きょうは白いお花の木の下でお花見。
お花に接近しすぎだよね。
でもやっぱりイイカンジ。
すっかり春がやってきてあたたかくなってきた。
ボクのきょうのお花見はサクラ色じゃなくって
キイロイお花の木の下でお花見だった。
これもイイカンジ。
この間土手をお散歩中に大きなサイレンの音。
なんだ、なんだ？消防車が次から次へとやって来た。
なんとボクの目の前が司令部になったみたい。
ただならぬ緊張感にボクは思わず覗きこんで見ていた。
大事には至らなかったらしい。よかった、よかった。
ドッグランとボール遊びは止められない。
たぶんボクは10歳を過ぎても好きだろうなぁ。
特にボール遊び。
何たって自然に笑顔になってしまうもの。
止められない、止められない。
お母さんが札幌に出かけていた。
たったの3日くらいのことだけど、ボクとdandanはオトコ2人で
いつもとはちがう日を過ごしながら待っていた。
そして千歳空港でボクのためにおみやげを買ってきてくれた。
前より犬のおやつが激減していてチョイスするほどなかったらしく
今回は有機にんじんとえぞ鹿のスティックジャーキータイプのおやつだった。
「おみやげ」っコトバを知っているボクとしては、このコトバに
猛烈にハンノウしてしまうんだ。
どこのどんなおみやげもダイダイ、ダイスキ！
このあいだ久しぶりにジャックに会った。
ジャックはボクよりぜんぜん大きいカラダの少し年下のやさしいともだち。
ボクは彼に会うとかならずハグをする。
といってもニンゲン同士のハグみたいなわけにはいかない。
ボクたち、カラダの大きさが違いすぎるから、小型犬同士みたいに
両手で抱き合ったりカラダをくっつけあったりするようなあいさつもできない。
だから決まってボクが彼の足にハグすることになる。
彼のママもそんなボクたちのあいさつの仕方を知っているから
「J.T、ジャックにハグしないの？」っていってくれるんだ。
うれしくなって思いっきりギュッとハグしちゃった
桜の木の下でお花見ハグもイイカンジだったね。
ボクのハグ仲間、ジャック。また会おうね。
最近はドッグランには行っていなかった。
人間のオトナばかり相手にしていないで、たまには犬たちにも
会わなくっちゃなぁとひさしぶりに出かけた。
日曜日だからきっと遠くから来ている会ったことのない
ワンちゃんもいるだろうなぁとイソイソと出かけたんだ。
思った通りいつもよく会う友だちはほとんどいなくて
はじめて会ったフレンチブルのコにやけに気に入られてしまって
ボクの後をずっと着いて来て、でもどうやって遊びに誘っていいのか
どういう風に遊ぶのかがわからないみたいで、それでもなんとなく
いつもボクの傍にいた。
ボクも悪い気はしないからなかよくしていた。
また会えたら今度はちゃんと遊ぼうよね。
ものういな感じのとき。
彼得意のアンニュイな夜。
大好きなブランケットにもぐり込み包まれて
マンゾクなじかん。
話しかけても動じずしれっとしたようすで
自分の世界をつらぬき通す。
そんな今夜の彼の気分。
きょうは雨の日。ちょっとしか外には出なかったので
先週のきれいなお花の前で撮った写真の解説にしよう。
お散歩に出かける段階で何かちょっとしたことで気分を害した彼。
それが尾を引き、好きな公園に着いてもなんとなく素直になれない。
いつものようにカメラ目線にはならずにしかめっ面で横っちょを向いている。
つまり機嫌が悪いことを主張しているわけだ。
個性的というかなんというか・・・とほほ・・・
Portrait Gallery・Mar 2015
ボクはボールで遊ぶのが好き。
遠くに投げてもらって取ってくるのも楽しいけど、
口にくわえて宙高く上げるだけの、ボクのオリジナルゲームも好き。
首を下げてから上に上げるタイミングと同時にくわえているボールを
一番いいタイミングで口から離して空中高く上げるんだ。
それだけじゃない。
止まっているボールと微妙な距離を保って、まずジィ～ッと見てから
今がチャンスと突然に襲いかかるようにボールをくわえる。
まぁ一発でしとめるっていう感覚。
そしてくわえたボールを宙高く上げるまでの一連のゲームは
ボクの定番ひとり遊びなんだ。
この日も公園でそんなボール遊びの日。
