gemi日記→ Soul of Motion

ディーゼルですけど…ナニ?

廃食油燃料でレースに参戦?

2005-07-27 11:59:07 | Weblog
無事、車を壊さないで帰ってきました。(笑)
競技に出た訳ではありませんが、オフィシャルとしての役務競技終了後、SS(スペシャルステージ)をゴールに向けて移動しました。

オフイシャルで使ったものです。(Tシャツは洗濯してしまいました)


SSを走った後の車内。(土埃が半端ではありません)


リアのアクスルビームとスタビライザーの間に砂利が挟まってます。(^^;;



ヨーロッパのツーリングカーレースにはディーゼル車クラスもあるようですが、日本でも国内のレースをディーゼル車で参戦した方がいらっしゃいました。

この方です。
唯一残念なのは、”国内で販売されている国産車”では無いという事。
そろそろ環境2枚舌止めて、国内でもディーゼル車も売ったらどうでしょう?
ト○タさん。

その時の状況はここに載ってます。

今晩からお手伝い・・・

2005-07-22 16:15:36 | Weblog
今日から始まる「ラリー北海道」のお手伝いをこの車両で行ってきます。1号車は4駆ですが、車高が低いので使えません。(^^;;

殆ど初のお手伝いなので不慣れな点があろうかと思いますが、観客の為、参加者の為に自分の出来る事を精一杯やってこようと思ってます。

最近、穴あき気味の更新がさらに週末にかけて穴が可能性大です。
週明けはGeminiの働く様子やラリーネタになるかもしれません。

それでは準備開始です!

2つ目の燃料タンク探し・・

2005-07-14 14:31:42 | Weblog
現在、トランク内に増設する燃料タンク(廃食油燃料用)を探しています。
コレまで色々と燃料タンクを見てきましたが、「オッ!」と思ったのはミニクーパー(前タイプインジェクション仕様車)の燃料タンクでした。

スペースをとらない縦型で、ポンプも内蔵しています。
しかし、トランクのヒンジと当たってしまいそうなので残念ながら却下でした。(残念ッ!)

燃料タンクを見るには、やはり某オークションが参考になります。(車種によってさまざまな形状していまして、なかなか面白いです。)
理想としては、既存のスペアタイヤ部分にはまる程度の大きさで、空隙部分に断熱材を敷き詰めて車体に固定出来ればと思ってます。
容量は2~30リッターが限界でしょう。

そして、画像のタンクが現在の候補。(某軽4の燃料タンクです)

コレが決まらなければ配管も決まりませんので、今のところ作業が進んでいません。
スイッチの種類や配置、パイピング方法も何となくですが決まりつつあります。

それと同時に、残っている廃食油燃料で、ゴム製品の浸透・煮沸の性状変化もしていきたいと思ってます。

北海道の気候でも普通に走行出来る廃食油燃料併用車両の道程はまだ始まったばかりです。
さて、どうなることやら・・。

使ってしまいました・・。

2005-07-13 12:00:45 | Weblog
廃食油燃料。

ガス欠になるまで使い切ろうと思ったのですが、本日の仕事で移動するにあたり、明らかに片道分しか残って無さそうでしたので(まるで特攻隊のようだ・・)、残念ですが(ここ強調!)軽油を混ぜました。

本来ならば税務課の職員立会いのもと、申請書を書いて混合した分の金額を納税しなければならないのですが、納税場所は遠く離れた(約100km先の市)ですし、申請書をわざわざ取りに行きたくもなし。

満タン法で残ってる分量を引き算し(42.0リッター(タンク容量)-40.0リッター(軽油の給油量)=2.0リッター(廃食油燃料の残量)に軽油引取税32.1円/リッターをかけた64.2円(半端はどうするんだろう?)の納付書が送られてきますのでキッチリ納付いたしますよ。

担当者に「事前に言ってください」的な文言も言われましたが、へき地に住む人間として何らかの
対策を打つべきなのかな?と感じています。

という事で現在は(廃食油燃料約5パーセント混合軽油で走行しています・・。(^^)
窓越しに見える加速時の黒煙は少し増えたかも?です。

試乗会?

