どもっ! k-5610っす。

旧ブログ(釣って釣られて)

釣り好きオヤジが言いたい放題、独断と偏見で綴るひとり言でごぜーます。

神の山へ

2011-08-31 06:08:29 | ひとりごと
近くて遠いという言葉がぴったり当てはまりそうな場所…。


そんな場所へ嫁さんと二人、べつに急ぐことのないのんびり旅行に行ってきた。





世界遺産に認定されていい事もあり、不便になった事もあり…、と地元の人。




「世界遺産センター」だったっけ?


こんな立派な建物もあったが、これぞ「お役所仕事」の最たるもの。アホはここにもいてました。








少し、ゲンメツした後、本宮大社へ…。





参道の階段を上り、境内へ…。




残念ながら本殿は改修工事中。


来年9月には美しい姿を見せてくれるそうな…。








なんか、古典剣術の奉納演武があってにぎわっていたが、自由に境内を歩けなかったのが残念…。





社務所の前にはこんなポストや、




あの?「亀石」も…。




松は地面すれすれから力強く枝を張り…、見事な枝ぶり。







こんな古道を歩くので否が応でも雰囲気が盛り上がり…、





古(いにしえ)の時を感じる事が出来る…。



夏休み

2011-08-28 06:04:22 | ひとりごと
え~っと、タイトルの通り、夏休みで嫁さんと旅行に行って参ります。


「え~っ、あんた年中夏休みやんか!」とか一部の方には言われそうですが、


一応、気持ちの上でメリハリはつけているのです、ハイ…。


オイラが「休み」と言っていないのに「仕事」が無い日は、そう「失業」でございます。


零細自営業者はつらいの~、よこやま~。


とまあ、いい訳はこれ位にして…。久々の二人旅行です、のんびりしてきまっさ。



えっ?、祭りの準備?  


しっかりした後輩がやってくれるので大丈夫!  ご心配なく…。

タチウオさんは何処…?

2011-08-26 05:39:06 | 釣りのこと
海新丸が「タチウオで初出漁」と聞いて1も2もなく飛び乗った!


と言うものの、先週の土曜日の話ですけどぉ~。 ごめんね古い話で…


須磨沖60m付近には泉南の船や八英ら5~6隻の乗合船が来ていた。


我々は北風を利用しての大流しをするべく、その北寄り80mラインへ船をつけ、


「プッ」という合図で仕掛けを降ろすが、かなりの潮の速さで、しかも2枚潮…。


2ノット近い速さでまったく釣りにならない。


2流しやってみたが、アタリはあるものの釣りづらさが先行するので、潮の良い所まで戻ることになった。


乗合船の集中している所よりやや北側、水深は63m。


底付近でコツコツ…、


おっ、きたきた! と思ったものの、すぐにアタリは無くなる…。


そのまま巻き続け、45m位で今度はひったくるような大当たりがあったが、アワセ切れず残念!


テンヤを上げてみると不思議な事にイワシに傷一つついていない。


?????


不思議ななぁ~?


気を取り直し、もう一度…。


その間に、まわりではポツリ、ポツリと釣れ出した。


中には指2本というごく細サイズも2本ほどあったが、おおかたはメーター級(ちょっと大げさ)の良型ばかり。




隣のお客さんは120cm指7本のドラゴン級を釣り上げ、ご満悦♪。



オイラはと言うと、アタリのようなそうでないような感触に翻弄され、てんで話にならない。


ええいっ!と思い切って早巻きでやってみた。


うそかまことかこれが功を奏し、メータークラス(これは大げさではない)を確保。


今季初のタチウオはなかなかのグッドサイズとなった。


その後、アホの一つ覚えのように早巻きでやるも、ダメ!


ゆっくり巻くと、今度はまちがいなくフグのアタリ…。


「まあ、こんなもんやろ…」と勝手に撤収、船頭補助としてしっかり働いてきた。(爆)



ところで、どうなんやろ?今年のタチウオ…。


「遅れている」と一言では済ませないような気がするんだけど…。


湯浅もぜんぜん…、加太も音沙汰なし…。


ひょっとして「悪い年」になるのかもね…。はあぁぁ~~~っ。

励み

2011-08-25 07:14:27 | ひとりごと
釣り人に「そんなに釣ってどうすんの?」、


家庭菜園の人に「そんなに作ってどうすんの?」と聞くと、たいてい返ってくる言葉が、


「近所(知人)に配ったるネン♪」だ。


自分の家で消費するだけならたかが知れた量だが、近所に配るという大義名分が出来ると、


釣りでも、菜園でも「仕事にはりが出る」らしい。


ご近所に持って行くと、「うわ~ありがとう~♪、凄いですね~♪」なんて言われちゃったりするもんだから


もう有頂天♪、「おしっ、また頑張って釣って(作って)持ってこよう!」と更なる決意をしてしまう…。


待ってる人(期待してくれる人)が居るから頑張ってしまうのは「性」なんだろうなぁ?


