out of curiosity #2

二つ目のブログに突入~!
ホッケー&山歩きで日光周辺に出没ちぅ!

八ヶ岳 ~桜平から~ #4

2018-06-27 21:17:32 | 山登り in 長野県エリア

2018年6月18日(月)
硫黄岳より下山途中で見たオサバグサ


6月17日(日)は快晴の下、桜平~硫黄岳~横岳の稜線を楽しみ、たくさんのお花を見ることができました。
硫黄岳山荘で一泊し、翌 18日は予報通りの曇り空。 雨が降り始める時間も前日の予報より早まっているようです。

昨夜から具合が悪くなった私は朝起きてもあまり回復せず、日の出はもちろん、朝食も食べに行かず布団でゴロゴロしていました。


けれど、下山しないことには身体も回復しません。
さすがに6時ごろまで寝ていると一応動けるようになり、エナジーゼリーを飲んで出発しました。
せっかくここまで来たのに天狗岳を回る予定はキャンセルし、来た道をそのまま下山です。
トレッキングさん、ごめんね~。


なんとか硫黄岳山頂まで来ました。 カラ元気の記念撮影。w
あとは下るだけです。 ホッ。


眼下に見える崩落地のような赤岩の頭までは慎重に下ります。


途中振り返り、硫黄岳山荘に別れを告げて。


小さなヨツバシオガマが咲き始めていました。


咲く前はこんな感じ~。 ツクモさんに劣らずモフモフ。


雲が掛かる眺めも良いものです。


たくさんのミツバオウレン。
オーレン小屋の名前の由来となったのはウスギオウレンだそうですが、いたのかな?


赤岩の頭到着。 大同心、小同心がかろうじて見えています。


この砂地のような所、なんだか好きです。
遠くから見ると小さな崩落地のようにしか見えないのですが、近くで見れば結構大きい。
ここからは森の中をズンズン下ります。


途中、ピンクの色が濃いコミヤマカタバミ。


ちょっと開いている。 すべて花びらが開いたものは見つけられませんでした。


色々なコケ?を見たりして。


下ってくるとずいぶんと体調も良くなってきました。


オーレン小屋到着。 この日はカラフルなテントもありません。


入らないでね。w
体調も良くなりお腹が空いてきて、オーレン小屋でうどんが食べたいな~、と思いましたが、
カレーうどんしかなさそうだったので止めました。 さすがにカレーは。w


八ヶ岳周辺らしい、


美しいコケの森などを眺めながら、


ゆっくり歩いて下ります。











途中少しだけ雲が掛かったようになりましたが、結局雨には降られずにすみました。


早く下山したので、白駒池の方に行ってみようか、という話をしていましたが、
どうにも本調子には戻り切らない感じでしたので、


そちらもやめにして、トレッキングさんとは桜平駐車場で解散。
一応林道は並んで走り抜け、途中それぞれの方向に分かれました。


その後私は八ヶ岳山麓の「もみの湯」でお風呂に浸かりました。
早い時間からお風呂に入り、地元の皆さんがゴロゴロしていた大広間で私も横になったら、やっぱり一時間くらい寝てしまいました。
標高の高い山でもなんとか身体がもつようになるといいのだけどなぁ。。。

そんなこんなでしたが、下山時にも見つけたこのお花。(トレッキングさんがw) 思う存分撮りました。
体調は、結局いい時も悪い時もあるのかな、という感じです。 あまり皆さんの迷惑にならない範囲でご一緒できれば、と思います。
トレッキングさん、今回もありがとうございました! 
















八ヶ岳 ~桜平から~ #3

2018-06-23 19:05:55 | 山登り in 長野県エリア

2018年6月17日(日)
横岳 奥ノ院先より赤岳に続く稜線、富士山を望む


雲が多くなってきたので見られないかと思っていた富士山。
やっぱり見えるとうれしいなぁ。


横岳に続く気持ちの良い稜線を歩いているのですが、私は段々と疲労がたまってきたのか具合が悪くなってきたのか。。。


それでも美しい、可愛らしいお花に励まされ先に進みます。


横岳奥ノ院周辺にはまだツクモグサが見やすい所に残っているのではないかと。


もうこれだけ可愛いお花を見たら十分な気持ちでもありましたが。


この先。


photo by トレッキングさん
「階段を越えた向こうに少し見られますよ」と硫黄岳のお姉さんから聞いていた。


photo by トレッキングさん
そして横岳奥ノ院到着! 2,829m (14:46)
ツクモグサは確かにあったのですが、とても遠くで写真に撮れる感じではありませんでした。


なのでもう少し先に進んでみます。
が、その先の岩場で向こう側から来た人たちに「杣添尾根との合流、三叉峰あたりなら見られるけど既に新鮮ではない」、
と聞き、私の体力もあまり持ちそうではなかったので、この辺で引き返すことにしました。


見たかったお花は十二分に見ることができました。


空も一日青空で、本当に良かった。


このチョウノスケソウは花びらが多い。





お花がいっぱいの原の向こうは大同心。(← 訂正 小同心のようです)


