今日は、楽しみにしていたMIKIMOTOの展示会へ!
アメリカに住んでいたときから家族ぐるみでおつきあいをしていた、元ジュエリーデザイナーの方の紹介で、普通はMIKIMOTOの上客じゃないと行けないセレブな展示会へ、母と私で潜入
。今回の展示会は、逗子にあるレストランでおこなわれ、なんとフレンチのランチコースがいただけるということで、ひとつ返事で参加することに(笑)。
母がちょうど、従姉妹の結婚式にしていくイヤリングを探していた、ということもあり。私はもちろん単なるおまけなんだけど、その会場というのが以前から興味を持っていた、石鍋シェフのリゾートレストラン、アリスヴィラリゾートというところだったので、かなり楽しみにしていた。
逗子駅からは送迎バス、もしくはタクシーで、タクシーの場合はもちろん料金を払わなくてよい、ということで、そんな話になってる時点で、セレブ色ぷんぷんだった。
送迎バスに乗って30分ほどで、会場のアリスヴィラリゾートに到着。まずは2階に通され、そこにはさっそくパールやらダイヤやらの贅沢品が並んでいた。ウエルカムドリンクをいただいてちょっと休んでから、一応物色。
私は当たり前のように、単に見てるだけだったが、周りの本物のセレブの上客さんたちは、身なりも確かだったし、買う前提でマジに見ているっぽかった。…って、当たり前か?
ショーケースにも入ってなくて普通に首の形した模型に飾ってあるネックレスがあって、異様な数のパールとダイヤがちりばめられて光っているので、うあーすげぇなぁ、と思って裏側の値札をさりげなく見たら、数字がたくさん並んでいてうまく数えられなかった
。日曜日に飛び出した万馬券をとってたとしても、足りないくらいだ…。そんな数字を見た後に数万の値札見ると、安く見えるから怖い。まぁそれでも、見てるだけだったけど
。
そんななか、本物のセレブに紛れこんだうちの母は、というと。
あー、まず、母の説明をしておくと、湯水のごとくジャージャー買い物をするし、なんだか最近絵画にハマって、あたしが実家に帰る度に重厚な絵が増えているし、旅行もガンガンするし(父を置いて。でもだいがい私が絡んでるのでそれは良しとしよう)、かと思えば、そんな旅行代は全部出してくれんのに、たった二駅分の切符買うときにゃ「あんたのまでは出す気ないからね」ってケチだったり、電車の接続の関係で20円切符代が高いだけで「っち!」とか本気で言うし、ケチリどころがよくわからん。なのでそんな母をあたしは、「プチセレブもどき」、と呼んであげている。(笑)
で、そんなプチセレブもどきな母は、それなりのイヤリングと、調子にのってお揃いのネックレスまで買っていた。
でも、私が「これかわいい
」といった物だったので、そのうち借りたり、最終的にはお下がりがくるだろうと、ほくそ笑む
。
さて、各テーブルで本物のセレブな方たちが、アクセサリーを試着してみたり、買ったり、一体今でいくらのお金が動いてるんだろうなぁ~、なんて余計なこと考えたりして過ごし、そうこうしているうちに、お食事の時間がやってきた
。フロアを移し、ワンフロア上の3階へ案内されると、海が一面に広がる明るい感じのお部屋に、まるで結婚披露宴のようなセッティングがされていて、ちゃんとネームプレートまでセットされていた! すごぉい、あたしも見事に紛れ込んでいるっ(笑)。
石鍋シェフ直々の挨拶もあり、シェフは各テーブルをまわって写真を撮ったりと、サービス満点。あたしは、麻布十番のお蕎麦屋さんでバイトしていたときに何度かシェフをお見かけしたことがあったので、そのことを言ったら、驚き照れた笑顔がなんだかかわいらしかった。いかにもいい人、って感じの笑顔。
そしてお食事は、もちろんすべてがおいしくて、見た目にもかなりゴージャスだった!





前菜は、鮮魚と草類と、ピンクや赤や黄色のお花が散りばめられた、目にも鮮やかなオシャレな一品。「黄色い花、おいしい!」といか言いながら食べてたのが、ちょっとおもしろかった。 スープだって、伊勢海老の揚げたものがさりげなく入っているのが贅沢で、エビの味噌の存在感が際立つ濃厚な味付けだったり、そもそも器がとってもかわいかった。メインのお肉もかなりやわらかくって。添えてあるマッシュポテトだって、脇役のくせにしっかりとおいしかった。
デザートもどーんときて、満腹、大満足。
リッチなお食事を満喫した後は、天気がよかったのでテラスに出て、景色を堪能した。 海が挑める立地で、すごくいい雰囲気だった。静かだし。

逗子は初めて降りた駅だったけれど、アリスヴィラまでの30分間の道のりでは、すごくおいしそうな洒落た洋食屋さんがいたるところにあるかと思えば、ローカル色全開な活魚なんかの定食屋さんがあったりと、なかなかにおもしろい感じであった。
帰りには焼き菓子のお土産までもらっちゃって、タダでタクシーで駅まで送ってもらっちゃって、んー、セレブな一日だったなぁ!