「誰かの為に!」と思うと釣果を求めるようになってしまうのはそのせいか?


「自分の為」だけならのんびり釣りも出来るんだろうけど、それはそれであいそが無いようにも思う。



もう一つ、釣り人には「自慢したい」という欲があるようで、


つり宿はその気持ちを巧みに利用し「釣果写真」にガッツポーズの写真を載せる。


それを見たほかの釣り人は「次は俺だ!」と鼻息を荒くするのだ。(笑)


でもね、趣味の釣りである以上、釣ればいいってもんじゃない。


魚と言っても、命あるものなんだから無駄にならない様にして欲しいと思うんだけど…。




と、ここまで書いて思った事が一つ。


こんな事を思うのは決まってボーズ喰らった翌日…。


こうして自分を慰めてゆくのだ…。(爆)


おチョクっとんのか?

2011-08-24 04:11:08 | 釣りのこと
5時前に出船し、船は日ノ岬の沖合へ…。


もうこの辺とちゃうのん?という我々の予想を覆し、はるか沖合を目指す。


前方に一隻の船が見え、どうやらこの辺でするらしい。


魚探で餌の反応を探りながら、船長の指示で仕掛けを降ろす…。


さっぱり…。


何度かの流し換えの後、やっと竿先に餌の反応があり、心臓がバクバク。


そのまま底付近まで落としてみるが、何の反応も無いばかりかエサが動く気配も無くなった。


仕掛けを回収してみると、エサはついているのだが、頭に針が刺さっていたり、胴に絡みついていたりで、


「えさ」としてちゃんと機能していなかったようだ。


「今度こそ」と気を取り直して投入、今度は水面20mくらいから餌の反応があり、プルプルと針掛かりしているのが解る。

竿先の感触で、たぶん3つついたであろうことを確認し、ゆっくりと仕掛けを落とし込んでゆく…。


おっと、裏のお客さんとオマツリ…。


餌に少し大きめのアジが混じるらしく、このアジがつくと仕掛けを持って走り回り、オマツリ連発!


せっかく餌がちゃんと付いても、オマツリや、反応が無く、ジリジリとした時間を過ごした。


で、しばらくやってみたが、無線で他船の状況を聞いていた船長が、「ちょっと走ろか」と移動となった。


一旦アイノセのかかりまで走り、試したが、ここも今ひとつ芳しくないので、大返し。


日ノ岬よりに走ると、乗合船やらプレジャー船がひしめいている所がある。


「お~~、にぎわっとるね~」と気楽な事を言えるような状況ではない。


「アサイチが勝負やで!」と言いながらもう9時をとうにまわっている、


ただ救いなのは、曇り空で太陽が照らず、餌のつきは依然良いだろうという事。


とは言え、この船の量だと取り合いは必至、かなりの競争率だろう。




ふと見ると、目の前に千代丸が…。


こちらもかなり苦戦しているようで、笑顔が似合う船長だが、笑ってる場合ではなさそうだった。


混雑してはいるものの、魚探には真っ赤になるほど餌の反応が出た!


チャンスとばかりにエサをつける…、1匹、2匹、3匹…。


よしっ!ゆっくり、ゆっくり…、底から3m…、と、突然竿がブルルっと大きく震えたと思った瞬間、


ガボッ!っと突き刺さった!


「き、き、きたぁ~~」とうわずった声が情けない…。


仕掛けは強靭なもの、ハリスが切れるとは思えないが、それよりこのひきはハンパじゃない。


まったく竿を立てることが出来ないし、ドラグからはずるずる糸が出てゆく。


船室から顔を出した船長が「もっとドラグをゆるめてみぃ」と言うのだが、


底から3mでかけて、ほとんど巻くことなくズルズル糸を出したので「根」が怖くてそんなに緩めることが出来ない。


竿でこらえ、電動のスイッチを入れるが、まったく役に立たず…。


巻き上げるどころか糸はズルズル出るばかり…。


なんとか浮かせようとした時、一瞬、「ぐんっ!」と大きく抑え込まれたと同時に「フッ」と軽くなった…。


「やってもうた」


悔しさや、腹立たしさより先に「やってもた」という罪の意識が先行する…。


「あ~~」、「あ~~~あ、やってもた」というまわりの声…。


しょんぼりしながら仕掛けを回収する、「いったいどこで切れたんやろう?」そう思いながら上げてみると、


針はついているが、見事に伸びている。


「あ~、針が伸びてますわ」と巨匠に報告しながらふと…、「あれっ、もう1本も伸びてますわ」


どうやらダブルヒットしてダブルバラシしたようだ。


どうりで重たいはずやわ~、何度も経験してたらこんな事も想定出来たのかもしれないが、


経験の浅いオイラには全く予想も出来ないことだった。


文字通り、逃がした魚はでかい。



悔しいので暫く机に飾っておくことにした。


  こんなん なる?