クモマナズナ


横岳にはこのような場所も。


そしてハシゴ近くから遠くに見えたツクモグサ。
まだきれいなのですが、向こうを向いているのですよね。
望遠レンズは持っていなかったので、トリミングで。


その後硫黄岳山荘に戻りました。 写真は翌朝のものですが、山荘内をご紹介。
入口受付付近。 朝はここのストーブを炊き、夜、朝は談話室、食堂は暖房が入っていました。
寝室は食堂の上なので、暖かかったです。


こんなおしゃれな感じ。


寝室です。 平日のせいもあり寝室に余裕はありました。 反対側に個室もあります。
女性用、男性用の更衣室もあります。
硫黄岳のお姉さんは「宿泊者はお布団の数を超えないようにしています」とおっしゃっていました。
トイレもきれいですし、シャワーもあります。 サービスもとても良かったです。


食事も野菜が多く、とても美味しかったです。
もっとも、私は夕食のころには段々と具合が悪くなりあまり食べられなかった。。。 がっかり。

そしてこの後、今までの中でも最悪というほど具合が悪くなってしまいました。
高山病の薬は飲んだのですが、やっぱりシーズン初めは身体が慣れていなかったりするのかな。


ただ、この日は期待していた花はもちろん、今まで見たかったお初の花に会うこともでき。


夜はぐったり寝てしまいましたが、本当に登って来て良かった、うれしいなぁ~、という気持ちでおりました。




八ヶ岳 ~桜平から~ #2

2018-06-22 22:44:53 | 山登り in 長野県エリア

2018年6月17日(日)
硫黄岳山頂より横岳、赤岳を望む


硫黄岳まで登ってきました。 この爆裂火口はやっぱりすごい!
遠くに見える佐久の街は厚い雲に覆われているようだ。


火口壁の土質の違い。 岩のような層の上に立っている人の小ささ。
自分の足元がガラガラと崩れるのではないかという不安感。


反対側の火口壁、はるか眼下には夏沢峠。
あそこまで下り、天狗岳に登ってみたかったなぁ。


写真左上が硫黄岳山頂。
雲が多くてわかりにくいですが、中央奥辺りに槍ヶ岳。


赤岳方面には南アルプス。


中岳の背後に鳳凰三山。 阿弥陀岳右方に甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳。


硫黄岳山荘へ下ります。


左方には秩父多摩甲斐の山々。


振り返って硫黄岳。 これ、結構急斜面なんですけどね。w


イワウメ


コイワカガミ


シナノキンバイ?


そして! コマクサの保護地区あたりからウルップソウが見えてきました!
しかし、ロープの向こうに電気柵まで張ってある厳重体制。
これはシカ避け? 人避け?


まだまだこれからが最盛期でしょうが、でも見られて良かった!
コマクサも小さなピンクのツボミが出ていました。 もうすぐ開花かな。


硫黄岳山荘到着。(13:30)
荷物を置かせてもらい、昼食を食べ横岳に向かいます。


チシマアマナがたくさん! 風に吹かれて可憐だ~。


オヤマノエンドウとイワウメのコラボ。 うれしい!





チョウノスケソウもあちこちにたくさん咲いている! 良かった~!


電気柵の無い割と近い所に上まで咲いているウルップソウが!


ほんと、来て良かったわぁ~!





花びらが8枚あるチョウノスケソウ。 16枚のものもあるらしい。
こんなに愛らしいのにチョウノスケって、どうして?
と、思ったら、初めて採集された方が「須川長之助」さんなのだそうだ。


キバナシャクナゲはほぼ終盤でしたが、所々にまだツボミも。


横岳奥ノ院に向かって歩いていると、富士山が見えてきた!



八ヶ岳 ~桜平から~ #1

2018-06-22 00:06:44 | 山登り in 長野県エリア

2018年6月17日(日)
赤岩の頭直下から望む北アルプス

 2016年から毎年この時期に訪れている八ヶ岳。 昨年も今年も「もういいかな。」という気持ちがありながらもやはり行きたくなってしまう。 2016年はとりあえずホテイランとツクモグサを見に日帰りで。 2017年は同じくホテイランとツクモグサ目的でしたが、赤岳展望荘で一泊して更にゆっくりじっくりお花を見るために。 そして今年、2018年は。

 これまでは2回とも美濃戸からの入山だったのですが、理由はホテイランでした。 2年続けて見ることができたホテイランより今年は少し時期の遅いウルップソウに目的を移しました。 本当はもう少し遅い時期の方が適期だったのですが、今後は中学生の期末試験対策などあり、いつ出られるかわかりません。 幸いお花の早い今年は既に少し咲き始めたと聞いたので、天気ももちそうなこの 6/17(日)~18(月)で行くことに決めました。 登山口は初めての桜平。 硫黄岳山荘の情報によると桜平駐車場までの林道は美濃戸までのそれより難易度低そう。 そして最悪登山口に近い駐車場(上)、(中)が満車でも、もうひとつ広い(下)駐車場が整備されたとのこと。 もっとも(下)駐車場から登山口ゲートまでは 3.5kmの道のりですが。(^^;)


photo by トレッキングさん
ということで、久しぶりに車中泊してみました。
(中)駐車場には今年できた新品のトイレもありますので、16日(土)夜こちらに入り一泊。
しかし、桜平Pまでの林道も結構スリリングな道のりでした。 できれば明るいうちに到着することをお勧めします。
朝は5時前には満車でした。


