幕の内Vento

とあるクルマ好きが綴る日々の戯言・・・

プスンプスン・・・ボボボ

2005-10-30 01:04:35 | Ventoのおはなし
黒弁当号、ウチにやってきた時からタイトルのような息ツキが起こります。

特に冷えている時に顕著に起こるのですが、暖機時の一定走行でも
キチンと燃えていないという症状です。

で、まずは基本的な部分を見てみようというコトで、点火系をチェック。
プラグを4本外してみて、焼け具合をチェック。プラグは新しいものが
入っていて、焼け方も特に問題なし。次にデスビのキャップを外してみて
ローターとキャップの状態を見ると、とてもじゃないケドよくこんなので
走っていたな、と思う位に減って居ました。

ウチの黒弁当は1.8のABSというエンジンで、コレのデスビはボッシュではなく
ルーカスのタイプです。車検証のコピーと共にパーツをオーダーしたのですが、
届いたのはボッシュ。どうやら車検証では判別出来なかったようです。
(部品商にオーダーしたのですが・・・)
再度発注し直して、本日届きました。

早速交換した所、点火の状態はある程度良くなってエンジン音も静かになった
のですが、息ツキの症状自体には全く変化はありませんでした。

次に見たのは燃料系です。

先日、燃料計の針の動きを改善するのに別のクルマから燃料ポンプごと交換し、
その時も息ツキの症状に変化は無かったので、ポンプは不問としデスビのパーツと
一緒にオーダーした燃料フィルターを交換してみました。ま、症状からしてそれが
原因と思われる確立は低いのですが、前回何時交換されて居るのか解らないのと
作業時間も15分程度のモノなので、換えてみました。

結果的に、本日の作業では息ツキの症状の改善は全く見られなかったのですが、
クルマの車齢と、パーツの状態からみてやっておいて損の無い内容だと思います。

明日は、水温センサーやO2センサーを見てみようと思います。