  しかも2本も…


カメラの前でいい格好しようなんて気はサラサラないが、掛けた魚はきっちりと釣り上げないとね。


ばらして一番悔しいのは本人以上に「船長」かもしれない。


やっと巡ってきたチャンスを生かせず、釣れないロケにしてしまったのはオイラの責任。


「釣らせよう」という思いの強い船長だけに、腹の中は煮えくりかえってるかもしれないが、


バラしたあとはやけに優しい船長…。


だから余計に申し訳ない気持ちになってしまう。


「いっそアタリが無い方が良かった…」と悔し紛れに言ってみたが、


アタリが無ければこの経験は出来なかったんだから、次はきっと…!


「釣りは釣れなきゃおもろない」、「0と1とは大違い」、まあ、ええ勉強ですわ。


それしか言えることが無い…。

チョクリにちょくられ…

2011-08-23 08:14:38 | 釣りのこと
「明日空いてる?」と巨匠から電話が入る。


風のうわさで戸田丸さんに行くとは聞いていたが、


「船長がオイラも誘ってやれって言うんや~」ととってもありがたいお誘いの電話だった。♪


用事が無いと言えば無いし、あると言えばある…、そんな休日の予定だったので、


有難くお誘いに乗っかる事にさせてもらった。


そうと決まれば仕事どころではない。(爆)


お客さんにゃあ悪いが、ちょちょいのちょいと仕事を終わらせて、すぐに酒屋へ…。


せっかく誘ってくれた船長に「簡単なお土産を…」と純粋な気持ち。ピュアマイハートってやつ。


決して、口の悪い船長に取り入ろうとか、ビビっているからというのではない!


でも、ほんとに口は悪いし、うるさいし…。


一回や二回の乗船ではこの船長の良さはわからんやろな~~。


船長自身が超のつく釣り好きで、しかも上手だから、下手な事をやっていると見てられなくなり、


それでも舵は離せず、つい「何やっとんのや~」ってなるみたい。


で、また、ここの船の釣りはどちらかと言うと「難しい釣り」が多く、


初心者がちょいと来てパパッと釣れるような釣りではない。


マニアックな、「勝手に釣れた」が無い釣りなのだ。


なので、釣りの最中は真剣に、集中してやらないと、まず結果は望めない。


特に今回の釣りは、時合いも短く、複雑な釣りに類する「チョクリ」という釣り。


難しいからこそ、一匹釣れた時の感動も大きく、まず二つのステップをクリアしないと釣りにならない。


まず一つ目は「餌の確保」


確保と言ってもイケスに置いておく訳ではなく、


イワシやアジの群れに、太い仕掛けのサビキを落とし、


サビキにかかったアジやイワシをそのまま底付近まで「落とし込んで」それを餌にする。


二つ目のステップは本命がいるかどうか…。


たいていの場合、エサが良く釣れる時は「怯えていない」ので本命のアタリは薄い。


逆に、本命が多く、やる気がある時は、餌のイワシやアジは「怯えて」サビキにかからず、エサが釣れない。


この相反する条件が、1日のうちに何回か合致する時があり、「その時」を上手く捕まえた者に女神がほほ笑む。



本命とされる魚は、餌に食いつく魚ならなんでも…。シイラとかは嫌だけど…。


メジロ、ブリ、カンパチ、ヒラメ…、マダイもこの釣りで釣れる奴はでかい。


運よく針掛かりしても、他の人とオマツリする可能性も高く、取り込みもかなり難しい…。


とにかく、1匹釣るまでに越えなきゃいけない高いハードルがいくつもある。


去年の今頃、初めてのチョクリはほかの常連さんとオマツリしてバラシ。


結局、朝のワンチャンスを生かせず、ボーズ。


誘ってくれた阪神さんはカンパチ4本位釣った。


今回はあの悪夢を振り払う良いチャンス!


