toru-kon DIARY

撮魂日記
アクティブダイバーの水中写真日記ですよ

花粉症アナウンサー?

2005-02-28 12:50:17 | weblog
さっきNHKのお昼のニュース東海版を見ているときのこと。アナウンサーの右鼻の穴に違和感を感じました。
なんか鼻下部にシミがあってどんどん大きくなっていきよる、と思っていると外のロケ映像に切りかわってしまいました。

アナ氏は花粉症で鼻が垂れてきて、なんとか映像切りかわるところまで持ち堪えようとしていたのが、ギリギリで万有引力にしてやられたと推測されます。

鼻をすすったり、拭いたりする気配もなく、ニュース映像の原稿を粛粛と読むアナ氏の鼻の現状が気になるとともに、惜しかったですね、同志と思いました。

ダイビングせんせいリカバリー成る!!

2005-02-27 09:02:25 | ダイビング、水中写真
2月13日のダイビングでウチの嫁ハンがアヅリ浜海底に落っことしてきた、水中ライトとスレート(会話不能な水中で文字や絵を書くコミュニケーション用ボードといえばいいんでしょうか?)を昨日みつけていただきました。アリストダイバーズのノリピーさん、御手数かけました、ありがとサンキューです。

それにしても発見地点、僕が2月17日に潜って探し回った地点よりも少し沖寄りだったそうです。落としてきた後に低気圧が通過して、風が吹いたりうねったりがあったので動いてしまったのでしょう!!落とした地点がちょうど波よけのテトラポット(ド??)が切れて風波の影響をまともに受ける海域の底だったですからね。本当に完全に砂、底泥に埋まる前に回収できてよかったですわ。

落としてきたスレートはダイビングワールドという潜水雑誌と玩具メーカーのTAKARAが”せんせい”というマグネットホワイトボードを改良して、ダイビングに特化させた(ホンマカイナ??)”ダイビングせんせい”という製品なのです。

嫁ハンは今回で落とすの2回目です(前回落としたときは、三木浦の沖で水深40m以上になる潮の早いところで回収不能でした)。前回のも今回のも僕が誕生日にプレゼントしてやりました(←安っぽいプレゼントやなぁとかゆわないでくださいね)。今年も嫁ハンの誕生日が近いので”3年連続でかいな??”と思っていましたが、リカバリーできて本当によかった、よかった、です。

ミドリアマモウミウシを見て思う

2005-02-26 15:34:48 | ダイビング、水中写真

ミドリアマモウミウシのペアです。撮影は2004年2月野里浜で行っています。
野里浜は志摩市のアヅリ浜の西に位置する浜で、アヅリ同様ビーチからのダイビングでダンゴウオやスナビクニンを観察することができます。

このミドリアマモウミウシを撮った時はちょうどダンゴウオの数が減り、スナビクニンも見つからなくて撮るものいないなぁ、という時期だったと思います。
名前の通りアマモについていたわけではなくミルの上にいました。
とりたててどうという画でもないのですが、小さなウミウシが広い海の中で仲良さそうに生きているのを見ると、なんだかやわらかい気分になってしまいます。

よろしければ、僕のHP撮魂にもいらして下さい。

ジンマシンヅマモグル

2005-02-25 22:18:37 | 身の回りのこと
ウチの嫁ハンが今週アタマからジンマシンでカイカイになっていました。
お医者さんに行ったら、ツナ缶が原因物質としてアヤシイと言われたそうです。今までツナ缶をはじめ、青魚は普通に食べていたのにアレルギー症状が出るときってこんな風に突然なのですねえ。
嫁ハンもこの季節、スギ花粉症のアレルギーで鼻、目ぇカイカイもあるのに気の毒なことです。

今現在、だいぶん良くなったみたいですがやっぱし心配です。しかし、ちょっと良くなったと思ったら、明日三木浦へダイビングに行くそうですわ。
残念ながら僕はここ最近、仕事で体がエライのとお小遣ヤリクリ的に厳しい状況にあるため、留守番です。それに三木浦が位置する尾鷲市へ行く沿道には杉の木が多量にあるので、杉山を見るだけで気が滅入ってしまうでしょう。
土日は頑張って家事洗濯に精を出してゴロゴロすることにします。

えらいことに

2005-02-24 00:00:54 | 身の回りのこと
えらいことになってしまったですねえ、とうとう連続更新が途切れてしまったみたいですわ。
狙いすましたように24日0:00更新のこのログがまた虚しいですわ。

