ちょっとしたこと

レギュラーシーズンが終わり、ＴＶのつまらなさに辟易しております。


どもっ！k-5610っす。


と、いうことで、


今回は、「ちょっとしたこと」の重要性について…。


サルカンや、ハリを結んだあとの余った糸の処理…、








糸が太ければ太いほどオマツリしやすくなりますわな、


隣の人の糸をここで引っ掛けてしまったり、


はたまた自分の糸をひっかけたり…。


ま、ちょっとしたことなんですが…。


他にも、


エサの付け方だったり…、


これは結構多いですね…。


先日の事、


明石からノマセで出たんですが、


エサはもちろん活きアジ。


鼻に掛けて、放り込むだけなんですが、この人だけが何故か釣れない…。


仕掛けを上げる度に、ハリスが幹糸に巻き付いているのを修正してるんですが、ダメ。


ずっと以前に書いたことがありますが、


幹糸にハリスが巻き付くってことは、


エサが潮の抵抗でクルクル回っているってことなんですよね、


よっぽど珍しい魚でない限り、クルクル回りながら泳ぐ怪しい餌に喰いつくことはありません。


些細な事ですが、ちゃんとしたしかるべきところに針を刺せばこれは解消されますし、


水面近くの見えるところで実際に確認すれば済むことなのであります。


加太のビニールでも同じこと…。


オキアミでも、サンマの切り身でも。


エサ釣りにおいては「ちょっとした」エサの付け方が、一番重要だったりするのであります。


他にもあります。


例えば、釣った魚の刺身で一杯やるとします。


大根と大葉であしらいをすれば格段にランクアップしたものに仕上がりますよね、


でも、大葉をそのまま置いたら…?


せっかく大葉を用意したなら、茎？の部分をちぎるか切るかして、


葉の部分だけを使いましょう。


大きい葉なら、縦半分にするとか、「ちょっとしたこと」で見違えるようになるはずです。


ワサビも、チューブでにゅっと出したままにせず、


ちょっと箸で形を整えるだけでグッとよくなりますよね。


話を戻しますが、


釣果を上げるには、


「ちょっとしたこと」に気付き、


「ちょっとしたこと」をいかに確実にきっちりできるか？


そんなことだと思うのであります。