発達が気になるお子さんの学校 工芸技能学院/小中フリースクール・高等部(広域通信制サポート校)専門校(就労サポートあり)

療育手帳の有無は問わず。高校卒業資格取得可能。
学習支援・工芸教育(綴織/漆芸)・就労サポート。静かで落ち着いた環境。

横浜そごう美術館、URUSHI

2019年01月07日 10時36分44秒 | 気になる展示会

横浜そごう美術館にて開催中。

 

 

江戸末期の作家~人間国宝~現代の作家の作品の展示。

 

これ、必需品です。

肉眼で見ることのできない、微細な技がくっきり見えます。

「こんなに細かい技を施していたんだ!」と、驚きと感動をもたらします。

 

 


東京国立近代美術館・工芸館、棗の展示

2019年01月04日 18時24分22秒 | 気になる展示会

東京国立近代美術館・工芸館へ

現在、人間国宝の棗(なつめ)の展示。(2月11日まで)

東西線・竹橋駅下車

 

加飾のない漆黒の美しさに感動しました。

 

細やかな加飾にも魅了。

 

本で見ていた作品の実物を見ることができ、感激です。

あまり目にすることができない、下の部分をじっくり鑑賞しました。美しいです。

 

実物は本当に美しいです! ドキドキ感動します!

 

この工芸館は、近衛師団司令部庁舎。

東京のこの地での工芸館としての役割は、2020年オリンピックの年、石川県金沢へ移管します。

工芸文化・人間国宝と言えば、金沢が本場ですね。

この東京工芸館へは、勉強の意味もあり、足を何度も運びました。

寂しくなりますが、次は金沢で!

 

竹橋の通りから見える、皇居・北桔橋門(きたはねばしもん)

静寂な工芸館から外へ出ると、皇居ランナーの集団が寒空の中を走っていました。

 

 


根津美術館

2018年06月11日 13時02分39秒 | 気になる展示会

東京青山の根津美術館から、

ポスター・チラシが届きました!

 

 

縄文時代~明治期の漆作品・歴史・技法の展示会です。

 

 

ポスターは学院内に掲示、チラシは生徒さんに配布、そして、
外看板の状差しに入れて、地域の方々が自由に持ち帰ることができるように。

 

 

展示会の詳細

 

根津美術館アクセス

 

 

 

発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院

 

 

 

 


リクシル・銀座「織物以前/タパとフェルト」展示会

2018年02月19日 11時10分51秒 | 気になる展示会

リクシル・銀座にて「織物以前/タパとフェルト」展示会開催中。

 

 

 

展示の様子の写真撮影OKです。

(フラッシュは禁止)

 

 

 

2月24日(土)まで。入場無料。

 

 

お隣はリクシル・ブックギャラリー。

建築・インテリア・デザインを中心とした書籍の販売。

好きな方は、1日中居られる感じです。

 

 

 

アクセス

展示会詳細

 

 

 

「発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院」

 ~初中等部(フリースクール)・高等部(広域通信制サポート校)・専門校~

 

 

 

 


桂川幸助さんの綴織タピスリー展示会

2018年02月06日 17時31分49秒 | 気になる展示会

桂川幸助さんの綴織タピスリー展示会。

京王百貨店・聖蹟桜ヶ丘店・7階ギャラリーにて。

 

2月7日(水)16時までです。

 

併せて草木染めストール等も展示されています。

 

ぜひ、足をお運びください。

京王百貨店・聖蹟桜ヶ丘店→アクセス

 

 

 

「発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院」

 ~初中等部(フリースクール)・高等部(広域通信制サポート校)・専門校~

 

 

 

 

 


岩立フォークテキスタイルミュージアムの展覧会のお知らせ。

2017年10月13日 09時49分46秒 | 気になる展示会

岩立フォークテキスタイルミュージアムで

開催中の展覧会のお知らせ。

 

中国(イ族)・チベット・ブータン・インド北部の

高地に暮らす人々の毛織物の展覧会です。

 

11月11日(土)まで。

木・金・土 10時~17時。

入館料500円。

東京・自由が丘駅から徒歩2分。

 

詳細はコチラ → 岩立フォークテキスタイルミュージアム

 

 

 

「発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院」

 ~初中等部(フリースクール)・高等部(広域通信制サポート校)・専門校~

 

 

 

 

 

 


「第64回日本伝統工芸展」のお知らせ。日本橋三越にて。

2017年09月15日 12時46分11秒 | 気になる展示会

日本工芸会 (東京国立博物館構内) から、

「第64回日本伝統工芸展」のポスター・チラシが、工芸技能学院に届きました!