桜平ゲート。(7:21)
同行してくれたのは突然時間ができたトレッキングさん。w
トレッキングさんが車中泊できるのは雲取山の際知っていましたから、お誘いすると快く来てくれました。


今回は桜平より夏沢鉱泉~オーレン小屋~赤岩の頭~硫黄岳。
硫黄岳山荘に一泊の計画なので、小屋で荷物を減らし身軽に横岳へ。
翌日は夏沢峠を経て天狗を回れれば、と思っていました。 また私の具合が悪くなり行けなかったのですが。(^^;)

翌日のことはともかく、天気の良いこの日。 お花を楽しみながら、山頂へ!
そして稜線ではウルップソウ、そしてまだツクモグサが残っているかな、と楽しみに向かいます!


駐車場を出るとすぐにレンゲツツジ、サラサドウダン、ベニサラサドウダンなどが見られましたが、
ハクサンシャクナゲに少し驚き。 桜平登山口はすでに標高 1,900m あるのです。


さらに驚いたことには、オサバグサがたくさん!
昨年、八ヶ岳にオサバグサがあることは確認していましたが、これほどあるとは。


実は、桜平からのアプローチは美濃戸からより歩きやすいのでは、と思っていました。
距離は少し短く、行者小屋から稜線に上がる岸壁のような登山道がなさそうだからです。
ところが、よじ登るような壁はないものの、全般的に急な登山道が多く、なんだかとても体力消耗しました。
夏沢鉱泉まででも「ふぃ~。」という感じ。 さらにオーレン小屋を目指します。


森がさらに深くなってきます。


マイヅルソウはまだ少し。


シロバナヘビイチゴは辺り一面に。


標高が高くなってくるとオサバグサはまだまだ蕾が多い。


八ヶ岳の苔の中で咲いている姿は愛らしい。


ゆっくり進みます。


オーレン小屋到着。 標高 2,330m。 (9:11)
とてもきれいな施設です。 トイレもお借りしましたが、立派な暖房便座付き水洗トイレ。
お風呂もあるそうです。 外にはとうとうと流れる水場もあります。
ベンチに座り居心地がよくて30分くらい過ごしてしまいました。


そろそろ先に進みましょう。


しばらく登ると峰の松目との分岐。 硫黄岳へ向かいます。
ここからさらに急登になってきます。


シラビソに囲まれ雰囲気は良いですが、厳しい登りですよ。


必死に登ってゆくと段々と遠景も開けてきて、北アルプスの山々が見えてきた!
ちょこんと頭を出しているのは蓼科山。 右に高いのは西天狗岳のようだ。


北アルプスにもう少し近寄ってみる。
白馬岳のほうだな~。


現実逃避していますが、急な登りはまだまだ続きます。


乗鞍岳から穂高連峰、槍ヶ岳の方まで見えてきた。


あともう少し。


photo by トレッキングさん
休み休みでようやく。。。


赤岩の頭に到着!(11:06)


ここまで来てようやく中央アルプス、御嶽山も見えてくる。


再度、乗鞍岳から北アルプス。
手前は車山、霧ケ峰。

良い景色の中、ここでも十分に休んで、最後の登りにかかります。


雲は多くなってきましたが、ここまでくれば本当にあと少し。


稜線の岩場に咲くコメバツガザクラ。


イワウメは昨年よりたくさん咲いている!


最後の岩場。


やった~! と~ちゃ~く!! (11:59) 硫黄岳 2,760m

この後、硫黄岳火口壁を見て、周辺の写真を撮り、硫黄岳山荘のベンチとテーブルでお昼ご飯にすることにしました。



初上高地! スノートレッキング! #2

2018-04-01 23:24:29 | 山登り in 長野県エリア

2018年3月24日(土)
梓川越しに見る穂高連峰
左から西穂高岳(山頂は見えていないかも 2,909m)、間の岳、天狗岩、畳岩、奥穂高岳(3,190m)、
吊尾根、前穂高岳(3,090m)、明神岳主峰(2,931m)、明神岳再南峰
梓川沿いには真っ赤な枝先のケショウヤナギ


田代橋を渡らず、引き続き梓川の左岸を行きます。
写真中央に背の高い大きな木がありますが、おそらくこれもケショウヤナギ。
その右にある大きな木、そして写真上部から垂れ下がっているのはタニガワハンノキかなぁ?、と。(→ 上高地VC )
こちらも雄花序が赤く、旅館御主人の「赤い」が印象的だったので、初めはこちらがケショウヤナギだと思っていました。


