Hankの無線ログ

アマチュア無線の活動記録です。
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9A0YOTAと14CでQSO

2020-12-17 00:33:16 | 日記
今日の夕方、140.26MHzCWで 9A0YOTA クロアチア とQSOしました。

この9A0YOTAのサフィックスでもあるYOTAというのは、Youngsters On The Airの略称で、IARU第一地域が主催する26歳未満の若者を対象とした若手育成プロジェクトです。

そして12月はYOTA月間として、今回QSOした局のような記念コールを使い、メンバーの積極的な運用が行われているようです。

そんな 9A0YOTAですが、今日QSOしたのは、日本の若者が日本からリモート運用していたそうです。

夕方、Twitterを見ていたら、YOTA JAPAN メンバーのJR2KHB 須田さんが 9A0YOTA をJA向けに運用しているという書き込みを見つけました。



書き込みされた時間からすでに1時間以上経過していましたが、急いで14MHzを聞いてみました。

すると、最初はJA側のパイルしか聞こえなかったのですが、10分くらいするとかすかに9A0YOTAも聞こえ出しました。
しばらく聞いているとなんとか呼べる位の強さになってきたので呼び始めましたが、全くコールバックがありません。

しかし諦めずに20分ほど呼び続けていたら、パイルがだんだん小さくなってきたのと信号がさらに強くなってきたタイミングがうまく重なり、ついにコールバックがあり、QSOが成立しました。

ちなみにこちらの装備は、100Wと地上高10mHのV型ダイポール(コメットH-422)で、本アンテナでのファースト海外局でした。

それにしても、日本に居るもの同士が、片道にインターネット、もう片道に電波を使ってクロアチア経由で交信できるなんてなんか不思議です。
事情を知らなければ、クロアチア人が現地でオペレートしているのだと思っていたと思います。
(ただそれなら出ていることを知らずワッチもしていなかったと思いますが。)

OPの須田さん、貴重な交信をありがとうございました。

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