『ＤＯＧ ＤＡＹＳ』 第４話 観ました

さてさて姫さま奪還戦争と思ったけど…このフロニャルド世界での宣戦基準ってのがあって、要人誘拐奪還戦の場合でも、宣戦布告を受けなければ戦争不成立ってことで戦興行にはならないという非常に重要な事項が有ったようです。なので、前回、シンクが要人誘拐奪還戦を挑まれても知らん顔していれば戦争不成立だったんだとか…。この世界に要人誘拐奪還戦というシュチュエーションを教えたのってイッタイ誰なんだろう？まさか、シンク以前に召還された地球人ってことは無いよね？

ちなみに今回、シンクが迂闊にも姫さま奪還戦を受けてしまったので、戦争成立となってしまったので、姫さまの歌興行の開始前までに奪還して来ないと行けないという羽目になってしまったという。時間が無いので、シンクとエクレール、それにリコッタが緊急出撃し、国に戻る寸前と言うダルキアン卿とユキカゼに緊急参戦を要請するそうな。他の軍勢は出撃用意はするけど間に合うかどうか…な感じですけど、サテ闘いは…

砦にはシンクとエクレールが突撃し、砦を囲む森の中からリコッタが援護砲撃を加えると言う非常に理にかなった攻撃を仕掛けます。少数で突撃するとき、敵をかく乱するために砲撃を加えるのは常套手段ですものね。この場合大切なのは砲撃のタイミングです。大兵力で攻め込む場合、砲撃が先のほうが良いのですが、少数で突撃する場合、突貫攻撃を見せてから砲撃を加える方がインパクトがあるのですよね。その点、リコッタは大変良いタイミングで砲撃を開始したようです。もちろん、砲撃を加えつつも自分の位置を替え、歩兵に囲まれるのを防ぐことも重要ですが…そちらの方は多勢に無勢ってことで無効化されてしまったようです。でも、それもしばしのこと。すぐにユキカゼさんが救出したようです。

で、シンクとエクレールですがこの二人ってかみ合っているようで根本的にはかみ合っていないので、同じタイミングでこの場は私が守るから君が先に行けとお互いに言い合ってしまい喧嘩になってしまうのですね。こうなると相性が良すぎて相性が悪いってことでもう、哂うしか無いですね。でも、それが視聴者的には面白いの。

一方、さらわれた姫さまのほうですが姫さま自身もそれほど慌てては居ない様子ですが、歌興行のことだけは気がかりな様でちょっと浮かない顔つきで接待を受けていました。流石に、この要人奪還戦興行が無茶を通していて後々面倒なことになるのは戦を仕掛けたガウルも承知している様子。このガウルもただの戦好きとか、勇者と戦いたいだけのやんちゃ王子なのかと思ったけど、そういうわけでは無さそうな感じなのがちょっとビックリです。
とは言え、シンクとは一戦を交えてみたいってのは本当みたいですけどね。

と、いうわけで次回に続くようです。

いや、それにしても爆弾や花火を持ったリコッタを背負って空中に飛ぶユキカゼって何処のメイブちゃん？って言いたくなるのは…イッタイなんでだろう？（戦闘妖精雪風メイブちゃん）まぁ、そんなのは神林長平好きの人だけでしょうけど…

このお話の詳しいことは公式ＨＰとこの記事にＴＢをくれた方々のブログを参照にしてくださいね。

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