はるもも日記

コドモトタノシムサッポロライフ

野鳥観察会

2009年03月20日 | Weblog
朝7時に集合の野鳥観察会にモモと二人で参加してきました。自宅から車で5分ほどの展望自慢のお山の公園です。春夏は葉っぱが茂って鳥が見えないので、こういう時期がいいんだそうです。なるほど。
雪の上ではありましたが、陽射しがあってポカポカ。野鳥に詳しくて今日のガイドをかってでてくれた知人のお父さんが、鳴き声やその姿から、名前や特徴をたくさん教えてくださいました。こんなに街の中にある公園なのに、ヤマガラ、アカゲラ、コゲラ、マヒワ、ゴジュウカラ、、、などなどエゾリスも含め、たくさんの野鳥を次々に観察することができました。朝からこんなすがすがしい時間を過ごせるなんて気持ちいい!
雪道を歩くのに精一杯で、モモはあまり観察できなかったかもしれないけど、それでもかんじきを履いて山道を歩けて貴重な体験できました。


冬の公園ってあまり行ったことがないんですけど、、、。すっご~~~い雪が積もっていてびっくりしました。ここ数日の暖かさで、自宅周辺は歩道の雪もほとんどなくなり、自転車もチラホラ。でも公園は人が足を踏み入れない分そのまま雪が残っているみたいで、落とし穴にはまるみたいに、ところによってはひざ上までズブッと入るんです。
モモと二人、先に失礼した帰り道。道なき山の斜面でズブッとはまった私は、ひっくり返った拍子に雪の中で足の向きが変わったみたい。そしたらなんと雪から足が抜けなくなって、、、えっ?あれっ?ぎゃー!!

横でモモは笑っているけど、押しても引いても回しても、雪がカキ氷が固まったみたいに硬くなって足を抜き出すことができない。こんな人気のない場所で、親子二人でどうなるの
まじでヤバイかも!!こうなったらやるしかない!!素手で周囲の雪を必死に掻き分けて、手は真っ赤。足は冷たくなってジンジン。モモも「笑っちゃってごめん」と言いながら一緒に手伝ってくれて、まさに死に物狂いでなんとか足を引き抜いた。
「モモ!さっさとここから出よう!」逃げるように山を走って下りたのでした。
あ~コワかった  でも、、、おもしろかった