「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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我が家のお稲荷さま』 第10話 観ました

2008-06-09 02:31:02 | アニメ
とうとうサカサエンをめぐるお話もケリがつきました。

でもって花火大会でうっかりビールを飲んでしまったコウ…
体内に封印されていたはずの三槌の龍も酔っ払ってコウの体から出てフラフラと飛び回ってしまうと言う醜態をさらすことになったのでした。でも~~~、コウはネギ癖は無かったようで、せいぜい胸の谷間を見せるくらいで済んだ様で…。でも、ま、それが色っぽいのですけどね…

さてさて…
パペットをしていた六瓢ちゃんは、フクロウ面をしていた六瓢のコピー、土地神代行素体だったということでした。そして、サカサエンを赤城の土地で守っていたのが、遡行の悪い奴らに取られてしまって、滅茶苦茶焦っていた。何とか取り返してみたら今度は、本当の六瓢が出てきて余計なことをするから、自分の感情がどうなっているのか訳、分かんなくなっちゃったということなんですよね。
まぁ、ある意味ちょっと加減の効かなくなった親子喧嘩みたいなものに、透もくーちゃんも巻き込まれただけだったと言う。だから最後は、六瓢ちゃんがみんなに『ごめんなさい』をしてチャラ。

本気で謝罪をするなら言葉だけで無くて何かものを持って来いとくーちゃんがちゃかして言うと本物の六瓢が、今いる土地での任期が終わって赤城の土地に戻ってきたら向こうの名物を沢山持ってこようという。それは何時かと思うと今から8年後だと言う…

この話のいい所は誰が悪いとか良いといjことではなくて、人にはそれぞれ抱えているものがあるからそれに関してどう折り合いを付けるかが大事だと言う線で話が進行していること。だからバトルをしても、降参したら終わりだし、事情が変わってバトルをする必要が無くなれば、仲良くやっている切り替えの早い処を見せているあたり、斬新なところを描いていると思います。それだけに私はこのシリーズが大好きなんですよ。第一、基本的に悪人が出てこないと言うのが素晴らしいです。それに、肝心の透くんですが、のほほんとしていながらも相手の事情を彼なりに推し量るようになりつつあるのがなんとも頼もしい感じがしますよね。

さてさて…

恵比寿さんですが…、やっぱり停電のダメージは物凄い損害だったようで道路工事や電気工事の人たちが買う程度の売り上げで回復できるような生ぬるい額ではすまなかったようで本当に貧乏くじを引いてしまったようです。
これって、今までくーちゃんにしてきたことの因果応報ってやつなのかも知れませんね。

この話の詳しいことはこの記事にTBを貼ってくれた方々のブログを読んでいただくか、公式HPを参照してくださいね。


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