何が何でも釣ってやるという意気込みで鼻息も荒く、酒屋のおっさんもびっくりしていた。(爆)


あらら、えらい前置きが長くなってしもた。


続きはまたにしましょかね。  てか、仕事せんと怒られますぅ~。

ようお越し~♪

2011-08-22 08:00:26 | ひとりごと
昨日、近所の歯医者でめずらしい?お菓子をいただいた。




大阪のスタンダード「粟おこし」


岩のように固いという事で「岩おこし」の名がついたという…。


大阪名物なのに、最近とんと見かけなくなったものね~。


で、これを食べるにも「食べ方」があって、


先に封を開けると、カスがあっちこっちに飛び散るので、


封をしたまま6つに割って、その後に開封…。




セミプロの割り方…。


プロはきっちり6等分に割るらしい…。


そう言えば、「今日のおこしを有難う~♪、粟おこし~♪、岩おこし~♪、ようお越し!♪」のパート2はどこいったんやろか?


いずれにせよ、昭和を感じるネタでした。

ワンチャンス

2011-08-21 17:54:25 | 釣りのこと
嗚呼…、何故に…。


そりゃ~さ~、ハンパな引きではなかったけど、


それなりに落ち着いてやり取りしてたんだけどなぁ…。


今日もまた「ワンチャンス」に弱いところを露呈してしまった…。


「経験不足」ですわ。


しかし、悔しいわ~!

夏のお酒

2011-08-20 04:49:25 | ひとりごと
ほんの少し前までは、「ぷは~っ、夏はやっぱりビールやで♪」と、


鳥のから揚げなんかでビールをガンガン飲んでいた…。


それがほんの2~3年前頃から、


「きりっと冷えた日本酒(おいしいの限定)がいいね」なんてちょっと大人な事が言えるようになり、


以来、夏には「夏のお酒」を探すようになった。


口コミだったり、ネットで調べたり…。


幾度となく失敗し、高い買い物を強いられた事もあり、最近では信用できる酒屋さんで買うようにしている。


最近、よく利用させてもらっているのが、東大阪市の酒屋さん。


(お店に断りをしていないのと、一気にお客さんが増えて売り切れになると困るので今はまだ内緒…。)


ここには地下に酒蔵があり、行きとどいた環境の中でお酒が保存されている。


当然、店主もお酒にはこだわりのある方で、色々と親切に教えてくれるのだ…。


で、そんな店主が「美味しい生酒が今日入ったけど…」とぽつり。


一升瓶が数本、4合瓶が数本しか入荷しなかったようで、まぎれも無く「希少品」。


「じゃあ一升瓶を!」と言いたいところだが、


生酒は冷蔵保存が必須、一升瓶を寝かせて冷やすとよくないので、ここはあえて割高だが4合瓶を購入。


すぐにでも飲みたい気持ちをぐっとこらえ、おいしい肴を探しに近所の魚屋へ…。


でも、こんな時に限ってうまそうな魚が見当たらず、


夏の定番、ハモでさえもなんだかくたびれたようなのしか残っていなかった…。


「今日でなくてもいいか…」


そう思ったものの、夕食の時間が近づき、枝豆をつまみに缶ビールを1本。


おかずをあてにもう1本。


もう駄目…、いけないとは思いながらも、冷蔵庫の野菜室の奥深くにしまった「彼女」を引っ張り出した。





そうそう、話はそれるが、オイラにとって吟醸酒は「女性」なのだ。


なんのこっちゃ?と思われるだろうが、吟醸酒や大吟醸のお酒は、優しく、ていねいに接しないと応えてくれない。


お酒に合った肴を探し、いいタイミングで、ゆったり、しっとりと飲むお酒…。


薄手のグラスに、「うっすらと汗をかいた瓶から酒を注ぐ感じ」が特に女性的だと思うのだ。


他にも女性を感じるところは多々あるのだけど、書きだすとキリが無いので止めておく。(笑)




そんな事で、無理やり引っ張り出された「彼女」ではあったが、


まんざらでもない様子で、うっすらと汗をかいてきた。




身にまっとったラベルには、いかにも涼しそうに書かれた「風」の文字が…。


肩からは「夏吟醸酒」との添え書きまであって、「夏に飲まないつ飲むねん!」という装いになっている。


裏を見れば彼女の素性はすべて書かれているのだが、ここはあえて見た目だけを信用しグラスに注ぐ。




見た目通り、色白でサッパリした感じのお嬢さんで、パッと見は好きなタイプ…。


口にすると、わずかにメロンの香りが鼻をくすぐり、口当たりもなかなか良い感じ。


舌の上でころがし感触を確かめる…。(きゃ~、いやらし~ぃ)


ほんの少し、かすかに見せるエグミが彼女の気の強さなのか?


