから等の説も多々あります。
まぁ、由来はさておき、『 魚の型 』がポイントであり、菓子に限らず料理でも魚の型に似せたものを食べる日です。
日本では馴染みがないのですが、運が良いと店頭で魚の型をしたパイ菓子を見かけるかも。
もし、この時期に洋菓子店に行くことがあれば探してみて下さい。