日本会議熊本ブログ

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【尖閣】尖閣諸島周辺における中国公船の侵入状況(H28年9月度)産経新聞より

2016-10-19 11:19:27 | その他
<9月度>

1日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行

2日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  2日連続

3日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  3日連続

4日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  4日連続

5日 中国公船           接続水域航行  5日連続

6日  中国公船           接続水域航行  6日連続

7日  中国公船           接続水域航行  7日連続

8日 中国公船3隻 海警「」「」【】   接続水域航行  8日連続

9日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】 接続水域航行  9日連続

10日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】 接続水域航行  10日連続

        台湾の海洋調査船「海研1号」がEEZ内で調査活動

11日 中国公船4隻 海警「2102」「2337」「2401」【31101】領海侵犯(今年27回目)
< 注目>

中国船の侵入で大きな変化! 中国が先に情報を出し始めたのは、実効支配への自信の表れか <サーチナより>

 尖閣諸島(中国名・釣魚島)の日本領海に対する中国船の侵入が頻発する中、11日にも中国海警局の船4隻による領海侵入が確認されたことが、海上保安庁の発表で明らかになった。今回の侵入に関して、中国側には従来とは異なる行動があった。

 中国メディア・新浪は13日、「中国はなぜ日本より2時間早く情報を発表したのか」とする記事を掲載した。記事は、中国船による尖閣諸島の日本領海侵入に関する情報は従来、基本的にみな日本メディアが海上保安庁の発表をソースとして伝えるものだったと紹介。
 しかし、今回は海上保安庁が日本時間11日午後0時半に「中国の海警船4隻が日本領海に侵入した」と発表する約2時間前にあたる同午前10時40分に中国の国家海洋局のウェブサイトが「編隊が中国・釣魚島内を巡航した」との情報を発表したと伝えている。

 そのうえで、従来の慣例を破って中国が先に情報を発表した理由について、中国による尖閣海域巡航が「常態化を踏まえて、すでにプログラム化した」点、「中国の領海・領土であることを積極的にアピールする段階に入った」点を挙げて論じた。そして、「単に積極的に権利を守るのみならず、圧力を加えて日本の勢力を島の外に追い出そう」としていること、尖閣諸島の掌握権が完全に中国側に渡ったことを示すものであるとした。

 海上保安庁より中国海警局が先に情報を出すようになった背景には、中国側によって「こっそり」行われてきた尖閣諸島実効支配への動きが一定の成果を挙げ、巡視船を堂々と同海域へ送り込む準備ができたことを意味すると言えそうだ。南シナ海における埋め立て工事に見るように、中国側は着々と「既成事実化」を進めているのである。

12日~21日 産経 記載なし

22日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  

23日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  2日連続

24日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】領海侵犯  1.5h(今年28回目)
25日~30日なし



<9月度まとめ>

領海侵犯 2日    接続水域航行 14日

今月は、回数のみ見れば最近になくおとなしい。

それは前月の反動か、台風接近のためか?

それとも、日本政府の抗議の効果か、中国の国内事情のためか?

いずれにせよ、だからといって尖閣強奪の意図は弱まったと言えまい。

南シナ海を見よ!

日々の尖閣情報は、八重山日報→産経新聞でしかわからない。


【尖閣】尖閣諸島周辺における中国公船の侵入状況(H28年8月度)新たな段階へ

2016-10-19 11:13:58 | その他
(8月)

1日 なし

2日 なし

3日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行

4日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 

5日 中国海警局船3隻 海警「2166」【33115】【35102】    接続水域航行 3日連続?

  初 漁船に伴う形で海警局船2隻が計3度領海侵犯(今年21回目)
   尖閣諸島周辺における中国の活動が新たな段階へステップアップした

6日 中国海警局の公船9隻と中国漁船約230隻  接続水域侵入

7日 オリンピック始まる。

中国海警局の公船13隻(6隻機関砲装備) 接続水域侵入、 漁船約300隻が接続水域に

公船のうち6隻(海警「2166」【33115】ほか)が領海侵犯(今年22回目) 

過去最多だった平成24年9月18日の12隻を超えた。

中国海警局の「海監7008」=7日(海上保安庁提供)中国公船は船体に「海警」や「海監」

   海上保安庁が今年2月に完成させた「尖閣警備専従部隊」は、大型巡視船10隻とヘリ搭載型巡視船

2隻の計12隻。これを上回る数字だ

 8日 中国海警局の公船5隻が同接続水域内を航行または漂泊している。領海侵犯(今年23回目

岸田文雄外相が中国の程永華駐日大使を外務省に呼び出したが、その後も領海侵入は止まなかった。

9日 領海侵犯(今年24回目)した。

中国公船がEEZ内で漁船に立ち入り検査を実施した。政府内部では巡視船や航空機の増強が必要ではないかとの見方も出ている

10日 中国公船10隻接続水域侵入、200隻を超える漁船が接続水域で操業 外務省が6日連続で抗議

11日 午前5時半ごろ、魚釣島北西約67キロの排他的経済水域(EEZ)でギリシャ籍の大型貨物船と中国漁船が衝突し、漁船は沈没した。 巡視船は中国漁船の乗組員6人を救助した。8人不明。

