「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

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『たまゆら-hitotose-』 第2話 観ました

2011-10-12 02:49:22 | アニメ
竹原に着てから一月後位、って事は五月くらいのお話って事に。

で、町にも学校にも馴染んだ頃のお話なので、なんとなく話がすっ飛ばされた感がしてしまうのは、OVAを観ていない所為?
それはともかく、楓ちゃんのローライの使いこなしは上手いところと首をかしげるところが両極端に描写されていてそこが、良いなと思ったキツネです。
下手なところは、暗い場所でみんなを撮ろうとしてカメラがブレてみんなに『ブレたな』と指摘されたところ。
確かに下半身がグラグラしていてはカメラをちゃんと持っていたとしてもブレちゃいますし、まして持っているカメラが観ていてはっきりと動いていちゃ…そのカットは失敗しちゃっているんじゃないかと…
そしてみんなのお泊り会の中でシャッターを切ったとき、カメラを箪笥の上に置いてカメラの位置を前後に微調整してからシャッターを切っていました。そんな細かい描写をしてみせるのも凄いのですが、そういう動作を何気なくしてしまうあたり、カメラ感性がとっても良いってことをあらわしていてなかなかでした。
そんな風にして出来上がった写真も作中に出てきていましたけど、スローシャッターなので、その間も動いていたのりえちゃんはお化け状態になっちゃっていましたけど、それも味わいが有って面白い写真になっていました。

タイトルの『たまゆら』がどういった時に出現するのかはおおよその推測は出来ているのですが、まだその言葉の意味合いも作中でとかれていませんのでまだその推測は言わないことにしておきます。

それにしても…麻音ちゃんの口笛はかなり気に触りました。
設定を見たとき、女の子の口笛も良いかな?なんて思っていたのですが…あんまり良い感じに聞こえなかったんです。これ、私の感性が古いのかな?
ちょっと考え直す必要が有るかもしれません…。

ところで先日、都内に出かけた際、中古カメラ屋さんの店頭を見たので観るとは無しにローライ35Sを探してしまいました。フィルムカメラの価格が下落している昨今の情勢なので、以前よりは値が下がっていましたがそれでも三万~五万程度はしていましたが、あの程度の値段だと思い切って買ってしまうアニメ視聴者も居そうな感じでした。でも、フィルム代、フィルム現像代は覚悟しないと駄目ですから撮影に使わないのに買うのは止めといた方が良いですよ~。

この番組の詳しいことは公式HPとこの記事にTBを送ってくれた方々の記事を参照にしてみてくださいね。


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