作曲家・趙 顕市の「愛別釜山港」

私が作詞・作曲した「愛別釜山港」「野ばらあなたたち」の紹介。歌は韓国の「ソン&リー」という姉妹歌手が歌っております。

私の病状その6(丁寧な説明を)

2022-10-08 10:33:08 | Weblog

さて続きを記すにあたりまして、少し本題からはずれますが
今回検査入院するにあたり、内心ではせいぜい2~3日あたりだろうと思っていたので、個室を頼んでしまったのです。
ところが結果的には2週間近くにも及び、 最初にそのことが分かっていれば大部屋を頼んでいたであろうと思うと、病院側も事前に入院期間はおおよそ何日くらいで、費用は個室だと大体これ位はかかりますと説明していただければ有難かったなと、心から思うものであります。
この入院時期が、退職して6,7年経った頃で、家や車のローンも未だ残っていましたので 退院するときには
請求書に記載されている金額を見たとき、大袈裟な表現じゃなくて、顔色があおざめ、血の気が引くのが自分でも分かりました。て話をもとに戻します。腫瘍の正体は何なのか。悪性か、良性か。入院初日から造影剤を注射してMRI検査が行われました。
このMRI検査だけでも6,7回は実施されたと思います。
挙句の果ては、鼠径部から造影剤を注入する血管造影撮影も行われ、初めて留置カテーテルなるものを経験しました。
 脳波やホルター心電図。CTスキャン、眼科での何とか検査その結果は如何に?
読者諸賢各位。私は何分門外漢。色々と書いていますが間違いもあるかも。その時は何分ご容赦あれ。
MRI検査を重ねた結果、腫瘍もどきは縮小していくばかり。入院して6~7日目頃には、画像所見ではほとんど消失していました。
そしてあれは入院して何日目だったでしょうか、担当医が「手術をした方が良いので、家族の方に20時に集まってもらってください}と言われたのは。
 妻と長男が集まってくれました。主治医がMRIの画像を見せながら「・・・なので手術をしようと思います」の説明に、妻と長男は、了承するような返事をしていました。私一人が納得できずにいました。
翌日からも検査は続けられ、結果は上述の通りです。結局手術は見送られることとなりました。
そしてイ・ケプラーと言う抗てんかん薬のみ処方されて、退院の運びとなりました。
腫瘍もどきの正体も不明のまま。(続く)