僕、勘違いしてたんですわ。22日23時の”ドラマティック水中写真撮影スタイル ”というログを23日深夜にあげたと思い込んでいたのです。

言い訳がましく、詳細についてふれますと、2月23日は仕事で遅くなることがわかっていたので、あらかじめ2月23日午前0時回ったところでログをあげておくつもりだったのです。
そしてgooblogの機能を使ってログの下書きの草稿を2月22日23時40分に保存して、午前0時を回ってから公開しました。(これがマズかったっス!!)
ここで”僕の認識→公開したのは23日0時以降なので23日のログ完成!!さぁ寝よ”、”実際のgooblogの処理→22日に保存した文書なので23日に日付変わって公開しようがしまいが22日のログですよ”というズレが生じたのですねえ。

さっき家に帰ってきてPCつけて、初めて例のログが22日23時更新で、23日のログがないことに気づいてとっさにギリギリで適当にログをあげましたが23日中に間に合いませんでした。ちょっと寝惚けていましたねえ。
こんなしょうもないことで、意地になってまで続けていた毎日連続更新を途切れさすやなんて思っていませんでした。もったいないですが、ログの更新情報に気づけへん僕が悪いので、まぁしかたないですわねえ。
(本当の本当はgooblogがどのように表示しようと、僕の認識の中では連続記録更新中ですので)
これからも肩の力を抜いて、意地になって書きまくるつもりでおりますので今後ともよろしくお願いいたしますね。

ドラマティック水中写真撮影スタイル

2005-02-22 23:44:42 | ダイビング、水中写真

先週決行したアユカワウミコチョウ雪辱撮影ダイビングのポジがあがってきました。このスリーブを見て思うところが少しありました。

1カット目は2月13日の日曜日のダイビングでフィルムを巻き上げないで15カット撮影(というか多重露光です)していたので真っ白シロスケです、ホント虚しさを突き抜けて清々する感じです。

2~6カット目までは2月17日の一本目、サーチ&リカバリーを考慮に入れて105mmオンリーの等倍セッテイングで撮った画です。しかし、透視度激ワルのコンディションで105mm最短撮影でもモヤかかってるような(ストロボも強かったみたいです)パっとしない画が写っていました。

っで、7~36カットは全部アユカワウミコチョウ、2倍強撮影の画になっていました。
思い返せば、1本目でアユカワウミコチョウとオオアリモウミウシが群棲している地点を見つけた(嫁ハンの落とし物は見つけずに‥)にも関わらず、等倍では話にならず苦々しい思いをしていたのです。
そして続く2本目、2倍テレコンとクローズアップレンズをひっつけて、大喜びで海に入ったものの、一本目でつばをつけたポイントを発見できず(透視度ゲキ悪やったのです)かなりの時間と距離を泳ぎ回った(1本目の経験から底ウネリ対策でウェイト13kgつきです、飛ばすとレギ銜えて息あがってきます)あげく大きく西にずれた、さっきと全然違う地点でなんとかアユカワさんをやっと見つけて、15分ぐらいで7~36カット目まで撮っていたのです。我ながらなんてド劇的(??)な撮影スタイルなのでしょう!!

今年に入って水中撮影は2ロール目です。前回は36カット全部ダンゴウオ、今回は3/4以上アユカワウミコチョウです。かなりアヅリ浜ちっちゃいものクラブに入れ込み過ぎです。僕のHP撮魂の水中写真のバリエイションのことを考えると、もうちょっと色んなモノを撮った方が良いのでしょうが、いざ水中でおもしろいものや綺麗なものをみてしまうとついつい夢中で一生懸命になってそういうことがただでさえ機能が鈍っている頭の中からスっ飛んでしまいます。その一生懸命になるのが楽しいのですからしょうがない話ですわ。

AS YOU LIKE

2005-02-22 01:22:37 | 身の回りのこと
ここ最近、お祝いのおかえしなどで妙にカタログギフトというのでしょうか、”カタログにのっているものの中からお好きなものをお選びください”といったギフトをいただく機会が3度ほどありました。

こういうのって僕はすごく迷ってしまいます。本当に決めかねてしまって悩んでしまうんですよねえ。かといって嫁ハンなんかに決めてもらうと”何でそんなん選ぶねん、それはちゃうやろお”とか思ってしまいますし、(晩飯、何食べたいか聞かれて、”カレー”と返答して”またカレーかいっ!!”と文句ゆわれる状況と同じですねえ)困ったものです。

自分が”欲しいもの”、”必要なもの”というのはある程度はっきりしているのですが、そうゆうものは絶対カタログに載ってませんもん。(フィルムやカメラやレンズが載ってるカタログギフトとかあったら怖いですわ)

イヤ、でも人からものをもらうの大好きですし(病気はイヤです)、けっこう迷う過程を楽しんでしまっている自分も絶対にいるので、AS YOU LIKE くさしてださいネ。

嵐の前の静けさ

2005-02-21 23:21:46 | 身の回りのこと
さてさて、全国のスギ花粉症患者の皆様、ご機嫌はいかがでしょう??

