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『あの夏で待っている』 第7話 観ました

2012-02-22 02:32:17 | アニメ
割と皆さんの予想通りに展開していたなぁと…

結局、アスミス声の幼馴染は失恋旅行に来た沖縄で幼馴染の海人くんに出逢ってもしかしたらこれは運命?的な想いをしちゃって、告白っぽいことをしてみたら、東京で失恋した時と同じ台詞で断られちゃったので涙が溢れちゃったとイチカ先輩に告白していました。失恋を癒しに着て新しい恋を見付けたと思ったら、失恋した時と同じ台詞で断られたって言うんじゃそりゃ涙の一つ位見せちゃうよね。ましてそれが幼馴染の男の子相手じゃ…ある意味遠慮ナンカ要らないもの。

で、一方哲朗くんの方は…
井口声のけたたましいベティー髪の娘に追いかけらていましたけれども、その追跡を止めさせたのは美桜ちゃん。この娘の下着履いていない事件は…彼女の家の問題だったようですね。ベティー髪の娘に、露出狂の変態扱いされて泣いちゃっていましたけれども、哲朗くんはそのことには一切触れず、流す方向で。でも、哲朗くんの取り合いになったとき、美桜ちゃんはちゃんと哲朗くんに訳を話してくれたのでした。彼女の家ではみんな家では裸で過ごしていたそうで、それが普通なんだと思っていたらしいです。でも、学校に通うようになってそれが異常な事なんだって気がついたのだけれども、直すことが出来なくて…。とはいえ、普段はちゃんと履いているのだけれども、時々、あくまで時々、低血圧で寝ぼけて下着を履かないで過ごしてしまうことがあって、今回もたまたま下着を付けて無かったのに、それがバレちゃうような派手な動きをしてしまってとっても恥ずかしくて…なんて言われちゃね。しかもそれを聞いた哲朗くんが、それならば、いつも下着をカバンに入れて持ち歩くとかしていれば、気がついた時点で御手洗で下着を付けてくれば良いだけのことだろう?と、素で説得している。事態をごまかす方法を指南している。これじゃ、そのことを攻撃材料に哲朗くんを落とそうとしている井口声の娘の方が悪者的扱いになっちゃうよね。彼女もそこまで空気が読めない訳じゃないので、そんな話の流れになったらいつの間にか消えていました。
で、どうしたのかと思ったら、アスミン声の娘のところでわんわん失恋した~と泣いていたのでした。まぁ、あそこまでわき目も降らずに一心不乱に迫る恋する女の子ってのは、カワイイを通り越して怖さを感じてしまいますけれども…いくらなんでもあれはやりすぎたんじゃないかと…
もし、他にライバルの女の子が出てこなくても男には逃げられちゃうと思うのですよ。男的に逃げ切れるかどうかはかなり怪しいものですけれどもね…

あ、イチカ先輩とアスミン声の娘とではお話が付いて平和的に解決したようですけれども、この二人の関係みたいに同じ男を好きになった者どうしで友人関係になれるってのは素敵ですね。なので、イチカ先輩と柑菜ちゃんとの関係もそうなったら…と、思うのは恋愛を甘く観ている甘ちゃんなの…かな?
それにしても柑菜ちゃんは恋愛感情に疎いことがはっきりと分かってきたのは、面白い事なのかも知れませんね。それに対して、イチカ先輩もはっきりと自分の気持ちと向き合う覚悟を決めた様子ですし、この先どうなる事やら非常に楽しみなのです。

そうそう、この作品の時代背景なのですけれども、裏設定的に80年代後半から90年代初頭と言う説が有りますけれども、舞台背景としてはそこいら辺はまったく無視して現代の背景で描いている事に注目ですね。軽井沢のアウトレットモール然り、自動改札のある北陸新幹線佐久平駅の描写然り、今回の沖縄の首里城然りです。首里城の復元がなったのは2000年以降の話ですからね。注意が必要ですよ。もしかしたら沖縄戦の無かった世界線なのかもしれないですけれども…ここいら辺は真面目に考えてはいけないのかも知れませんね。

で、今回も保留されてしまった事項として、井口声の娘のケツ圧で潰されていたリノンの事です。彼というか彼女、あの一件でなんか致命的なトラウマも発生していて、何か暴走しているようにも思えるのですが…大丈夫なのでしょうか?
楽観的観測としては、壊れていたリノンの全機能復帰で帰れなくなっていたイチカ先輩が、帰ろうと思えばいつでも帰れる状態になると言う…状況の変化があるのかも…なんて思っているのですけれども…甘いかな?

この作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBを送ってくれた方々の記事を参照にしてください。


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