アメリカに住んでいたときから家族ぐるみでおつきあいをしていた、元ジュエリーデザイナーの方の紹介で、普通はMIKIMOTOの上客じゃないと行けないセレブな展示会へ、母と私で潜入

母がちょうど、従姉妹の結婚式にしていくイヤリングを探していた、ということもあり。私はもちろん単なるおまけなんだけど、その会場というのが以前から興味を持っていた、石鍋シェフのリゾートレストラン、アリスヴィラリゾートというところだったので、かなり楽しみにしていた。
逗子駅からは送迎バス、もしくはタクシーで、タクシーの場合はもちろん料金を払わなくてよい、ということで、そんな話になってる時点で、セレブ色ぷんぷんだった。
送迎バスに乗って30分ほどで、会場のアリスヴィラリゾートに到着。まずは2階に通され、そこにはさっそくパールやらダイヤやらの贅沢品が並んでいた。ウエルカムドリンクをいただいてちょっと休んでから、一応物色。
私は当たり前のように、単に見てるだけだったが、周りの本物のセレブの上客さんたちは、身なりも確かだったし、買う前提でマジに見ているっぽかった。…って、当たり前か?
ショーケースにも入ってなくて普通に首の形した模型に飾ってあるネックレスがあって、異様な数のパールとダイヤがちりばめられて光っているので、うあーすげぇなぁ、と思って裏側の値札をさりげなく見たら、数字がたくさん並んでいてうまく数えられなかった


そんななか、本物のセレブに紛れこんだうちの母は、というと。
あー、まず、母の説明をしておくと、湯水のごとくジャージャー買い物をするし、なんだか最近絵画にハマって、あたしが実家に帰る度に重厚な絵が増えているし、旅行もガンガンするし(父を置いて。でもだいがい私が絡んでるのでそれは良しとしよう)、かと思えば、そんな旅行代は全部出してくれんのに、たった二駅分の切符買うときにゃ「あんたのまでは出す気ないからね」ってケチだったり、電車の接続の関係で20円切符代が高いだけで「っち!」とか本気で言うし、ケチリどころがよくわからん。なのでそんな母をあたしは、「プチセレブもどき」、と呼んであげている。(笑)
で、そんなプチセレブもどきな母は、それなりのイヤリングと、調子にのってお揃いのネックレスまで買っていた。
でも、私が「これかわいい


さて、各テーブルで本物のセレブな方たちが、アクセサリーを試着してみたり、買ったり、一体今でいくらのお金が動いてるんだろうなぁ~、なんて余計なこと考えたりして過ごし、そうこうしているうちに、お食事の時間がやってきた

石鍋シェフ直々の挨拶もあり、シェフは各テーブルをまわって写真を撮ったりと、サービス満点。あたしは、麻布十番のお蕎麦屋さんでバイトしていたときに何度かシェフをお見かけしたことがあったので、そのことを言ったら、驚き照れた笑顔がなんだかかわいらしかった。いかにもいい人、って感じの笑顔。
そしてお食事は、もちろんすべてがおいしくて、見た目にもかなりゴージャスだった!







前菜は、鮮魚と草類と、ピンクや赤や黄色のお花が散りばめられた、目にも鮮やかなオシャレな一品。「黄色い花、おいしい!」といか言いながら食べてたのが、ちょっとおもしろかった。 スープだって、伊勢海老の揚げたものがさりげなく入っているのが贅沢で、エビの味噌の存在感が際立つ濃厚な味付けだったり、そもそも器がとってもかわいかった。メインのお肉もかなりやわらかくって。添えてあるマッシュポテトだって、脇役のくせにしっかりとおいしかった。
デザートもどーんときて、満腹、大満足。

リッチなお食事を満喫した後は、天気がよかったのでテラスに出て、景色を堪能した。 海が挑める立地で、すごくいい雰囲気だった。静かだし。


逗子は初めて降りた駅だったけれど、アリスヴィラまでの30分間の道のりでは、すごくおいしそうな洒落た洋食屋さんがいたるところにあるかと思えば、ローカル色全開な活魚なんかの定食屋さんがあったりと、なかなかにおもしろい感じであった。
帰りには焼き菓子のお土産までもらっちゃって、タダでタクシーで駅まで送ってもらっちゃって、んー、セレブな一日だったなぁ!

