J.T-album

Welsh Terrier ウェルシュ・テリア " J.T " の毎日

Jolly Boy

2013年01月29日 | character


どこからか自分で大きめの木の棒を見つけてきた。
見つけたことがうれしくて、それをかじって走ることも楽しい。
わざわざ近くまで走ってきて自慢げに見せびらかす。
遊び好きな君はほんとうに楽しそうな Jolly Boy。
こちらまで笑顔にさせてくれる。





きのうも今日もDog run

2013年01月27日 | dog run


きのうdandanとひさしぶりにドッグランに行った。
いろんなワンちゃんがいたからボクは楽しかったし
そのうちダックスのワンちゃんが誘ってきたので
いっしょにグルグル駆けっこをして遊んだ。
人間のオトナとばかりおしゃべりしていたから
たまには犬たちとの交流もいいよね。
そんなわけできょうもまた出かけたんだ。
きのう遊んだ大きなゴールデンのバディーとも会えたし
やっぱり犬同士のおしゃべりは必要だな!ってボクは思ったね。










シャボン玉飛んだ~J.Tも飛んだ

2013年01月26日 | park


子どもが遊んでいるシャボン玉に興味をもって
1つ1つのシャボンの匂いを嗅いだり、口を開けて
割れることを発見して楽しんでいるワンちゃんを
何回か微笑ましく見かけたことがある。
ワイヤー・フォックスのルーシーも最高に可愛かった。
そのときJ.Tはというと、少し離れたところから見てはいたものの、
ボクも、ボクも!ということはなく、あえて、
いつものちょっとクールぶった感じで見ているだけだった。
あまのじゃくなところがあるから、きっとみんなが夢中に
なっている中には入りたくなかったのだろう。
でもJ.Tのことだからきっと興味があるに違いないと
ずっと思っていたので、そうだ!とシャボンを買いに出かけた。
昔とは違って今はシャボンの大きさや1回に出る数に違いがあったりと
なんだかカラフルにいろんなタイプがあり、変に迷ってしまったのだが
自分も遊んだくらいオーソドックスな2本入りを買ってみた。
さぁ公園で遊んでみようと喜び勇んで行ってみる。
きっとJ.Tはシャボン玉を気に入るに違いない。
ただシャイなところがあるから、遊べなかっただけだろうと
以前のことを思い出しながら、いよいよシャボンを吹いてみる。
案の定、遠くからものすごい勢いで飛んで来た。
そして出るシャボンに興味を覚え追いかけたり、つぶしたり、
走りまわって喜ぶのかと思いきや、そんなことにはまるで興味がない。
シャボンの出どころで、口でくわえているストローのはしっこが
おやつでもないのに、気になってしかたがないらしい。
そしてシャボン玉が風といっしょに飛んでいくのがおもしろくない?と
説明をしながら、シャボン玉をたくさん吹き出し続けても
彼はというと、いっこうに関心がないようす。
シャボン玉が風に揺られて飛んでいる。可愛いじゃない。
J.Tはというと、ついに怒ったようにストローをくわえている
口をめざしてすごい勢いで飛んできた。
シャンプ好きとあって、確かにバッチリ命中だ。
なぁんか、想像していた可愛さのかけらもなくって乱暴で
まるで違うんですけど。おまけに唇も腫れてしまいそう。
シャボン玉飛んだ~J.Tも飛んだ。
がっくりなシャボン玉遊びの午後だったのである。







残雪の散歩で彼女を思い出す

2013年01月21日 | park


札幌にウェルシュ・テリアのちゅらっていう友だちがいる。
彼女の冬のお散歩は、もちろん雪のなかを走ったり歩いたり。
しかもセータなんか着ないで雪降る中、ハダカのままでも
元気にお散歩をするらしい。
ボクは雪は好きだけれど、冬の雪のある暮らしをしたことがないから
実はあまりピンとこないんだ。
この間の大雪が降ってから、もう1週間もたつというのに
総合公園のボクの好きなヘッジの横には、うれしいことに
まだ雪が残っていた。
ボクはこの硬くなった雪の上を歩きながら、垣根の中に
何かいないかなぁなんていつものようにチェックしながら
ヘッジに沿ってずうっと歩いた。
芝生の上を歩くときよりもスゴク楽しい気分だった。
この程度の残雪の上をセーターなんか着込んで歩いていると
ちゅらにはオトコっぽくないなぁなんて言われちゃいそうだけど
まぁ仕方がないな。
雪国のちゅらは元気かなぁ・・・