 外務省はそれを中国政府に伝えた。中国政府は謝意を表明した。 海上保安庁は巡視船8隻と航空機1機で残る8人の捜索・救助にあたっている。

 中国のネット上では「中国の漁民を見捨てて逃げる海警 助ける海保 どちらが尖閣の主権者かは明白となった」「肝心なときに中国の公船はどこに行った」「日本はねばり強く領海を守っているが、・・・すぐ逃げ帰る」などと中国海警局の対応を批判する書き込みが相次いだ。

12日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」「」接続水域航行  10日連続  8月は休漁明け

      巡視船4隻と中国海警局船4隻で行方不明者を捜索

13日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」「」接続水域航行  11日連続

14日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」「」接続水域航行  12日連続

15日 中国海警局船4隻 海警「」「」「」「」接続水域航行  13日連続

16日 中国海警局船5隻 海警「2102」「2166」「2307」【33115】【44103】接続水域航行  14日連続

17日 中国公船4隻 海警「2101」「2306」【31239】「」領海侵犯(今年25回目) 

18日 中国海警局船3隻 海警「2101」「2306」【31239】接続水域航行  16日連続

19日 中国海警局船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  17日連続

中国海警局に所属する公船「海警」は日本のEEZ内で漁業管轄権を行使した可能性もある。

日中漁業協定により、漁業管轄権は中国側には認められていない。

20日 中国海警局船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  18日連続

21日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】領海侵犯(今年26回目)
22日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  20日連続

23日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  21日連続

24日 中国公船4隻 海警「」「」「」【】接続水域航行  22日連続

25日 中国公船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  23日連続

26日 中国公船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  24日連続

中国海洋調査船「科学」が、与那国島周辺にて活動 (事前通報の無い調査は頻繁に行われている)

27日 中国公船3隻 海警「」「」【】接続水域航行  25日連続

28日 なし 台湾調査船活動

29日 なし

30日 なし

31日 なし



<8月度まとめ>

領海侵犯 6日、 接続水域侵入 25日



事件)5~10日の間、中国海警局船15隻、漁船約300隻が尖閣諸島近海に現れ、それらの一部は領海侵犯や接続水域侵入をくりかえした。特筆すべきことは、この短期間に3回も領海侵犯をしたこと。公船の中には、2隻の機関砲装備船が新たに登場したことである。

日本政府は6日連続抗議をしたが、中国は全く無視の態度を取り続け効果はなかった。



11日 午前5時半ごろ、排他的経済水域でギリシャ籍の大型貨物船と中国漁船が衝突し、漁船は沈没した。 巡視船は中国漁船の乗組員6人を救助した。中国公船は、救助に向かわなかった。翌日中国政府は謝意を表明した。 



(重要)1日 中国最高人民法院(最高裁)は、中国の「管轄海域」で違法漁労や領海侵入をした場合に刑事責任を追及できるとする「規定」を定めた。それ以降、中国は自国領海と主張する尖閣諸島周辺での公船の活動を活発化させている。

→日本漁船の摘発(拿捕)が可能となったことから、第二の竹島になってしまう可能性が、高まった。
かつて中国は「竹島に習え」と主張している。また「力で守る」と公言もしている。

現政府の尖閣を守る対応は、「第二の竹島化」を防ぐことは、間に合うのか? 



それ以上に、国民の認識・意識は大丈夫なのか? 尖閣に上陸されなくても、その周辺海域を支配されれば取られたも同然なのである。



尖閣は日本の最後の砦である。「尖閣の守りは、日本の護り」の声をあげなければならない。



*『領土の安定は、全てに先行する』→安住の地あればこそ、安心の暮らしが可能なのである。

【尖閣】尖閣諸島周辺における中国公船の侵入状況(H28年7月度)

2016-10-19 11:09:12 | その他
<7月度>

1日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】接続水域航行 17日連続

2日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】接続水域航行 18日連続

海洋調査船「勘407」EEZにて調査 6連続日 

3日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】接続水域航行 19日連続

4日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】接続水域航行 20日連続

5日 中国海警局船3隻 海警「2146」「2401」【31239】領海侵犯(2時間)(今年18)(国有化後155回目)
6日~15日 なし  特記 12日ハーグ仲裁 判定出る。

16日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 

17日 中国海警局船3隻 海警接続水域航行 

18日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」領海侵犯(2時間)(今年19)(国有化後156回目)19日 中国海警局船2隻 海警「」「」接続水域航行  

20日 中国海警局船2隻 海警「」「」接続水域航行 5日連続

21日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 6日連続

22日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 7日連続

23日 中国海警局船2隻 海警「」「」接続水域航行 8日連続

24日 中国海警局船2隻 海警「」「」接続水域航行 9日連続

25日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 10日連続

26日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 11日連続 

27日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 12日連続

28日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 13日連続

29日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」接続水域航行 14日連続

30日 中国海警局船3隻 海警「」「」「」領海侵犯(2時間)(今年20)(国有化後157回目)31日 なし



<7月度まとめ>

領海侵犯 3回(今年20回目)(国有化後157回目)  接続水域航行 20日(70%)

領海侵犯は、月3回をキチット維持している



特記 12日ハーグ仲裁判決が出る前後の10日間、侵入が無かった。