「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『とある飛空士への恋歌』 第八話 観ました

2014-02-25 21:03:38 | アニメ
ぐわぁ~~~~

容赦なく空中戦参加者は戦死させてきました。
確か原作だともう少し分が良かったような気がしたのですが、ここは現実の空中戦の厳しさを出して来たみたいです。とは言え…
確かに、搭乗員が手持ち武器で戦うようなエル・アルコンに小銃一丁に信号銃程度しか持たないで対抗しようってのはどう考えても無茶ぶりが過ぎる上、相手が固定機銃四丁以上持っている戦闘機相手なんじゃどう考えても勝ち目がない気がします。仕方ないのでエル・アルコンで戦う学生たちは密集体形を取りつつ、小銃の集中射で対抗しようとしていますがそれでなんとかなるのか?と疑問に思っていたらある程度は効き目があるようで、敵の戦闘機は小銃一発で火を吹いて落ちているですよ~?これにはかなり唖然とするしか…
直上から突っ込んで来る敵機に対して、弾の命中率がそれなりにあるのは良いとしてもたかが小銃一発で火を吹く戦闘機なんて…ある訳…有ったですわ。ええ、風立ちぬで堀越技師が設計した零式艦上戦闘機は防弾装備を省いて性能を上げるって考え方で設計されているから歩兵用のライフルでも当たりどころが悪いと火を吹いちゃうんだった。多分、敵戦闘機の設計思想も同様な感じなんでしょう。もしかすると使っている小銃の弾もただのフルメタルジャケットではなくて焼夷弾とか焼夷徹甲弾とかなのかも…。

なんて御託はともかくとして、イスラ防空に出撃したエル・アルコンはアリエル、カルエル組を除いてみんな未帰還。残らず撃墜されているのが把握されている訳で。おまけにアリエルも被弾負傷している訳で…。また、索敵に出て帰還していたヴァンビール組のみんなはイスラに降下してきた落下傘部隊との地上交戦に駆り出される始末。なんか一人くらい、撃たれているような気もしなくはないのですが、その後の展開からすると地上戦に駆り出されたみんなは生き残っている模様です。特に、クレアの護衛としてクレアに付き添っていたイグナシオの狙撃術は大したもので、彼の狙撃によって敵降下猟兵は戦意を喪失した模様で地上戦の拡大化はなんとか防いだ形のようです。とは言え、彼の狙撃は正体不明の流れ弾的扱いで処理されそうな予感。それにしても彼の狙撃は敵の横からものだったので不意打ちに近くてそれで敵兵の戦意がいきなり失墜したようです。そういう意味で本当に良いお仕事をしたようです。たとえそれが戦死した敵兵の小銃を使って成したこと出会ったとしても、です。


さてさて、最後の一機になってまだもなお集中射を喰らっていたカルエル、アリエル機の危機を救ったのは蒼い単座戦闘機でパーソナルマークとして海猫を描いた機体。
そして、通信筒をイスラに投下して帰投したようでその通信筒の中に有ったのは何やら劇場版『とある飛空士への追憶』でヒロインを演じていたファナ・レヴァームのサインとレヴァーム皇国の紋章付きの文書。
原作を読んでいても思ったのですが、このシーンでようやく前作とのつながりが明白になた訳で本当にキタ~~~~~って感じだったです。特に海猫のパーソナルマークの蒼い単座戦闘機の登場にはウルってキタのですが、今回は予期していた分、その感動は薄まってしまったみたいです。ちょっともったいなかったかも。っていうか損をしたかも?

果たしてイスラ首脳部はファナ王妃からの対空の一族戦に対する共闘と世界の謎を探るという共同作戦案に乗るかそるか…。常識的に考えると乗るしかないない気がしますが…

この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事や公式HPを参照にしてくださいませ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