立派なカラマツ林の奥にはこちらもどっしりと立派な六百山。
その右方に霞沢岳が連なりますが、旅館から見た霞沢岳とは大違い。
六百山から霞沢岳にかけ、険しくいかつい山容。
カラマツが黄金の時期にも見てみたいものです。


梓川は明神岳の足元を流れてきます。
yukoさん、トレッキングさんが涸沢カールに行った時にはこの明神岳の麓をグルッと回り込んだ向こうの方から、
更に登り上げて行ったのですよね~。
バスで河童橋近くまで来てカールで一泊すれば私も行けるかなぁ。


背丈の低いケショウヤナギがありました。
枝先にネコヤナギのようなポワポワが付いています。 これでこちらがヤナギだとわかりました。w


photo by トレッキングさん
河童橋まであと一息。


お~、見えてきた~!
あれが写真でよく見る風景だ~!!
それにしても、夏しか営業しないのにたくさんのお宿やお土産屋さん。 立派なバスターミナル。
これなら山に登らない人も、たくさん歩けない人も楽しめるわけだなぁ~。


photo by トレッキングさん
この季節は人も少なく、ご満悦。


photo by yukoさん
でも、ここまで来るとやっぱりグリーンシーズン、紅葉シーズンにも興味がわきますね。


河童橋の上からさらに奥地を望む。

ゆっくりと景色を楽しんでから、雪の積もったベンチでお昼ご飯を頂きました。


食事が終わるころには薄雲が広がってきました。
いったんバスターミナル付近を散策して、トイレによって、
また河童橋に戻り右岸にわたって帰路に着きました。


途中、サルの足跡がいっぱい。


川岸を歩きます。


ひろ~い川岸。 上手く歩かないと中州にはまる。w


photo by yukoさん
右岸を歩いているとウエストン碑が。


田代橋まで戻り、再び川岸のケショウヤナギと穂高連峰を振り返る。


その後西穂高登山口を見たり、針葉樹やサルオガセの森を抜けてゆく。
すると子供が戯れているような声が聞こえたのでキョロキョロすると、


おサルさんでした。
一人で良くしゃべるおサルさんだな、と思っていたら、
奥にもう一頭いたのね。


そしてトンネル。
これを越えればこのツアーも終了です。

 トンネルを歩き終えると釜トンネルすぐわきの中の湯温泉売店でお迎えの車を呼んでもらいます。 旅館で 500円でお風呂に入れてもらい、ロビーでお茶をいただき、家路に着きました。
 トレッキングさん長距離の運転、ありがとうございました。 yukoさんも二日間にわたりお世話になりありがとうございました。 とても楽しく、感動いっぱいでした!

 日光、尾瀬、車山、美ヶ原に続き、上高地も冬からのデビューとなりました。 また行く機会があるかな。


初上高地! スノートレッキング! #1

2018-03-31 20:32:39 | 山登り in 長野県エリア

2018年3月24日(土)
上高地 大正池より望む穂高連峰

 上高地というととても遠いイメージでした。 諏訪湖、松本盆地を越えたさらに西側の、高山市に接するような山々方面はとても手が届く感じがしていませんでした。 が、今回もトレッキングさんにお願いし、残雪の上高地に連れていってもらいました。 yukoさんも一緒に行って下さり、直前のお願いにもかかわらず今回もありがとうございました。

 さすがに距離がありますし、車の保管、冬季は閉鎖中の釜トンネルからのトレッキングに合わせそこまでのアクセスを考えると、「中の湯温泉旅館」に前泊がベスト、ということになります。 中の湯温泉に宿泊すると釜トンネルまで無料で送迎してくれるのですから、本当に便利です。 こういう事もトレッキングさん、yukoさんが既に行かれているのでわかること。 本当にありがたい。


というわけで、3月23日(金)、藤岡ICのららん藤岡でみんなと待ち合わせ。
私は関越道下りが渋滞するかもしれないので、充分な時間を見て家を出ました。
すると2時間くらい早く着いてしまったので、近くの「いせさき市民のもり公園」に寄ってみた。
残念ながら河津桜はこんな感じ~!w


kazuさんのところで拝見した公園ですが、小高い丘にたくさん植えられた河津桜が満開の時はそれはそれは美しい。
お花は他にもたくさん咲いています。


しかもここからは上毛三山が見られるということで。
おまけに日光連山も見えましたよ。
藤岡待ち合わせは大抵早く着くように出るので、これからはここでお花や景色を眺められます。
kazuさん、ありがとう。


トレッキングさんの運転でビュ~ンと一路中の湯温泉に到着!
旅館前にはまだこんなに雪が。 大きなガラス張りのロビーに入ると穂高連峰に少し雲が掛かっているものの見えている。
お茶をいただきながら、ロビーからの景色や色々な情報を旅館御主人が教えてくれる。
サービスの良い、親切なお宿だと感じる。

