らいん屋☆親父の『しらしんけん』に『一寸ずり』

大分の人生修行中の五十路親父です。
先の見えた人生です。『しらしんけん』⇒一所懸命・『一寸ずり』⇒少しずつ前進する。

こんな筋肉痛40年ぶりです

2009年05月05日 18時44分50秒 | 大分の旅

サイクリングから帰ってきました。

長湯から久住花公園の予定でしたが、長湯温泉だけでした。

行きの45キロの内25キロが急激な坂です。

野津原からは、ほとんど自転車を押しての徒歩です。





今市から新しい道路が出来ていたので、それを利用。

これが大失敗。442から長湯への道路は、ほとんどが下りなのですが

この新しい道路は、半分以上が登り坂です。

その道路に入って、休憩をし、自転車に乗ったトタン、両足の脹脛・太ももが、けいれんです。

ほんま、死ぬかと思いました。その後、下り以外はずっと歩きです。





途中で、牧場の犬に吠えられ・追いかけられ、散々でした。

ただ、面白い標識がありました。牛に注意   犬に注意やろ!!







何やかんやで、何とか長湯に付き、タダの露天風呂「ガニ湯」へ直行。

筋肉痛・けいれんが取れるかと、思ったけど、30分では無理です。

ただ、宝塚から来られた、ご夫婦と仲良くなりました。

ご夫婦は、水着姿、親父はスッポンポン。公然わいせつにならんか、心配しました。

道路から、丸見えの露天ですので、それまで、親父ひとりでした。







今回は、貧乏の為、無銭サイクリング。

途中の飲み水は湧き水、いつも行く「ラムネ温泉」も、素通りです。

ここの、低温の温泉が、ラムネの泡が、体にいっぱい付いて、効きそうなんです。

体の状態を考え、花公園はあきらめ、上り坂を自転車、押して帰途です。







途中に肥後の大名が、大分の鶴崎(肥後藩の飛び地)へ行く時の、今市の石畳に寄りました。

江戸時代のまんまの石畳は、国内でも珍しいらしいです。

親父の自転車でも、走りづらいです。


       


親父の家まで、約8里です。32キロ、これから走るんか・・・・


まぁ、無事、帰れてよかったです。


日本海周りでの「老鮎の溯上」は、約900キロです。

何とか、鍛えて、頑張り、決行したいと思います。