僕は幸いなことに、まだ本格的な症状がでていません。時折、目の周りがムズムズしよるなぁ、といったところです。
今日なんて1時間以上、英虞湾の海上を船で無防備な状態で走り回ったのですが、どおといったことありませんでした。毎年(といっても僕3か4シーズン目なのですが)、花粉症シーズンインの頃に”今年はひょっとしたら花粉症治ってもたんちゃうか??”とほのかな期待を、はかなくも裏切られるパターンです。そこいらの杉の木を見るとホントにバカではないのか??というぐらい真赤というか真茶でとんでもない状態になっているのでこのままで済むわけがありません。本当に嵐の前の静けさ的なものを感じてしまいます。

ボチボチ僕の周りでもクシャミ連発をはじめる人があらわれました。人間をスギ花粉センサーとして考えると、僕はおおざっぱなセンサーかもしれません。しかもいったん症状が出るとずーっと鼻水ズルズルの目えカイカイが続くので分解能も低い、使えないセンサーでしょう。

フラメンコに感激!!

2005-02-20 20:48:44 | 身の回りのこと
ウチの嫁ハンがフラメンコをやっています。そのフラメンコ教室の発表会(嫁ハンは出ていないのですが)を見に行ってきました。

っで、びっくりしました、本当に凄かったですわ。会場には500~600人ぐらい入ってるし、僕は完全にフラメンコをなめていました。
なんか綺麗なフラメンコドレスを着た人がたくさんで踊っているだけで、とてもかっこ良いですし、凄く綺麗な画になるのです。
会場にいたカメラウーマンの方は望遠レンズでバシバシ撮ってらっしゃいましたが、フィッシュアイ(被写体との距離をつめるのが厳しいでしょうが)で撮影できたらおもしろいでしょうねえ。

そして見ているだけで首の後ろがヴァホヴァホしてきたのがスペインのプロフラメンコダンサーの人の踊りです。ヨローッパを回ってはるぐらいなので、当たり前の話ですがレベルが違いました。関節が普通の人より2つぐらい多いんやないかと思ってしまうぐらい滑らかに動いてはって、本当にかっこよかったです。そのダンサーの方にレッスンしてもらった経験のある嫁ハンの言葉を借りれば”日本人が盆踊りを踊るのがうまいのと同じように、フラメンコ踊るリズム感やらちょっとした間合いやら、魂的なモノがまったく違う”ということになります(??)。

そのような凄い踊りを見て感じたのが、本当に一流をみておかないと、ものの価値の評価ができないなぁ、ということです。写真なんかでもそうなのですが、なんでも”ええもん”というのは積極的にドンドン見に行って感性を高めてゆきたいです。

ダイビングワールドのフォトコン

2005-02-19 20:57:19 | ダイビング、水中写真
先日、ダイビングワールドのフォトコンに応募していたポジが何事もなく無事に帰ってきました。
とてもじゃないですが、審査にひっかかりませんでした。
無念ですが、今年も自分なりに良い画を撮って、来年の応募に備えるつもりです。

前にも書きましたが、このフォトコンは毎年ホントにレベルの高い、ため息がでるような写真が入賞しています。僕にとって目標の一つです、まぁ、好きなものを一生懸命撮るつもりでいれば、いつかそのうち良い結果がでてくれるかもしれません。(本当はいつか見とれよぉ、という気持ちです)

写真のレベルはさておき、一生懸命水中写真やってます、僕のHP撮魂へはこちらからどうぞ。


コンパスさまさま

2005-02-18 12:55:53 | weblog
水中で一寸先は闇な状況においてもっとも頼りになるのは方位磁石です。
水中で視覚を奪われた人間の方向感覚なんてホントにあやふやなもので、ナイトダイビングでは上下すらわからなくなったりします。
コンパスのよっぽどのことがない限り、頑として北を向くシンプルさは見習うべきところですね。

