「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『Canvase2』第19話 観ました

2006-02-21 01:38:53 | Canvase2
今回は、新人教員の研修会で仙台に行ったお話しらしいですね。それで、撫子学園からの参加者は霧先生と教員見習いの弘樹くんの二人だけ。最初っから甘い雰囲気だった訳ではなくて、研修会での個人発表の原稿を用意して演説をしないといけない霧さんは上がりっぱなしで、甘さのかけらもありません。とは言え、食欲と略奪欲だけはあるようで(たぶん、無意識と思われる…)、浩樹くんのお弁当を横から摘まみ食いして昼食を済ませてしまいます。おかげで、浩樹くんはお昼ご飯を食べ損ねてしまいます。彼のご飯は、霧さんかエリスに食べられてしまうことになっているようですね。

それはさて置き、演説発表を前に挙がりまくっている霧さんを落ち着かせるためにあの手この手の作戦を張りますが、一番効果を発揮したのは、深呼吸だったようで…(でも、なんかそれって催眠っぽいなぁ~)そういうところ、浩樹くんは教員向きなのかもしれませんね。
ともかく、無事に発表を終えたこの二人、食欲を満たすために市内の牛タン(仙台名物の一つですね)屋に入りゆっくりと食事をしますが、その所為か最終の新幹線に乗り遅れます。ちなみに、手元にある2006年1月現在の時刻表によると、最終の東京行きは仙台駅21時40分発ですね。と言うことは、かなりのんびりと食事を楽しんだようです。ちなみに、その後、無理やり東京方面に帰ろうとすると夜行バスもあるのですが、普通の方はまず知らないでしょうね。実は結構本数が出ていて、飛び込みでも二人くらいならチケットも手に入るはずなんですけど…それじゃ、話が面白くならないので泊まることになるのでした。
ただし、週末の遅くでは普通の所は満員で泊まれず、怪しげな雰囲気のある純和風旅館に泊まることに…一体何所でその旅館の場所を調べたのか…それが謎ですけど…。
そうそう、リアルと言う訳ではないけど、タクシーの運転手のしゃべりや、旅館「おぼろ」の女将のしゃべりはいかにも仙台っぽくって雰囲気があってよかったです。お約束で、一部屋の用意を二部屋にして貰うのですが、結局霧さんが天性の怖がりぶりを発揮して同じ布団で寝ることになってしまうのでした。でも、手を握る以上のことはしない…。うん、偉いぞ弘樹くん!!ヘタレ主人公たる物、その場合はそれ以上のことをしてはいけないのだ!!
でも、紫衣からの電話を寝てしまった霧さんの変わりに出た浩樹くんは、彼女から
「霧の気持ちには気が付いているんでしょ。彼女はずっとあなただけを思ってきているのだからその気持ちに応えてやりなさい」
と言われてしまいます。果たして、この台詞が今後、どう影響するのかが見物です。実際、浩樹くんは自分の気持ちに気が付いていないようです物ね。どっちに転がるかまだ外野では判断できませんよね。

やはり、こんな登場キャラの少ないドタバタ話も、たまには面白いです。ほかに出てきたのは、原稿に詰まってうめいている可奈さんと、小姑と化しているエリスさんだけでした。あとは、電話でやり取りをしていた紫衣さんだけ。

で、アニメ版公式HPは、こちらですがもう目新しい情報が掲載されていないのですよね。ただし、ここしばらくはオリンピック中継等の影響で放送時間が変化することもありうるのでアニメ版公式HPのお知らせ欄は必ずチェックするようにしましょうね。この話の詳しいことはここにTBを張ってくれた方々のブログを参照にしてください。


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