ちゅうげんの1000日++

鹿児島で働くサラリーマンのあたふた日次記。2014年10月、ブログ人からgooブログにお引っ越し。

タイムフリー全開

2019年02月27日 | ラジオ
超早起きして、作業しながら「花澤香菜のオールナイトニッポン」を途中から聴く。結局作業にならなかったけれど。
花澤香菜が30歳というのにも時の流れを感じるおっさんですが、今年30歳になる人は平成元年生まれという事実に追い討ちを受け。うがぁ。
ゲストののっちと声質が似すぎているため、時々どっちが喋っているのか判別できなくなり、首をひねる。おっさんだ…。
それにしても、radikoで聴くと音がきれいすぎてAM感が全然ない。そりゃあこれでラジオを聴き始めた人はラジオ専用機なんて買わないでしょう、いやはや。

要冷凍

2019年02月16日 | スポーツ
久方ぶりにもほどがある間隔の書き込み。もっと書いてたつもりなんですが。まあ過去の日付分もちびちびと埋まっているかもしれませんけれど。

本日はプロ野球・埼玉西武ライオンズの春季キャンプを見に南郷へ遠出。南郷漁港近くにある臨時駐車場に駐車すると、近くに「南郷B&G海洋センター」なる怪しげな施設が。日本財団系の組織のようで、笹川良一が母親を背負った孝子像に数年ぶりに出会いました。

無料送迎バスで南郷スタジアムに到着し、午前の打撃練習と午後の紅白戦を見学。今年の山川は体が絞れているとどこかで言われていましたがその通りで、完全にチームの主軸という風格になっていました。キャンプ終盤ではありますが、十分仕上がったところにはまだ距離がある選手が多いかなと。まあ開幕までまだ40日ほどありますからね。投手組の練習を見る時間がほとんどなくなってしまったのは大失策。駆けつけたらヒースとマーティンが引き揚げ中に即席サイン会をしているところでした。ここはスタジアムとサブグラウンドを往復するだけで軽い運動になります。高低差がきつい。

昼食はスタジアム脇の出店スペースでお弁当。ラーメンとか鶏炭火焼きとかちくわ揚とかたこ焼きとか、どれもハズレはなさそうという印象。だからといって手を出し過ぎるとカロリー的に大変なことになりますが。中川充四郎氏を初めて間近で見てびっくり。
昼食時間前には来場客向けのお楽しみ抽選会があり、選手のサイン入りグッズが当たったりはさすがにせず(今期から捕手登録に変更の駒月選手がサイン)。冷凍マグロ・カツオ詰合せが当選した遠方からのお客がその場での(ひと抱えある発泡スチロール箱の)受け取りのみとの対応に困惑していて、それはお気の毒というかなんとかしましょうよという感じでした。宮崎市内のホテルからレンタカーで来場というお客は少なくないどころか最大勢力かもしれないんですが、その辺は考えてほしいものです。

午後は午前中の曇天が嘘のような晴天の下で紅白戦(8回制・打者8人制)。打順は以下のとおり。
 紅打順:49外崎6源田5中村97木村8鈴木72駒月34金子一23中田 ※途中守備位置変更有
 白打順:9金子侑4山野辺2森3山川7栗山5佐藤8愛斗6山田
これを見ると、二塁手は外崎か山野辺か未確定、来年秋山が渡米した後の中堅手は(今日の秋山が体調不良で急遽欠場とはいえ)全くの未定と思われます。岡田が復帰するまでの控え捕手がどうなるかも、森が怪我しないように祈るしかない感が。まあ元々捕手の頭数がない球団でしたが今期は捕手7人(うち新人1育成2)ですから、現在実戦で使える3人全員が眼前にいるって二軍の試合はどうなるんだか。
試合の中身に目を向けると、野手では山野辺、投手では松本航と期待のドラフト上位組が良い出来でした(松本航が中村から三振を奪った時には今日一番の拍手が出た)が、それ以外はまだまだ調整途中という感じでした。帰宅後の予定との関係で7回裏途中で退席。残念。