寒波のはざま

2013年01月18日 | beach


寒い日が続いているけど、この間1日だけ
あったかだった日に葛西の海を見に行った。
砂浜を歩いているうちに、ボクはテンションが
あがってきて走り出した。
そして思わずセーターを着たまま、海の中にも
入って走ってみた。海の水はビックリするほど
キレイで、ぜんぜん冷たくなくって
やっぱりボクを楽しい気分にさせてくれた。
いつもならこの段階でボクの誘いに応じてくれて
ボールやフリスビーで遊ぶというのに
ボクの家族はウールのコートやロングダウン姿だから
とても遊んでくれる感じじゃない。
そんなときには無理強いはしないで
ひとりで走るのがいちばん。
いつも楽しい気分にさせてくれる海はいいなぁ。







犬が寒がりな理由

2013年01月16日 | daily life


犬はどんな犬もみんな寒がりなのだろうか。
出身が暖かいところならば寒さに弱いのは納得がいくものの、
寒い地方出身の犬でも寒さは苦手のようだ。
知り合いの秋田犬は温かい部屋でさらにデロンギのヒーターから
離れないのだという。
それが原因かどうか、季節になっても毛が生え変わらないと
飼い主は不思議がっているのだそう。
こたつから出たがらない犬もいるそうだし、
寝ているお布団に潜り込んでくる犬もけっこういるようだ。
飼われている環境や飼い主の甘やかしもあるだろうが、
なぜ犬はこんな風に寒がりなのだろう。
我が家のJ.Tはというと、電気ストーブを点けると呼んでもいないのに
ストーブの前に陣取って、ネコのように背中を丸めて満足げに暖まっている。
鼻は乾き、時には背中の毛が焦げるのではないかと思うほど熱くなっている。
ウールのブランケットが好きだし、夜には自分のベッドでは眠らず
隣りでいっしょに寝たがるうえ、お布団を鼻で押しのけて潜り込んでくる。
かといって寒さの中、長い時間の散歩もなんのそので
雪降る中、雪の上を歩いたり走ったりも大好きだ。
昨日はあえて凍った雪の上を選んで歩くくらいだった。
寒がりのようだが、寒さが平気でもあるようだ。
寒さよりも、散歩や走ること、遊ぶことの方が勝っているのだろう。
まるで寒さ嫌いなのに、真冬のサーフィンを平気でしていた頃を
思い出し、おんなじ感覚なのかと思ってしまう。
ちょこっと調べてみると、どうやら犬の寒がりが増えているのは
やはり栄養や運動、環境などに問題があるという見方がある。
本来動物は秋になると寒さに耐えるからだをつくるようになっているが
1年中同じ食事量では冬のからだづくりができないそうだ。
食事の量が少な過ぎるとカロリーの不足などで犬が体温をつくるための
栄養素が足りなくて、寒がりの犬になってしまうことがあるという。
体重はいつでも同じがよいと思っていたが、人間だって同じことが
いえるのだから納得もできる。
筋肉を維持し基礎代謝エネルギーの量の低下を防ぐためにも
毎日の散歩が重要だとある。
過剰な洋服にも問題の一端がありそうだし、家の中の環境や
甘やかし過ぎもやはり見直さなくてはいけないだろう。
飼い主がこたつで丸くなりお散歩は寒くて億劫では犬もおなじ。
飼い主だけが冬を乗り越えるには充分すぎるほどのからだになっていても
犬は散歩に連れ出してもらえずでは、これも問題だ。
というわけで、犬には何の問題もなく、やはり飼い主が見直さなくては
ならないことがいろいろあるということのようだ。





雪の中、真っ白なコートでお散歩したよ!