 

本学院にポスター掲示・生徒さん達にチラシ配布・

地域の方々が自由に持っていけるように、

本学院の入口付近にチラシを置いてあります。

 

本学院の漆器の木地でお世話になっている、

佐竹一夫氏の作品も入選!

 

 

開催場所・日本橋三越本店

本館・新館7階ギャラリー

 

9月20日(水)~10月2日(月)

午前10時30分~午後7時30分(最終日は6時)

入場無料。

アクセス

 

 

NHK・Eテレ9月24日(日)午前9時~、

日本伝統工芸展の様子を放送。

詳細 → 日曜美術館

 

 

日本工芸会の総裁は、秋篠宮眞子内親王です。

詳細 → 日本伝統工芸会総裁

 

 

 

 

「発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院」

 ~初中等部(フリースクール)・高等部(広域通信制サポート校)・専門校~

 

 

 

 

 


「縞と格子」特別展、国際基督教大学・湯浅八郎記念館にて。

2017年09月14日 12時51分10秒 | 気になる展示会

気になる展示会。

 

国際基督教大学内・湯浅八郎記念館から、工芸技能学院に

ポスターチラシが届きましたので、ご紹介します。

 

「縞と格子」特別展

 

9月12日(火)~11月10日(金)

日・月・祝日は休館。

入館無料。

 

アクセス

 

 

 

「発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院」

 ~初中等部(フリースクール)・高等部(広域通信制サポート校)・専門校~

 

 

 

 


「神の宝の玉手箱」 サントリー美術館にて。

2017年07月15日 22時39分31秒 | 気になる展示会

「神の宝の玉手箱」

 

 

サントリー美術館にて。

 

 

最寄駅は六本木駅

 

 

鎌倉・室町時代の玉手箱が多数展示!

玉手箱の中は櫛や鏡、化粧道具が。

(熊野速玉大社古神宝)

 

 

これらは、神殿に奉納する神宝です。

櫛や鏡は霊力・呪力をもつという意味があり、

手箱そのものには、それらを納める霊力があるとされ、

浦島太郎物語のように、開けてはならぬ神聖な物なのです。

 

 

蒔絵や螺鈿の美しさに圧倒されましたが、

玉手箱に込められた神秘的なストーリーも楽しめます。

 

7月17日(月)までです!

 

 

「神の宝の玉手箱」

 

サントリー美術館・アクセス

 

 

 

  「発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院」

   ~初中等部(フリースクール)・高等部(広域通信制サポート校)・専門校~

 

 

 

 


山種美術館 「花・Flower・華」展

2017年06月10日 23時03分45秒 | 気になる展示会

山種美術館 (東京・広尾)にて、「花・Flower・華」開催中。

 

 

恵比寿駅・西口から、徒歩10分。

又は、バスで「広尾高校前」下車。

 

 

山種美術館入り口。

 

 

展示会場は、春夏秋冬の花尽くしでした。

 

 

※この花の作品2点の写真は、ショップで購入した絵葉書です。

 

 

山種美術館

 

 

 

 

山種美術館のシンボルマークについて

 

 

 

 

 発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (初中等部・高等部・専門校)

 

 

 

 

 


国立新美術館、草間彌生展・ミュシャ展。

2017年04月05日 22時00分54秒 | 気になる展示会

東京・六本木にある、国立新美術館。

話題の二つの展示会が同時開催中です。

 

これらのポスター・チラシは、美術館から工芸技能学院に送付され、

生徒さん達に周知しています。

親御さんと一緒に観に行く生徒さんもいます。

 

 

木々の幹が、草間彌生さんのドット柄になっています!

 

 

桜も見頃です。

 

 

国立新美術館 → アクセス

 

「草間彌生展」 初期~現在までの創作活動の全貌が紹介。

 

「ミュシャ展」 ミュシャはアールヌーヴォーで有名ですが、

今回は、初公開のスラブ叙事詩が圧巻です!