「明日はもっとすっきり見えるといいなぁ~。」と思いつつ、お部屋でゆっくりし、夕食をいただき、素晴らしい温泉に浸かる。

翌朝も着替えついでにひとっ風呂。 露天風呂からは既に朝日を受け始めている穂高連峰がくっきり!
慌てて着替え、カメラを持って外へ。


こんな感じ~!\(^o^)/
右に大きく見えるのが霞沢岳。
左奥白い山々が穂高連峰。 左から奥穂高岳(3,190m)、吊尾根の右が前穂高岳(3,090m)、明神岳(2,931m)


一日雲に隠れないといいなぁ~!!
小鍋で作るお豆腐のついた美味しい朝食をいただき、釜トンネルまで送っていただきます。


photo by トレッキングさん
釜トンネルと~ちゃ~くっ! 行くどぉ~!!
トンネル内傾斜角度11度の登り、約2km は結構きますよ。w
しかもこの日は工事用のダンプが難題も通りましたので。ww


釜トンネル脱出後、いったん外に出て休憩。 向こうに見えるのは焼岳だって!
時折噴煙を上げる、日本百名山の一座。
この後さらに上高地トンネルを抜けて。。。


出ました~!! 工事用車両が通っていることもあり、雪は無し。
しばし歩くと。。。


大正池。
さざ波はありますが、穂高の山々が良く写っています。
手前の山の木々には霧氷か着雪があり、とても美しい。


先に行った yukoさん、トレッキングさんも撮影中!


振り返れば焼岳と周辺の山々も水面に写っている。
青い湖水の底の石まで良く見える。


photo by yukoさん
こんな景色だからまったく足が進まない。


楽しみながら行きましょう。
この木道の雪を見ると、スノーシューを履いていたらちょっと怖かったかも。
私たちはチェーンスパイク、軽アイゼンを着けました。


柵の中は田代湿原。 クルっと回って。


田代池に来ました。
こちらの水底は赤っぽい。 黒っぽく見えているのはバイカモかな。


再び湿原を回り、梓川の方に向かいます。


トレイルを外れ川岸の方へ行ってみる。


水の色はブルーだったりエメラルドグリーンだったり。


photo by トレッキングさん
良い眺めに足が止まりっぱなし。


少し先に行くと田代橋。 向こう岸には行きませんが、橋の上に立ってみる。


上流の眺め。 いよいよ上高地の中心部に入ってゆく。
この辺から旅館御主人が教えてくれた赤い枝先のケショウヤナギがよく見られるようになってきた。


蒼天の美ヶ原 #2

2018-02-26 23:54:43 | 山登り in 長野県エリア

2018年2月18日(日)
美ヶ原高原から蓼科山、八ヶ岳を望む



良い景色を眺めながらアルプス展望コースを歩いてきました
山の合間に諏訪湖も見えます。 今年は5季ぶりに御神渡りが見られたとか。


更に見晴らしの良い場所に出ました。


では、記念撮影タイム。





photo by トレッキングさん








photo by yukoさん
やっぱりコレがなきゃね。w


photo by yukoさん


王ヶ頭ホテルが近づいてきたようですが、案外遠い。


ホテルの下を通り抜け、王ヶ鼻へ。


ここまで来るとようやく北アルプス全貌が見渡せる。


八ヶ岳が幾分か遠くなった感じ。





中央アルプス~~北アルプス


北アルプス


日本海側は雪と言っていた。


穂高連峰もすっかり雲に覆われた。


王ヶ鼻も板状節理の岩。


さて、遅くなりました。 ランチに行きましょう!
この日はカレーうどん。


photo by yukoさん
食べ終わり、あとは山本小屋に帰るのみ、です。


雪上車が行っちゃいました。 乗せて~!w


見えなかった浅間山方面が見えました!


帰りは柵内の平らなトレイルではなく、美しの塔へ一直線。
けど、登り下りがあるので、ショートカットとは言いにくい。w


広々としたところを思い思いに歩きます。


お腹いっぱいの身体に登り下りが堪えます。w


なので、滑ってみたりする。w
そんな雪遊びなどもしながら、山本小屋に 15:30 ごろ到着。
片付けをして、いったん和田庁舎で集合してからの解散となりました。
2日目は晴れて良かったなぁ。 とても楽しい2日間となりました!!


 その後温泉希望者は「和田宿温泉 ふれあいの湯」で汗を流し、温まって帰ろうと思ったのですが、残念ながら改装工事中で3月31日までお休み。 温泉組もそこで解散。
 私もまっすぐ帰って地元の日帰り温泉に寄ろうと思ったのですが、JARTICを見ると藤岡から先、渋滞の様子。


渋滞にはまっていてもしょうがないので、「たてしなの里・権現の湯」でひとっ風呂。
 これ温泉施設隣の公園からの景色。


もちろん施設、露天風呂からもこの景色! いいお湯出てますよ~!w
そしてなんと大人400円! これは素晴らしいコスパ! 気に入った!