そのうち水中GPSでもできれば助かりますが、海中は電波が届かないですか。

入ってびっくりアヅリ浜の透視度

2005-02-17 21:34:44 | ダイビング、水中写真
透視度、ダイビング用語でいうところの”水中で何メートル先まで視界がきくか”ということです。

昨日吹いた南よりの風で砂が舞い上がって、懸濁した状態で今日のアヅリ浜は透視度5mあるかないかというコンディション、実際まいりましたわ。
場所によっては漂う懸濁物の密度が高く、50cm先にある自分の手も見えにくい、というところもありました。この前の日曜日の15mは見えてるんじゃないかという海がまるでウソのようです。諺に”一寸先は闇”とありますが、一寸すなはち3cmというのは言い過ぎですがニュアンスとしてはこの表現がしっくりきます。
こんな状態で海底に落っこちているものを探すなんていうのは至難の業です、というかよお見つけませんでした。それでもしっかり撮影の標的、アユカワウミコチョウは見つけてしまうのですから我ながらおかしなことだなぁと思います。(落し物は両腕で抱えるぐらいのサイズ、アユカワさんは5mmぐらい!!)でも撮影時、底ウネリが少しあって体が揺れて揺れて、高倍率撮影するにはタイヘンでした。また酔いました。過酷な状況下での撮影だったので、どんな画を撮ったのか記憶がアヤフヤです、現像があがるの楽しみですわぁ。

あと、ダンゴウオ稚魚、またゴマぐらいの小さな個体群がまとまって現れたそうなのでこの先楽しみです。

クイックリベンジ+サーチ&リカバリー

2005-02-16 21:20:05 | ダイビング、水中写真
明日17日、またもアヅリ浜で潜水予定です。標的はアユカワウミコチョウ、及び嫁ハンが水中に忘れてきた水中ライトとスレート(字を書くボードといえばいいんでしょうか?)です。サーチ&リカバリーってやつですねえ。落としてきたのが3日前なので、まだ砂にうまったり沖に出ていったりはしていないので多分回収可能でしょう。

水中では、比重が水に近いようなものは上にも下にもあまり引っ張られずに漂うような具合になります。そういったものは手にもっている、体にくくりつけているということを意識しなくなってしまいます。圧縮空気の摂取がかさんで、頭がボーっとしてくるのと相まって忘れ物、落し物頻度も高まるっというわけですねぇ。

僕はこれまでにカメラ(!!)、クローズアップレンズ、指示棒、ウェイト、シグナルフロート等々を落としてきています。回収率は約50%なのですが、品目のことは思い出したくもないです。
まぁ、これから先も命だけは落とさんように気をつけたいものです。

ウグイス1号??

2005-02-15 22:23:14 | 身の回りのこと
今日の志摩はなんかおかしいんじゃないか?と思うほど暖かかったです。
志摩市では今年はじめてウグイスが鳴いていました。これじゃぁ春そのものやないですか。この時期、妙に暖かいと室内から屋外へ出た時に、反射的に”サブ~”とかゆってしまって”ちゃうちゃう”と思うことがよくあります。

などと考えていてフと気づいたのですが、今月28日までしかないのでもう残り半分ないのですよ。もう2週間ほどで3月になってしまうのですねえ。暦の上でも立春過ぎているので春といえばもう春といっても良いでしょう。
これで杉花粉なかったらこのままあったかくなってくれるの大歓迎なのですが、ホントに困った早春です。

チョコレートと田舎人の運動量

2005-02-14 20:41:28 | 身の回りのこと
今日はバレンタインデイということで目の前にチョコレートが山積み、というわけでもありませんが、チョコレートを食ってちょっと思うことがありました。

最近どうも肥え気味です、下っ腹のブヨブヨ度がアップしてきました。体重はほとんど増えていないのでヤバい傾向です。
まぁ、平日は外の仕事がほぼオフシーズンでデスクワークが多く、体を動かさないわ、休みの日はダイビングしない日はゴロゴロゴロなので、なるようになったというわけです。

それに加えて、僕は三重県志摩市という田舎に住んでいます。田舎の人間は移動を車に頼ります。道すいてるし、駐車場なんぼでもあるし、至極当然です。一日を通して僕なんてほとんど歩いていないです。
一方、都会の人は駅の階段ののぼり降りやギュウギュウ詰めの電車に乗ったりで、明らかに田舎の人より無意識の運動量が多いと思いますよ。

このままでは本当に下っ腹せり出し系のおっちゃんになってしまいそうです。
今度の4月に友人の結婚式で半裸で踊ることがほぼ決定的なのですが、踊るメンバーの大半が腹タプタプです。一人ぐらいタプタプじゃない人間がいないと話にならんような気がするので、ちょっと絞らんといかんです。
走ったり歩いたりでは汗をダーダーかきますし、花粉がイヤなのでプールに泳ぎにいこうかなと思います、もちろん車に乗ってです!!