世界はキラキラおもちゃ箱・第3館

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レッスン

2017-08-03 04:18:48 | 黄昏美術館


アメデオ・モディリアーニ

原題「ジャンヌ・エビュテルヌ」


これは有名な絵だが、霊的盗みの一例である。

ずいぶんと個性的な絵だ。デフォルメがきついが、なぜこんな特徴的な絵が売れていると思うね。

これとそっくりな絵を描く画家が霊界にいるからなのだ。その画家が、かなりきつい大物なのだよ。

この画家はそれを盗んだのである。絵柄を盗み、自分のものにしてしまったのだ。

こういう例はほかにもある。あまりにもあからさまな盗みなので、この絵には霊界の人間たちによって、どうどうと、盗みだ、という意味のしるしがつけてある。昔はわからなかったろうが、今の人間の感覚ではそれがわかる。

よく感じてみなさい。嘘だ、とか、盗みだ、とかいう感じがするはずである。

これはレッスンだ。この絵でその感覚を覚え、ほかの絵にも応用しなさい。どんな有名な絵にも、偽物には必ずこういうしるしがつけてある。

このようにして、偽物はどんどん見抜かれていくのである。





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