 昨年、車山高原のスノーシューを楽しみ、今年は美ヶ原高原に来られました。 両方ともまだグリーンシーズンに行っていないので、今年こそ訪ねられるとよいなぁ、と思っています。
 そしてまた機会を作って皆さんと泊りでの山行、山あそびができたら、と思います! 本当に楽しかった!! ありがとうございました!!

蒼天の美ヶ原 #1

2018-02-23 23:43:34 | 山登り in 長野県エリア

2018年2月18日(日)
美ヶ原高原からの日の出 (6:30)


 2/17(土)の夕方には吹雪のようになりました。 その後夕方には風も雪も止まり良い天気になりそうな空を湯船から見たのですが、夕飯後には再びピューピューという風の音が窓を通して聞こえました。 朝はどんな天気だろう。 予報に反してブリザードの吹雪かも。 晴れたとすれば放射冷却ギンギンの中に強風? せっかく美ヶ原に来たのですから早朝から起きて星空~日の出の撮影をしようかと思う気持ちもありましたが、どうも乗り気になれません。 日の出は6時半ごろ。 う~ん。。。あわよくば星も撮れるかもしれない、5時頃起きて、日の出だけ撮れれば良いということにしようか。

 みんなより早めに布団に入り、5時には起きる。 寒くないように色々着こんだり、ホカロン貼ったりしていたら、玄関を出たのは5時半ごろになりました。 外に出ると予想に反して無風。 雲が出るかもという予報もありましたが、オリオン座がキラキラしている。 あらら。。。 ただ、東の空は既に赤みが射している。 車から三脚を出したり、「美しの塔まで歩いていたら星は見えなくなるだろうな。」などと思っているうちに、オリオンは薄雲で見えなくなりました。


「やっぱりそうだよねぇ。」と思いつつ、美しの塔に向かう道すがら一枚。
なんとなくの星空。 まぁ。。。もう少し暖かくなって機会があったら撮らせてもらおう。


さらに少し進んで。 前日に見えなかった景色が現れている!
八ヶ岳、そして富士山まで見える!


美しの塔に到着。


前夜、山本小屋社長さんによるスライドショーで、内陸にある美ヶ原はあまり空が焼けない、と聞いていた。
それでもなかなか良い色だ。


蓼科山が富士山みたい。 北横岳の樹氷は良い具合かな?


随分と良い色になってきた。
着こんでいるので身体はさほど寒くないけど、手の甲から指先がどんどん冷たくなってゆく。


日の出。
ここからお日様が見え始めたのは 6:27。 美ヶ原の雪原端からの日の出です。
この時刻から登山者が一人、歩いて行った。


背後には王ヶ頭と北アルプスの山々。


6:35
随分と陽が昇った。
手袋の中で手を温めながらの撮影だったけれど、もうそれも効かず、
指先の感覚が戻らなくなってきたし、朝食は7時半からなので、この辺で終了。


山本小屋に戻ります。
きれいで、もっと撮っていたいけど、もう手が言うことを聞かない。


後から聞いたら、-18度くらいだったそうだ。
手が動かないと話にならないので、その対策をしないとだなぁ。
たった一時間の撮影だったのに。。。


7:30~ 朝食。
スマホレンズが曇るのは料理の湯気でもなく、部屋が暖かいからだけでもない。
そもそもスマホ自体が氷のような低温になっているのです。


朝食を終え9時ごろ玄関に集合で、まずはCXスキー体験!
このツアー、山本小屋予約時にCXスキーレンタル付きの宿泊でないと予約できなかったのです。


私を含めCXスキー初心者もいましたが、美しの塔まで何とか行ってみる。


無事と~ちゃ~く!


photo by やまとそばさん
天気と景色の良さに、早く遠くまで歩いてゆきたい気持ちになり、
みんなで急いで山本小屋に戻る。 みんなスイスイ滑ってたよ。w
小屋に戻るとスノーシューに履き替え。。。


photo by モモクリさん
再度出発~!!


王ヶ頭の背後には北アルプスがずらり。 白馬方面の山々に雲が付いているけど、この後どうかな。


王ヶ頭、穂高連峰半分くらいから大キレット、槍ヶ岳、常念岳?


蓼科山、八ヶ岳、富士山、その手前に霧ケ峰。 その右側は鳳凰三山あたり?


上の画像からさらに右を見れば甲斐駒ヶ岳、北岳、千丈岳、塩見岳。
美ヶ原高原からは日本百名山のうち41座が望めるそうです。


photo by モモクリさん
再度美しの塔。 


この日は王ヶ頭に向かわず、塩くれ場をアルプス展望コースへ。


行くどぉ~!
yosiさんはスキー。


王ヶ頭の方向に北アルプスの山々のてっぺんが少し見える。
私たちが進む方向にもそろそろ見えてくるはず。。。


見えた~! 中央アルプス! 木曽駒ケ岳は真ん中へん。


さらに進むと御嶽山。


さらに乗鞍岳。 しばし見惚れる。


その先はもっと展望が良いかな?