帰途、今期の戦力編成はどうなんかなとぶつぶつ並べると、
●先発投手候補は多和田今井内海榎田松本航+カスティーヨ十亀で5+2人。怪我人が少なければなんとか回せるけれど、それでも今井がエース級の活躍をしないと上位進出は厳しいか。高橋光成が順調に育ってくれていれば(以下略)。新外国人のニールについては初来日外国人先発投手がほとんどヒットしない球団なのでとりあえず除外。
●救援投手陣は昨季とあまり変わらないので、状況も変化は望めない。武隈も増田も30代なので壊れない程度に使ってもらえるか。
●捕手は森が怪我したらおしまい。そうなる確率はそれなりにある(過去に怪我で棒に振った年もあるし)。
●内野は二塁山野辺でスタートするのが最善か。中村をフルイニング使えるとは思えないので、外崎は外野+三塁(中村の控え・守備固め)で使いたい。山田はさすがにまだ攻守とも粗すぎる感じ。
●外野は昨年同様、秋山以外の2枠を金子侑外崎栗山木村で分け合う形か。秋山の後釜になりうるのは守備だけ見れば木村だが、打撃を考慮すると厳しい。
●打順はクリーンナップを「森・山川・中村or外崎」か「秋山or外崎・山川・森or中村」か、どの形をとるか。森は守備の負担を考慮したいところだが。
・・・去年リーグ優勝したチームとは思えない見通しですが、ライオンズファンは慣れてるでしょう、はい。

霧の島

2019年01月12日 | アート・文化
朝から出かけて霧島神宮へ、初詣第二弾(矛盾)。新しい舗装や建物が目立っていて、参拝者多いんだなぁと思考が低俗なこと極まりなく。参拝後はタリーズの缶コーヒーで温まりました。自販機に貼ってあるPerfumeカッコいいなと。

もう昼なのに霧をかき分ける感じで移動して、午後は霧島アートの森へ。駐車場から入館口までの間も霧で全然視界がない状況ですが、特別企画展「真鍋大度∽ライゾマティクスリサーチ」を観賞。真鍋大度率いるRhizomatiksといえばPerfumeとのコラボでも知られるメディアアート集団ですが、国内初の個展がなぜかここで開催。
展示序盤はシンプルな光の動きが続くんですが、多少高さや角度が変わっても意図通り光が重なって見えるのは不思議で、面白いけれど理解しきれず。中盤は個室空間を設けて3Dっぽい映像がいくつか。3Dメガネなしで立体的に見える映像は、映像自体の組み方もさることながら、性質上複数のプロジェクターで投影する映像を組み合わせて空間を構成するわけですが、いわゆる立体視ほど難しくはなくともやはり見えやすいポイントはあるわけで、探り探り見ていると、下手すると3D酔いします。
終盤では新作と過去の作品も含めた映像集があるんですが、予想以上に所要時間が長く、途中で疲れて離脱してしまい、館内のカフェで休憩しつつカレーを食べる体たらくでした。井上涼さんがTwitterで書き込んでましたが、ここのカレーはおいしいです。
全体として大変満足でしたが、もっと時間を取って行くべきだったなと。最終日2日前とはいえ、翌日にアーティストトークを控えている割には結構な客の入りでした。へろへろになりつつ帰宅。

青春謳歌~!!!