2013年01月14日 | daily life


お昼前から雪が降り始めた。
ゆっくりブランチを食べた後、ボクたちは雪が降る中
お散歩に出かけた。
実はジョイ君&ヴィヴィアンのママが、ボクのために
お手製のコートを作ってプレゼントしてくれたんだ。
それが数日前のこと。その後毎日着ていたけど
今日こそ、この真っ白のコートに最適な日だよ。
裏がヒョウ柄プリントで完全にリバーシブルであったかで
フードまでついている。でもいちばんカンゲキなのは
「JT」ってボクの名まえまで縫い付けてあるんだ。
スゴイでしょ!
ボクはきょうの雪の日に、雪みたいに真っ白なコートを着て
ウキウキ出かけたんだ。
うれしくなってスキップやランニングもして
そして雪の中で白いコートのボクを撮ってもらった。
ボタボタお顔にも雪が積もってくるくらいに大粒の雪が
降り続いていたけど、ボクはあったかコートのおかげで
全然へっちゃらで、1年ぶりの雪の日を楽しんだ。
ジョイ君ママ、ホントにどうもありがとう。











犬とともに暮すという楽しさ

2013年01月12日 | Life with dogs


犬は少し前までは外で飼うことがふつうだった。
それがいつのまにか飼い方が変わり、飼い主は犬を
家族の一員として、ともに生活することを選択し、
室内で飼う人が多くなった。
今では室内飼育になんの抵抗もないようになっている。
ペットというよりも、共生する人間とは別の動物家族という
考え方なのだろう。
せっかく犬を飼ったのなら、室内で飼うことの方が
だんぜんおもしろい。
なんたって行動を見たり観察する時間が外で飼うよりも
充分にある。
その犬の性格や性質、体のコンディション、きょうの
テンションなどなど自然にわかるようになり、発見の連続だ。
そして同じように犬もこちらのことを感じ取っているようだ。
もちろん生活を共にするには、人間と同じにルールを守って
暮らすことにより、お互いに不都合を感じることなく、
楽しく生活ができるわけで、そのルールを教えられれば
おもしろい生活ができる。
気の利かない人間に比べると、かなり人の心を察することも
できるし、行動もできるように思う。
家庭でナンダカンダと話しかけられることで、犬は人間の
ことばを覚え、知能が発達する。
共通語ではないことばで会話ができ、態度でも意思を伝える
ことができるようになる。
もちろん譲れないこともあり、お互い譲り方もある。
ともに暮すからこそ楽しめる犬との生活だ。
最近の犬の本の出版をみても、犬の行動学や心理学の本が
増えているが、犬と暮らす暮らし方が変化して、
さらに犬の行動を研究する人々が多くなっていることの現れだろう。
まだまだ進化中の J.Tのこれからも楽しみである。





ウェルシュ・テリア ”J.T” というキャラクター

2013年01月07日 | character


犬を飼うのは J.Tがはじめてのことなのだが、最初から
ウェルシュ・テリアを飼うつもりでいた。
代々ゴールデンを飼っている友人にそのことを話すと
彼女よりも詳しく犬にまつわる仕事をしている友だちに話を
してくれてアドバイスをくれた。
それは、最初に飼う犬としてはウェルシュ・テリアは難しいかも
しれないということだった。
活発で猟犬であったこと以外の多くは知らず、難しいというのがいったい
どういう風なことなのかもわからない。でもはじめてのことなので
他の犬との比較もできない訳だ。それで、単純にルックスが好きなことと
キャラクター性のある”テリア”を飼いたいことがいちばんのポイントだった。
そんなことがあって、とうとう J.Tが我が家にやって来た。
他の犬種もそうであるように、ウェルシュ・テリアのパピーの頃は
真っ黒黒で毛もふさふさと柔らかく長い。
まるで本などで見ていた写真のような犬になるとは想像もできない。
それが毛の色が変化し、毛の質も柔らかいアンダーコートと
ごわごわのトップコートのウェルシュの典型に変わっていく。
トリミングをした後は、世界のドッグショーの写真によく見るように
スタイリッシュな姿になって帰って来る。
そんな彼といっしょに暮らしはじめてから5年が経つが、かなり面白く
興味のある飽きないキャラクターで日々退屈することがない。
なんたって個性的だ。
人間と同じで、同じ犬種でも性格や個性の違いがあり
育っていく環境によって性格は変化していくものでもあるだろうし
飼い主に似るともいえる。
本来受け継がれているDNAがあるとしても、単に犬種としてひとくくりに
判断できるものでもなく、固定観念などなくていいようにも思う。
最近の彼は、自分で考えて行動することに目覚めたといえそうだ。
しかも頑固なため、言うことをきかないこともある。さらに
観念して指示を守るというフリをしつつ、実のところはかたくなに
自分を通そうとすることもある。
客観的にみると、なかなかツワモノになってきたといえるのかもしれない。