ありました! 板状節理の展望台。


photo by トレッキングさん


足元に松本の街。 奥には北アルプスの山々。


この先さらに展望が広がるかな。



真白き美ヶ原高原 2/17

2018-02-21 22:10:29 | 山登り in 長野県エリア

2018年2月17日(土)
美ヶ原高原 スノーシューで美しの塔へむかう

 昨年から大変楽しみにしていた美ヶ原高原への冬季ツアー。 実は昨年も2月に、ほぼ今回と同じメンバーとここに来ているはずでした。 ところがツアー直前になりインフルエンザや風邪で一人、二人とメンバーが減り、なんと私まで出発前夜に熱を出し欠席を余儀なくされたわけです。 行ってきたみんなの写真を見るたびに「行きたかったなぁ~。」と。 けれど心優しい皆さんは「今年もまた行きましょう~!」と言って下さり、今回は病気での欠席者はなく、大人数で行ってくることができました!

 大変楽しみな美ヶ原ツアーでしたが、行ってきたメンバーの話を聞けば「きれいで楽しいけど、すっごく寒いよ! -16度の世界! 強風が吹けば体感温度はー20度をこえるだろうねぇ~。」と。 楽しみな反面、恐ろしい気配も。。。 でも怖いもの見たさ、って言うんでしょうか。w とりあえず防寒対策はいっぱい持って、レッツらゴーッ!!


 待ち合わせは午前9時、長和町和田庁舎。 コンディションによっては4WD車でないと心配な道だということで、希望者はそこで分乗。 和田庁舎までは青空も見え、良いお天気でしたが、向かう山は雲の中。 なんでわざわざそこに入ってゆくか。。。w 
 宿泊の美ヶ原高原ホテル山本小屋に着いてみるとやはり曇天で、時折強い風も吹いている。 気温はー12度くらいだったかな?


チェックインの14時ごろまでは部屋に入れないということなので、身支度をしてスノーシューに出かけましょう!


昨年、グリーンシーズンにも来てみたかったのですが、結局行けず。
冬はあちこち道路閉鎖などありますし、真っ白な平原でどこがどうつながっているのか、あまりよくわからない。
とりあえず初めて見る美しの塔。 おぉ、これかぁ~!
今や星空撮影、タイムラプスの聖地ですから、私だって興味はありました。


はい、記念撮影~!
参加者は、モモクリさん、E子さん、yosiさん、naoさん、yukoさん、やまとそばさん、トレッキングさん、Layla の計8名。
歩いていると時折青空が見え、部分的に陽も射すような具合でした。
動いていればそれほど極寒でもない。(私だけ? 皮下脂肪が厚いから?w)
背後、黒雲とアンテナで悪魔の城のように見える王ヶ頭ホテルに向かいます。


塩くれ場。
ここでコース分岐がありますが、私たちは王ヶ頭ホテルへ。


平らな雪原の美ヶ原の縁はやっぱり断崖絶壁、ですよね。


緩やかに登ってゆく。
ホテル目前で少し木が白い。 今回霧氷とか樹氷とか、は見られなかったな。


photo by トレッキングさん
昨年風邪&インフルで休んだ三人。w  今年は来られて良かったねぇ~!!


悪魔の城のように見えましたが、王ヶ頭ホテルはとてもきれいですてきなホテルでした。
ここでお昼ご飯を頂きます。
うどん、パスタ、カレー、シチューなど、ありましたが、私はクリームシチュー。
美味しかった~!!


王ヶ頭ホテル名物の、窓に着いた霜の花。 窓霜と呼ばれるみたい。


お腹もいっぱいになり、山本小屋に戻ります。
これが王が頭ホテルの雪上車か。 乗ってみたいな。


崖の上の平らな雪原の部分は、山手線一周分くらいの広さがあるそうです。


柵で仕切られたトレイルは先の雪上車も走るせいか、なるべく平らな部分に作られています。
なので、美しの塔や山本小屋に行くにはちょっと遠回りな感じがしますが歩く分にはとても楽です。


翌日が晴れ予報で「お天気回復してきたかなぁ~?」という空になったりもしましたが、


しばらくすると風が吹き、雪が降り始め、とうとう本降り。


山本小屋直前ではこんなに横殴りの雪となりました。
まぁ、これはこれで良い経験。 安全な所では冬の醍醐味のひとつでしょう。w

山本小屋に着いたのは一時頃でしたが、部屋に入れたので、
暖かい部屋で暖かいコタツに入り、おしゃべりタイム。
雪原が一望のお風呂にゆったり浸かれるのはいいねぇ~!
その後オリンピックのテレビを見て、「ゆづ~! きゃぁ~!」とか言って。w


夕飯は6時から。 メインはきじ鍋。 美味しいお肉でした。


それ以外のお料理も美味しかったですよ~!


