「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

『KANON』 第12話 観ました

2006-12-22 02:17:57 | KANON
とりあえずあゆの恐がりイベントと名雪の寝ぼけイベント発生でした。
あと、祐一の高所恐怖症が発覚しましたね。しかも自らの口から…
その所為でベランダにあゆと一緒に出ても、祐一は気障に壁に寄り掛かっていました。一見、かっこよいポーズをとっている、と思ったのですが…
ま、この高所恐怖症の発症の原因は…話が全部終る頃には推測が出来るようになっているかも知れません。

kanon Original Soundtrack KSLA-0006kanon Original Soundtrack KSLA-0006
このCDが、ゲームのBGM集です。今のところ主題歌のフルバージョンが聴けるのはこれだけです。
Kanon Arrange best album 「recollections」 KSLA-0003Kanon Arrange best album 「recollections」 KSLA-0003
で、コチラがそのアレンジCD集。
Reーfeel Kanon・Airピアノアレンジアルバム KSLA-0010Reーfeel Kanon・Airピアノアレンジアルバム KSLA-0010
で、こちらはKANONの楽曲のピアノアレンジ集です。
どちらも良い楽曲がたくさん詰まっています。
他のブログの方も指摘されていますが、今回の京アニ版KANONではこの3枚のアルバムの中からBGMをセレクトして効果的に使用しているようです。
Kanon(1) PCBX-50813Kanon(1) PCBX-50813
Kanon(2) PCBX-50814Kanon(2) PCBX-50814
で、早くもDVDの予約が始まっています。買い逃したくない方は予約を!!
Kanon(3) PCBX-50815Kanon(3) PCBX-50815
Kanon(4) PCBX-50816Kanon(4) PCBX-50816

KANONキャラのフィギュア各種取り揃え中!!
気になる方は『「きつねのるーと」の『KANON』セレクトショップ』GO!!

今回最大の萌えどころは…子供時代の名雪さんですね。祐一になけ無しのお小遣いを集られて困っている顔…は、なんとも言えず萌えてしまいます。人が困った顔をしているのに萌えてしまうのはかなりの困ったちゃんな事ですが…居た仕方ありませんね。
だって、可愛いんですもの!

で、意外だったのはこの段階で栞のクラスメイトの子が出てきた事。
この子は原作では名前が出てこないただのクラスメイトだったのですが…キャプで確認するのを忘れたな。ま、誰か確認して記事にしてくれるだろうからそれを見て確認するかな。
で、そのおかげでようやく栞さんの苗字が判明するのですよね。美坂って。
その上、栞の病弱振りがおぼろげながら明らかになるのでした。一学期の始業式の日に学校で倒れてその後一切登校していないと言うことが…。
また、美坂と言うと、祐一と名雪のクラスメイトの香里さんがいるのですが…彼女に一年に妹がいないかと問い合わせると、香里さんは
『私に妹はいないわ。私は一人っ子よ』
と言い切り立ち去るのでした。
この時のBGMの寒さにはぞくっとしましたよ。
またエラク冷たい印象に仕上げていて、香里さんの心中の闇が察しられますね。

で、期待の武道会ならぬ舞踏会のシーンに入る前に、冒頭で述べた名雪さんからお小遣いを借りてクレーンゲームで天使の人形を手に入れ、あゆに渡した事をおぼろげながら思い出したシーンを入れていました。
この繋ぎは少々無理があるように思えましたが、午前授業で終ったあと舞踏会の準備にたっぷりと時間をかけ、暗くなってから舞踏会を始めると考えれば無理が少ないかも知れませんね。

その後、ようやく本日のメイン、舞踏会のシーンに移行しましたが、流石、舞とのダンスシーンは動きがウルトラスムーズに出来ていて凄いですね。KANONの中でも数少ない動的シーンなので動画スタッフが張り切って造りこんだのでしょうね。見ていて気持ちがよかったです。ただ、楽しい事の直後には鬱な事が起きるの法則どおりに舞踏会の会場に魔物が出現、佐祐理さんがモロに魔物に襲われ、舞はそのまま錯乱。何処からか持ち出したいつものレイピアで、衆人環視の中、対魔物戦闘をおっぱじめてしまうのでした。

やれやれ…

これで、彼女の立場は非常に厳しいものになってしまうのでしょうか?
次回、佐祐理さんが舞のために出来る事を為す話に続く模様です。

そうそう、Aパートで登校途中で舞と佐祐理さんに会った祐一が、佐祐理さんとしていた会話で気になる事が一つ。
「舞と佐祐理は似ているところがあると思ったんです」
「佐祐理と同じで何か重いものを背負っていると思うんです。祐一さんと同じ様に」
つまり、この三人は過去に何か重い出来事(祐一に関しては真琴の件ではなくそれ以外にだと思われます)を経験していると言いたいらしいですね。
原作ではなかった台詞ですが、あえて、ここでこの台詞を佐祐理さんに言わせていると言う事は、佐祐理さんの過去話もする用意があると言うこと…で、いいのかな?
これはかなり期待度が上がりますね。

それでは、この作品の詳しいことはTBSの公式HPと、ここにTBを張ってくれた方々のブログを参照して下さいね。

*注) 私は原作ゲームプレイ済み及び東映版KANON視聴ずみです


最新の画像もっと見る

コメントを投稿