 

国立新美術館・企画展・「草間彌生」「ミュシャ展」

 

 

 

 

 発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (初中等部・高等部・専門校)

 

 

 

 


漆芸名品展in静嘉堂文庫美術館

2016年10月11日 15時54分13秒 | 気になる展示会

「漆芸名品展」のご紹介。

 

東京都世田谷区の「静嘉堂文庫美術館」にて。

二子玉川駅から、バス。

 

 

 

 

入口の門から、少し坂を上がって到着。

 

 

漆の文様は、光の加減で、見えた見えなかったりします。

そこが趣があり、面白い所です。

金や貝の光具合も随分違います。

この美術館の照明は、そのあたりをよく踏まえた照明でした。

 

蛍光灯(今はLED)の下で、なんでもくっきり・はっきり見えてしまう

今の生活に慣れてしまっていると、漆の金・貝の文様がはっきり見えないことに、

物足りなさを感じる人が多いようです。

 

しかし、薄暗がりの中、光が当たった時の金・貝の輝き・美しさには、

非常に感動します。

 

漆の黒も本来は、ぼんやりした明かりの下で扱うことにより、漆黒の美しさを感じます。

 

昔の人は、はっきり見えなかったものに、行燈の光が当たった時の美しさを楽しんでいたのです。

谷崎純一郎の「陰翳礼讃」です。

 

 

展示会場の奥に、一木造り・拭き漆の椅子があり、そこに腰かけてみると、

それまで上目線から見ていた作品を、横目線から見ることができます。

 

貝の輝きが違う感じに見えたり、胴の部分の文様がよく見えたり、

違う見え方が楽しめます。

 

発達が気になるお子さんと接するとき、

うまくいかない場合、

ほんの少し見方を変えてみると、

違う面が見えてくるのかな・・、など思いました。

 

まだ光が当たらず、こちらが見えていない面もあるのかもしれない・・、

とも思いました。

 

工芸は、特別な世界のものではなく、

人が生きていく道の考え方の参考にもなるものです。

 

 

「漆芸名品展 -うるしで伝える美の世界-」

 

 

 

 

 発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)

 

 

 

 

 

 


第63回日本伝統工芸展

2016年09月20日 12時54分55秒 | 気になる展示会

第63回日本伝統工芸展のポスター・チラシが

日本工芸会から届きました!

 

場所・・東京日本橋三越本店、7階ギャラリー

日時・・9月21日(水)~10月3日(月)

    午前10時半~午後7時半

入場無料

 

 

詳細はコチラ → 日本橋三越

 

 

工芸技能学院の木地師さんも親子で入選!

(佐竹一夫・巧成)

 

 

 

 

 発達が気になるお子さんの学校・工芸技能学院 (中等部・高等部・専門校)

 

 

 

 

 

 


ブータン展・上野の森美術館

2016年05月21日 20時38分22秒 | 気になる展示会

ブータン展のご紹介。

 

上野の森美術館にて、5月21日(土)~7月18日(月)の期間、開催。

ブータンは、伝統工芸を国として、奨励・保護しています。

 

上野駅前、横断歩道を渡って、左の奥へ進みます。

 

 

 

サブタイトルに、「しあわせに生きるためのヒント」とありますが、

ブータンの人々は、「しあわせ」という概念・言葉ではなく、

「心地良い・セムガェ」という感覚なのだそうです。

 

具体的には、

「子どもの成長を見ること。」

「家族で一緒にご飯を食べること。」

「友達といる時」など、日常のごく当たり前の状態の事です。

 

 

展示の様子。

 

 

なんと、1階展示会場は、写真撮影OKなのです 

※2階展示会場は、撮影禁止 

 

 

 

 

制作の様子の映像もありました。

 

 

 

「心地良い・セムガェ」の一つとして、

「織物を織っている時!」という答えもありました。

 

1日に少しずつ、織りあげていく、

織っている時は楽しい!

工芸技能学院と同じですね。

 

 

織りあがり。

 

 

 

 

 

 

 

こんな可愛い柄もありました。

 

 

このように着ます。

 

 

こんなフロアーもありました。

マニ車です。かなり大きいのですよ。

中にお経が入っており、時計回りに一周回すと、その教典全部を読んだことになり、

功徳を積んだことになるそうです。

回してみましたが、やはり、日頃の心構え・行いの積み重ねがあっての事でしょうね・・・。

 

 

展示物だけではなく、壁にいろいろな言葉が印字されていますので、

そこにも着目して見て下さい。

 

 

たのしい展示会で、「しあわせな」・「心地良い」気持ちになりました。

天然素材・天然染料を用い、セムガェを感じている人の手で作った作品なので、

見る人々に心地良さが伝わるのでしょう。

 

工芸技能学院での学びは、セムガェですね。

 

「この子の将来は、どうなるのか・・・、」という心配が大きくなった時は、

「この子のセムガェは何だろう、」という視点に切り替えると、

良いかもしれませんね。

 

 

東京上野・ブータン展

 

ブータン展の記事

 

 

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