 お部屋はファンヒーターが安全装置の為すぐに消え、そうするとすぐに部屋が冷えるのですが、コタツがあるので周りにお布団を敷き、みんな足を入れて暖かく寝ました。
 私は翌朝早起きをして、できれば暗いうちから星空撮影もしたい所でしたが、寝るときには窓を通して風が吹きすさぶ音が聞こえ、「晴れれば放射冷却の上、強風」も考えられ、自分がどれだけ耐えられるかと考えたら5時起きで出てゆくのが精いっぱいであろう、という結論に落ち着きました。 さて、期待通り晴れるでしょうか。

烏帽子岳再び #2

2018-02-05 11:53:09 | 山登り in 長野県エリア

2017年1月29日(月)
湯ノ丸山から烏帽子岳、後方に穂高連邦

 湯ノ丸山山頂まで来ると、真っ白な烏帽子岳がすっきりはっきり。 しかも後方北アルプス方面の山々まで見えている。 遠望こそ期待していなかったけれど、何より烏帽子と斜面の木々がきれいで、がんがん登れる気は全くしなかったのですが、また2時くらいをリミットに行ってみようかな、という気になりました。


湯の丸山山頂は時折強めの風が吹くと寒いので、少し下って小梨平手前で座り込めるところを探しお昼ご飯を頂く予定。
さぁ~、下りますよ~。(10:50)


こちらに陽が当たると向こうが日影。


木々の合間に少し広い所があったので、座り込んでお昼ご飯。 良い眺め~。


そして小梨平到着。(11:50) お昼を食べたばかりなので休まず進む!
この辺はもう霧氷がありません。


少し登れば白い木々が見えてきました。


今回は直登ではなく、夏道の通り左の方へ登ってゆきます。
はっきりとトレースのついている所と、突然全くなくなるところがあります。
何とか見当を付け登ってゆきます。
トラバースのような場所もありますが、脚が流れることはなく直登よりは登りやすかった。
昨年はもっと新雪フカフカが深かったので、直登でないと登れなかったのかもしれないなぁ。


烏帽子岳に登り始めると、随分と調子も良くなり足が進むようになった。 良かった~。
とは言え、休み、休み。


あと少しで稜線に上がれる、という所で本当にトレースが無くなりました。
再び見当を付けて登ってゆくのですが、ここでは膝上くらいまで埋もれることもあり、
稜線を目の前に撤退かも、と思いましたが。。。


時間はまだ大丈夫そうだし、気力もあるので、風景を見て休みつつ登ると、


稜線上に上がれました~!
雪庇を避けて登ってきたら、少し南側に到着したようです。


この日は誰も烏帽子岳に登っていないようです。


気を引き締めて、行くどぉ~!


進行方向右側は雪庇があって怖かったのですが、
所々杭がでていたので、それに沿って歩き小烏帽子岳到着。(13:07)


やった~!
まだ時間もあるので烏帽子岳山頂に向けて Go!


四阿山にはずっと雲がかかっていましたが、良い眺めです!
この烏帽子岳越しの根子岳、四阿岳の景色を kazuさんの所で見て、とてもきれいだと思い、
自分の目で見て、撮影したかったのですよね~。


さて、行きましょう!


白くてス~ッとした烏帽子岳はきれいだなぁ~、と思うのです。
トレースはある所にはあるけれど、


無くなる所は全くなくなるのですね。
積雪だけでなく、風の影響でしょうか。


最後の急登を経て、烏帽子岳到着!(13:35)
やればできるじゃないか。w


湯ノ丸山越しの浅間山を眺め、感無量。


湯ノ丸山山頂付近もそろそろ白さが薄らいできました。
けれど、本当に良いお天気になった~! 風もそれ程ない。


草津方面の山々。


再び、根子岳、四阿山方面。


八ヶ岳~中央アルプス方面。 八ヶ岳は一日中あまり雲がかかっていなかったぁ。


そして富士山。 富士山も薄いながら一日中見えていました。
そろそろ下山します。


稜線を歩きつつ、浅間山。 真っ白できれい。
霧氷が付いていてきれいなのは黒斑山など外輪山でしょうか。
その手前左ふたつは西篭ノ登山、東篭ノ登山? 


稜線をこの辺から下ってみようか。


あとはズンズン下って、小梨平から先中分岐まで「あ"~。。。」という疲労感。
この標識はどっちが正しいの~。 この差が厳しく感じる最終盤。w


この日のお風呂は東御市「芸術むら公園」内の「アートヴィレッジ明神館」に行ってみました。
山帰りにはちょっと遠い感じもあり、お風呂も大浴場という感じではありませんが、
何より周辺の風景、雰囲気がとても良いです。


景色を楽しんでいるうちにすっかり日が暮れて、露天風呂からの山風景は真っ暗になってしまいました。w


 今回出だしのお天気が悪く、日中も雲が多めでしたが、それでも烏帽子岳までの登山を楽しめ、景色も充分に堪能できたので、良かったです。
 改めてグリーンシーズンとの景色、トレイル比較などして、「ほぉ~。」~と思ったりしています。