前々回に引き続き今回も遅ればせながらも参加です。
この調査は、「アニメ調査室【仮】」さまが各クール末に実施しているものでテレビ放映終了番組を評価した記事、及びコメントを集めてテレビ放映アニメの評論を集めようと言う企画です。
2008冬調査(2007/10-12月期、終了アニメ、20+6作品)
01,もやしもん,x
02,電脳コイル,z
03,げんしけん2,z
04,バッカーノ！,S
05,まめうしくん,x
06,こどものじかん,z
07,スカイガールズ,z
08,プリズム・アーク,x
09,流星のロックマン,x
10,みなみけ(童夢版),z
11,Myself ; Yourself,A
12,ご愁傷さま二ノ宮くん,z
13,一期一会 恋バナ友バナ,x
14,D.C.II -ダ・カーポII-,B
15,BLUE DROP -天使達の戯曲-,x
16,ef - a tale of memories.,z
17,レ・ミゼラブル 少女コゼット,z
18,スケッチブック -full color's-,x
19,ナイトウィザード The ANIMATION,x
20,MOONLIGHT MILE 2ndシーズン -Touch down-,x
(以下、注意)
21,GR -GIANT ROBO-(地上波初放送),x
22,シュガーバニーズ(9月終了),x
23,最終試験くじら（NET配信),z
24,ひだまりスケッチ 特別編,S
25,ああっ女神さまっ 闘う翼,A
(どちらか、1つのみに記入し、もう一方は、xと回答して下さい)
26,ひぐらしのなく頃に解(全話放送),x
27,ひぐらしのなく頃に解(打ち切り地域),x
-評価条件-
だいたい80%以上視聴した作品について、
作品の評価をS,A-Eでお答えください。
(80%の目安：1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)
S：とても良い(第3回より追加)
A：良い
B：まあ良い
C：普通
D：やや悪い
E：悪い
上記の条件に当てはまらない作品は、
視聴状況を、F,x,zでお答え下さい。
F：見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x：視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z：視聴不可(わかる範囲で良いです)
直前に類似記事を書いたばっかりでしたがこちらは“2007/10-12月期、終了アニメ”、私が先に書いたのは2007年放映アニメの総まとめと言うことでまるっきり別物として作業しました。
ところでこの記事を勝て見ての総評ですが…今期は終了アニメが以外に少ないのですよね。10月スタートのアニメで終わったのは、03,げんしけん2,11,Myself ; Yoursel,12,ご愁傷さま二ノ宮くん,14,D.C.II -ダ・カーポII-,16,ef - a tale of memories.,18,スケッチブック -full color's-位ですか？
他にもあるかも知れないけど、私の把握している作品ではこんなもんですね。
他は、まだ放送中ですのでワンクール攻勢は一頃より落ち着いたように思えますね。
今期の特筆事項としては、スペシャル版の放映が２作品もあることですね。しかも両方ともＢＳ‐iと言うのは記憶してよいのではないでしょうか？
さてさて、作品別の評価解説です。
04,バッカーノ！,S
この作品は久々に出てきたWOWWOWのノンスクランブル放映アニメでしたが、今期最悪のスプラッタアニメでした。しかし、その後味はそれほど悪くないです。やたら滅多ら時空列が前後するシナリオをどう見るかで、判断が分かれそうですが、私的にはこれはよい方向にまとまっていたと思います。作画のレベルをもう少し欲しいと思わなくも無くは無いですが、まぁ許容できる範囲でした。あと、特筆すべき条項はＯＰのジャズが最高にイカシテいたこと。そして、毎回の予告が小野坂氏とあおきさやか氏の頭の悪いやり取りで行われていたのが印象的でした。
11,Myself ; Yourself,A
この作品はまったく期待していなかったのですが、結構、化けてくれました。