2005-07-11 17:04:23 | Weblog
知り合いの数人に廃食油燃料を入れた車に乗って頂きました。

軽油で走ってる時の感覚を体験して頂いて無いので、比較は出来ませんが、マフラーからの臭いを嗅いでもらうと、不思議と笑みがこぼれます。

「外で焼肉やってる時の臭いだ」、「これが廃食油燃料の臭いか」・・・。

私も朝食を食べずに仕事場へ行き、空腹状態で昼ごはんを食べに帰るときなんかは、信号待ちなどでこの臭いが漂ってくると、結構辛いものがあります。(笑)

「この臭いでご飯が食べられる」とは言いませんが(^^;、「あぁ~焼肉でも食いたいなぁ~」と感じたりはします。

そんな燃料も、色々走りまわっているうちにエンプティ・・。(ToT)

土日の2日間はエンジンを一切始動せず、3日ぶりの今日始動しましたが、軽油の時よりも明らかに始動時間が早いです。

もう少し、色々な人に乗ってもらいます・・・。

廃食油燃料給油しました!

2005-07-07 20:19:43 | Weblog
お昼に投稿するはずでしたが、UPする寸前で全部消えてしまいました。(goo blogのバカッ!)
とってもテンションが下がってしまい、こんな時間になってしまいました。(ToT)

燃料タンクのドレンを緩めます。(六角レンチ10mm)


軽油と廃食油燃料を混合すると揮発油税32.1円/リッターがかかるので、タンク内に残ってる軽油を全て抜き取ります。(フロアのパイプの中に入っているのは・・・勘弁してください。)

軽油なのであまり気にしませんが、マフラーのパイプとドレンの位置が結構接近しています。あまりいい抜き場所とは思えませんね・・。)

マフラーのサイレンサーを抜き取りました。

これが装着してからの黒煙(スス)です。

一部分削いでみました。

紛れも無い現実ですね。

廃食油燃料ではどんな感じなのかを確認するために、一度清掃し再度装着しました。


抜き取った軽油です。(何度かジャッキアップ&ダウンを繰り返して抜き取りました)


給油状況です。(結構、廃食油燃料自体に粘度がありました。)


燃料は約13~4リッター程度。
遠乗りできるほどの走行距離は期待できませんので、通常の通勤モードで感じた事をレポートできたらと思います。

乗り出し時は、パイプ内の軽油が若干残っていましたので、通常の始動となりました。
燃料を切り替えるために10km程度乗ってみたところ、廃食油燃料に変わる瞬間は何となくですが変化がありました。
メカノイズが少し減少したような感じです。
アクセルの反応も少し「ネロッ」(上手く表現できませんが)っとした感じになったようです。
特にパワーダウンするとか、ギクシャクする現象も無く、至って普通に走行が出来ました。

とりあえず「短観」ですので、今後どのような反応が出るかは燃料を調達しながら検証していきたいと思います。

現在はマフラーから何とも香ばしい匂いがしております。
特に刺激臭でもありません・・・。
例えるなら、「ラジコンのエンジンから出る排気臭」に似ています。

黒煙ですが、車検で検査したような踏み方をしてみると、以前ほどの濃さはありませんが、黒煙は出ているようです。

現状ではこんな状態です。
また変化がありましたらレポートいたします。


そろそろ・・・

2005-07-01 10:47:57 | Weblog
軽油も無くなってきたので、例の「アレ」投入です。
まずは10リッター。
やっと、このblogの本題にたどり着けたみたい(笑)

燃料系統改造プランも構造変更できる見通しが立ってきました。
陸運局の検査官と色々打ち合わせ中です。

続報は随時・・・。