Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

嬰ロ長調(B#)と変ハ長調(C♭)

2011年01月13日 20時25分50秒 | Weblog

歌会の楽譜を改変していて、人生で初めて気がついたこと。

譜面は変ハ長調(♭7個)で書いてあり、これは嬰ロ長調(#5個)と同音異名の調。何で♭七つで記載してあるのか、考えても見なかったが、MuseScoreで譜面を作っている内に、気がついた。変ハ長調では、♭7つ以外は、ハ長調と同じ。要するに、ハ長調の総ての音を半音下げればいい。嬰ロ長調では、譜面は帰ってややこしくなる、ってことが理由のようだ。ピアノを弾く人に聞いてみたら、やはりそういうことのよう。

変音記号5つ以上は、頭の中に無い私としては、ちょっと世界が広がったような・・・・。

因みにMuseScoreでハ長調で書いた物を変ハ長調に移調しようとすると、嬰ロ長調になってしまう。これを、それでも変ハ長調に移調する方法は・・・・、まず、1)調記号を変ハ長調に直す。2)全体を半音上げる。3)変音記号を自動調整。で可能。MuseScoreは、中々優れもののFree softだが、Handbookの完成度がいまいち、と言うか、全然駄目。特に裏技を使おうとすると、ちょっと考え込まないと。其れでも、考え込めば何とかなるというのが面白いソフト。結構使えます。

今更、Print Musicを買う気にはならないし、ましてや、高価なソフトはちょっと。でも、バグがあります。時々。これも、考え込めば対処は可能。Handbookが不十分なため、楽譜作成ソフトを使った経験のある人でないとちょっと使えないかもしれませんが。


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