それでもそれ以上に、涼やかな軽さが全体に広がってゆく。


「これはうんまい!」と嫁さんにも一口勧めたが、「うん、おいしいね」とそっけない。


あれれ、やきもちですか…?



今度は、裏の履歴書を見ながらもう1杯。




出身は滋賀の堅田、浪乃音酒造。 う~ん、それでちょっと色っぽい感じだったのか、と妙に納得。(わかる人だけでいいです)


山田錦を50%まで磨き、日本酒度は±0、酸度は1.4、といかにも箱入りのおとなしいお嬢さん。


履歴書の真ん中には生娘の証しである「」の烙印が…。


口の中で弄びながら、どんどん飲んでしまいそうだったが、ぐっとこらえてもう一度冷蔵庫に…。


2~3日経てばまた違う一面を見せてくれるだろう…。


次はおいしい肴と一緒に…。

夏の美味♪

2011-08-19 08:01:20 | お出かけやお店などなど

礫浦でふんだくってきた大きなアワビをステーキで…。





海草の色がつくほどよく肥えたアワビ…。

しかもビッグサイズ。




ソースはシンプルに焦がしバター醤油で…。


もうひと品、



ぷりぷりんのシマアジはカマを塩焼きに…。


他にも、刺身なんかもあったりして…。


当然、美味しいお酒も…。




開栓して1週間、生搾りの大吟醸はフルーツの香りが一層強くなり、それでいてサッパリとした味わい…。


ワイングラスが似合う感じになってきた。


古都の盆

2011-08-18 11:14:58 | ひとりごと
お盆といえば、帰省ラッシュと交通渋滞…。


各地でお盆にまつわる行事が催されるが、


奈良では「燈花絵」と「大文字の送り火」が有名。


燈花絵はお盆の前から、約10日間の日程で行われており、今年は8月5日から14日まで行われた。


興福寺や猿沢の池、もちろん東大寺も含めた、奈良公園周辺に灯篭を並べ、祈りを込めた火で溢れる大きなイベント。


夜の古都が幻想的な光で溢れ、普段と違う表情を見せてくれる。


そして、燈花絵の終わった翌日、戦没者の慰霊と平和を祈り「大文字」に火がともるのが、いつものお盆の風景…。


今年は、その翌日からまた、新しいイベントが行われている。


その名も「奈良ファンタージア」


ファンタジアではなく、「ファンタ~~ジア」とのばすところにこだわりを感じるね~。(笑)


でもって、初日に夕涼みがてら出かけてみた。


19時少し前、会場となる国立博物館まで来ると、まだ薄明るく、鹿がのんびりと草を食んでいる。





国立博物館正面


この建物をバックに映像が映し出され、ファンタジ~~アな事になるらしい…。




で、博物館の裏へ回ると、露天が並び、結構な人出…。


人の流れについて行くと、列の最後尾があり、そこに並ぶ。


ファンタ~ジアは約12分で、一日に9回、ほぼひっきりなしに行われているので、時間内に行けばそんなに待つことなく見られる。

オイラ達も10分も待たずに会場内に案内され、さっそくファンタ~ジアが始まった。




大音響と素晴らしい映像…。



うしろの建物も巧妙に利用し、ハイビジョンで見ているような繊細な画像だった。


展開が速すぎて、内容が解らないという方もいるかと思うが、(オイラもサッパリわからんかった)


三蔵法師の物語で、詳しくはこちらでご確認を…。(笑)


で、まあ、内容はともかく、すごい映像技術に驚いた!


300円と言うのも微妙な金額だが、一見の価値はあると思う。


てか、燈花絵と合わせてやればよかったんじゃないの?と思うんだけど…。



ここも暑いわ・・・

2011-08-18 02:10:32 | ひとりごと
海の上なら少しは涼しいかと思いきや、


礫浦はあつうございました。


お湯のような水温で、魚は食い気なし。


よっぽど丁寧に釣らないと結果は出ませんわ…。


4㎏超のシマアジちゃんは、盆明けにも再入荷の見込み…。


ぴかぴかのカンパチも昨日選別したし、


ひと雨来て、水温が下降気味になれば、一気に喰いだすだろうね…。

コンペでし!

2011-08-17 08:46:42 | ひとりごと


午前中は気持ちいいんだけど…、


午後は灼熱地獄…。


「山の風は涼しいよ」なんて、甘い言葉にだまされて…、





手入れのいい芝は気持ちよかったけど、





ボールはいっつも林の中へ…。


でもって、


風呂も入らず、ダッシュで帰宅し、飲み会に…。



結構ハードな一日でした。