2018年12月23日 | 旅行記
あいにくの雨の中、早朝出発で上博。まずは開館から1年以上行かないままだった六本松の福岡市科学館へ。舞鶴にあった少年科学文化会館には結局行かずじまいでしたが、こちらにはとりあえず行ってみました。全体としては日本科学未来館(ほどの規模ではさすがにないが)のような体感型展示や体験・交流施設を充実させた、当世風な科学館。プラネタリウム(ドームシアター)では若田光一名誉館長(九州大学出身)出演の「スペースフロンティア」を観賞。快適に楽しめました。ドームは水平型で直径25m、220名収容と九州最大規模をうたい(福岡県青少年科学館や鹿児島市立科学館より大きいが宮崎科学技術館よりは小さい)、投映機はコニカミノルタの統合型「Gemini Star Σ Fukuoka」(InfiniumΣ+Media Grobe Σ)で流石新型の映像と静粛性。扇形配置の座席は座りやすく座席幅・前後間隔とも広めで…眠りやすそうです(失礼)。観たい番組があればまた来たいなと思いました。

六本松の複雑なバス停配置に翻弄されて昼の貴重な時間を浪費し、天神で用事を1つ済ませて西新へ。福岡市博物館で「名探偵コナン 科学捜査展~真実への推理(アブダクション)~」を観賞。一番苦戦したのは最後のコーナーでの音声ガイド操作だったという恥ずかしい話はさておき、安室さん人気ですね。まだまだこの作品は稼ぐんだなあと感嘆していたら予定時間をはみ出して慌てて退散。

天神から臨時バスに乗って初めてのマリンメッセ福岡へ。本日のメイン、Perfume「FUTURE POP」ツアー福岡公演であります。Perfumeのライブもアリーナ級施設でのライブ観賞も初めてで、開演前の時間を楽しむにも現地到着が開演20分前では物販コーナーを横目に早足で入場し、トイレを済ませて座席に着いて周囲を見渡すだけで精一杯。いやはや人が多い雰囲気が熱い。入場時までわからなかった座席は上手側̘̟手前寄り2階席中段。まあ初心者には十分かなと。
内容については公式からツアー終了まで箝口令が出ているので詳しく書けませんが、かしゆかの誕生日ということで巨大ケーキも登場して盛り上がり、客席からは「かー」「そー」「たいしょー」(仮装大賞!)と掛け声が入り(最初のかしゆか側の手の挙げ方がウェーブ風にならなければこんなことには…)、こんなにМCが上手い人たちだとは知りませんでした。演出については正面から観ないと正直どうなっているか正確にはわからないというのがらしいといえばらしいですが、2時間半立ちっぱなし盛り上がり通し。帰りのお客さんたちが皆幸せそうな感じの良いライブでした。こんなに可愛くてカッコいいのはずるい。思い立って来て良かったです。

とはいえ終日歩き通し立ち通しのせいか博多駅では食べ過ぎ、いろいろぐったりしつつ新幹線で帰鹿。くたくた。


アオメエソ

2018年08月26日 | グルメ
日中は宮崎県内をうろうろ。延岡で朝食時、メヒカリの南蛮漬けがたくさん並べられていて、毎度ながら鹿児島では全然聞かないけどこちらでは見るメヒカリとはなんなんだと思っていましたが、ネット上で確認してみると、福島県・静岡県・高知県・宮崎県と太平洋側の地域で食べられていて今が旬と。使い方としてはキビナゴに似ていて、鹿児島の人はキビナゴみたいだけどちょっと違うと思ってしまうだろう感じです。日頃あまり魚を食べないので、こういう時は積極的に食べなければ。

昼もなぜか延岡に再北上して「味のおぐら」で豚生姜焼きを食べた(洋食店らしい味付けだった)んですが、チキン南蛮が普通のもの(むね肉使用)と特上(もも肉使用)と出ていて、「そんな明確にもも肉の方が上等とするなんて・・・」とちょっと驚き。まぁムネよりモモの方が値段が高いのは仕方ないですしモモで作ったのも美味しいんですが、元々むね肉の料理でそう言われてしまうと少し悲しいものがあります。帰りは道の駅都城でなぜかへべすドリンク(JA日向)を買って帰宅。ヤマエ食品工業さんから平兵衛酢を使った商品がいくつか出ていて、空飛ぶ玉ネギドレッシングもそうでしたが、このあたりの特産品は臼杵の業者ではなくヤマエの領分なんだなぁと。