作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

わたくしの病状最終回「パーキンソン病」

2022-12-31 13:15:50 | Weblog
最近特にやる気が出ないのである。
読者諸賢各位には、もう結論からお伝えしようと思う。
この無気力の原因は何なのか。
その答えは2022年の5月に出た。
脳神経内科の医師はこう言い放ったのである。
「パーキンソン病だと思います」
検査入院する以前にもたまに小刻みな右手の震えがあった様に思う。
それが2~3年のうちに、震えの幅が大きくなったようである。
「パーキンソン病である」そう言われても、即座に理解出来なかった。
知っていたのはプロボクシングの元ヘビー級チャンピオンであったモハメドアリ(カシアスクレイ)が確かその様な病気に罹患していたと言うぐらいの知識しか無かったのである。
それまでは右手の震えは、脳梗塞の後遺症と思っていたのである。
 診察を終えて家に帰るなりパーキンソン病の正体調べである
SNS等も活用して、知識が増えれば増えるほど、恐怖心に体が締め付けられるのである。
 一般論だが、進行性の病気で完治することはない。発症してから、10~15年位で廃人に至る。死に至る。勿論例外もある。20年以上生存している人もいるらしい。外科的療法もある程度確立しているらしい。
高度に発達したと思われる現代医学を以てっしても、詳細が把握出来ていない現状であるらしい。繰り返しますが、あくまでも私個人の一般的見解である。
私に限っての症状を少し具体的に述べますと、とにかく腰が痛いのである。なにもしていない時はなんともないが、中腰になる作業をすると、短時間で我慢できないほど疼いて来るのである。

それと動作がのろくなったと家内から言われる。それと関連するのであるが、歩行がスローになり、長く歩けないのである。また少し歩くと両ふくらはぎに痛みが来て休まずにはいられない。万事全てがこの様な調子で嫌になります。でもめげずに頑張ろうと思います。
以前にも言ったかもしれませんが手の震えがひどくなり、顔や頭の震えも少しずつ出てきているようです。とまあ現在はこんな調子ですが、ご報告しておきます。これで私の病状は終わりとします。
長い間ご愛読ありがとうございます。

 次回からはよもやま話でも書いていきたいと思います。
 
追伸)わたくしの楽曲の数々、引き続き宜しくお願いします。その楽曲のひとつ「愛別釜山港」に12月24日に「いいね!」が追加されました。有難いことです。感謝申し上げます。
  
 いつまでも戦争のない平和な世界が、この地球上の至る所で花開くと良いですね。このメッセージに自分で「良いね!」します。(了)