ただ、最終回のまとめ方が…不満…というわけではないのだけど少々物足りなかったのが非常に惜しまれる作品。惜しむらくは、もう少し放映時間が欲しかったのでしょうね。とは言え、美少女ゲー原作で回避しないと鬱アニメとなってしまいかねない危険な題材をこれでもかと押し込みつつ、最終回は一応の落とし前を付けて、尚且つ爽快感を与えたシナリオは評価したいと思います。又、シナリオ中の出来事が複数同時進行していたのは、ちょっとした工夫ですが、それがある意味リアリティーを感じさせていたと思います。
14,D.C.II -ダ・カーポII-,B
ヒロイン多数の原作の場合に陥りがちな罠を避けようとしていたが、なぜか嵌っていたような気がするシナリオに…。とは言え、初回でこの話のヒロインが誰なのかをはっきりと提示していたのはある程度成功していたと思う。ただ、残念なのは主人公の気持ちがよく見えてこなかったこと。
他にも突っ込みどころはあると思うがそれにはここでは触れない。
24,ひだまりスケッチ 特別編,S
本編同様の待ったりとした世界観を維持しつつ、新しい日々を提示していたのが評価大の理由です。この世界では何にも起きないけど何かが新しくなる、と言う日常が面白いので、ユルイ世界観が維持できていればそれでよいのですよ。
25,ああっ女神さまっ 闘う翼,A
放映プログラムを当日まで確認していなかったため、アニメイトでこの作品のテーマのシングルを見たときにあれ？何時の間に放映されてしまったのかな？などとボケていたら、その日のCLANNADの予告でこの作品を続けて放映する旨テロップを見てあわててそのままみてしまったと言う酷い作品。
しかし…、その内容はいい感じでした。
ベルダンディーたち女神の守護天使を喰ってしまう“天使喰い”を操る悪魔との戦いを他力本願時で行っていたが、このシリーズの本来の見方としてはゆるい日常がもっと見たいぞと声を大にして言いたいですね。
以上、長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました！
この調査は、「アニメ調査室【仮】」さまが各クール末に実施しているものでテレビ放映終了番組を評価した記事、及びコメントを集めてテレビ放映アニメの評論を集めようと言う企画です。
2008冬調査(2007/10-12月期、終了アニメ、20+6作品)
01,もやしもん,x
02,電脳コイル,z
03,げんしけん2,z
04,バッカーノ！,S
05,まめうしくん,x
06,こどものじかん,z
07,スカイガールズ,z
08,プリズム・アーク,x
09,流星のロックマン,x
10,みなみけ(童夢版),z
11,Myself ; Yourself,A
12,ご愁傷さま二ノ宮くん,z
13,一期一会 恋バナ友バナ,x
14,D.C.II -ダ・カーポII-,B
15,BLUE DROP -天使達の戯曲-,x
16,ef - a tale of memories.,z
17,レ・ミゼラブル 少女コゼット,z
18,スケッチブック -full color's-,x
19,ナイトウィザード The ANIMATION,x
20,MOONLIGHT MILE 2ndシーズン -Touch down-,x
(以下、注意)
21,GR -GIANT ROBO-(地上波初放送),x
22,シュガーバニーズ(9月終了),x
23,最終試験くじら（NET配信),z
24,ひだまりスケッチ 特別編,S
25,ああっ女神さまっ 闘う翼,A
(どちらか、1つのみに記入し、もう一方は、xと回答して下さい)
26,ひぐらしのなく頃に解(全話放送),x
27,ひぐらしのなく頃に解(打ち切り地域),x
-評価条件-
だいたい80%以上視聴した作品について、
作品の評価をS,A-Eでお答えください。
(80%の目安：1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)
S：とても良い(第3回より追加)
A：良い
B：まあ良い
C：普通
D：やや悪い
E：悪い
上記の条件に当てはまらない作品は、
視聴状況を、F,x,zでお答え下さい。
