アメデオ・モディリアーニ
原題「ジャンヌ・エビュテルヌ」
これは有名な絵だが、霊的盗みの一例である。
ずいぶんと個性的な絵だ。デフォルメがきついが、なぜこんな特徴的な絵が売れていると思うね。
これとそっくりな絵を描く画家が霊界にいるからなのだ。その画家が、かなりきつい大物なのだよ。
この画家はそれを盗んだのである。絵柄を盗み、自分のものにしてしまったのだ。
こういう例はほかにもある。あまりにもあからさまな盗みなので、この絵には霊界の人間たちによって、どうどうと、盗みだ、という意味のしるしがつけてある。昔はわからなかったろうが、今の人間の感覚ではそれがわかる。
よく感じてみなさい。嘘だ、とか、盗みだ、とかいう感じがするはずである。
これはレッスンだ。この絵でその感覚を覚え、ほかの絵にも応用しなさい。どんな有名な絵にも、偽物には必ずこういうしるしがつけてある。
このようにして、偽物はどんどん見抜かれていくのである。