F：見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x：視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z：視聴不可(わかる範囲で良いです)
直前に類似記事を書いたばっかりでしたがこちらは“2007/10-12月期、終了アニメ”、私が先に書いたのは2007年放映アニメの総まとめと言うことでまるっきり別物として作業しました。
ところでこの記事を勝て見ての総評ですが…今期は終了アニメが以外に少ないのですよね。10月スタートのアニメで終わったのは、03,げんしけん2,11,Myself ; Yoursel,12,ご愁傷さま二ノ宮くん,14,D.C.II -ダ・カーポII-,16,ef - a tale of memories.,18,スケッチブック -full color's-位ですか？
他にもあるかも知れないけど、私の把握している作品ではこんなもんですね。
他は、まだ放送中ですのでワンクール攻勢は一頃より落ち着いたように思えますね。
今期の特筆事項としては、スペシャル版の放映が２作品もあることですね。しかも両方ともＢＳ‐iと言うのは記憶してよいのではないでしょうか？
さてさて、作品別の評価解説です。
04,バッカーノ！,S
この作品は久々に出てきたWOWWOWのノンスクランブル放映アニメでしたが、今期最悪のスプラッタアニメでした。しかし、その後味はそれほど悪くないです。やたら滅多ら時空列が前後するシナリオをどう見るかで、判断が分かれそうですが、私的にはこれはよい方向にまとまっていたと思います。作画のレベルをもう少し欲しいと思わなくも無くは無いですが、まぁ許容できる範囲でした。あと、特筆すべき条項はＯＰのジャズが最高にイカシテいたこと。そして、毎回の予告が小野坂氏とあおきさやか氏の頭の悪いやり取りで行われていたのが印象的でした。
11,Myself ; Yourself,A
この作品はまったく期待していなかったのですが、結構、化けてくれました。
ただ、最終回のまとめ方が…不満…というわけではないのだけど少々物足りなかったのが非常に惜しまれる作品。惜しむらくは、もう少し放映時間が欲しかったのでしょうね。とは言え、美少女ゲー原作で回避しないと鬱アニメとなってしまいかねない危険な題材をこれでもかと押し込みつつ、最終回は一応の落とし前を付けて、尚且つ爽快感を与えたシナリオは評価したいと思います。又、シナリオ中の出来事が複数同時進行していたのは、ちょっとした工夫ですが、それがある意味リアリティーを感じさせていたと思います。
14,D.C.II -ダ・カーポII-,B
ヒロイン多数の原作の場合に陥りがちな罠を避けようとしていたが、なぜか嵌っていたような気がするシナリオに…。とは言え、初回でこの話のヒロインが誰なのかをはっきりと提示していたのはある程度成功していたと思う。ただ、残念なのは主人公の気持ちがよく見えてこなかったこと。
他にも突っ込みどころはあると思うがそれにはここでは触れない。
24,ひだまりスケッチ 特別編,S
本編同様の待ったりとした世界観を維持しつつ、新しい日々を提示していたのが評価大の理由です。この世界では何にも起きないけど何かが新しくなる、と言う日常が面白いので、ユルイ世界観が維持できていればそれでよいのですよ。
25,ああっ女神さまっ 闘う翼,A
放映プログラムを当日まで確認していなかったため、アニメイトでこの作品のテーマのシングルを見たときにあれ？何時の間に放映されてしまったのかな？などとボケていたら、その日のCLANNADの予告でこの作品を続けて放映する旨テロップを見てあわててそのままみてしまったと言う酷い作品。
しかし…、その内容はいい感じでした。
ベルダンディーたち女神の守護天使を喰ってしまう“天使喰い”を操る悪魔との戦いを他力本願時で行っていたが、このシリーズの本来の見方としてはゆるい日常がもっと見たいぞと声を大にして言いたいですね。
以上、長くなりましたがお付き合いいただきありがとうございました！
結果発表は、2/2の予定です。
第8回調査を始めてみました 結果発表は2008/5/3予定です
ご都合がつきましたら、ご参加下さい